1組は、9月9日(金)に愛媛県美術館で学習する、見学ツアーに参加しました。愛媛県美術館の行っている企画で、県下の多くの小学生がこのプログラムに参加しています。
この日は、弁当をもち貸し切りバスでの移動でした。子どもたちは、朝からどきどきわくわく、バスの中でも笑顔いっぱいでした。愛媛県美術館では、3つのプログラムに参加しました。展示室では、コレクション展「みる冒険店」を鑑賞しました。展望ロビーでは、アートカードやスタンプdeバックの体験をしました。新しい体験をたくさんして、みんなでお弁当も食べて、子どもたちにとって、貴重な体験となりました。
美術館の見学を通して、美術館に親しみ、興味をもって見たり話を聞いたり、公共施設利用のルールやマナーを守ることの大切さを学んだり、たくさんのことを学ぶことができました。目を輝かせて過ごす子どもたちが印象的な一日でした。
4年生の総合的な学習の時間のテーマは、福祉と郷土です。福祉を題材にした学習では、「共に生きる」をテーマとして学習を進めています。障がいのある方や高齢者とのかかわり方について、調べたり、体験したりながら、自分にできることについて考えていきます。
今日(9/16)には、認知症サポーター養成講座に参加しました。松山市地域包括センターのみなさんによる、認知症に関するお話などをもとに認知症を正しく理解し、どのように対応すればよいか話合いをもちました。「認知症はだれでも起こりうるということ。」、「わたしたちも認知症の方やその家族を支えることができること。」など多くの学びがありました。
4年生では、障がいの有無、年齢の違いなどに関係なく、みんなが共に生きることができるように、これからも総合的な学習の時間を中心として学びを進めていきたいと思います。
2学期、最初のクラブ活動!!科学クラブ4~6年生26名は、全員元気に活動を再開しました。今日(9/15)は、バブロケットをしました。今回の活動で必要なものは、炭酸ガスを発生させる入浴剤とフィルムケース、そして水です。まずはフィルムケースに水を入れ、そこに入浴剤をすばやく入れ、すかさずふたをします。10秒ぐらいで炭酸ガスが充満し、圧力に耐えられなくなって、ケースとフタが分離し、ロケットとなってケースが空へと飛び出す仕組みです。
よく飛ぶようにするには、「水はどのぐらいがいいかな?」「入浴剤は少なめがよさそうだね。」そんなふうに、友達同士でアドバイスし合い、こつをつかんだ子どもたち・・・45分の活動が終わるころには、どの子も空高くバブロケットを飛ばすことができました。今日も楽しい実験ができました。次のクラブはどんな実験かな?
9月になってもまだまだ暑い一日が続いていますが、あともう少しで過ごしやすい秋です。秋といえば、「芸術の秋」も思い浮かぶみなさんも多いと思いますが、余土小学校でも、造形大会・書写の作品作りと、子どもたちは、熱心にがんばっています。書写も毛筆・硬筆では、えひめこども美術展に向けて、文字を書き始めているところです。今回のホームページでは、4年3組・5年1組・6年2組の毛筆の様子をお届けします。
4年生は「林」の文字を書いています。辺とつくりに注目して、一筆一筆、向きや長さに気をつけて書いています。一文字の漢字は書くことが難しいですが、1時間集中して書きました。
5年生は「白雲」を書いています。画数の少ない「白」は小さく、多い「雲」は大きくを意識して書いています。「雲」のかんむりの形にも注意して、よい文字を書くことができました。
6年生は「思いやり」です。今年、初めて4文字に挑戦しました。字間を考えながら、4文字を配置します。特に平仮名は一画一画つながりにも意識して、6年生らしい字形の整った美しい文字になりました。
どの学年も、えひめこども美術展に向けて、習字を仕上げています。硬筆にも挑戦します。「芸術の秋」しっかりと取り組んでいきたいですね。
ある日の1年3組の朝の様子です。先生や友達と「おはようございます。」のあいさつをかわし、今日も楽しい1日のスタートです。水筒やランドセルを片付けると、宿題を出したり、ロイロノートを使って健康観察をしたり、8時までにたくさんの活動をしています。8時のチャイムで、朝の会がスタート!!今月の歌を歌ったり、下校の反省をしたり、日直さんのスピーチを聞いたりと、子どもたちは生き生きとした表情で活動をしています。
8時15分からは、1時間目が始まります。この日は、「文字のけいこ」をがんばりました。平仮名に漢字の混じった文を書けるようになるなど、4月の入学のころからずいぶん成長しました。たくさん本も読んでいます。学級文庫は、楽しい本でいっぱいで、時間いっぱい夢中で読んでいました。図書室の本も大好きです。毎日がんばる1年生!!次の目標は運動会かな?
