6月19日(木)3・4時間目は、1組のみなさんのプール開きでした。まとまった雨雲は、海上に離れて、市内でも広く晴れ渡る天気でした。乾いた気持ちの良い天気は、水遊び・水泳の学習にもぴったりで、太陽の光を反射し、きらめく水面も、1組のみんなを歓迎しているように見えました。



準備体操、そしてシャワーを済ませると、いよいよプールに入水です。プールサイドに座り、脚から水に慣らし、徐々に肩まで水に浸かっていきました。久しぶりのプールに、子どもたちみんな笑顔いっぱいになって、今年も、プールで楽しく体を動かしたいと、目を輝かせていました。
かにさん、らっこさん、いるかさんコース、子どもたち一人ひとりのめあてに沿って、楽しみます。ふし浮きができるようになったり、ビート版とバタ足でぐんぐんと進んだり、25mを目指して泳いだり、みんな一生懸命です。
水中で輪くぐりをしたり、みんなで宝ひろいをしたり、この日は、楽しい活動でいっぱいでした。「楽しかったね!」の声、「お腹空いたね」の声、どの声からも、2時間の充実したプール開きを実感することができました。
1組のみなさん、久しぶりのプールは、気持ち良かったですね。プールの後の給食もおいしかったのではないでしょうか?毎週木曜日の3・4時間目が、待ち遠しい夏が始まりましたね。
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6月23日(月)お昼の時間には、縦割り班の交流遊びを行いました。縦割り掃除が始まるのに合わせて、6年生のみなさんが計画してくれました。赤・白・青・黄、4つの縦割り班の28の教室それぞれの場所で、1~6年生の仲間が顔を合わせ、笑顔つながる時間を過ごします。



「1年間、この縦割り班で仲良く過ごしましょう。」
6年生のはじめの言葉でスタートした交流の時間は、メンバー一人ひとりの自己紹介から始まりました。「〇年〇組の~です。好きなものは、~です。」と、中には緊張している子どももいたようですが、みんなの拍手や6年生の励ましで、みんなしっかりと伝えることができました
じゃんけん大会やジェスチャーゲーム、お絵かきリレーや新聞を使った陣取りなど、どの教室も、1~6年生が一緒に楽しく遊ぶことができるように、工夫されていました。このころには、少し緊張もほぐれて、みんな笑顔になっていました。
グループ遊びの後には、掃除場所の確認と役割分担をして、各教室へ分かれました。「明日も一緒に掃除がんばろうね。」と、どの教室からも、素敵なあいさつの言葉も聞かれました。
縦割り掃除では、グループみんなで、学校がきれいになるようにがんばりましょう。10月の運動会も楽しみですね。
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6月18日(水)1・2時間目の第1理科室です。5年1組のみなさんは、この日、インゲンマメの収穫を行いました。梅雨の晴れ間となった、この1週間は、日差しが強く、インゲンマメの実も大きく成長しました。天気も、実の大きさも、タイミングがよく、この日の授業の予定を変更して、収穫することにしました。



春から育ててきたインゲンマメは、どの鉢も10本近く実をつけていて、子どもたちは、とても驚いていました。中には、10cmを超えるものもあったほどです。
「中には、いくつぐらいの種子が入っているのだろう?」、「どんな味がするんだろう。」と、子どもたちは、興味をもって活動をしていました。実の収穫と、鉢の片付けが終わると、理科室で、インゲンマメの実を観察してみました。1つの実の中には、たくさんの種子が入っていて、「この種子が、また発芽して、成長し、実をつけるの?」と、生命の連続性を感じた子どももいたようでした。
塩ゆでして食べたインゲンマメの味もよく、子どもたちは、とても満足していました。
2学期の学習では、アサガオやヘチマを使って、実や種子のでき方を学習します。今回、育てたインゲンマメの実は、どのようにしてできたのでしょうか?その秘密にも迫っていきましょう。
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6月20日(金)4時間目の図書館です。3年2組のみなさんが、国語科「クラスの『生き物ブック』を作ろう」で、自分が調べたい生き物を選び、調べる活動を行っています。
この単元では、これまでに分かりやすい説明文を書くには、どうすれば良いか、学習を進めてきました。子どもたちは、「調べたきっかけ」や「調べたこと」など、内容のまとまりごとに書くこと、説明する文と図が合うように書くことなどを理解しています。



