12月23日(火)3時間目に研究授業⑩を行いました。道徳科「くずれ落ちただんボール箱」で、「見返りを求めず、相手の立場に立って親切にしようとする。」をねらいに学習を進めました。
「くずれ落ちただんボール箱」は、ショッピングセンターに友人と買い物に出掛けた主人公が、通路に積んであっただんボール箱を、男の子が崩してしまったところに通り掛かるという内容から始まります。男の子が迷子にならないように、男の子と一緒に来ていたおばあさんの代わりにだんボール箱の積み直しを手伝っていると、店の人に注意を受けます。(※本時は、ここまでを扱っています。)後日、店から学校に誤解のお詫びと親切な行動への感謝の手紙が届き、全校朝会で紹介されるという物語です。「B 親切 思いやり」について考える道徳教材で、思いやりの心をもち、相手の立場に立って親切にすることを学ぶことが内容項目となっています。




授業の冒頭では、教材の題名を紹介し、本時のめあて「親切にすることは、どういうことだろう。」を提示しました。そして、「親切にしたことや、されたこと」について児童に尋ねました。「たおれている自転車を直した。」、「けがをしたときに助けてくれた。」など、たくさん児童の発言を共感的に受け止め、本時のねらいとする価値への方向付けを行っています。
教材文は、(前述のとおり)途中まで読み進められました。その後、挿絵を使って登場人物を確認し、児童とのやりとりの中で、主人公が「くずれ落ちただんボール」を片付けるという親切を行ったことを確認しています。
まず、店員に叱られたときの主人公の気持ち(ワークシート1)について、児童に意見を求めました。全体発表の中で、「どんな気持ちがしたのか」を問うと、児童はまず、「むしゃくしゃした。」や「なんで叱られたのだろう。」、「親切心で片付けたのに、なぜ理由も聞かずに起こったのだろう。」と、店員さんに対する感情を発言しました。ここで、2つの切り返しをします。「店員さんに対してだけ?」には、「そんなんだったら、手伝いをしなければよかった。」と「そもそもあの男の子が悪い。」という考えが、「おばあさんがいたらどうだった。」には、「おばさんがいたら怒られなかった。」や「なぜ、周りの大人は話してくれないの?」という考えが聞かれました。これらの考えは、親切の裏にある、見返りを求める心情だと言えます。この一連の流れは、親切の価値について考える上で重要な役割を果たしており、中心発問につながる効果ある取組でした。
中心発問にあたる「せっかく親切にしたのに主人公はどんな『モヤモヤ』を感じていたのでしょう。」では、「おにぎりタイム」が用いられました。
ねらいに迫る手立てとして、役割演技を用いました。ここでは、主人公・店員・おばあさんのやりとりで「叱られた場面」を取り上げています。児童は、3人グループで、店員の「ここは遊び場じゃない!」、主人公の「すみません」の言葉に続けて、役割演技をしていました。グループで生き生きと活動する様子が印象的でした。
全体発表でも、複数の班の発表がありました。「私の孫がくずしてしまったんです。」といったおばあちゃん側の意見や「勘違いしていました。」という店員さん側の意見が目立ちました。
ここで、主人公の本当の親切について考えました。3人の役割をしてどんな気持ちだったのかを整理した場面では、主人公の気持ちとして、「誤解とけた。」という言葉がでました。気付いたことを記入(ワークシート2)した後にも、「主人公が、あやまるのはすごいと思った。」、「ぼくなら理由を話すと思う」との考えが聴こえてきました。主人公が見返りのない親切をしたことに着目することができました。
その後も、学校に感謝の手紙が届くという、物語の続きの紹介がありました。「この親切は、やってよかった?」や「手紙がなかったらどう?」、「見返りがあるからしたの?」との切り返しに対する、児童の「困っていたら助けたい。」との発言は、本時のねらいそのものです。道徳的価値にさらに深く迫ることができたと考えています。
今日の活動では、児童の素直な言葉が聴こえてきました。「おにぎりタイム」の中で、役割演技で登場人物の会話や気持ちを想像させたことは、多様な考えを引き出すことにつながりました。児童のきらりと光る発言は、ねらいとする道徳的価値につながるものだとも考えます。児童理解の上に成り立つ45分は、貴重な提案授業でした。
※余土小学校のホームページは、冬休み中も更新しています。時間があるときに、ぜひご覧ください。
「試験管台には、5種類の水溶液が入っています。テープの色は、前回までとは変えています。どの試験管に何の水溶液が入っているか、できるだけ少ない観察、実験で見つけましょう。ただし、石灰水は、使いません。においや見た目もそれぞれ1つの観察、実験として数えます。」
これは、理科「水溶液の性質」の最後の学習問題です。子どもたちは、この問いに、これまでのたくさんの観察、実験を振り返りながら、頭を回転させて考えていました。5つの色別の試験管には、水道水・食塩水・炭酸水・うすいアンモニア水・うすい塩酸が入っています。
「食塩水を見付けるには、水を蒸発させるといいね。」、「塩酸とアンモニア水の違いは、何だった?」、そんな風に班のみんなとアイデアを出し合い、その実験の流れを考えていきます。



