「私は特に、金管バンド部の演奏をがんばりたいと思っています。今年、演奏する曲は、みんなもよく知っている♪『ドラえもんのうた』と、力強いメロディーがかっこいい、Mrs.GREEN APPLEの♪『ライラック』です。今回は、6年生14人が、一人ひとりソロパートに挑戦します。どきどきするけれど、しっかりと練習を積み重ね、6年生らしい音を響かせたいと思います。♪『ドラえもんのうた』は、曲の頭から明るく、楽しいリズムがたくさん出てきます。思わず、歌ったり踊ったりしてしまうような、心が弾む演奏をしたいと思っています。♪『ライラック』でも、部員全員で、息の合った迫力あるハーモニーを響かせます。心を一つに、全力で!一人ひとりの音が集まって、大きな感動になる、それが私たち金管バンド部の魅力です。当日のステージで、みんなの心に響くような、最高の音楽を届けられるように、最後まで全力でがんばります。楽しみにしていてください。」
校内音楽会を1週間後に控え、金管バンド部の部長さんは、こんな風に思いを綴っていました。そんな部長さんは、私たち金管バンド部になくてはならない存在です。



「カデンツァの伸ばす音が、最後、ばらばらになっているので、音のピッチをそろえましょう。」、練習では部員に演奏指導を行い、部全体の練習内容や日程を管理する役割も担っています。もうすっかり立派な学生指揮者です。楽譜を読み込み、曲の背景や表現を理解した上で、演奏者が正確にリズムや音量を把握できるよう明確な「打点」を示す、そのかげには、たくさんの努力があるのではないでしょうか。
「メトロノームを見ることを意識して、テンポを整えましょう。」、「アーティキュレーション記号をもっと意識すると、もっと上手くなるのでがんばりましょう。」、「今の演奏は、強弱が上手くできていなかったので、その調整のためにテンポを落として演奏します。」、たくさんのアドバイスに、メンバーみんなの演奏技術は、日に日に向上しています。
「全校みんなから、リクエストの曲集まっているかな?みんなで開けてみようよ。」、そんなBANDのムードづくりも、みんなの信頼を得ることにつながっているのではないでしょうか。
夕焼け空、大きな満月が見える頃。
6年生にとって、メンバーみんなにとって素敵な音楽会になりますように。みんなで、歩みを進めていきましょう。
10月16日(木)の午前中に、1年生は、虫探しに出かけました。子どもたちは、とても楽しみにしていたようで、いつもに増して笑顔が輝いていました。虫かごや虫とり網、水筒を持って運動に集合、長袖・長ズボンの服装の準備もばっちりで、元気いっぱいで余土小学校を出発しました。




中央公園の川沿いを目指して、クラスの友達みんなと足を進めました。20分歩いて目的地に近づくと、虫の声も聞こえてきました。「早く虫探しをしてみたい。」と、1年生の子どもたちは、どきどきわくわくしていました。先生のお話を聞いて、いよいよ活動のスタートです。
「虫にそっと近づいて」、「虫の命を大切に」など、たくさんの学びがありました。どんどん虫を見つけて先生や友達に知らせる子ども、こわごわと虫を覗いている子どもと、1年生は、様々な表情を見せてくれました。「言っていた通りだ。」と、2年生のお兄さん、お姉さんから、虫探しのこつを聞いていた子どももいるようで、草むらや大きな石の下から、見付ける子どももいました。
30分の一生懸命に動いて、子どもたちは、とても満足していました。帰りの道のりも、足どりが軽かったようです。
教室でもとってきた虫を、友達と楽しく観察しました。虫と仲良くなれた一日、今日は、ちょっと疲れたかな?秋にしては、ずいぶん蒸し暑い1日でしたね。
10月15日(水)2時間目に2年3組で、研究授業④を行いました。算数科「こんにちは さようなら」で「増え続ける場面の問題を、順に考えたりまとめて考えたりして、2通りの考え方で解くことができることが分かる。」をねらいとして学習を進めました。
授業冒頭では、「余土っ子ランド」で遊ぶ子どもの絵図を示し、子どもたちに何をしている場面なのかと投げ掛けました。子どもたちの「滑り台で遊んでいる。」、「鉄棒をして遊んでいる。」の反応を受け、問題場面「①子どもが10人遊んでいました。②そこへ、2人来ました。③また、6人来ました。④子どもは何人になりましたか。」を提示しました。4つの短冊で分けて示したことは、子どもたちの立式やその後の話合いの大きな助けとなりました。後から来る子どもの絵図を隠したこと、数図ブロックでそれぞれの人数を意識させたこと、短冊にある数字をはじめ見えないようにしていたこと、問題文「来ました。」から2回たし算があることを意識させたこともとてもとても良い投げ掛けでした。