今月の歌、9月は「YUME日和」です。4年3組の子どもたちはこの歌が大好きで、朝の会や終わりの会の「今月の歌」のコーナーは、楽しみにしている時間の一つです。コロナ禍のため、大きな声での歌唱はできませんが、その分、歌詞をじっくりと味わっています。
終わりの会では、特に「♪ 明日また 幸せにあるように ♪」が特に心に響いているようです。「今日も楽しい一日だったね。」「明日もみんなで仲よくしようね。」・・・そんな思いをもって、今日一日の活動を終えています。
昼休みに代表委員会を行いました。代表委員会は、運営委員会の子どもたちが司会進行を行う話合い活動です。4~6年生の各クラスの代表が集まって、余土小学校のことををよりよくする内容を話し合います。今回の議題は、「運動会のスローガンを決めよう。」でした。提案理由の「全校で一つのスローガンを決めることで、運動会を楽しく過ごすことができるから。」のもと、活発に意見交換をしました。
各クラスから出たスローガンを比べたり、良い言葉を見つけたりしながら、より良いスローガンに近づけていきます。たくさん話し合って、最後は多数決!!納得のスローガンができました。これから、先生たちの意見も聞いて、スローガンは決定します。来週からは運動会の練習が始まります。決まったスローガンのもと、全校みんなでがんばっていきましょう。
今日(9/9)、日本ユニセフ協会の職員に務められている、高円宮承子様による特別授業が余土小学校で行われました。1979年から全国の小中学校で行われているこの授業は、「発展途上国の子どもが置かれている現状に対しての理解を促進するとともに、ユニセフへの支援及び国際協力への参加を呼び掛ける。」内容です。
6年生4クラスの子どもたちが参加し、ウクライナでは多くの子どもが難民となっていること、家族のために働く子どもが世界にはたくさんいることを、教えていただきました。子どもたちは、動画や写真を見ることを通して、その現状を理解し、日ごろ目にしているニュースを自分ごととして考えることができました。
特別授業では、水がめ持ち上げ体験、蚊帳体験を行いました。特に、水がめ持ち体験では、ネパールの子どもたちが水汲みに使っている水がめを持つ体験を、子どもたち全員が行い、水不足などで子どもの命や成長が脅かされていることや、家の仕事を8時間も行っているため、小学校に行けない子どもたちがいることを、具体的に理解することができました。
子どもたちは、特別授業を通して、「世界のことに関心を持ち続けたい。」「自分にできることをしていきたい。」との思いをもつことができました。日本ユニセフ協会や愛媛県ユニセフ協会のみなさんをはじめ、多くの方にお世話になりました。貴重な体験をありがとうございました。
2学期が始まって2週間がたちました。42日間の夏休みで、子どもたちは心も体もひとまわり大きくなったような気がします。ますます自信をもって、勉強に運動にと取り組んでいます。
ある日の2年生の一日の様子です。朝の会では、今月の歌「YUME日和」を楽しみます。日直のスピーチでは友達の昨日のできごとを興味深く聞きました。給食当番の仕事もお手のもので、自分たちで進んで配膳できます。この日のメニューは大好きなハンバーグ、残さずしっかり食べました。書写の時間には、「左はらい」を含む文字を丁寧に書きました。習った漢字を使った言葉集めもばっちりです。
2年生はぐんぐん成長中!!2学期には虫取りやまち探検、運動会や校内音楽会など、たくさんの楽しい行事があります。生き生きと活動する子どもたちの姿が目に浮かびます。2年生のみなさん、いっしょに楽しくがんばりましょう。