プレルボール(4年生)

2026年2月12日 08時00分

 2月9日(金)6時間目の体育館です。4年3組のみなさんが、体育科「プレルボール」で汗を流していました。

 プレルボールは、西ドイツで考案されたスポーツだそうです。高さ40cmのロープで仕切られたコートに入った2チームの競技者が、互いにボールをバウンドさせて打ち合うネット型ゲームになります。おおまかにいうと、バレーボールとテニスを合わせたような競技とも、複数人のチームで行うハンドテニスボールとも言えます。

 ボールは、ソフトバレーボールなど、大きなものを使う場合が多いようです。誰にでも簡単にでき、年齢や身体条件に合わせて、楽しくルールを工夫することができ、のんびりしたゲームにも、激しい運動にもなるので、楽しく健康づくりができます。

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 4年3組さんのゲームでは、チームみんなで考えた作戦を生かした、よいプレーを見ることができました。

 「強い玉で打ち返してみよう。」「空いているところを狙われているから、並び方に気を付けよう。」「みんなで声を出していこう。」「強くて高い球より、低くバウンドさせてみよう。」

 ゲームでは、コート内にたくさんの声が飛び交っていました。

 45分の授業が終わった後も、「今日は、うまくいったね。」、「次もプレルボール大会を楽しもう。」とさわやかな声が聴こえてきました。

代表委員会(3~5年生)

2026年2月11日 08時00分

 2月6日(金)昼休みの余土っ子ルームです。5年生の運営委員の子どもと、3~5年生の各学級の代表者2名が集まり代表委員会を行いました。今回の議題は、「6年生を送る会の集会名を決めよう。」です。まず、はじめに、運営委員から「感謝の気持ちを伝えたり、応援する気持ちを伝えたりしたいから。温かい気持ちをこめて送り出したいから。」という提案理由を伝えました。

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 話合いでは、6年生がよろこんでくれる集会名を選ぼうと、参加する子どもたちが、各クラスから事前に集めた集会名を見くらべて積極的に意見を述べました。推す集会名とその理由をきちんと伝える姿に、6年生への思いを感じることができました。どの案にも賛成意見が出ていて、6年生を思う気持ちが伝わってきました。15分間積極的に意見を述べ合い、1つの案にしぼりました。集会名は、参加する子どもたちの思いのつまったものになりました。

 集会名は、「希望を胸に 羽ばたけ 6年生集会」に決まりました。

 代表委員会では、運営委員の5年生の成長をしっかりと感じることができました。今、まさに6年生からバトンを受け取ろうとしているところです。6年生を送る会を通して、全校みんなを引っ張っていけることができるように、励ましていきたいと思います。

水溶液から溶けているものを取り出す(5年生)

2026年2月10日 08時00分

 2月4日(水)3・4時間目の第1理科室です。5年2組のみなさんが、理科「もののとけ方」で、実験「水溶液にとけているミョウバンや食塩を取り出す」を行っています。

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 実験には、アルコールランプを使いました。金網の上に、水溶液を入れた蒸発皿を乗せて準備は完了です。ランプにマッチで火をつけて加熱、安全眼鏡をかけてのぞいてみると、数分で粒が見え始めました。火を扱う実験は、5年生では初めてでしたが、安全に活動することができました。

 「水溶液は、熱して水を蒸発させると、溶けているものを取り出すことができる」ことをまとめて、今回の授業を終えました。海水から塩を取り出す製塩方法もあることを伝えると、子どもたちは、とても驚いていました。次は、氷水を使って水溶液から粒を取り出します。次の実験もがんばりましょう

今治はなぜ国際交流がさかんなの?(4年生)

2026年2月9日 08時00分

 2月4日()5時間目に、4年生の公開授業を行いました。社会科「わたしたちの県の特色ある地域『国際交流がさかんなまち 今治市』」で、「今治市の産業や地理的状況、今治に住む外国人の数、今治に来る外国人の数等、写真や統計資料から気付いたことを話し合い、学習問題をつくる。」をねらいに学習を進めました。本時は、単元の1/7にあたり、学年5Tで学習を進めています。

