5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。
【情報委員会通信 第11号】
今週は、2月に5年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。
「水溶液から溶けているものを取り出す」
理科「もののとけ方」では、食塩とミョウバンを使って実験をしています。
水溶液から溶けているものを取り出す実験では、アルコールランプを使いました。蒸発皿に水溶液を少量とり、加熱する方法です。



火をつけてしばらくするとどちらも白い粒が出てきました。次は、氷水を使って取り出す実験をすることになっています。どんな結果になるか楽しみです。
5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。
【情報委員会通信 第10号】
今週は、2月に6年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。
「スイングベンチ」
1月の作業で、スイングベンチのほとんどが完成しました。ベンチの部分を土台に吊り下げるときには、みんなで力を振り絞りました。組み立てが完成した時、みんな「やったー。」と声に出していました。組み立て作業の中、やすりがけも丁寧にして、つるつるの座り心地のよい状態になっています。思った以上にきれいな出来で、とてもうれしく思っています。


デザインがクラスによって違うとところが面白いところです。6年1組は、丸い土台にいろいろな模様のあるスイングベンチです。2組は、YODOの文字がはりつけられています。3組は、ポストがありました。4組は、丸いものを7つ並べています。どれもいいなあと思っています。
あとは、防腐剤のペンキを塗るだけです。丁寧に作業をして素敵なスイングベンチに仕上げたいと思っています。だんだんと夢の形が見えてきました。
完成が待ち遠しいです。3月には、スイングベンチにたくさん乗りたいです。
5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。
【情報委員会通信 第9号】
今週は、2月に5・6年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。
「縄跳び大会」
2月に入りました。雪が降る寒い日が続いていますが、熱く盛り上がっていることがあります。それは、スポーツ委員会のみんなが企画した縄跳び大会です。大会に向け、いろいろな学年のいろいろなクラスの人が練習をしていました。みんな生き生きとしています。
高学年の部は、2月5日(水)の昼休みにありました。高学年の部の優勝は、5年1組でした。勝ったクラスも、負けたクラスも楽しそうだったので、見ていてうれしい気持ちになりました。(5年男子)
縄跳び大会で、5年1組が1位をとることができました。6年生もすごく速く縄をまわしていて、「さすがに勝つのは無理か。」と思っていました。結果発表で、僕たちのクラスがよばれたとき、とても驚きました。「みんなで協力して1位をとろう。」とがんばってきたので、このがんばりがよかったんだなと思いました。(5年男子)




5年生の部は、1組214回・2組194回・3組69回・4組181回で、5年1組さんの優勝でした。5年1組のみなさんは、この縄跳び集会に向けて、中休み・昼休みと練習を積み重ねてきました。クラスの仲も深まり、チームワークも育ってきました。長縄にかける思いはどのクラスよりも強く、結果発表では、拍手と歓声で盛り上がっていました。
6年生の部は、1組123回、2組172回、3組162回、4組76回で、6年2組さんの優勝でした。結果発表のときの、笑顔いっぱい様子に、卒業前の最高の思い出の一つとなったことを感じました。
情報委員会のみなさん、素敵な記事をありがとうございます。
朝日が静かに差し込む音楽室。赤々と輝き始める曙色の風が、私たちの音を静かに運びます。あたたかさを感じる薄オレンジ色の窓辺に、メンバーみんな、それぞれの思いを重ねました。
「今日決まったことを覚えて帰ろう。」、スプリングコンサートに向けて、新しい一歩を踏み出します。
オープニングを飾る♪「銀河鉄道999」、かわいい3年生が主役の「ミッキーマウス・マーチ」、それぞれのBANDの個性が見える♪「タイムパラドックス」と♪「マツケンサンバⅡ」。2月2回目の土曜日の練習では、コンサートのステージとなる体育館で、時間を掛けて練習をしました。



♪「銀河鉄道999」では、音楽室とは違う広がる空間に、音がずれた感覚を受けました。「目で音を合わせるように、先生の指揮を見て演奏すると、リズムに乗っていけるよ。」、そんな顧問の先生の声に、みんなのベルが少し上がりました。
♪「ミッキーマウス・マーチ」では、3年生なのにこんないい音が出るんだと感心しました。「空に楽譜をはっておくんだ。」と、コルネットの3年生。本番でも、3年生みんなで、緊張しないように素敵な音を届けてくださいね。
「間違えてもいいからしっかり音を出していこう。」、「小節の頭の音をきちんと鳴らそう。」♪「タイムパラドックス」も♪「マツケンサンバⅡ」のどちらももっと上手くなることができそうです。
体育館の練習では、同じパートの仲間とアイコンタクトをしながら演奏を続け、笑顔もこぼれていました。楽譜のメモは、今日も増えました。午前中の3時間の練習で、コンサートの前半部分が、少し見えてきたように思います。コンサートでは、「吹きながら目やほっぺが楽しい感じになるように、にこにことした雰囲気が出るように、お客さんを楽しませるようにしようね。」と、みんなで相談をしています。
この日の朝いちばんには、役員さんが、演出使う小道具を届けてくださいました。メンバーみんなとても喜んでいます。2階にある音楽室から、1階の体育館へ。体育館から音楽室へ。楽器の移動のときのあたたかな声掛けも、私たちみんなのエネルギーです。いつも本当にありがとうございます。
「来週土曜日は、コンサートの後半をがんばっていこう。」、そんな風に話して、今日の練習が終わりました。あたたかな1日でした。スプリングコンサートまであと15日。春の足音が少しずつ聴こえてくるようです。
「6年生にたくさん教えてもらってね。4月からみんなは、教えてもらったことを、下の学年のメンバーに伝えるようにしてね。」
春めく風。別れの季節が近付いています。