この日は、調べたい生き物の特徴を探す時間で、生き物の大きさや色、口や羽、幼虫やさなぎなど、調べる視点を明らかにしながら活動を進めていました。
図書館の本で調べたり、タブレットを用いてインターネットで検索したり、調べる方法は、子どもたちが選択していました。調べる生き物も、その内容も、調べ方法も自分たちで決定していて、子どもたちが能動的に学習する様子に感心しました。
この後、調べた内容は、「生き物ブック」にまとめて、学級みんなで読み合うことになっているそうです。
3年生のみなさん、「生き物ブック」ができたら、ぜひ読ませてくださいね。各クラスオリジナルの図鑑ができるいのが楽しみです。
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空を高く見上げると、突き抜けるような青空を見ることができます。
6月中旬には、気温が高い日や、蒸し暑い日が続きました。そんな中、子どもたちは、こまめに水分補給をしたり、暑さを避けて活動したり、先生といっしょに、工夫しながら学習を進めてきました。
6月20日(金)1・2時間目の運動場では、2年2組のみなさんが、砂場いっぱいを使って思い切り活動を進めていました、さかんに聴こえてくる歓声に、子どもたちが夢中になっている様子を感じ取ることができます。
図工「さらさら どろどろ」では、砂や土を触りながら、造形活動を楽しみました。




子どもたちは、一人ひとり、砂や土をほったり、丸めたり、並べたり、夢中で活動しています。思い思いに活動していくうちに、砂や土でできた物の形や色に気づき、しだいに、泥団子を並べたり、つないだり、積んだり、活動から生まれた自分の感覚を、試す姿を見ることができました。
「ここをつなげてみない?」、「水を流してみようよ。」
活動を進めていくうちに、友達とも協力する姿も見られるようになってきました。掘ったり、水を流したり、アイデアは、どんどんと膨らんでいます。
「10分たったから、休憩ね。水分補給するよ。」
先生の声に、集まるみんな。そんな中でも、アイデアを共有する姿を見ることができました。
暑さ対策の散水のシャワーに、虹ができていることを見つける子どもたちの姿に、輝く時間を過ごしていることを感じることができました。
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夏空を焦がす。
青く澄み切った空が、太陽の光によって、焼けるように感じる朝、本格的な夏の訪れを告げる蝉が、一斉に鳴き始めています。大音量のその声は、大会に向けてがんばる私たちを、応援しているようにも感じました。
「雲一つ無い空が広がっている!練習の最終日は、青空になったね。」(アルトホルン 6年生)
課題曲♪「ブルー・スカイ・シンフォニー」、明日(7/25)は、2000人規模の大ホール、松山市民会館での演奏です。日々の練習から、気持ちを高めていく6年生、昨年までの経験をふり返る4・5年生。新入部員さんからは、初めての経験に、高鳴る鼓動が聴こえてくるようでした。
音楽室から聴こえてくるチューニングの音。管楽器のどのパートも、リラックスした表情を見せています。たくさんの楽器を扱う、パーカッションパートでは、マレットやスティックと、入念に楽器の確認を進めていました。うがい・オイル・音出しと、毎日するその準備をするうちに、自信の表情がメンバーみんなに広がりました。挑戦し、成長を続けた4か月が蘇るようでした。