12月18日(木)3・4時間目の理科室では、6年4組のみなさんが、盛んに会話を交わしていました。およそ20分間の話合いで、どの班も解決方法が決まり、いよいよ実験がスタートしました。
ある班では、「観察、実験1」を「試験管をふる。」としていました。どうしてかと聞いてみると、「泡が出る試験管は、炭酸水と決めることができます。」と、教えてくれました。「次は、どうするの?」と尋ねると、「観察、実験2・3」では、「においのある2つの水溶液にリトマス紙を使う。」と話してくれました。リトマス紙では、酸性・中性・アルカリ性を見分けることができます。塩酸は酸性、アンモニア水はアルカリ性という特徴から、判断しようと考えたようです。残りは、水道水と食塩水になります。「食塩水は、水を蒸発させると固体が出てくる。」、これでゴールになりそうです。
どの班も、5つの水溶液の特定に熱心に取り組んでいました。塩酸を見分けるのに、スチールウールを使う班があったり、3つの観察、実験で5つの水溶液を特定する班があったり、その後の話合いも盛り上がりました。
危険な薬品や火を扱う観察、実験でしたが、さすが6年生。手際よく活動を進め、あっという間に学習問題を解決していました。
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「6年生みんなの明るい雰囲気を、私たちの代でもつないでいきたいと思います。音もきれいだしリズムも正確で、私たちのお手本です。」
練習の終わりに、トロンボーンの5年生が、そんな思いを話してくれました。



「6年生は、ちょっと休んで、3~5年生で合奏してみましょう。来年は、どんな音楽になるか、今、ちょっと試してみましょう。」
この日の練習では、6年生をのぞいたメンバーで合奏する時間がりありました。6年生の「がんばって!」の声にどきどきとした表情を見せるメンバーでしたが、指揮とともに演奏が始まると、素敵なハーモニーが聴こえてきました。
「とても上手になってるね。夏のコンクールから、ずいぶん音が良くなっているね。」
6年生もたくさんの拍手を贈っていました。3~5年生の照れくさそうに顔を赤らめる様子に、4月からのBANDの風景が少し見えたような気がしました。
「ミニコンサートの楽器紹介は、いつも♪『アンパンマンのマーチ』なんです。来年もそうしようと思ってます。3年生のころ、先生といっしょに練習したときのこともおぼえています。」
トロンボーンの5年生は、そう続けてくれました。ふり返ると、あっと言う間の3年間です。副顧問の私も、今の5年生とともに活動を始めました。一日の終わりにみんなの音楽があることは、何にも代えられない幸せな時間だといつも思っています。いろいろな曲を演奏してきました。たくさんの素敵なできごともありました。
「先生、新しい譜面台になりました。私のお気に入りです。ケースが大きくて運びやすいんですよ。」
今年から入部したトロンボーンの4年生は、とびきりの笑顔を見せてくれました。その言葉にメンバー一人ひとり、入部から卒業までの間、掛け替えのないたくさんの経験を積み重ねているんだなあと、感動の思いをもちました。
希望の空。
少し未来の金管バンド部の、明るい景色が見え始めています。私たちは、バトンをつなぐように過ごしています。
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「余土の人々が、今、安全にくらしていられるのは、長い長い間バトンを受け継いできた人々のおかげだと思いす。ぼくもこの思いを受け継ぎつないでいきたいと思います。」
これは、ある子どもの社会科日記です。子どもたちがこの思いに至った過程は、単元全体そのものの中にありますが、本時(12/15)の授業にもそのヒントがたくさん含まれています。



