10月29日(火)は、「夢みる給食」の日でした。「給食の献立をアンケートで決めて、オリジナルの給食を作ってほしい。」という子どもたちの願いが叶った日です。
ロイロノートで行ったアンケートの結果です。
Q1「夢みる給食」は、おいしかったですか。
〇とてもおいしかった 547人(83.4%) 〇おいしかった 104人(15.9%)
〇あまりおいしくなかった 4人( 0.6%) 〇おいしくなかった 1人( 0.1%)
Q2どのおかずがおいしかったですか。
〇カレー 168人(25.5%) 〇白ごはん 35人( 5.3%)
〇からあげ 203人(30.9%) 〇フルーツポンチ 252人(38.3%)
Q3来年も「夢みる給食」をしてほしいですか。
〇来年もしてほしい 573人(87.2%) 〇どちらでもいい 76人(11.6%)
〇来年はないほうがいい 8人( 1.2%)
アンケートには、658人の子どもが回答しました。上の結果を見ると、多くの子どもが今回の活動を好意的にとらえていることが分かります。
Q3の「理由」Q4の欄には、次のような記述が見られます。
〇世界一おいしいごはんだから。
〇年に1度の「夢みる給食」で、みんな笑顔になることができたから。
〇いろんな食材で栄養もあったので、来年も「夢みる給食」があってほしいです。
〇とてもおいしくて来年の1年生もよろこぶと思うから。
〇「夢みる給食」があるのが楽しみになって、学校をがんばることができるから。
〇余土小みんなが笑顔になることができるから。
〇給食委員の人もみんなの笑顔を見ることができて、がんばってよかったと思えるから。
〇来年も食べたいけど、今年のうちにもう10回食べたいから。
「おいしかった。」はもちろん、「給食の日」をきっかけに、いろんな行動の変容があったことが分かります。
〇来年の『夢みる給食』プロジェクトが楽しみです。
〇おかわりしすぎて、おなかいっぱいになりました。
〇「どのおかずが・・・」と聞かれたけれど、「もう全部」と言いたかったぐらいでした。」
〇からあげに、フルーツポンチ、ごはん、カレーを食べて、ぼくは、うますぎて、天国に行っちゃうくらいおいしかったです。
〇おいしくて、5時間目の音楽会練習できれいな歌声が出そうな気がしました。
〇給食を作ってくれた人にも感謝しています。
〇この夢みる給食を作ってくれた人にとても感謝しています。」
これは、Q5の感想です。読んでいて思わず笑顔になりました。
次は、給食主任と栄養教諭のコメントです。
「給食委員会による、全校みんなのための取組が大きな反響をよんだことに驚いています。子どもにとって給食は、学校生活の大きな楽しみだということが分かり、このような活動を大切にしたいなと思いました。」(給食主任)
「子どもたちの考えた給食は、自分が考える献立の組み合わせとは少し違っていて新鮮で、今後の参考になりました。とくによかったことは、アレルギーのある子どもたちも全員、同じものが食べられたことです。調理場ではいつもの10校分の調理と、余土小だけのメニューの同時進行でした。余土っ子の夢を叶えるために協力してくれた調理員さんたちにも感謝したいです。」(栄養教諭)