気温27.4℃。晴れ。6月27日(金)1・2時間目のプールです。
水面が静かに波打つプールは、4年生みんなの勢いのあるばた足に、水しぶきがはじけ、光を浴びて輝きいていました。それは、まるで宝石のようにきらめく風景です。子どもたちの笑顔が輝く表情が、夏本番を告げている、そんな風にも感じました。



4年生の水泳では、水への慣れ親しみ、水に潜る、浮く、そして基本的な泳ぎ(けのび、クロールや平泳ぎの動き)を習得することを目標としています。
子どもたちは、現在、水に顔をつけたり、息継ぎの練習をしたりする、水に慣れることを中心としたコース、けのびや浮き身の練習を通して、水び浮く感覚をつかむ、浮く・潜るを中心としたコース、クロールや平泳ぎなどの動きを習得し、25m泳げるように練習するコースに分かれて、学習を進めているところです。それぞれの課題をもって活動する中で、水泳の楽しみを知り、友達と教え合い、励まし合いながらがんばっています。
余土小学校でも、連日、熱中症アラートの発令がある中、暑さ指数を時間ごとに計測しながら、外での活動を進めているところです。外で思い切りからだを動かすことは、子どもたちにとって、何よりもエネルギーになるようで、この日のプールには、たくさんの笑顔がこぼれていました。
猛暑の中、勉強に運動に、音楽・・・、がんばる子どもたちを、みんなで応援しています。
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天色(てんしょく)、晴天の澄んだ青空。
「いつもどおりの演奏をして、コンクールを楽しみましょう。」、私たちの熱い夏の1日は、そんな風に始まりました。
第44回全日本小学校バンドフェスティバル(ステージ部門)愛媛県大会
「ブルー・スカイ・シンフォニー」 余土小学校金管バンド部



「結果を発表します。・・・松山市立余土小学校 銀賞。」、「続いて、四国支部大会に出場する学校をプログラム順に、発表します。・・・プログラム1番 松山市立余土小学校。」
ほっと胸をなでおろしました。私たち金管バンド部は、次のステージへの切符を手にしました。笑顔いっぱいの金管バンド部のメンバーに、目標を達成したことによる満足感と、新たな目標に挑戦しようとする前向きな姿勢を感じることができました。
去年の結果には、及びませんでしたが、メンバーみんな誇らしい顔で、会場を後にしました。
「みんなで一つになって演奏することができました。」(チューバ 5年生)、「3年生からみんなで参加することができてうれしかったです。」(トロンボーン 6年生)、「GOLD金賞で、四国大会に行きたかったです。」(チューバ 6年生)、「四国大会に行くことができてうれしいです。」(チューバ 6年生)、「どきどきしたけれど、ほっとしました。」(ユーフォニアム 5年生)、「いろいろな学校の素敵な演奏をお手本にしたいです。」(チューバ 4年生)
帰校後の音楽室では、メンバーみんなで感想を交えました。3年生から6年生までみんなでコンクールに参加できたことは、何よりも素晴らしいことだと思います。
これまで指導をしていただいたたくさんの先生方、暑い中、楽器の運搬や子どもたちの引率を手伝ってくださった保護者会のみなさん、何よりも元気に練習に送り出してくださる家族のみなさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
次は、8/22(金)四国支部大会。私たちの青空の物語は、続きます。
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7月2日(水)3時間目に1組3クラス合同の研究授業②を行いました。生活単元「1組 夏祭り交流会をしよう」で「友達や教師と、言葉や身振りを用いて受け答えできる。」、「グループの中での自分の役割に、進んで取り組むことができる。」をねらいとして学習を進めました。
本単元では、「夏祭りの店」が題材として取り上げられています。これまでに、3学級合同で、計画や製作、役割分担や練習など、共通の活動を進めてきました。身近な人との言葉や身振りを用いた受け答え、お店の準備やあいさつの練習など、友達と協力しながら行い、グループで楽しい店になるよう活動に取り組んできています。1組の他の2クラスの友達を招待して活動すること、子どもたちが活動をふり返り、楽しさや頑張りを実感できることが、最終的なねらいです。