授業の冒頭では、足立重信のはたらきをふり返りました。最初に提示したのは、かるた「余土めぐり」の次の札です。「二つの川 流れを変えた 足立重信」、2つの川は何川だったのか、工事を指示したのは誰(加藤嘉明)だったのかをきっかけに、学習が始まっています。ここでは、「八幡さん まるに二の字は おとよ石」にも触れました。加藤嘉明は、松前城から松山城に城を移すことになりますが、松前城の石が松山城にも転用されており、その石は、校区の日招八幡第神社にも残されています。その後、ふるさと松山学(広がる故郷の心)「加藤嘉明」、ふるさと松山学(松山だんだん物語)「足立重信」を活用し、当時の重信川の災害の様子、工事の様子、人々の生活の変化、足立重信の思い(安心して米作りできる村にするためなんじゃ)をふり返りました。
しかし、その後も余土は、大洪水にたびたび見舞われることになります。ここでは、「市坪は 安長堤 玉前時」を用いました。子どもたちは、重信の工事の後も新しい堤防が必要だったこと、つまり大洪水があったことを具体的に知ることになりました。子どもたちの興味は、その大洪水の発生回数でした。ここでは、「わたしたちの余土」(P108郷土のあゆみ)を用いました。その数は2000年までに20回を超えていることが分かりました。子どもたちが驚くのも無理はなりません。
ここで私財を投げ打って川の工事にあたった、余土の英雄、安長九郎左衛門が登場することになります。工事のおかげで洪水は少なくなりますが、その結果すっかりびんぼうになってしまった人物です。その話も「わたしたちの余土」(P37郷土はこう開かれた 安長九郎左衛門)に掲載されています。
子どもたちは、この資料をもとに、災害の様子、工事の様子、くらしの変化について調べ学習を行い、「おにぎりタイム」で、九郎左衛門の思いについて話し合いました。足立重信と共通の思いがある、余土の人たちのためにがんばったといった意見を引き出せたことは、大きな成果でした。子どもたちは、校区に安長九郎左衛門の碑が残されていることに、とても驚きの表情を見せていました。
その後、かるた「助け合い 心は一つ 余土村是」では、洪水の多い余土では、昔から助け合う文化があったことを、ふるさと松山学(人の活 まちの粋)「森盲天外」では、およそ200年後の森盲天外による河川改修工事を行っていることをおさえました。
最後に示したかるたは「美しい ふるさとづくり わたしたちの手」です。子どもたちは、次のように社会科日記に記しています。
〇いろんな人が工事をしていることが分かりました。そのおかげで今があると思います。私が当たり前に思っているほかのものにも、歴史がつまっているのではと思うようになりました。
〇余土の人々の助け合いがつながってきたのがすごいことだと思いました。。
〇足立重信の工事の後にも、洪水があったことはとても驚きました。九郎左衛門が堤防をつくる思いをつないだのがすごいと思いました。
〇川が氾濫し、多くの人が苦しんでいることを思うと心が苦しくなりました。足立重信から始めて、たくさんの人がバトンをつないでいます。これから多くの人に感謝してくらしたいです。
〇これからも余土を良いまちにしたいです。
かるた「余土めぐり」や副読本「わたしたちの余土」を使うことで、子どもたちは、ふるさと余土の発展に尽くした先人について知ることができました。ふるさとを思う気持ちも育ちつつあります。
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新年 あけまして おめでとうございます 令和8年元旦
昨年は、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。2025年は、友達と顔を合わせて学習を進めたり、校外に出掛けて地域の伝統や文化とふれ合ったりして、たくさんの人との出逢い、たくさんの発見がありました。