そして移動・・・、私たちのBANDの成長を支える体育館練習。窓から差し込む朝陽は、金管楽器の輝きを増幅させています。汗を拭いながら最後まで演奏する姿に、感動を覚えました。明日のステージでは、どんな演奏を見せてくれるでしょうか?
この日の練習では、保護者会の役員の皆様に加えて、たくさんの保護者の皆様に、演奏のサポートをしていただきました。ステージ上の椅子の配置、楽器の搬出入、私たちは、今、ファミリーみんなで歩みを進めています。
「明日の演奏をがんばってください!」
役員さんから、あたたかなメッセージをいただきました。差し入れのお菓子に、メンバーみんな、今日の疲れが吹き飛ぶようでした。
メンバーのみなさん、明日は、演奏を楽しみましょう。たくさんの学校の素敵な演奏に触れ、心も豊かにしてください。明日、元気に登校し、まずは、笑顔を見せてください。今までどおりの演奏で、笑顔と元気を届けましょう。
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「『音色』この言葉は、分かりますか?音の色は、見えないけれど、色は、ちゃんとあるんですよ。においも重さも感じられるものです。自分の出している音を、しっかりと聴きながら演奏していきましょう。」
講師の先生の言葉で、1学期最後の練習が始まりました。7月、壮行会が終わり、私たち金管バンド部は、再び歩みを進めています。3回目の今回は、♪「ブルー・スカイ・シンフォニー」の後半部分の指導をしていただきました。



Hから・・・「タンギングでは音が出ません、スタッカートも、テヌートより少し短いぐらいで大丈夫です。むしろ、どんな短い音にも、音の響きをつけることが大切です。」
Iから・・・「フレーズ、節のまとまりを、ぶつぶつと切らないようにしまよう。フレーズを切るためのブレスはしっかりと、息が続かないときに吸うブレスは素早く、2つのブレスの違いを意識しましょう。」
Jから・・・「2種類のフレーズを生かすように演奏しましょう。」
Kから・・・「チューバは、もともと音が遅れて聴こえてくるものです。怖がらずに早めに音を出す、音符の長さをきちんと出す、ただそれだけを意識してみましょう。」
休憩をはさみながら、2時間、合奏の練習を続けました。先生のその声を表現しようと、メンバーみんな、一生懸命に、楽器に音を伝えていました。
そして、いよいよ曲は、エンディングを迎えます。Lは、たっぷりと、ゆっくり歌うように演奏すること、Mからは、それと対比するように走って、一気にゴールをすること、そして、ティンパニのソロパートを大音響で鳴らして演奏を終えること、それは、高鳴る心音が聴こえてくるようなアウトロでした。
雷鳴響く空。
激しい雨が降る中の練習でした。マレットをすぐに離すようにしなければならないこと、マウスピースをほどよく唇に当てること、高い音と低い音で口の中の大きさの違いを意識すること、いずれも音の響きをねらったものでした。
練習が終わるころには、すっかりと雨はあがっていました。雨上がりのキラキラとした水滴は、私たちのこの日の演奏にも見えました。たくさんの出来事があった4か月、あっという間に、時間が経ちました。夏本番!明日からの夏休みの練習でも、たくさんの音に囲まれて、笑顔いっぱいの毎日を過ごしていきましょう。
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「私たちは、金管バンド部です。春には、16名の新入部員を迎え、現在63名で、毎日、素敵な放課後を過ごしています。これからみなさんにお届けする曲は、♪『ブルー・スカイ・シンフォニー』といいます。この夏のステージに向け、聴く人が何らかの風景やストーリーを思い浮かべることができるよう、練習に取り組んでいます。心が晴れ渡るような青空の風景は、私たち余土小学校金管バンド部の歩みとともに、深く輝くようになっています。壮行会が、大会よりもずいぶん早く、まだ曲が仕上がっていませんが、みなさんが想像する青空よりも、ずっとずっと輝く青空となるよう、がんばって演奏します。どうぞお聴きください。」(余土小学校金管バンド部部長)
空を、音がわたっていく。
私たちの初舞台が終わりました。それは、風の優しい音が、まるで空に溶け込むように聴こえる青空の風景でした。
演奏直前の音出し、限られた時間の中でのアップ、緊張の中、集中力を切ることなく6分間の演奏をやり切ったこと、それらの全てが素晴らしいことだと思います。「本番に強い!」メンバーみんなの姿を見ることができました。クラスの友達、そして先生方、たくさんのみんなに演奏をほめてもらいました。多くのみんなに聴いてもらうことができたことは、私たちの自信につながりました。



