メダカの受精卵(5年生)

2023年8月4日 08時00分

 余土小学校のホームページは夏休みも毎日更新しています!!

 夏休みは15日目です。夏休みは残り27日となりました。

 

 今回のホームページでは、6月28日(水)に行われた5年生の理科「魚のたんじょう」の様子をお伝えします。

 この日の観察のテーマは、「メダカの受精卵は、どのように変化し、育っていくのだろう。」です。子どもたちは、これまでに、メダカのオスとメスの見分け、たまごを産ませる準備をしてきました。メダカにエサをあたえたり、水替えをしたりしながら観察を続けてきました。

  

  

 水草にたまごを見つけた子どもたちは、さっそく観察してみることにしました。観察には、解剖顕微鏡を使います。ピントを合わせてのぞいてみると、受精卵の中に様々な変化がありました。あわのつぶがたくさん入った受精卵、メダカの形になりつつある受精卵、心臓が動く様子が分かる受精卵など、どれも1mmぐらいでとても小さいのですが、小さな命の出現に、子どもたちは食い入るようにレンズをのぞいていました。

 受精してから11日ぐらいたつと、メダカが生まれることを伝えると、子どもたちは、とても喜んでいました。暖かくなってメダカも活発に動き回っています。5年生のみなさん、メダカの誕生、成長と楽しみなことがいっぱいですね。これからも一緒に観察していきましょう。