2026年も学校の教育目標「『人を大切にする学校』共生・自立・チャレンジ」のもと、教職員一同力を合わせて精いっぱい取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様、今年も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
新年にあたり、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
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5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。
【情報委員会通信 第20号】
今回は、12月に5・6年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。
「今年のふり返りと新年の抱負」
情報委員会の私たちみんなで、今年のふり返りと新年の抱負を立てました。みんなそれぞれにいろいろな思いをもっているようです。







〇元気に学校に登校することができました。野外宿泊活動や運動会、連合音楽会や持久走大会と、大きな行事ごとに成長できたと思います。来年は、6年生です。修学旅行を、今から楽しみにしています。(5年男子)
〇今年は、よい1年になったと思います。クラスのみんなともいろいろアイデアを出しながら、生活することができました。来年は、みんなを引っ張っていくことのできる6年生になります。(5年女子)
〇今年は、忘れ物なく学校生活を送ることができました。授業は、難しかったですが、これからも努力を続けようと思います。6年生でも勉学に集中します。(5年男子)
〇今年は、しっかりと背筋を伸ばして授業を受けることができました。どの教科も自分なりにがんばることができました。来年は、最高学年になるので、下学年のお手本になりたいです。(5年男子)
〇クラスには、おもしろい友達が何人もいて、いつも楽しい雰囲気があります。理科では、ふりこの実験や流れる川の実験など、楽しい活動がたくさんありました。来年、6年生になったときも、しっかりと勉強ができる雰囲気になるように、みんなでがんばっていきたいです。(5年男子)
〇来年は、中学生になります。新しい生活が始まるけれど、早く慣れて学校生活を満喫したいです。(6年男子)
〇最初のクラスがえは、少し不安がありました。でもふり返ってみると、今年はとても楽しい1年でした。いろんな人と話していくうちに、その楽しさも増えていきました。やっぱり1番の思い出は、修学旅行です。広島に行ってごはんを食べたり、遊んだり、友達と過ごした時間は、かけがえのないものになりました。2026年は、中学生になって勉強が難しくなるけれど、部活動にも挑戦して、中学校生活をがんばりたいです。(6年女子)
〇いろいろなことをいつもより楽しむことができた1年でした。特に修学旅行では、みんなと一緒に過ごし、みんなと遊ぶことができたので、心に残っています。2026年は、中学生になります。勉強や部活動は、もっと大変になると思うけれど、がんばっていきたいです。(6年女子)
〇この1年をふり返ると、とても充実した日々だったと思います。6年生として、学校のためにがんばれたかどうかは、まだわからないけれど、残り3か月も人のためを思って行動したいと思います。新年の抱負は、「あきらめずに最後までやりぬくこと」に決めました。(6年女子)
〇4月から中学生になります。まずは、新しいクラスの雰囲気に慣れるようにしたいと思います。勉強もしっかりとして、いろいろな行事や部活動、委員会活動にも積極的に取り組みたいと思います。(6年男子)
〇来年は、中学生になります。募金など、ボランティア活動にも挑戦したいと思います。勉強もぐんと難しくなりそうなので、がんばってついていくようにします。(6年男子)
※写真は、4月から12月までの5・6年生の生活です。
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12月12日(金)5・6時間目に公開授業を行いました。社会科「水とのたたかい・足立重信」で、「足立重信の働きに触れることを通して、地域への誇りや愛情をもつことができるようにする。」をねらいに授業を進めました。本時は、単元の11/12、調べ学習の発表場面です。子どもたちは、これまでに①松前城・②なぜ川を動かしたのか・③足立重信・④どうやって動かしたか・⑤松山のくらしの変化・⑥余土のくらしの変化・⑦重信川・石手川の7つのテーマに分かれ、グループで調べ学習を行ってきました。
本時は、松山ゆかりの偉人や歴史、文化が掲載された「ふるさと松山学」のうちの一つ、松山だんだん物語を活用しながら、学習を展開しました。授業の冒頭では、この本にある「重信川 川に名を残した男」の紹介をした後、本時の練り合い高め合いのテーマ「ふるさと松山学『足立重信 川に名を残した男』の主人公になろう。」を提示し、調べたことをもとに、物語をより詳しくしようと投げ掛けました。個々に追求してきたことについて話し合わせ、学習問題について多面的・多角的に思考・考察させることをねらいとしたものです。