 本単元の題材は「国際交流に取り組んでいる地域」となっています。本時は、A:国際交流の歴史的背景、B:その地域の位置、国旗を押さえることを大切にしました。具体的には、なぜ国際交流が必要になったのかをおさえること、いかにたくさんの人々が今治市にやってきているかを大観させることです。本時は、本単元での学習形態となるクイズ形式(プレゼン)で授業を進めました。

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 「資料①(写真)今治市の全景」からスタートしました。子どもたちは、写真にある今治城、しまなみ海道から、海に面したまちであることを発見しました。「資料②地図帳」で今治市を確かめることは必須です。地図帳に〇印をつけさせ、松山市となりあっていることしまなみ海道で広島県とつながっていることを確認しました。

 ここで、ゲストティーチャーの登場です。今治市出身の先生が、今治市の公式キャラクターをもとに、今治のキャラクター「バリーさん」をもとに、今治市の産業、造船とタオルを紹介しました。子どもたちにも馴染のキャラクターで、とてもよい反応が見られました。地図帳にも今治市には、船の絵が配置されています。

 Aでは、たくさんの資料を用いました。「資料③(動画)今治造船進水式」では、造船を通してパナマ共和国と姉妹都市交流があることを、「資料④(新聞)働く外国人過去最多、県内技能実習48%」では、外国人の多くがはたらきに来ていることを押さえました。副読本にあるたくさんの資料も活用しています。その後、「資料⑤(グラフ)愛媛県に住む外国人の人数」「資料⑥(グラフ)今治市に住む外国人の国別人数」をおさえました。

 Bについては、地図帳を用いました。また別の先生が国旗を示し、ここまでに出てきた8か国の位置を確認しました。「今治市に働いている人は、ほとんど日本の近くの国の人が多い。」という発見は、地図に〇印を記入したからこそ気付く発見です。

 「資料⑦(ニュース)サイクリングしまなみ2024」「資料⑧(グラフ)しまなみ海道のレンタサイクル利用状況(外国人)」では、今治に来る外国人に焦点を当てました。ここには、11か国が登場します。「今治に遊びに来る人は、日本から離れた国の人が多い。」との反応が見られました。

 子どもたちは、前のボードにはられたたくさんの国旗に、国際交流の必要性を実感することができました。そこで、「おにぎりタイム」では、「様々な国の人が住んでいたり、来たりするまちでは、どのような交流やまちづくりをするとよいだろう。」について話し合いました。

 「お互いを知り合って、文化や行事を教え合う。」「祭りを開き、交流する機会をつくる。」「どの国の人にも分かる英語表記の案内黒板を作る。」「それぞれの国の有名なものを紹介したりする。」「まちの名物を守り、つなげていく。」「外国の人と食を通じて交流する。」「まちのパンフレットをつくる。」「外国語を学んでいく。」といった反応がありました。

 そして、本単元の学習計画(調べ学習の計画)として、①おんまくを通した国際交流、②今治タオルを通した国際交流、③しまなみ海道を通した国際交流、④その他の国際交流を提示しました。今後、それぞれのテーマ別に分かれて調べ、クイズ形式で学年の交流を進める予定となっています。

 社会科日記には、次のような記述がありました。

 「今治は、いろいろな国の人と仲良く、共に生きていることが分かりました。」「今治の船は日本一ということを初めて知りました。姉妹都市とのつながり、たくさんの外国人の人との交流など、これからたくさん調べていきたいです。」「今治市はとパナマ市・レイクランド市は、姉妹都市として交流していて、毎年たくさんの外国人の人は来ていて。非常に友好的なことが分かりました。次は、どのような国際交流をしているか調べていきたいです。」

 社会的事象との出会わせ方の工夫は、子どもたちの問題意識を醸成する大切な活動だと分かりました。

校長先生のお話(全校)

2026年2月8日 08時00分

 全校のみなさん、おはようございます。

 今日2月3日は、節分です。みなさん、節分ってどんな日か知っていますか。節分は、冬から春に季節が変わる大切な日のことです。昔の人は、季節の変わり目には、病気になったり、悪いことが起きやすくなったりすると考えていました。だから、新しい季節を元気に過ごすことができるように、悪いものを追い出して、良いことを呼び込む日としました。節分に豆まきをする人もいると思います。これは、悪い鬼を「鬼は外」と追い出して、良い福を「福は内」と家に呼び込むためです。

