メダカのめすとおす(5年生)
2025年8月12日 08時00分 6月30日(月)1時間目の5年2組のみなさんです。
5年生の理科「魚のたんじょう」では、メダカの観察をしています。まずは、オスとメスを見分けるところから学習を始めました。それぞれの班に配ったビーカーには、メダカと水草、くみおきの水が入っています。
メスとオスが入っていることを伝えると、子どもたちは、「違いはどこかな?」と観察を始めました。「ひれの形が違うみたいだ。」、「おなかがふくらんでいるのがメスだと思うよ。」と、たくさんの反応がありました。
そこで、教科書や動画を用いて、オスとメスの特徴を学習しました。おすは、せびれに切れ込みがあって、しりびれは平行四辺形です。めすは、せびれに切れ込みがなく、しりびれは後ろが短くなっています。
子どもたちは動くメダカをよく観察して、上手に見分けていました。今回、分かったことをタブレットパソコンでまとめました。ロイロノートで、写真を撮ったり、気づいたことをテキストに書いたりと、たくさんの発見があったようです。「口がぱくぱくして、歌を歌っているみたいだ。」、「エサをほしがっているよ。」など、そんなかわいい反応もありました。
卵の観察も予定しています。メダカが誕生する瞬間を見ることができるでしょうか?5年生のみなさん、楽しみですね。
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