余土小学校には、体育系と文科系を合わせて17のクラブ活動があります。4~6年生の子どもたちが、それぞれのクラブに所属して、興味・関心のあることを追求し、生活を楽しく豊かにしようとがんばっています。4月19日(水)の6時間目は、待ちに待った1回目のクラブ活動です。はじめて参加する4年生は、どきどきわくわく。5・6年生も新しい活動に目を輝かせています。
〇スポーツ 〇バドミントン・卓球 〇室内球技 〇イラスト
〇工作 〇パソコン 〇手品 〇昔の遊び 〇一輪車
〇科学 〇ダンス 〇囲碁・将棋 〇和太鼓・日招太鼓
〇書道 〇手芸 〇音楽 〇茶道



第1回の今回は、自己紹介をしたり、クラブ長や副クラブ長などの役割を決めたり、次からの活動の計画を立てたり、6年生を中心にさかんに話合う様子が見られました。5月の第2回のクラブ活動から、いよいよ本格的な活動を開始します。それぞれのクラブ活動の様子は、今後のホームページで掲載予定です。4~6年生の子どもたちの笑顔をたくさんお届けできることと思います。楽しみにしていてください。
1年生は4月18日(火)に歩き方教室を行いました。当日は、余土地区の交通安全指導員さんをはじめとする多くの皆様にお世話になり、教室を開催することができました。赤・黄・青の信号のルールや道路の右側歩行の仕方など、安全に歩くための方法についてお話を聞いたり、実際に体育館のコースを歩いて練習したり、子どもたちは、たくさんの学習をしました。信号や踏切、横断歩道など、体育館にたくさん準備していただいたおかげで、子どもたちは、実際の道路を想定して練習することができました。「右を見て、左を見て、もう一度右を見て。」、「踏切では耳をすませて。」など、指導員さんたちに優しく声を掛けていただき、子どもたちは安心して教室に参加することができたようです。




「青信号でも、右や左を見るんだね。」、「曲がり角ではしっかりと止まるよ。」など、友達と安全を確かめながら歩く様子に、毎日の安全な登下校の様子をうかがうことができました。1時間の教室で、交通安全への意識もずいぶんと変わったようです。子どもたちには、自分の命を自分で守るためにも、小さなときからしっかりとした交通ルールを身に付けてほしいと思います。
小学校に入学して、子どもたちの行動範囲は少しずつ広がってきています。登下校だけでなく、放課後の外遊びのために道を歩くこともあるかと思います。子どもたちが余土地区で、安全に生活できているのは、交通指導員さんをはじめ、地域の皆様に見守っていただいているおかげです。これからも、交通安全や放課後や休日の過ごし方について気になることがありましたら、声を掛けていただけたらと思います。
「Good morning!!」、「Nice to meet you.」と教室から元気な声が聞こえてきます。今日(4/18)は、小学校初めての外国語活動!!どきどきわくわくの3年生の子どもたちです。外国語活動の教科書の名前は、「Let‘s try!!」、「外国語活動では、失敗を恐れず何でもがんばってみよう!!」との先生の一言で、授業が始まりました。授業には、アメリカから来たALTも一緒です。
ALTの英語を使った自己紹介では、よく耳を澄ますと聞き取ることのできる言葉があったり、ジェスチャーを見て何を伝えたいかを考えたり、夢中で話を聴く子どもたちの姿がありました。



世界の国々のあいさつも勉強しました。「ハロー!!」、「ニーハオ!!」、「アニョハセヨ!!」と音声教材の発音に近づけようとがんばります。子どもたちの声に出す発音はとてもすばらしく、よく聴いているなと感心しました。
授業の最後は、お楽しみの名刺交換ゲームです。自分の名前を書いたカードを手に、「Hello I’m 〇〇.」、「Nice to meet you.」と会話を交わしながらたくさんの友達と交流しました。ALTに、声を掛ける子どもも多くいます。盛り上がるとジェスチャーもできるようになりました。楽しい外国語活動の時間は、あっという間です。次の授業が楽しみですね。外国語での会話に、どんどんチャレンジしていきましょう。
4月17日(月)5・6時間目の第1理科室です。6年2組の子どもたちが、ろうそくを手に実験に取り組んでいます。最初の単元は「ものの燃え方と空気」です。導入の実験では、「火のついたろうそくを集気びんの中に入れて、ふたをするとどうなるか?」を確かめます。集気びんや燃焼さじ、ろうそくやふた、マッチなど、たくさんの器具を使って、班みんなでチャレンジします。


実験をすると、ろうそくの火は、だんだんと小さくなり、10秒ほどで完全に消えてしまいました。「空気が消えてしまったのかな?」、「空気がよごれてほかのものに変わったのかな?」と、実験を通して新たな疑問も生まれ、次の時間に確かめることにしました。「火がつくために必要な条件は何かな?」と単元を通して確かめていきます。次の理科の時間には、どんな実験をするのかな?早くも楽しみになってきました。