そこで、本時のめあて「子どもが何人になったかを、いろいろに考えよう。」を提示し、ロイロノートを用いて考えるように促しました。ロイロノートのテキストには、「①問題文、②数図ブロック(オレンジ10・青2・青6)、③式を書くスペース、④答えを書くスペース」が示されています。
10のまとまりに後から入ってきた6人を足す方が簡単であること、「まとめてたす」ことに気付かせることが、この問題のポイントです。
個人で考える場面の5分間では、様々な工夫を見ることができました。自分で考えることが難しい子どもに用いられた個別のヒントカードや指導者の机間指導は、指導の個別化と言えます。「数図ブロックを動かすこと」、「図に書き足すこと」を促したこと、複数の解き方を見付けることを伝えたことは、学習の個性化の視点と言えます。子どもたちは、個別活動の中で、ブロックを〇(丸)で囲んだり、式で表したり、その式に説明を加えたりしながら、多くの児童が、正解の答え18人を導き出すことができました。「順に足す」、10+2+6で答えを導き出す子どもが多い傾向が見られました。
協働的な学習の場面は、授業後半のペア、全体で話合う「おにぎりタイム」で見ることができました。どのように考えて求めたかをペアで話合う場面では、「タブレットを見せながら話すこと」に加えて、「おにぎりタイム」の視点が示されました。聞く視点として「おなじかな ちがうかな」を与えたことは、子どもたちが互いの考えを共有しようと言う動機付けとなったと考えます。
子どもたちは、各自1分間、ペアの友達と自分の解き方を意欲的に伝えていました。同じ解き方でも、図や式の表し方が違うこと、「まとめてたす」、10+8といった違う解き方があることなど、タブレットの画面を見ることを通して、多くの発見があったようです。
全体発表では、まず、多くの児童が解いた方法「じゅんにたす」方法を取り上げました。ここでは、子どもたちの発言から、「10+2=12 12+6=18」と式を分解し、式の意味を確認しました。「2つの式に表すことできないか。」と投げ掛けたことは、子どもたちの深い学びにつながったと考えます。後半は、多くの子どもが解いていない方法、「まとめてたす」ことが取り上げました。2+6=8、10+8=18の2つの式をもとに、その意味を話し合うことを通して、別の方法もあることに気付くことができました。2つの式の違いに触れる機会があれば、10のまとまりに8をたすことの良さを実感することができたと考えます。
その後、学習のまとめとして「きたじゅんにたすしかたと、ふえた数をまとめてたすしかたがある。」を整理し、子どもたちに練習問題を解くよう声を掛けました。ワークシートは、2つの方法で解くことができるように工夫されており、これまでの学習の成果が見られる活動となりました。
本時のふり返りでは、3つ観点別に色を塗る方法が用いられました。多くの子どもたちが、どの観点も「よくできた。」に色が着いていました。
ICTの活用、丁寧な板書資料、一人ひとりの子どもたちへの真摯な関わりなど、学ぶべき点がたくさん見られる貴重な授業実践だと言えます。
10月9日(木)3時間目の5年3・4組のみなさんです。
秋晴れの気持ちのよい天気の中、運動場では稲刈りの作業が始まっていました。6月から、一人ひとり作業に取り組んできたバケツ稲は、今日ついに収穫の日を迎えました。
土づくりや種もみまき、中干しと、これまでにも、たくさんの作業をしてきました。日々の水やりや観察の中で、稲も自分たちと同じように成長していることを感じながら、日々過ごしてきました。



