初めてのミシン(5年生)

2022年9月12日 08時00分

 今日(9/7)5年1組は、家庭科の時間に初めてミシンを使ってみました。今日の目標は、「手ぬいとミシンぬいのぬい目のちがいを見つけよう。」です。まずは、ミシンを出して、ぬうための準備をします。よく観察すると、ミシンには上糸と下糸があることに気づきました。次は、手順を確認します。①おさえを上に上げる。②はずみ車を手前に回し、ぬい始めのところにはりをさす。③おさえをおろす。④スイッチを押す。・・・など、何度も繰り返して身に付けていきます。

  

  

 そして、いよいよ練習布での実習です。最初はこわごわとミシンを触っていた子どもも、先生や友達のアドバイスもあり、自信をもってぬうことができました。「ミシンの方が頑丈にぬうことができる。」「ぬい目が細かくてきれい。」「ぬい目がそろっている。」など、実習をしてみて気づいたことがたくさんありました。2学期には、布を使って生活に役立つ物をつくります。安全に使いながら、ミシンを操作する技能を身に付けてくださいね。

ヒマワリは今、どうなっているの?(3年生)

2022年9月11日 08時00分

 3年生の理科「植物を育てよう」では、ヒマワリはどのように育ったのだろうと、学年園のヒマワリの観察をしました。5月、種から育ててきたヒマワリは、9月になって花が枯れ、実になり、たくさんの種をつけていました。「たくさんの虫がいたよ。」「実を食べようとしているんじゃないかな?」「花が枯れて、中にはたくさんの種ができていたよ。」「たくさんの種の中から、来年またヒマワリが育つんじゃないかな?」と、自分たちの背丈よりも大きくなったヒマワリを見て、たくさんの発見があったようです。

  

  

 子どもたちはこれまで、たねから子葉、葉からつぼみ、花から実へと変化する様子を、観察してきました。水やりも毎日がんばって、育つ順番があることや、植物は種から種の繰り返しであることなど、たくさんの変化を目にしました。学年園からヒマワリを抜いて、さらに発見も!!根がぎっしりと生えている様子に目を丸くしていました。「大きなヒマワリを支えるために、大きな根があったんだね。」と、そんな感想を話し合いながら、今日(9/7)の学習を終えました。

4年生も張り切ってスタート!!(4年生)

2022年9月10日 08時00分

 2学期が始まって1週間が経過しました。4年生の子どもたちも張り切ってスタート!!一人ひとりが、自分のめあてを設定し、4か月間で大きく成長しようと意欲いっぱいです。

 4年2組では学級会で、運動会のスローガンについて話し合いました。「学級代表のスローガンを決めよう」を議題に、子どもたちの司会グループが会の進行をしました。「15文字以内で決めよう。」「全校みんなが力が出る内容にしよう。」を目標に、たくさん意見を出し合いました。意見を比べるときには、ロイロノートを使います。これまでの学級会では、クラス31人全員の意見を知ることは難しかったのですが、目で見て全員の考えが分かるため、より一層、積極的に話し合いに参加するようになりました。クラスみんなのアイデアがたくさんつまった素敵なスローガンができました。

  

 4年1組の体育では、ハードルをしています。「小型のハードルを調子よく走り抜けるには、どうすればいいかな?」とめあてをもち、まずは練習の場を全員でつくりました。「同じリズムで跳ぶためには、ハードルを同じ間隔で並べるといいね。」「人によって歩幅が違うから、ハードルとハードルの間の距離は、いくつかあるといいね。」など、いろんなアイデアが出ました。そして、いよいよ練習!!自分にあった練習の場を見つけながらがんばり、リズムよく走り越すことができるようになりつつあります。途中で水分補給をしながら、時間いっぱい運動し、汗をたくさんかきました。

  

 長い夏休みで4年生の心もからだも大きく成長したようです。2学期、その力を出し切ることができるよう、励ましていきたいと思います。

表彰(全校)

2022年9月9日 08時00分

 今日(9/7)の昼休み後のTV放送で、今年度3回目の表彰を行いました。

〇第41回全日本小学生バンドフェスティバル愛媛県大会(座奏の部)