実際には、次のようになります。
T1が、「(・・・)嘉明は、二十万石ものりょう地を治めるとの様になりました。しかし正木城は、あまり大きな城ではありませんでした。」と読み進めると、T2にバトンタッチして、「正木城(松前城)」グループが発表する、「さらに近くを流れる伊予川(後の重信川)もたびたびこう水を起こして人々を困らせていました。」では、「なぜ川を動かしたか」グループ、「ある日、嘉明は、家来の足立半左衛門重信を呼びました。」では、「足立重信」グループへとつなぐ流れです。
さらに、グループの発表の間には、その場面での足立重信の気持ちを、全体に問う場面も随時設定しました。子どもたちは、足立重信が川のつけ替えを命じられた場面では、「大変な工事になりそうだ。」、川の工事をする場面では、「みんなを安心させたい。」「田畑を増やしたい。」と、考えを述べています。テーマを工夫することは、練り合い高め合いの質を高めることにつながることが分かりました。
物語の終盤では、次のような記述があります。「今、重信川と石手川の土手には、たくさんの松の木が残されています。それは、足立重信が堤防を丈夫にしようとした跡なのです。」、これは、多くのグループの調べ学習でも見ることができた内容です。T1が余土小学校の校歌を示すと、歌詞「石手の土手の松みどり」は、足立重信の工事と余土小学校の校歌に関連があるのではと仮説を立てる子どもも見られました。
これらの活動により、子どもたちはこれまでの学習を振り返り、足立重信のはたらきについて具体的に理解できるようになったと考えます。
子どもたちの調べ学習に、「余土のくらしの変化」が見られたことは、本単元の大きな成果でした。足立重信の川の工事の後、余土の人たちは、たびたび洪水に襲われます。「物語には、続きがあるのでは?」、そんな風なつぶやきも聞かれました。これは、次の時間に学習予定です。
〇いろいろな班の発表を聞いて初めて知ることがたくさんありました。正木城は、ふりな点があったことは、予想できていませんでした。だから、城も川も動かしたのだと分かりました。
〇わたしは、足立重信に感謝したいです。昔の人はよく大きな川、そして大規模な工事をしたなあとおどろきもあります。とてもよい勉強になりました。
〇川に人名がついたこととか、重信川が暴れ川だったこととか、田畑や城を守るため川の工事をしたとか、いろんなことが分かりました。余土のまちに関わる続きの話がありそうなので、いっぱい調べたいと思います。
社会科日記には、上のような記述がありました。自分と社会とのつながり、よりよい未来の在り方を考える姿とも受け取ることができます。
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「今日(12/4)の昼休みに、図書館でブックママさんによる『お話のへや』があります。」
そんな楽しいお便りが、お昼の校内放送で届きました。みんなわくわくしているだろうと、図書館を訪ねてみると、低学年を中心にたくさんの子どもたちが集まっていました。
5・6年生の図書委員のみんなの声に、前の方から順に席が埋まっていきました。50人近く集まっていたでしょうか。



「お話のへや」は、手遊び歌から始まりました。お風呂に入ることをテーマにしたレクリエーションは、集まる子どもたちみんなを引き付ける魔法のように感じました。笑顔いっぱいで読み聞かせが始まります。
今日の本は、「三びきのやぎのがらがらどん」でした。同じ名前(がらがらどん)を持つ3匹のヤギが、山の向こうのおいしい草を食べに行く途中で、橋の下に住む怪物「トロル」と対決するお話に、子どもたちもどきどきしているようで、手に汗をにぎりながら、お話を聞いていました。小さなヤギ、中ぐらいのヤギ、大きなヤギが無事に橋を渡り切ったときには、友達と笑顔で顔を合わせる姿も見ることができました。
ブックママサークルは、余土小の子どもたちに、「本が好きな子どもになってほしい。」、「子どもたちのホッとする時間になるといいな。」との思いで活動をされているそうです。この「お話のへや」も活動の一つとなっています。
「お話のへや」の終わりには、おすすめの本の紹介もしていただきました。今、図書館には、たくさんの本と手作りのポップが展示されています。「賢者のおくり物」「サンタクロースっているんでしょうか」「しめかざり」「つらら」・・・、今の季節にぴったりの本があったり、「がっこうにまにあわない」「古墳のなぞがわかる本」「天のシーソー」・・・、冬休みに読んでみたい本があったり、図書館は、わくわくとする空間となっています。
余土っ子のみなさん、冬休みにはたくさんの本に触れるのもいいですね。読書で心を豊かにしていきましょう。
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12月4日(金)に、第3回の表彰式を行いました。
〇第63回愛媛県児童生徒理科研究作品応募 優秀賞(4年男子)