種もみの観察から、はや4か月。これまでのことを振り返りながらの稲刈りは、とても和やかなムードで進められていました。森盲天外の「一粒の米」の碑に見守られながら、稲を刈ったり、ひもでまとめたり、心を込めて作業を進する様子に、これまでのいくつもの風景がよみがえりました。
「実がなっているよ。」、「稲わらを丁寧に束ねて、米一粒一粒を大切にしよう。」など、たくさんの感想が聞こえてきました。「一粒米の精神」は、こんな風に受け継がれるのだなと、感じることができました。
今、稲わらを乾燥させる作業を行っています。脱穀・もみすり・精米・・・、バケツ稲の活動も、もうすぐ終わりです。5年生のみなさん、もうすぐ、おいしいお米が食べることができそうですね。丁寧に育てたお米は、どんな味がするでしょう?味の感想をぜひ教えてくださいね。
全校のみなさん、おはようございます。
最初に10月23日に行われた、陸上大会についてお話をします。参加した26名のみなさん全員が、自己新記録を目指して、がんばっていました。全校のみんなの応援が届いていました。そのうち3名が、愛媛県大会に出場することとなりました。大変うれしいことです。来週11月10日にある県大会では、学校の代表、松山市の代表として、がんばってきてほしいなと思います。

さて、今日は、夢を叶えることについてお話をします。みなさん、これは何かわかりますか。野球で使うグローブです。2年前、大谷翔平選手から、日本中の全ての小学校にいただいたグローブです。野球について、あまり詳しくない人にも知られている大谷選手ですが、先日、大谷選手のいるロサンゼルス・ドジャースは、ワールド・シリーズで勝利し、世界一になりました。以前、大谷選手は、「叶えたい夢はありますか?」と質問されたとき、「野球選手なので、ワールド・シリーズで優勝したいです。」と応えています。昨年に引き続き夢を叶えています。
さて、夢を叶えるにはどうすればいいのでしょうか。大谷選手が日本で活躍していた頃、大谷選手のことを書いた新聞には、こう書かれていました。「夢を叶えるためには、こんな風になりたいと、憧れの気持ちを持ったり、目標を持ったりすることが必要です。」とありました。まず、大谷選手が小学生の頃のお話です。大谷選手は、小学生の頃、もっと速い球を投げたい、もっと遠くに飛ぶホームランを打ちたいと思い描いていたそうです。そのことが現在の二刀流というスタイルにつながっているのかもしれません。次に、中学生になると、卒業までにすること、今年1年ですること、今日1日ですること、それぞれ目標を設定したようです。例えば、卒業までにこれくらい速いボールを投げる、そのために今年は、これくらい速いボールを投げる、だから、今日はこの練習をするというようにしていたそうです。高学年のみなさんの中には、こういった考えをしている人もいるかもしれません。みなさんの中にも、すでに夢がある人もいると思います。また、今は無いかもしれませんが、将来、夢を持つ人がたくさんいることと思います。そんなとき、どんな風になりたいか、自分の姿を思い浮かべたり、目標を持って、今日やるべきことをしっかり取り組んだりして、夢に近づいてほしいと思います。
では、11月も元気にがんばっていきましょう・
10月2日(木)の午前中、2年生は、秋の生き物さがしに出かけました。10月になり、気温もぐんと下がり、秋らしい気候となりました。生き物さがしには、絶好の一日です。
目的地の石手川の土手では、涼しい風、川の流れる音、秋の草花、そして虫の声。そんな雰囲気に、子どもたちは、笑顔がこぼれていました。「スズムシはいるかな?」、「バッタがはねていたよ。」、そんな子どもたちの声に、この日の活動を楽しみにしていたことが分かりました。