1週間ぶりの練習は、顧問の先生のこんなメッセージから始まりました。今のメンバーで過ごす時間は、あと少し。6年生の卒業も近付いています。
「ゆっくりウォーミングアップして、できない曲を練習しよう。」
そのめあてのとおり、この日も、基礎練習から音出しを始めました。個人練習、ペア練習、パート練習。いつものその風景も、より一層大切な時間だと感じます。
この日は、2つのBANDに分かれて演奏する曲の1つ♪「タイムパラドックス」の合奏をしました。
「主旋律は、しっかりと音を出していこう。」、「リズムは、かわいく刻んでいこう。」、「(歌手の人が)この曲を歌っているように演奏すると、リズムも合ってくるよ。」
何よりも大切にしていることは、音にこだわることです。今日も少し上手くなりました。
終わりのミーティングでは、「役員のみなさんも、コンサートを成功させようと、たくさんの準備を進めていただいているよ。」と話をしたところです。
コンサートのセットリストも決まりました。役員のみなさんには、演出の小道具や舞台の装飾など、たくさんの準備を進めていただいています。メンバーみんな、役員のみなさん、保護者会のみなさん、みんなファミリーです。コンサートの成功をめざし、共に大切な時間を過ごしていきましょう。
「何よりも、体調を整えることを大切にしましょう。」
今日も「さよなら。」のあいさつを交わしました。「最後の舞台を全員で楽しみたい。」、これは、今、一番の願いです。
2月3日(月)5・6時間目の理科室です。6年1組のみなさんが、電熱線に電流を流し、発熱する様子を調べています。


まず、発熱実験機の電熱線に、電源装置をつなぎます。次に、みつろう粘土を電熱線にかけて、スイッチを入れます。しばらくすると、みつろう粘土がとけて発熱実験器の上に落ちました。電気が熱に変わることが分かりました。
そこで、電熱線は、太い電熱線(0.4mm)と細い電熱線(0.2mm)、電源装置の電圧は、1.5Vと3.0Vがあることを伝え、どんな実験ができるかを投げ掛けてみました。
すると、子どもたちは4つの実験を提案してくれました。①0.4mmと1.5V、②0.4mmと3.0V、③0.2mmと1.5V、④0.2mmと3.0V、これは、どのような条件のときに、発熱量が大きいかを調べる実験です。
みつろう粘土がとけて落ちるまでのタイムを比較すると、②がいちばん速く、③がいちばん遅いことが分かりました。より太い電熱線に大きな電流を流す方が、発熱も大きいことをまとめて、実験を終えました。
オーブントースターなどの電化製品は、電気を熱に変えて利用しています。同じような仕組みのものはないか、生活の中でも、ぜひ見付けてみてください。
松山市では、市長さんと市民が直接対話をするタウンミーティングをおこなっています。このミーティングは、市民が主役のまちづくりを進めるために、共に知恵を出し合う場として活用されています。
小学生とのタウンミーティングは、10月・11月・1月の3回行われています。余土小学校は、1月のタウンミーティングに参加しました。6年生の代表2名が参加し、未来の松山のこと、自分たちの住んでいる余土の地域のことを、市長さんに伝えました。

代表の子どもが準備した、提案資料を紹介します。
「私たちの住んでいる余土地域には、日招太鼓という地域に伝わる文化があります。私は、その日招太鼓を4年間習っています。ボランティアで教えてくださる先生は、地域の方です。余土地区にある日招神社では、10月の豊作を祝う秋祭りで、日招太鼓が演奏されたり、獅子舞が踊られたりしています。余土地区は、ずっと暮らしたいと思う大好きなまちです。松山市では、伝統や文化を残していくために、どのような取組をしているのですか?」
「去年、能登半島で大きな地震がありました。今も、たくさんの方が不便な日常生活を送っているそうです。愛媛県では、過去に、西日本豪雨などの大きな災害がありました。南海トラフ地震は、今後30年以内に発生するともいわれています。松山市では、被害を減らすためにどのような取組をしているのですか。ぼくたちにできることがあれば教えてください。」
参加した2人は、進んで意見を述べていました。市長さんと対話したり、他校から参加したみんなの意見を聞いたり、貴重な時間を過ごすことができました。笑顔で写真撮影をして、会場を後にしました。