〇第23回松山市児童生徒自由研究作品応募
・理科 優秀賞(4年男子)

・社会科 努力賞(3年男子)

・総合的な学習の時間 努力賞(6年女子)

・総合的な学習の時間 努力賞(3年女子)

・生活科 努力賞(2年女子)

〇令和7年度松山市読書感想文コンクール 最優秀賞(4年女子)

〇令和7年度緑化推進ポスター原画コンクール 優秀賞(3年女子)

〇令和7年度の人権啓発標語・ポスター・絵手紙
・人権ポスター 優秀賞(5年男子)

・人権標語優秀賞(3年女子)

〇校内造形大会 入選(代表6年女子)

〇ヘチマコンテスト おもしろいで賞(4年1組)

〇TAKATORA CUP 第3位(余土っ子ファイターズ)

〇シン・ハチマンハイ・ファイヤートーナメント 準優勝(余土っ子ファイターズ)

〇ひうちライオンズカップ1部 第3位(余土G・F・V・C)

〇第27回松山市長杯 第3位(余土G・F・V・C)

〇愛媛県アンダー10キッズ交流大会 準優勝(余土G・F・V・C)

自由研究や絵画、作文等、多方面での表彰を行いました。これからも、余土っ子のみなさんの活躍を期待しています。
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「わぁ、何だか忙しい。できるかな?」、そんな風に話してくれたのは、トロンボーンの6年生です。次のコンサートで演奏する、♪「愛をこめて花束を」にも♪「クリスマス・ソング・メドレー」にも、細かなリズムがあって、正確な音のポジションにスライドさせることに苦労しているそうです。「やってみます!」、その声にパートみんなを引っ張っていく、リーダーとしての意気込みを感じました。



12月、クリスマス・ミニ・コンサートまであと1週間、練習の中心は、パート練習から全体合奏へと移行しています。「ドラムをもっとならしていきましょう。」、「メトロノームに合わせて、遅れないようにがんばりましょう。」、練習は、できていないところの確認から始まりました。
今週1日目の合奏で、どのパートも、今、するべき課題を見付けることができました。「みんなが分からないところを、パート練習で確認しておきます。」、チューバの6年生からも力強い声を聞くことができました。どのパートも、頼れる6年生がたくさんいます。
「昨日よりもずいぶん上手くなってるね。」、メンバーみんなそれぞれの課題を少しずつクリアしているようです。2日目の練習では、曲の表現にもこだわって練習することができるようになりました。
「Cからの3小節は、アルトホルンはP(ピアノ)で、トロンボーンのメロディを響かせましょう。」、「ユーフォニアムは、テーヌ―をしっかりとキープして。」、「2番の低音のユニゾンは、トロンボーン・ユーフォニアム・チューバでピッチをそろえてきましょう。2回目の合奏で、♪「愛をこめて花束を」は、ずいぶんと進歩しました。
「テンポが遅いと、曲が重く聴こえるから、♩112をキープしましょう。」、「集中して演奏しましょう。」、♪「クリスマス・ソング・メドレー」も、理想に近付き始めました。
「楽器紹介で、演奏する曲が決まりました。この曲してみたかったんです。」、アルトホルンの6年生からも、コンサートを楽しみにする声を聞くことができました。
蒼天、深く青い空。
空の色は、冬の乾燥した空気の中で、より際立って見えます。クリスマス・ミニ・コンサートまで、練習はあと2回。その音の風景が、どんどんとはっきりと見えるようになりました。素敵なステージに、みんなで一緒に立ちましょう。
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