生き物さがしが始まると、「草のかげに虫がいたよ。」、「虫取りのこつは、そっと近づくことだよ。」など、子どもたちは、1年生のときの経験を生かしてがんばりました。生き物の生育環境に気づいたり、夏から秋へと季節が変わる様子を感じたり、1年生のときとは違った発見があったようです。
30分間、活動をして、子どもたちはとても満足していました。帰り道では、行き交う人との「こんにちは。」のあいさつの声も、いつもに増して元気に感じました。
学校でも、友達といっしょに生き物を観察して、午前中の活動を終えました。秋風の気持ちよい、2年生の校外学習でした。
10月2日(木)4時間目に、4年3組の公開授業を行いました。社会科「きょう土の伝統・文化と先人たち」で、「県内に古くから残るものについて知り、学習問題をつくりましょう。」をねらいに授業を進めました。
授業冒頭では、今月の歌♪「天守閣」を歌うことで、松山城、道後温泉、正岡子規を想起させたり、3年生のときの松山探検の写真(松山城・子規堂)をふり返ることで、伝統や郷土に目を向けさせたりしました。たくさんの発表に、子どもたちが主体的に学習に取り組む姿勢を見ることができました。



松山市から県内各地へと視野を広げていく場面では、4人の指導者(理科専科・学級担任・4年生担任・教育実習生)が、それぞれの出身地域の伝統行事や文化財、伝統芸能を、生の声と動画を用いて紹介しました。松山市の道後祭り、今治城、乙亥大相撲、久万五神太鼓と、東・中・南予がバランスよくそろい、「もっと知りたい」という子どもたちの興味を引き出すことにもつながりました。
「おにぎりタイム」では、「古くから残るものは、どうして今の時代まで受けつがれたのだろう。」について話合いをもちました。子どもたちは、「人々が大切にしたいという思いをつないだんだよ。」など、しっかりホワイトボードにまとめ、発表することができました。
まとめに提示した「場所」「はじまり」「できごと」「受け継がれ方」「人々の願い」という視点は、子どもたちが調べ学習に向かう意欲を高めるものになりました。
学習のふり返りでは、「次に調べるのが楽しみになった」という子どもたちの感想が聞かれました。
全体を通して、導入から展開、まとめに至るまで、子どもが主体的に学ぶ姿勢を見ることができました。子どもたちは、郷土の伝統や文化を手がかりに、古くから残るものについて、調べることの楽しさを実感できたと思います。
鋭く透明なトライアアングルの音、鈴鳴りに響くギターの音、力強く重厚な和太鼓の音、深く響く木琴の音・・・、楽しそうな音とにこにこした会話に誘われて、教室に入ってみると、どうやら音楽の授業ではないようでした。この日(9/30)の第1理科室では、3年1組のみなさんが、理科「音を調べよう」の学習を進めていました。



音楽を楽しんでいるのかと思っていると、そうではないようで、楽器が鳴る様子を動画で撮影しているようでした。よく見ると、楽器の上には、プラカップに入ったたくさんのビーズも見られました。
「この動画見てみて、音が出たり伝わったりしているとき、震えているところがあるよ。」、「大きさによっても震え方が違っているようだよ。」と、どの班も熱心に実験を進めていました。音は、目に見えないけれど、動画を撮ったり、ビーズのはじける様子を見たりすることで、音の伝わり方がはっきりと分かったようです。
「音が出るときのようすは?」、そんな学習課題から始まった2時間の学習では、実際に試してみて、たくさんの発見があったようでした。
「次の時間は。音を伝えてみるよ。」の先生の声には、「糸電話ならしたことあるよ。」と言いった言葉も聞こえてきました。日常何気なくとらえている音の世界も、理科の力を使って追究すると、たくさんの性質を見付けることができそうです。3年生のみなさん、糸電話をするとき、どんな部分が震えているでしょうか?また、たくさんの発見をしてくださいね。
「最後の校内音楽会だから、6年生らしい音を出したいと思います。金管バンド部は、明るくて、面白い仲間がいっぱいで、毎日が楽しいです。」、校内音楽会まで練習は残り8回、この日の練習を前に、アルトホルンのパートリーダーさんが話してくれました。