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 さて、話は変わりますが、3学期の始業式で校長先生は、みなさんに「凡事徹底」というお話をしました。教室によっては、黒板にその言葉を書いて、一人ひとり、頑張っているようです。今日は、その続きの話をしたいと思います。みなさんは、校長先生の話を聞きながら、1月の自分の姿を思い出してみてください。

 みなさんの中には、縄跳びのことを目標にした人もいると思います。今日は、縄跳びを例に考えてみたいと思います。「あや跳びができるようになりたい。」「前跳びができるけれど、後ろ跳びが旨くできないのでがんばりたい。」「二重跳びやはやぶさができるようになりたい。」そんな目標を立てたとします。けれど、目標を立てただけ、できるようになりたいと思っただけ、これではなかなか目標には届きませんね。そこで、多くの人が練習に励んでいます。目標に向かって何回も挑戦している人、去年できなかったことを今年こそと気持ちを高めてがんばっている人、頑張っている友達の姿を見て自分も頑張ろうとしている人、中には自分で練習方法を工夫しておうちに返って練習に励んでいる人もいるかもしれません。校長先生は、そうした全てを素晴らしいことと思っています。できる、できないではなく、目標に向かって頑張ること、思うだけでなくやってみること、頑張ることを続けること、これらが何よ大切です。

 1月の自分は、どうでしたか?目標に向かってがんばることができましたか?続けることはできましたか?さあ、今の学年も残り2か月となりました。来月になると6年生は卒業、1年生から5年生は、今の学年を終了します。残り少なくなってきましたが、1月に立てた目標に向かって、みなさんがんばってください。校長先生をはじめ、学校の先生方、地域のみなさん、そしておうちの方々、誰もががんばっているみなさんを応援しています。

 最後に、まだまだ風邪やインフルエンザが心配されます。体調に気を付けて、過ごしていきましょう。

夕映え、オレンジ色に染まる空(金管バンド部)

2026年2月7日 08時00分

 ♪「僕らまた」・♪「宝島」

 2曲の新しい楽譜を手にして1週間、みんなで曲を合わせてみることになりました。「みんなの音が重なると、どんな雰囲気になるのだろう。」と、初めての合奏のどきどきは、いつも心躍るひとときです。

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 「チューニングの音で、三連符を演奏してみましょう。」

 ♪「僕らまた」は、そんな風に練習が始まりました。心地の良い特徴あるリズムは、この曲のメインテーマです。「みんなで演奏してみましょう。」、「次は、3~5年生で。」、「最初からAまで、そしてBからCへ。」、「今度は、〇〇パートだけで」そんな風に音をつないでいきました。難しい部分が出てくると、「階名で歌ってみましょう。」と、一つ一つ課題をクリアしていきました。ぶつ切りながらもエンディングへ、みんなで一曲を吹き切ることができました。

 6年生は、この1週間とてもよくがんばりました。譜読み、そしてパート内のメンバーへのアドバイス、大変だったことと思います。

 「パーカッションのみんな準備いい?」

 ♪「宝島」は、パーカッションが主役です。「完璧!よく練習できているね。」、わくわく感あふれる明るい爽快なスタートでした。放課後の音楽室で、いつも熱心に練習した成果を合奏でも発揮することができました。「コルネットは、〇〇ちゃん(部長さん)が引っ張っていって。」「アルトホルンは、大丈夫。〇〇さん(パートリーダー)がよく教えているね。」、「トロンボーンは、6年生2人ともよく吹くことできているね。」、「コルネットのソロも分担していきましょう。」、こちらの曲も、完成が目の前です。

 「もう17回ぐらいしか練習ないんですか?でも、がんばります。」(パーカッション 4年生)、「ちょっとできるところが増えてきました。」(コルネット 3年生)

 3~6年生みんな、今年のゴールに向かって歩みを進めています。

 夕映え、オレンジ色に染まる空。

 みんなの熱いたくさんの思いを音楽にのせて、私たちでしかできない演奏をつくっていきましょう。

電気を熱に変える(6年生)

2026年2月6日 08時00分

 2月2日(月)3・4時間目の理科室です。6年1組のみなさんが、電熱線に電流を流し、発熱する様子を調べています。

 まず、発熱実験機の電熱線に、電源装置をつなぎます。次に、みつろう粘土を電熱線にかけて、スイッチを入れます。しばらくすると、みつろう粘土がとけて発熱実験器の上に落ちました。電気が熱に変わることが分かりました。

