お知らせ

                                                                                                                    【電話応対について】

 学校電話にかかる対応として、教職員の勤務時間外の電話応対にかかる負担軽減を図るため、電話応対を行わない時間を設定しております。

電話応対を行わない時間帯区分  平日 午後6時~翌日午前7時30分
長期休業期間中の平日  午後4時~翌日午前9時
土日・祝日、学校閉庁日(年末年始・お盆休み) 終日
※ 土日・祝日の学校行事等の際はこの限りではありません。

 児童生徒の生命・安全に関わる事件、事故の緊急連絡 上記のような事件等が起こった場合、教育委員会及び学校は、警察、消防等関係機関から必 要に応じ連絡を受け、連携して対応していますので、まずは関係機関へご連絡ください。

登録フォーム

登録期間外のため、登録出来ません。

ぐんぐん育つバケツ稲(5年生)

2025年9月3日 08時00分

 9月1日(月)始業式の日の朝です。余土小学校運動場の朝7:30ごろの気温は30℃を下回り、いくぶん涼しく感じました。風が心地よく、空を見上げると、青空が広がっていることが分かりました。

 44日間の夏休み、久しぶりの登校でしたが、5年生も元気な笑顔を見せています。友達と「おはよう。」、「久しぶり。」とあいさつを交わすと、まず、「一粒の米」の碑の前にあるバケツ稲に足を向ける子どもが多くいました。

IMG_9822  IMG_9832  IMG_9834

IMG_9836  IMG_9839  IMG_9840

 8:00に近くなると、多くの子どもたちが、水やりにやってきました。このころには、気温が30℃を上回るようになりました。

 「ぼくのは、どれだろう?」との声を不思議に思って近付いてみると、稲は、ずいぶん大きくなっていることが分かりました。それは、5年生の子どもたちの背丈に届くほどです。バケツ稲は、夏休みのうちにずいぶん大きくなりました。分げつを繰り返した稲は、背丈だけでなく、茎をぐんと増やしました。上から見ると、バケツいっぱいに葉を広げています。自分のバケツ稲が分からなかったのは、バケツの横に書いている名前を隠すぐらい葉を広げ、成長したことが原因のようでした。

 「水やり難しい!!」、「もうちょっと間隔を広げて置くようにすると、もっと成長するんじゃない?」、新しい発見もあったようです。

 開花している稲があったり、穂が実っているものがあったり、ちっとした変化に気付く子どもも多くいました。「鳥よけの網をかけないといけないのかな?」、そんな声も聞こえてきて、子どもたちは、いろいろな思いや考えをもって、稲を育てていると感じることができました。

 まだまだ暑い毎日、収穫の秋は、もう少し後になりそうです。