校内音楽会では、6年生14人がソロパートを担当するのですが、この日は、管楽器の10人が音楽室に残って、演奏の確認をしていました。
「ソロが目立つように、周りのみんなの音量を押さえよう。」と、コルネットの6年生の声に、みんなが力をもらい、一人ひとりのソロパートの音まで大きくなりました。6年生だけの練習は、全体合奏では得ることのできない自信を得ることができるのかもしれません。4年もずっと過ごしてきた仲間です。
「中学校で、吹部(吹奏楽部)に入る人!」(コルネット 6年生)、「先生!見て、4年分の楽譜が入っているよ。」(トロンボーン 6年生)、そんな風に話しているうちに、「昔のあの曲してみようよ。」、「先生も一緒にしよう。」と、みんなで楽譜を探し始めました。「近くに集まろう!」と、トロンボーンの6年生。これまでの4年間で演奏した♪「学園天国」、♪「Paradise Has NO BORDER」と、メンバーみんなでたくさんの曲を、ふり返っていました。演奏前の「ちょっとまって、心の準備、どんな曲だったけ。」の声、演奏後の「あのとき、こんなことあったよね。」の思い出の風景、どれも懐かしいものばかりでした。6年生だけになると、いつもは、後輩を前にしっかりしているみんなも、あどけない表情を見せていました。
「あと5か月で卒業になるね、」と、副顧問の私が話すと、毎年、6年生の卒業を飾る♪「さくら」の演奏まで、聴こえてきました。「あのときの6年生みたいになれたかな?」、「〇〇先生(昨年度の顧問の先生)にたくさん教えてもらったね。」と、6年生みんなは、何にも代えがたい20分間の素敵な時間を届けてくれました。
「6年生が見た青空の先に、輝く明日があるように。」と願いました。
季節は、秋。金管バンド部では、もう春の便りが届き始めています。もう少し、ゆっくり時間が過ぎてほしい、そんな風に思った10月最終週の練習でした。
9月29日(月)5・6時間目の第1理科室です。6年2組の子どもたちが、くぎとくぎぬききを使って考えていることは、小さな力でくぎをぬく方法です。私たちの身の回りには、これまで学んできたてんびんのほかにも、てこを利用した道具がたくさんあり、くぎぬきもその一つです。



子どもたちは、これまでの実験から、「支点から力点までの距離を長くするとよい。」、つまりくぎぬきの上の方を持つとよいことを予想し、活動に移りました。くぎを打って、くぎをぬくという作業を繰り返し、頭で分かっていたことを、実際に体験して理解することができたようです。
次に、ピンセットでの豆つかみにも挑戦しました。10秒間で何粒を隣の器に入れることができるか確かめてみると、小豆の位置にあたる作用点と、人差し指と親指で力を入れる力点が近くにある方が、多くの小豆を移すことができました。場所による操作のしやすさの違いにも気付いたようです。
最後は、ハンドルの無い蛇口と有る蛇口でも試してみました。ハンドルが無くなるだけで、水を出すことができなくなり、子どもたちは、とても驚いていました。ハンドルは、支点・作用点から力点のきょりをのばすために、とても大切な役割があることが分かりました。
2時間で、身の回りのてこの仕組みを、たくさん体験することができました。活動後、「くらしの中のてこ」について調べ学習をしました。はさみや栓抜き、ペンチなど、てこの仕組みを使った道具がたくさんあることを知り、子どもたちはとても驚いていました。「生活の中でも意識して探してみよう。」と、意欲をもった子どもも多くいたようです。