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 そこで、電熱線は、太い電熱線(0.4mm)と細い電熱線(0.2mm)、電源装置の電圧は、1.5Vと3.0Vがあることを伝え、どんな実験ができるかを投げ掛けてみました。

 すると、子どもたちは4つの実験を提案してくれました。0.4mmと1.5V、0.4mmと3.0V、0.2mmと1.5V、0.2mmと3.0V、これは、どのような条件のときに、発熱量が大きいかを調べる実験です。

 みつろう粘土がとけて落ちるまでのタイムを比較すると、がいちばん速く、がいちばん遅いことが分かりました。より太い電熱線に大きな電流を流す方が、発熱も大きいことをまとめて、実験を終えました。

 オーブントースターなどの電化製品は、電気を熱に変えて利用しています。同じような仕組みのものはないか、生活の中でも、ぜひ見付けてみてください。

伝統ある砥部焼を未来につなぐには?(4年生)

2026年2月5日 08時00分

 2月2日()1時間目に、4年3組の公開授業を行いました。社会科「わたしたちの県の特色ある地域『伝統的な産業のさかんなまち 砥部町』」で、「伝統ある砥部焼づくりを未来につないでいくために取り組んでいることを、資料を活用して調べ、まとめ話し合う。」をねらいに学習を進めました。本時は、単元の7/7にあたります。

 単元の終末にあたる本時、最も大切なことは、これまでの学びを振り返り、予想したことや多面的・多角的に思考・考察したこと、理解したことを想起させ、本質的把握ができるようにすることです。子ども自身の認識、解釈を一層高い次元へと発展させていくために、思考を活性化し、教材の本質へと方向付ける「ゆさぶり」の発問を大切にしました。

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 本時はまず、砥部焼のよさを振り返ることからスタートしました。1777年杉野丈助の成功からはじまった砥部焼は、輸出の開始、生産額の減少、手仕事の評価など、様々な変化を乗り越え今に至ります。本時に取り上げた子どもの調べ学習にも、「砥部焼は、失敗も多かったけれど人々の努力で、今なお続いている。」「(砥部焼が)愛されている理由は、長い丁寧な工程があることだ。」との記述があります。ここで、青と白・唐草文の伝統的な砥部焼と新しい砥部焼を写真で比較する場を設定しました。花やハートの柄、いろいろな形や色のある新しい砥部焼に、子どもたちは「なぜ、砥部焼は変わったのだろう。」「新しい時代に合わせて変化している。」と思考しました。教科書にも、「より多くの人に知ってもらいたい。」とあります。

 ここで、本時の学習問題「砥部町の人々は、砥部焼をどのようにまちづくりに生かしているのだろう。」を提示しました。そして「ゆさぶり」の発問として「資料①かま元数のうつりかわり」「資料②砥部焼の生産額のうつりかわり」を提示しました。すると、子どもたちからは、「かま元の数も生産額も減少している。」「砥部焼は、今ピンチだ。」「伝統ある守るために、PRしないといけない。」との発言が聞かれました。これは、砥部焼の負の側面です。ここでは、最近の「資料③(ニュース)原料の陶石受注停止→譲渡」も取り上げています。

 子どもたちは、これまでの調べ学習から、240年以上続く砥部焼を未来につなぐためのヒントを見付けようとしていました。「資料④絵付け体験」では、砥部焼の作ってもらって良さを知ってもらっている、「資料⑤東京のデパートの砥部焼フェア」では、全国の人に買ってもらえる、「資料⑥インターネット販売」では、世界中にアピールしている、「資料⑦松山空港にあるモニュメント」では、観光として生かしていると、たくさんのつぶやきを聞くことができました。これが、これまでの学びを振り返る姿だと思います。

 「資料⑧(ニュース)砥部焼まつり開催」では、10万人以上の人々がイベントに参加する様子が放送されている様子を目にしました。「新しい柄の砥部焼を購入した。」「砥部焼の魅力が人々を引き付けている。」など、消費者の生の声を、子どもたちは、共感しながら視聴していました。