放課後の音楽室では、壮行会の演奏をみんなでふり返りました。
「練習の成果を出すことができました。初めてのステージでしたが、上手く演奏することができました。」(トロンボーン 6年生)、「緊張して指番号を間違えそうになりました。でも、みんなの前の演奏ということで、楽しさの方が上回りました。」(アルトホルン 6年生)「体育館練習1回、実質1発本番でした。本当にきれいに吹けるのか直前まで不安でした。初めてのこのメンバーでの演奏で、みんなやりきった顔だったので、素晴しい演奏だと分かりました。」(チューバ 6年生)、「友達のところに行くと、『すごかったよ。』とほめてもらえました。」(トロンボーン 5年生)、「とてもいい演奏でした。でも、まだ課題があるので、もっとよい演奏をしたいと思います。」(パーカッション 6年生)、「いつもできなかったところが上手くできたのでうれかったです。」(アルトホルン 5年生)、「このメンバーで初めてのステージで心配もあったけれど、うまくできました。みんなで、もっと上手くなりたいです。」(コルネット 6年生)
笑顔いっぱいの時間に、今日のベスト、今のベストを出し切ることができたことが分かりました。
余土小学校金管バンド部の次のステージは、7月25日(金)松山市民会館大ホールで行われる中予地区小学校ジュニアバンド第55回フェスティバルです。3~6年生63名のメンバー全員で臨みます。私たちの夏は、今、始まったばかりです。
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6月20日(金)には、お昼の時間を利用して表彰式を行いました。
〇第39回愛媛県バレーボール協会長杯小学校バレーボール大会女子の部 準優勝 余土G・F・V・C

〇第39回愛媛県バレーボール協会長杯小学校バレーボール大会男子の部 優勝 余土男子バレーボールクラブ

〇第30回愛媛県春季ジュニア男子大会 準優勝 余土ソフトボールクラブ

〇第39回四国小学生ソフトボール大会 第3位 余土ソフトボールクラブ

〇第56回久米地区春まつり少年剣道大会 第3位 砥部剣道スポーツ少年団A

スポーツ少年団のみなさんのたくさんの活躍がありました。これからも、勉強や運動、音楽など、余土っ子のみなさんの多方面でのがんばりを応援しています。
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大暑、突き抜ける青空。
1年で最も暑さの厳しい1日です。昨日(7/22)には、松山市総合体育大会(水泳の部)が行われました。
6:40、選手のみなさんは、全員、元気で余土小学校に集合しました。おうちの方や先生方の応援を受け、会場となる松山中央公園プール(アクアパレット松山)に、徒歩で向かいました。
会場に着くと、50mの大きなプール、たくさんの応援の人々や他校の選手のみなさんがいるスタンドに、子どもたちはとても緊張していましたが、アップを始めるうちに、その緊張をとることができたようです。
余土小学校からは、4~6年生23名の子どもたちが大会に参加しました。自由形や平泳ぎ、背泳ぎと、一人ひとりがこれまでの練習の成果を発揮し、堂々と大会に参加することができました。大きなプールで泳ぐ姿は、とても伸び伸びとしているように見えました。友達を応援する声も素晴らしく、余土っ子の代表として、がんばる場面をたくさん見ることができました。
入賞した子どもはもちろん、自己新記録が出た子ども、最後まで泳ぎ切った子どもと、どの子ももてる力を発揮することができたと思います。
150mメドレーリレー、そして200mリレーは、この日、1番の盛り上がりを見せました。割れんばかりの歓声に、水泳部がチームとなっていることが分かりました。
どの子も、満足して大会を終えることができました。



大会結果をお知らせします。
〇女子 50m 自由形 第2位 4年女子
〇女子100m 自由形 第3位 5年女子
〇女子 50m 平泳ぎ 第3位 6年女子
〇女子100m 平泳ぎ 第2位 5年女子
〇女子 50m 背泳ぎ 第5位 6年女子
〇女子200m リレー 第2位 余土小学校
〇女子150m メドレーリレー 第2位 余土小学校
選手のみなさんお疲れ様でした。1か月の練習でしっかりと力をつけることができましたね。余土小学校みんなで拍手を送りたいと思います。
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