11月29日(金)校内放送で、今年度3回目の表彰式を行いました。表彰を受けた子どもたちは、以下のとおりです。
〇小・中学生ふるさと学習作品展 愛媛県町村会長賞(4年男子)
〇交通安全作文コンクール(6年女子)
〇健康に関する作文コンクール(代表6年男子)
〇愛媛新聞読書感想文校内コンクール(代表6年男子)
〇タカトラカップ(ジュニアカップ)4年生以下 準優勝(余土っ子ファイターズドッジボール部B)
〇第33回愛媛新聞杯 第3位(余土っ子ファイターズ)
〇第78回松山市少年ソフトボールリーグ戦 優勝(余土ソフトボールクラブ)
〇第20回松山金亀ライオンズクラブ旗争奪小学生ソフトボール大会 優勝(余土ソフトボールクラブ)
〇愛媛スポーツレクリエーション祭り2024 準優勝(余土ソフトボールクラブ)
〇第57回愛媛県スポーツ少年大会バレーボール協議 優勝(余土G・F・V・C)
〇第22回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会選考会 優勝(余土G・F・V・C)
今後も、余土っ子のみなさんの多方面での活躍を期待しています。
11月28日(木)5・6時間目の5年2組のみなさんです。理科「電流と電磁石」で、電磁石を作っているところです。電磁石とは、コイルに電流を流した時だけ磁石になるもので、日常生活の様々な場面でも用いられています。
今回は、コイルを作る作業をしています。プラスチックの棒にエナメル線を100回ぐるぐる巻くのですが、子どもたちは、線が絡まないように慎重に作業を進めていました。集中して取り組んでいるのも納得です。
100回巻き終わると、エナメル線の両端5cmやすりをかけ、電流が通るようにすると完成です。
次回は、コイルに鉄の芯を入れ、電池につないでみます。子どもたちは、コイルが上手くできているかどうか、楽しみにしています。
風声、風吹く音。
放課後の音楽室に、再び風の声が聴こえてきました。高鳴る胸の鼓動に、わたしたちの風の音が、きっとみんなに届いていくだろう感じています。
クリスマス・ミニ・コンサートまで、あと1週間になりました。
「演奏していないときは、楽しい雰囲気をつくっていこうね。」と、パーカッションのパートリーダーさん。純粋に音楽を楽しむパーカッション8人のメンバーは、本当に素敵な仲間だと感じています。
♪「荒野のはてに」、♪「はいよろこんで」、♪「クリスマス・ソング・メドレー」
「指揮をしながら聴いていると、楽しい気分になるよ。先生がいちばん得していると思うよ。」と、顧問の先生。セットリストも決まりました。初めて合奏したときは、本番までにできるかなと思っていたけれど、毎日少しずつ上手くなって、全校みんなに楽しく聴いてもらうことができそうです。
♪「あわてんぼうの サンタクロース・・・」歌の練習に加えて、ダンスの振付もベルアクションのパフォーマンスも、みんなでアイデアを出し合って考えています。「明日までに振付を考えてこようね。」、「さびのリズムに合うベルアクションは、どんな感じかな。」、6年生はもちろん、3年生も4年生も5年生も、一生懸命です。ユーフォニアムのベルアクションは、4年生のメンバーのアイデアに決まりそうです。
スラーやスタッカート、曲のリズムをつくっていこうと、合奏の細かな修正にいちばん時間をかけています。合奏の時間は、20分から40分、60分と毎日少しずつ増えています。
「来年は、金管バンド部に入りたいな。」、そんな2年生の声も、私たちのもとに届いています。12月のステージでは、私たちの風の声で、笑顔と元気を届けましょう。
私たちの素敵な時間を表す風の名前は、まだたくさんありそうです。風をどこまで届けることができるでしょう。みんな笑顔でコンサートを楽しむことができるように、あと少し、練習をがんばっていきましょう。
木枯らし、冬の冷たい風吹く季節。
冷たい風に、4月からの9か月の素敵な音と風の風景がよみがえりました。このメンバーで過ごすのはあと3か月と考えると、少し切ない気持ちになります。けれども、12月は、クリスマスの楽曲が聴こえてくる、心温まる季節です。
「基礎練習をして音の質をよくします。スライド番号に気を付けて、♪『クリスマス・ソング・メドレー』を演奏します。」と、トロンボーンの6年生。
「♪『クリスマス・ソング・メドレー』をリズムよく、高い音を出せるようにがんばります。」と、トランペットの3年生。
「♪『ジングルベル』のスタッカートに気を付けて練習します。」とチューバの5年生。
クリスマスの楽曲は、練習していても楽しくて、音が聴こえてくるだけでもわくわくした気分になります。
「サンタの帽子をかぶるのはどうかな?」、「歌やダンスもあるといいね。」、「ベルアクションも考えないとね。」と、クリスマス・ミニコンサートが近付くにつれ、放課後の音楽室には、楽しい会話が広がっています。今回のステージは、演出でも盛り上げようと、メンバーみんなで計画しています。
みんながよく知っている曲だからこそ、楽譜のとおりきちんと吹けるようになろうと、練習を進めているところです。
♪「クリスマスメドレー ~ウィー・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス~あわてんぼうのサンタクロース~ジングル・ベル~」
「スラーやスタッカートを吹き分けて、リズムをつくっていこう。」と、顧問先生の声に笑顔で応え、パート練習が始まりました。
そして、楽譜を手にして3日。初めてみんなで合奏をしてみました。「難しいね。」と、曲と曲のつなぎめに苦労しましたが、指揮の合図で、曲の最後までの流れを確認することができました。
この間の練習には、卒業生のみんなも勉強の合間をぬってやって来てくれました。「クリスマスコンサートがあるんですか?」、「スプリングコンサートで共演したいね。」、「姫路の大会から、もう10か月たつんだね。」そんな会話に、心温まる12月。みんなファミリーで3月まで駆け抜けていきましょう。