 「おにぎりタイム」では、「伝統ある砥部焼を未来につなぐために、私たちにできることは、何だろう。」について話し合いました。

 「砥部焼を残すために山林や自然を大切にする。」「少しでも多くの人に砥部焼を知ってもらうため勉強する。」「砥部焼のイベントに行ってみる。」「砥部焼体験をしてみる。」「砥部焼を覚えておく。」       「砥部焼の魅力について調べてみる。」、自分ごととして考えていることが分かります。

 終末に、もう一人の子どもの調べ学習を取り上げました。「持続可能な産業」「若い作家の支援」「砥部焼のよさを知ってもらう。」「砥部焼に興味を持ってもらうためのイベント」と、ここにもたくさんのキーワードが記されていました。

 子どもたちの社会科日記は、次のとおりです。

「砥部焼は、まちづくりに関係していると分かりました。砥部焼は、手仕事で丁寧につくられていて、伝統を受け継ぐためにがんばっていることも知ることができました。だから愛されているのだと思います。時代によって進化することも分かりました。私たちにできることはたくさんありますが、私は、周りの人に砥部焼の魅力を伝えていきたいです。砥部焼祭りに行って、砥部焼を見てみたいと思います。砥部焼に興味を持ち続けることを大切にしたいです。」

 社会にみられる課題を把握し、その解決に向けて自分たちの社会への関わり方やよりよい未来の在り方を選択・判断、構想して自分の考えを表現(議論)することは、社会について理解を深めたり、社会への関心を高めたりすることに大切な活動だと分かりました。

※画像のロイロノートによる調べ学習は、一部加工しています。青枠には、写真が掲載されていました。

給食感謝集会2日目(給食委員会)

2026年2月4日 08時00分

 1月30日(金)に行われた給食感謝集会2日目の様子をお知らせします。給食委員のみなさんが、スライドを用いて、給食ができるまでの様子を教えてくれました。

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 「余土小学校の給食は、『垣生調理場』というところで作られています。垣生調理場では、6つの小学校、4つの中学校、合わせて6500人分の給食を、毎日作っています。

 「まだ周りが暗い朝5時すぎから、野菜など、その日に使う食品が届きはじめます。

 「調理員さんの身じたくです。髪の毛がはいらないようにネットをかぶっています。ネットの上から、さらに帽子をかぶります。白衣を着てマスクをつけて完成です。髪の毛や、ほこりが入らないように、気を付けているそうです。

 「これは、届いた野菜を確認しているところです。どこでとれたのか、量はあっているか、品質はよいかをチェックします。届いた品物の温度をはかっているところです。決められた温度かどうか、確認して記録します。

 「これは、キャベツを1枚1枚、ほぐしているところです。キャベツやほうれん草など、葉が重なっている野菜は、土やほこりなどの汚れを見つけるために、1枚1枚はがしますすべての野菜は、水をかえて、3回丁寧に洗います。3回洗うことで、土やほこりを確実に落とします。

 「これは、にんじんやじゃがいもの、皮をむく機械です。にんじんを上から入れると機械の中で回転して、皮がむけて出てきます。

 「これは、野菜を切る機械です。機械に通すと、スライスされて、出てきます。にんじんが小さく切れました。

 「調理場では、大きなかまを使って調理します。大人が手を広げた幅よりも、大きいですね。1つのかまで、約1000人分の調理ができます。

 「これは揚げ物専用の機械です。みんなが大好きな、からあげや、てんぷらを作ります。

 「これはスチームコンベクションオーブンです。ハンバーグや、魚を焼く機械です。

 「サラダに、味付けをしているところです。ドレッシングは手作りです。

 「大きな釜でまぜるときは、調理員さん二人がタイミングをあわせます。

 「できあがった料理を、各クラス用の食缶につぎわけます学年や人数に合わせて計り、注ぎ分けます。」

 「すべての食缶がそろったら、コンテナに入れてトラックに積み込みます。すべてのコンテナが、トラックに積み込まれたら、学校にむけて、出発します。

 「毎日の給食は、たくさんの人にお世話になって、作られているんですね。

 この日は、給食標語の紹介もありました。

 「給食を 残さず食べて 健康に」(6年男子)

 「この味を ずっと忘れない ありがとう」(5年男子)

