児童のことば
「2学期にがんばったことと冬休み」(2年女子)
私が2学期がんばったことは、2つあります。
1つ目は、九九です。七のだんと八のだんがむずかしかったです。何回もやり直しをして、れんしゅうしてやっとできました。
2つ目は、体いくのじきゅうそうです。中休みやじゅぎょうのれんしゅうもがんばりました。つかれていても、しんどくてもがんばったので、本番でもがんばれて、3いになれてうれしかったです。
冬休みには、なわとびをがんばりたいと思います。ニじゅうとびがまだ1回しかとべないので10回とべるようにがんばりたいです。あやとびもがんばります。九九やじきゅうそう大会みたいに、あきらめずに何回もチャレンジして、できるようになってから、3学期をむかえたいです。
校長先生のお話
校長先生から、2学期にお世話になった人への感謝についてお話がありました。
2学期、どんな人にお世話になったでしょうか? 心の中で思い出してみましょう。登下校のとき見守りをしてくださる方、公民館長さんや体験活動などで教えに来てくださった方、おうちの方、給食室の方、学校の先生、学童の先生、スポ少のコーチや習い事の先生、登校するとき安全に気を付けてくれる班長さん、みんなのために活動している委員会のみなさん、そうじの仕方を教えてくれる班長さん、たくさんいます。
「ありがとう。」「いつもありがとうございます。」と伝えることのできた人は和やかな気持ちになったのではないでしょうか。
プリントなどを、前の人から後ろの人へ渡すとき、渡す人が「どうぞ。」と声をかけ、受け取る人が「ありがとう。」と言っているクラスの雰囲気、とても柔らかい優しい感じがしました。
来年も余土小学校に「ありがとう。」という言葉がいっぱい聞かれるといいですね。それから、使っている物に対しても感謝できたらいいですね。トイレのスリッパ、職員室前の落とし物入れに入っている落とし物などにも心を向けると、より素敵な学校になると思います。
明日から冬休みです。2週間足らずの短い休みですが、年末年始の行事を楽しんだり、地域や家族との絆を深めたり、また、学年の仕上げに向けて準備をしたりしていきましょう。
11月29日(金)4年生は、余土公民館に見学へ出かけました。余土のまちの昔の様子や森盲天外さんの偉業について、公民館長さんから詳しく教えていただき、子どもたちはとても驚いていました。余土公民館には、郷土資料室があって昔の余土地区の写真や物があることも教えていただきました。
余土公民館では、施設の見学をさせていただきました。スロープや多目的トイレ、展示ブロックなど、誰もが使いやすくなっていることも、見学を通して分かりました。
4年生は、総合的な学習の時間の学習の一つとして、自分たちの住んでいる余土のまちや福祉について、学びを進めています。今回、お話を聞いたり、施設を見学したりしたことで、自分たちの住む余土の地域の様子をさらに詳しく知ることができ、深い学びとなりました。福祉の視点でも新たな発見があったようです。
余土公民館の皆さん、ご協力いただきありがとうございました。
11月29日(金)校内放送で、今年度3回目の表彰式を行いました。表彰を受けた子どもたちは、以下のとおりです。
〇小・中学生ふるさと学習作品展 愛媛県町村会長賞(4年男子)
〇交通安全作文コンクール(6年女子)
〇健康に関する作文コンクール(代表6年男子)
〇愛媛新聞読書感想文校内コンクール(代表6年男子)
〇タカトラカップ(ジュニアカップ)4年生以下 準優勝(余土っ子ファイターズドッジボール部B)
〇第33回愛媛新聞杯 第3位(余土っ子ファイターズ)
〇第78回松山市少年ソフトボールリーグ戦 優勝(余土ソフトボールクラブ)
〇第20回松山金亀ライオンズクラブ旗争奪小学生ソフトボール大会 優勝(余土ソフトボールクラブ)
〇愛媛スポーツレクリエーション祭り2024 準優勝(余土ソフトボールクラブ)
〇第57回愛媛県スポーツ少年大会バレーボール協議 優勝(余土G・F・V・C)
〇第22回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会選考会 優勝(余土G・F・V・C)
今後も、余土っ子のみなさんの多方面での活躍を期待しています。
11月28日(木)5・6時間目の5年2組のみなさんです。理科「電流と電磁石」で、電磁石を作っているところです。電磁石とは、コイルに電流を流した時だけ磁石になるもので、日常生活の様々な場面でも用いられています。
今回は、コイルを作る作業をしています。プラスチックの棒にエナメル線を100回ぐるぐる巻くのですが、子どもたちは、線が絡まないように慎重に作業を進めていました。集中して取り組んでいるのも納得です。
100回巻き終わると、エナメル線の両端5cmやすりをかけ、電流が通るようにすると完成です。
次回は、コイルに鉄の芯を入れ、電池につないでみます。子どもたちは、コイルが上手くできているかどうか、楽しみにしています。
風声、風吹く音。
放課後の音楽室に、再び風の声が聴こえてきました。高鳴る胸の鼓動に、わたしたちの風の音が、きっとみんなに届いていくだろう感じています。
クリスマス・ミニ・コンサートまで、あと1週間になりました。
「演奏していないときは、楽しい雰囲気をつくっていこうね。」と、パーカッションのパートリーダーさん。純粋に音楽を楽しむパーカッション8人のメンバーは、本当に素敵な仲間だと感じています。
♪「荒野のはてに」、♪「はいよろこんで」、♪「クリスマス・ソング・メドレー」
「指揮をしながら聴いていると、楽しい気分になるよ。先生がいちばん得していると思うよ。」と、顧問の先生。セットリストも決まりました。初めて合奏したときは、本番までにできるかなと思っていたけれど、毎日少しずつ上手くなって、全校みんなに楽しく聴いてもらうことができそうです。
♪「あわてんぼうの サンタクロース・・・」歌の練習に加えて、ダンスの振付もベルアクションのパフォーマンスも、みんなでアイデアを出し合って考えています。「明日までに振付を考えてこようね。」、「さびのリズムに合うベルアクションは、どんな感じかな。」、6年生はもちろん、3年生も4年生も5年生も、一生懸命です。ユーフォニアムのベルアクションは、4年生のメンバーのアイデアに決まりそうです。
スラーやスタッカート、曲のリズムをつくっていこうと、合奏の細かな修正にいちばん時間をかけています。合奏の時間は、20分から40分、60分と毎日少しずつ増えています。
「来年は、金管バンド部に入りたいな。」、そんな2年生の声も、私たちのもとに届いています。12月のステージでは、私たちの風の声で、笑顔と元気を届けましょう。
私たちの素敵な時間を表す風の名前は、まだたくさんありそうです。風をどこまで届けることができるでしょう。みんな笑顔でコンサートを楽しむことができるように、あと少し、練習をがんばっていきましょう。