12月になりました。気温がぐんと下がり、寒い毎日が続いていますが、1年生は元気に運動場で活動しています。今日(12/1)の4時間目には、体育で「ボールなげゲーム」をしていました。めあては「いろいろな的当てゲームをして遊ぶ」です。片手や両手でボールを投げたり、ころがしたりして、的になるカラーコーンをねらいます。投げ方によって得点が決まっているようで、「3点!!」「1点!!」「あわせて4点!!」とさかんに、声が上がっていました。ボールをとるのも上手になってきています。


だんだんとゲームらしくなってきているので、これからの体育では、攻撃と守備に分かれて、的当てゲームをする予定です。使ったボールやカラーコーンをみんなで片付け、楽しい45分は終わりました。体育が終わるころには体もぽかぽかになった1年生!寒さにもまけないからだができています。
今日(12/1)の図工室の様子です。「ガガガガガガ・・・」と、板を切る音がリズムよく聞こえてきます。のこぎりを使っているにしては、ずいぶんと調子が良いなあ?と思ってのぞいてみると、電動糸のこぎりで板を切っている音でした。5年生は、電動糸のこぎりを使って板を切って、伝言板をつくっています。何度も電動糸のこぎりを使っていくうちに、安全な使い方や上手な使い方が身に付いてきました。


切った板は、色を着けた後、接着剤を使って組み合わせていきます。伝言板には、ホワイトボードがついているので、家でも使えるように、ひもを通す穴をあけます。きりも安全に気をつけて使いました。いよいよ完成に近づいてきています。自分のイメージに合う伝言板になるよう、5年生のみなさんがんばってください。
今日(11/30)の2年生の書写の様子です。今日のめあては「文字の中心に気をつけて書こう。」です。「水」や「半」などのたて画が中心にある文字や、「当」や「市」など書き出しが中心から始まる文字を、ワークシートに書きました。毎回、書写の時間には、習った漢字を使った言葉集めの活動をワークシートに書き、子どもたちが黒板にその言葉を書くというまとめをしていますが、今回は少し方法を変えて、タブレットパソコンを使って言葉集めをしてみました。


ロイロノートのテキストに見つけた言葉を書いていき、提出箱の提出して、みんなで集めた言葉を共有しました。子どもたちは、タッチパネルのキーボードやマーカーで直接入力書きこんだりしながら、たくさん言葉を見つけていました。いつもとは違う方法でしたが、子どもたちからは「いつも以上に楽しく勉強できたよ。」といった感想を聞くことができました。ICT機器の活用は、様々な教科等の学習で進んでいます。
6年生の総合的な学習の時間のテーマの一つに「未来について考えよう」があります。こどもたちは、10年後、20年後・・・と将来の自分の姿を想像し、職業などについて調べ学習を行っています。今日(11/30)は、愛媛のプロサッカーチームで活躍する選手(ゴールキーパー)の方をお迎えし、お話を聞きました。子どもたちから、たくさんの質問がありましたが、一つ一つ丁寧なことばで答えていただき、たくさんの学びがありました。


「試合の前には、必ず行うルーティンがあること」や「練習や食事など、小さいころから努力をしていたこと」、「チームのキャプテンとして喜びや苦労があること」や「自分の理想に近づくためには練習が必要なこと」などの話を聞き、子どもたちは感激していました。最後のPK対決でも、とても盛り上がりました。代表の4人の子ども、先生との対決でしたが、さすがプロのゴールキーパー!!見事なキャッチでした。6年生のみなさん、45分間たくさんのことを学ぶことができましたね。
家庭科室から、出汁のおいしそうなにおいがしてきました。何年生が調理実習をしているのかなとのぞいてみると、5年生がごはんと味噌汁の調理をしていました。ちょうど、ガラス鍋でたいたごはんができあがっていたころで、ふっくらとおいしそうな様子でした。味噌汁の調理も仕上りつつあり、各グループでは、出汁をとったり、具材を火の通りやすい大きさに切ったり、味噌を入れる準備をしたり、それぞれの調理計画にしたがってがんばっていました。


5年生になってから、家庭科でお茶を入れたり、サラダをつくったり、集団宿泊活動でカレーをつくったり、調理の技能もどんどんと向上しています。「家庭でも調理に挑戦してみたい!!」そんな声も聞こえてきています。5年生のみなさん、自分たちで調理したごはんと味噌汁の味はどうでしたか?味の感想もぜひ、聞かせてくださいね。
図工室から「ギコギコ」「トントン」とリズムのよい音が聞こえてきました。4年生は図工「ギコギコトントンクリエーター」で、のこぎりと金槌を使った木工作品に取り組んでいます。「ギコギコ」はもちろん、のこぎりで板を切る音で、「トントン」は金槌で釘を打つ音です。子どもたちは、作品づくりに取り組む前に、いろいろな太さの板を手にします。「どんな長さに切ろうか?」「どんな風に組み立てようか?」と設計図を書きました。


そしていよいよ、のこぎりと金槌を使っての作品づくり、友達におさえてもらったり、アドバイスをもらったりしながら完成に近づけていきました。今日(11/29)は、設計したとおりに組み立てた木工細工に色をつけたり、タブレットパソコンを使って写真に記録したり・・・いよいよ完成間近です。「木目にそって切るとのこぎりは簡単!」「釘の打ちはじめは金槌を短くもつといい。」など、作品づくりを通して多くの発見があったようです。あと少しで完成!!仕上げの作業もがんばりましょう!!
今日(11/29)は、雨の一日でした。6時間目の6年生の教室にひとつだけ電気をつけていない教室がありました。何をしているのかなとのぞいてみると、光の彫刻をつくっていました。光の効果が合わされるようにつくろうと、メラニンスポンジやストローで形をつくっていきます。メラニンスポンジをカッターやはさみで削ったり穴をあけたり、ストローをさして光の通り道をつくったり・・・試行錯誤しながらの活動です。


教室を訪れたときは、ちょうどLEDライトの土台に乗せて、光る具合を試しているときでした。様々な色の光で照らされた作品は、何とも幻想的でした。雨であまり明るくない教室でしたが、電気を消すととてもきれいな光が見え、この題材にぴったりの天気でした。今から完成が楽しみです。クリスマスを照らすイルミネーションの一つにもなりそうですね。
3年生の理科「ゴムのはたらき」の実験の様子です。この単元のめあては、ゴムの力で車を動かすことです。実験をする子ども、記録する子どもと役割を交代しながら様々な実験に取り組み、「ゴムを長く引っ張ると走る距離がのびるね。」「ゴムを〇cmにすると、〇mで止まったよ。」「ゴムの本数を変えるとどうなるのかな?」と、たくさんの発見がありました。


これらの活動を経て、「〇mぴったりに車を止めるには、ゴムの長さを何cmにすればいいかな?」など、新たな疑問も生まれました。決めた距離で車が止まらなかったときには、これまでの経験を振り返ったり、うまくいったときには互いにたたえ合ったり、楽しい実験の時間になりました。結果をグラフやノートに整理する力が育ちつつあります。3年生の子どもたちは、理科の実験・観察が大好きです。今度は、どんな活動があるのか楽しみですね。