最後も笑顔で6(ロック)☆(ドリームス)集会のプログラム2番は、2年生の「6年生にちょうせん」です。
「6年生のみなさん、もうすぐ卒業ですね。2年生からの挑戦状を受けてくれますか?」、6年生へ挑戦状が届きました。6年生の「はーい。」の声を合図に、たくさんの勝負が繰り広げられました。



締太鼓をたたく音に載せて紹介され勝負は、フラフープ20秒、なわ跳びのあやとび20秒、二重跳び15秒、ぞうきん掛けリレーでした。どの勝負も2年生は、健闘しましたが6年生の勝利!!「さすが、6年生!」と、2年生のみんなからコールが掛かりました。2年生が勝負に勝ったときには、「勝たせてくれてありがとう。」、引き分けになったときには、「わーい、同点!」の掛け声を用意してみたいですが、披露することなく終わりました。「まいりました。」と2年生。6年生のみんなにあこがれの気持ちを持ったようです。
「6年生は、ぼくたちのあこがれです。中学校に行っても勉強やスポーツをがんばってください。」、6年生との楽しい交流の時間になりました。
「最後も笑顔で6(ロック)☆(ドリームス)集会」のオープニングを飾ったのは、1年生のみなさんの「ブリンブリン 6年生と玉入れ」です。
「ブリンブリン 6年生が、卒業してしまうのは、とってもさみしいです。えーん!ブリンブリンとは、キラキラ光るという意味だよ。」「キラキラ光る6年生が卒業してもがんばれるくらいのブリンブリン1年生にならなくちゃ。」
1年生の出し物は、こんな風に始まりました。



体全体を使って元気にダンスを踊る1年生。6年生もそれに応えるように、ダンスを目いっぱい楽しみました。かわいい1年生とのりのりの6年生、ほほえましい場面を見て、全校みんな笑顔になりました。
1年生と6年生が協力して、赤・白・青・黄の色別で玉入れもがんばりました。どんどんかごに玉を入れていく背の高い6年生とぴょんぴょん跳ねながら玉を投げる1年生、会場みんなで応援して、6年生を送る会のムードは、一気に盛り上がりました。
1年生のみなさん、6年生に喜んでもらって嬉しかったですね。代表のみなさんのせりふも元気いっぱいでした。4月からは、2年生。新しい1年生のお手本になってくださいね。
「みなさんこんにちは。今日は、私たち余土小学校金管バンド部のスプリングコンサートにお越しくださりありがとうございます。私たち金管バンド部65名は、みんないつも明るく、毎日一つ一つのめあてを大切に練習に励んできました。今年度は、全日本小学生バンドフェスティバル愛媛県大会で金賞という素晴らしい結果を得て、四国支部大会でも、そのときの私たちにできる最高の演奏をすることができました。春からずっと練習してきた成果を、コンクールの舞台で発揮することができたのは、最高の仲間、一番近くで支えてくれた家族、いつも応援してくださった地域の方々、温かいご指導をしてくださった先生方のおかげです。今日は、今まで私たちを応援し支えてくださった方々に、感謝の気持ちを音楽にのせてお伝えしたいと思います。私たちの演奏で、元気に、笑顔になってもらえるよう、気持ちを込めて精いっぱいの演奏をしますので、みなさんもどうぞ最後までお楽しみください。」(金管バンド部 部長)
3月1日(土)13:30より、余土小学校金管バンド部のスプリングコンサートを開催しました。



【第 1 部】ようこそ私たちのコンサートへ
♪銀河鉄道999 ♪ミッキーマウスマーチ(3年生)
♪タイムパラドックス[チーム別演奏] ♪マツケンサンバⅡ[チーム別演奏]
【第 2 部】 賛助出演
余土中学校ソーラン隊 余土中学校吹奏楽部
【第 3 部】 響け!余土小サウンド
♪はいよろこんで[小中合同合奏] ♪ケセラセラ ♪風立つときに
【フィナーレ】 感謝の気持ちを込めて
♪さくら
春一番、春光うららかな風。
輝く2時間のコンサートでした。メンバーみんな、重ねた月日を惜しむように演奏を続けていました。卒業する6年生13人の♪「さくら」。あいさつでは、みんなそれぞれ自分の言葉で素敵なメッセージを残してくれました。「金管バンド部大大大好きです。」、「またこのメンバーで演奏したいです。」、そのあたたかな言葉に、みんなが奏でる素敵な音を、あと少しもう少し聴いていたいと想ったエンディングでした。
音楽は、それ自体でも美しく素晴らしいものですが、一緒に演奏する仲間が素敵だと、さらに彩りが増すと感じました。全てのプログラムが終わりました。思い出に残るスプリングコンサート。私たちは、風をここまで届けることができました。
「ウサギの『ちょこ』に、えさをあげてみたい。」
これは、4月のアンケート「今日が楽しい、明日も行きたい学校」に書かれていた子どもの夢です。飼育委員会の子どもたちがその声を受け、餌やり体験を企画してくれました。これは、夢みる余土小プロジェクトの一つです。



この活動には、「餌を食べてくれるか分からないけれど、小屋の中に入って近くで見たり、藁でベッドを作ったりしてほしい。」という飼育委員のみなさんの思いが込められていました。「運よくウサギにさわることができたかな?」と、昼休みの中庭を覗いて見ると、飼育小屋には、4年生の子どもたちがたくさん集まっていました。「お昼ご飯を食べたばかりなのかな?」、「ニンジンなら食べてくれるかな?」といった声も聞こえてきます。
にこにこしながら出てくる子どもたちに話を聞いてみると、「めちゃくちゃかわいかった。」、「初めてウサギにさわった。」、「思ったよりもふわふわしていて温かかった。」という声を聞くことができました。子どもたちの素直な反応に、心和む時間になりました。
「ラビットフードなら食べるかも。」と、飼育委員さんの声に、餌をあげてみると、無事に食べてくれたようで、「もっと遊んでみたい。」との声があがっていました。
「ちょこのことをたくさん知ってもらって、うれしかったです。」、飼育委員会の子どもも、そんな風に話してくれました。
担当の先生に話を聞いてみると、2/12(水)の1年生、翌日の2年生では、それぞれ50人を超えるよどっこのみんなが、遊びに来てくれたそうです。中学年・高学年もそれに次ぐ、人気のようで、1週間でたくさんの子どもたちが、ウサギと触れ合うことができたのだと分かりました。