 最後に、全校みんなで作ったメッセージカードを手渡しました。代表の子どもが、「いつも私たちのために、おいしい給食をつくってくださり、ありがとうございます。全校のみんなからのメッセージです、これからもよろしくお願いします。」と感謝の気持ちを伝えました。

 所長さんからメッセージをいただきました。

 「余土小のみなさん、素敵なプレゼント、ありがとうございます。調理場のみんなで大切に読ませてもらいます。調理場では、毎日、たくさんの給食をつくっています。みんなにおいしく食べてもらうため、たくさん工夫しています。食管が空っぽになって返ってくると、とてもうれしくなります。みなさんが大人になったとき、給食がおいしかったと思ってもらえるように、おいしく食べてもらえるようにがんばってつくりますので、みなさんもたくさん食べて大きな体をつくってください。今日は、ありがとうございました。」

 2日間の給食感謝集会を通して、子どもたちは、給食のことについてたくさん考えることができました。好き嫌いなくバランスよく食べようという思いも持つことができました。垣生調理場のみなさん、いつもおいしい給食をありがとうございます。

給食感謝集会1日目(給食委員会)

2026年2月3日 08時00分

 1月29日(木)に行われた給食感謝集会1日目の様子をお知らせします。給食委員のみなさんが、スライドを用いて、給食の歴史を教えてくれました。

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 「1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。給食に関わるいろいろなことを、考えていきましょう。今日は、給食の歴史についてお話します。

 「今から136年前の明治22年、山形県の小学校で、日本で最初の給食が始まりました。お弁当を持ってくることがむずかしい子どもたちのために、この小学校を建てたお寺のお坊さんが、「おにぎり、塩ジャケ、つけもの」を出したのが始まりといわれています。こんな風に、困っている子どもたちのために、給食の取組は全国に広がっていきました。

 「(写真)昭和16年の給食です。戦争が始まって、食べるものがなくなってきてしまいました。そして、昭和19年に、とうとう給食は、中止になってしまいました。昭和20年に戦争は終わりましたが、日本中の子どもたちは食べるものがなく、やせて、いつもおなかをすかせていました。」

 「そこで、日本の子どもたちを助けようと、世界の国々から、脱脂粉乳小麦粉、缶づめなどがたくさん送られ、戦争で中止されていた給食を復活することができました。それが、昭和21年の1224です。

 「その日を記念して、1か月後の124日から30日が、学校給食感謝週間とされ、全国の小中学生が、給食についての学習をしています。

 「(写真)これが、給食が再開された当時の様子です。みんなうれしそうですね。

 「(写真)70年前ごろの給食です。牛乳ではなく、脱脂粉乳という粉ミルクのようなものでした。当時は毎日、パンの給食でした。『くじらのたつたあげ』など、今では食べられないメニューもありますね。」

 「(写真)60年前ごろの給食です。めんが出ています。また、このころに脱脂粉乳ではなく、牛乳になりました。びんに入った牛乳です。

 「(写真)50年前ごろの給食です。ごはんの給食が始まり、メニューがとても増えました。

 「昔は、子どもたちの栄養を補うために始まった給食ですが、今では、たくさんのメニューが考えられ、様々なものが登場します。

 「私たちが、栄養バランスのよい食事で、元気な体をつくることができたり、正しい食の知識や食習慣を身に付けることができたり、地産地消や行事食、愛媛県の郷土料理を知ることができるように、考えて作ってくださっています。他にも、お米や野菜を育てる農家の人、魚を釣ってくれる漁師の人、材料を運んでくれる人など、たくさんの方が、わたしたちの毎日の給食に関わってくださっています。感謝の心を忘れずに、毎日の給食をいただきたいですね。そして昔も今も、給食は、『子どもたちがしっかりと成長し、元気な体ですごせるように』という願いから、続いているものだということも分かりましたね。みんなで給食のことについて考えていきましょう。

 給食感謝集会の1日目は、給食委員のみなさんによる給食クイズもありました。

 「Q1 フルーツトマトは、果物か野菜か?」「A 野菜」

 「Q2 給食をつくる時間は、どのくらい?」「A 6時間」

 「Q3 給食は、何時につくり始める?」「A 5時30分」

 全校みんなで給食について学ぶことができた、素敵な集会になりました。