 銀賞(金管バンド部)

  

〇第41回全日本小学生バンドフェスティバル四国支部大会

 銀賞(金管バンド部)

〇2022障がい者と健常者のヨット大会OP級Cクラス

 準優勝(6年生男子)

 夏休みにしかできない貴重な経験ができたことと思います。2学期も余土小学校のみなさんの活躍を期待しています。

5年生も勉強や運動に励んでいます!!(5年生)

2022年9月8日 08時00分

 2学期が始まって1週間が経過しました。9月になっても暑さの厳しい毎日ですが、5年生も教室や運動場など、学校の様々な場所で勉強や運動に励んでいます。

 5年3組の社会では「水産業のさかんな地域」の学習が始まりました。資料や映像から、日本は世界一の水産大国であることや日本近海には3700種類の魚がいることを知った子どもたちは、ある回転寿司チェーンの10種類の寿司を国内産と外国産に分ける活動を行いました。外国産の方が多いことに驚いた子どもたちは、「なぜ、輸入が必要なのだろう?」と疑問をもつようになりました。そして、自分の疑問から学習課題を設定し、いよいよ調べ学習が始まります。

  

 5年4組の体育では「走り幅跳び」の運動をしています。メジャーを置き、自分に合った助走距離見つけたり、ハードルを跳び越え、できるだけ高い踏み切りを目指したり、目当てを設定しながらの活動です。記録も自分たちの手で行います。踏み切った場所、着した場所を確認して計測したり、計測後は次の人が安全に跳べるように、砂場をならしたり、45分間時間いっぱい汗を流しました。

  

 5年生も2学期が始まりました。2学期には、運動会や集団宿泊活動、連合音楽会など、多くの行事を予定しています。毎日の学習はもちろん、これらの行事を通して、どんどんと心もからだも成長させてもらいたいと思います。5年生のみなさんの2学期の成長を期待しています。

応急給水栓・のめるん(全校)

2022年9月7日 08時00分

 9月1日は防災の日でした。日本では近年、東日本大震災における地震・津波被害をはじめ、豪雨や台風など様々な災害が発生しています。こうした災害から命を守るためには、国の対策はもちろん、わたしたち一人ひとりが、命を守る行動をとること、日頃から災害に備えていくことが大切になってきています。その一つに水の確保があり、救助がくるまで最低3日分の水を用意する必要があるともいわれています。家庭に水が備蓄されている場合には、数日間まかなうことができますが、それを用意していない場合や外出先では、水の出る水道を探すことから始めないといけません。

 指定避難場所となっている余土小学校では、本年度、災害に備えた施設ができました。できるだけ早く水道水を届けるための「応急給水栓」、応急給水時に必要な備品を備えた「防災ベンチ」が正門横に設置され、簡単な手順でいち早く給水所を設置することができるようになりました。

  

  

 これらに合わせて、水飲み場「のめるん」も運動場に設置されました。運動会の練習時期や休み時間など熱中症対策としても活用でき、9月から利用を開始しました。

 応急給水栓を設置した学校の校門には避難場所を示す看板に「応急給水拠点」のマークがあります。学校に来られた際には、ぜひ確認してみてください。

 

 

 

3年生も元気にスタート!!(3年生)

2022年9月6日 08時00分

 今日(9/5)の3年生の様子です。夏休みにしっかりと学び、たくさんの思い出を作ってきた3年生!!2学期も1学期以上に元気なスタートを切りました。

 外国語活動では、アメリカから来た新しいALTの先生との学習を楽しみました。先生の国の食べ物や動物のお話では、身を乗り出して話を聞いていました。先生に英語で質問したり、先生の自己紹介に拍手をおくったり、45分間、英語を楽しみました。話したり聞いたりできる英語が増えています。

  

 算数では、長さの勉強をしています。この日の学習では、巻き尺を使っていろいろな場所の長さを測りました。「廊下の長さはどのくらいかな?」「教室の横の長さは?」など見当付けをしながらの活動です。活動を通して、測定の仕方や長さの単位についても理解が深まりました。

  

 社会では「はたらく人とわたしたちのくらし」の勉強が始まりました。ロイロノートを使って、活動を進めています。農家の人やお店の人、工場の人など、働く人の写真を見て気づいたことを、文字で入力したり、自分の知っている仕事をたくさん記録したり、タブレットパソコンの操作にも慣れてきたようです。

  

 まだまだ暑い中ですが、3年生も元気に活動しています。4か月の2学期、みなさんの成長を期待しています。

タブレット活用のきまり(全校)

2022年9月5日 08時00分

 新しい学習指導要領が、2020年4月から全国の小学校で全面実施されました。その主な目的は、主体的・対話的で深い学びを通して、新しい時代に求められる資質や能力を育てることです。新しい時代の学習を支える基盤の一つとして、情報活用能力があげられます。余土小学校でも2020年10月に一人一台のタブレットパソコンが導入され、学校でも家庭でも情報機器の活用を進めているところです。

 タブレットパソコンの効果として、「写真や動画、音声を用いた資料を作成できる。」「先生と子ども、子どもと子どもの情報共有が簡単にできる。」「子どもの興味・関心に応じた学習ができる」など、たくさんのことが考えられます。余土小学校の子どもたちも、その導入から2年が経過し、その良さを実感し始めているところです。

  

 一方で、使う回数が増えるにつれ、トラブルへの対応を考えていかなければなりません。「自分のアカウントをしっかりと管理できる。」「視聴可能なサイトであるかを判断できる。」「ネット上のやりとりで友達とのトラブルを防ぐことができる。」など、たくさんの能力を身に付ける必要があります。

 

 そこで、余土小学校では、今年度も今週「タブレット活用のきまり」を全校児童に配布し、指導します。5つのポイントがありますが、トラブルにあったときには、まずは大人に相談することがいちばんです。私たち教職員も、子どもたちがタブレットを「安心・安全・快適」に使えるよう、共に学びを進めているところです。ご家庭でも、タブレットパソコンやゲーム機器、携帯電話など、子どもたちの情報機器の活用を見守っていただき、必要に応じて声をかけていただけたらと思います。

 

四国支部大会銀賞!!(金管バンド部)

2022年9月4日 08時00分

 この夏、金管バンド部は、発表会やコンクールと、3つの大きな舞台を経験しました。愛媛県大会では銀賞を獲得し、四国支部大会への切符を手にしました。そして、こちらの大会でも銀賞受賞!!一つ一つの舞台を経験するごとに成長していく子どもたちの演奏は、見事なものでした。金管バンド部のみなさん、素晴らしい演奏ありがとう!!これからも、校内外に感動の音楽を届けてくださいね。

 ※写真は、ジュニアバンドフェスティバルの様子です。

   

☆ジュニアバンドフェスティバル(中予地区発表会)

 7月28日(木)松山市民会館(大ホール)

☆全日本バンドフェスティバル(愛媛県大会 コンクール)銀賞

 7月31日(日)松山市民会館(大ホール)

☆全日本小学生バンドフェスティバル四国支部大会(四国支部大会 コンクール)銀賞

 8月26日(金)高知県立県民文化ホール(オレンジホール)

 

大掃除(全校)

2022年9月3日 08時00分

 2学期1日目、この日の最後には大掃除をしました。いつもより10分長い25分間の掃除で、教室や特別教室、廊下や階段、トイレなど、1~6年生の縦割り班の仲間で協力してきれいにしました。5・6年生はたまっていたほこりをきれいはいたり、1~4年生は新しい雑巾を手によごれを拭き取ったりしました。

  

  

  

 時間がたくさんあるので、窓やロッカーなど細かな部分の掃除もできました。たくさん出たごみは、ストックハウスに持っていきました。掃除が終わると、班の1~6年生で振り返りをしました。6年生からは、「久しぶりの掃除で、たくさんごみがあったけれど、みんなで協力してきれいになりました。」との声も聞こえてきました。

 余土小学校のたくさんの場所がきれいになりました。いよいよ明日からは、教室や特別教室では、国語や算数など教科の勉強が始まります。きれいな教室で、気持ちよく勉強ができそうですね。