授業の冒頭では、前時までの流れを確認し、めあて「1組の友達が楽しめるような練習をしよう。」が示されました。グループごとや一人ひとりに、前時に上手くできた様子を写真で知らせたことは、どの子どもも自信をもって活動することにつながりました。
グループのめあての発表の場では、「みんなでお客さんに教えよう。」、「応援してたのしいやりとりをしよう。」、「大きな声で全部言おう。」など、①挨拶、②やくわり、③やり取りの視点に沿った発表を多くの子どもたちがしていました。
夏祭りの練習では、魚釣り・的あて・輪投げ・ボウリング・缶つみの5つの店が出店されていました。お客さんとして参加した先生たちにはきはきと説明する様子、協力して頑張る様子など、実際の接客を通して、自分の意思や気持ちを伝えたり、人から聞かれたことに答えたりする様子に、子どもたちの意気込みを感じました。先生たちの笑顔の反応を見て、「自分たちが作ったもの」という思いがさらに強まり、喜びも増したことと思います。グループごとに店のマニュアルがあったことは、協働的な学びを支える有効な手立てでした。
個別最適な学びの視点については、次のように感じました。学年や特性や様々ですが、「どうぞ」と伝える、友達と一緒に楽しむ、やりとりを楽しむ、分かりやすく説明する、集中する、計算する、数を数えるは、など一人ひとり違っためあてがありました。寄り添う、目印や絵カードの確認、手順票の準備、モデルになる友達との行動、ほめることなど、先生たち5人のきめ細やかな支援は、子どもたちが、必要な知識やスキルを身に付けることにつながったと考えます。個々がグループの中の自分の役割を進んで取り組もうとする様子に、協働的な学びは、個別最適な学びの上に成り立っていることを感じることができました。
子どもたちは、学びの過程全体を通して、人とのかかわり合いのある学習を重ねる中で、相手に伝える喜びを感じたり、相手が喜ぶようなコミュニケーションの取り方を考えたりするなど、変容が見られました。
感想発表では、「店が開けてよかった。」、「応援をがんばった。」、「お客さんが楽しくしてくれてうれしかった。」など、たくさんの発表がありました。
そして、写真や動画、ふり返りカードを活用し、上の3つの視点に沿った本時の学習のまとめをしました。グループごとに笑顔で「にこちゃんマーク」の数を話し合う様子に、充実した45分間であったことを感じ取ることができました。
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(童話「浦島太郎」の紹介)
全校のみなさんおはようございます。
さて、今、校長先生が読んだお話は、何という作品でしょう。そうです、「浦島太郎」です。図書室にも何冊か置いてあります。

ところで、この「浦島太郎」のお話を作った人は、読む人に何を伝えようとしたのでしょうか。いじめを見たらすぐに助けようというお話でしょうか?でもそれなら、いいことをしたはずの浦島太郎が、なぜおじいさんになってしまったのでしょうか?約束は、守らないといけないよというお話でしょうか?それは分かるんだけど、急におじいさんにしなくてもいいんじゃないかなと思います。それとも玉手箱は、若い人を老人に変えてしまうお話でしょうか?いずれも考えられそうなことですが、最近、「浦島太郎」のお話は、伝えようとしていたことは、校長先生には、何となく分かってきました。
これは、校長先生が分かってきただけで、正解ではないかもしれません。でも自分なりに答えを出せることは、とても気持ちのいいことです。みなさんは、「浦島太郎」の話が何を伝えたかったのか、自分なりの答えは、ありますか?
校長先生は、学校の先生になって、36年の月日が流れました。この36年間は、今、考えると一瞬の出来事でした。36年間には、楽しいことがたくさんありました。素敵な子どもたちにもたくさん出会いました。こうやって考えると、まるで「浦島太郎」のようです。校長先生は、今ではこのように歳をとってしまいましたが、10代、20代のころは、若くて元気いっぱいでした。そしてそのころは、ずっと若いまま歳なんてとらないだろうと思っていました。しかし昔をふり返ってみると、時間というのは、あっという間に過ぎてしまうんだなと思います。
夏休みがあっという間に終わってしまったと、感じている人はいませんか?それとよく似ています。長そうに思える夏休みも、ふり返ってみると時間は、あっという間に過ぎてしまいます。校長先生は、よくそんなことを考えます。今日まで、この「浦島太郎」のお話が語り継がれてきた理由を考えると、昔の人も同じように思っていたのかもしれません。時間は、あっという間に過ぎます。大切に使っていきたいですね。
今日から7月です。そしてもうすぐ夏休みです。これから、夏休みに向け、生活や勉強の計画を立てると思います。夏休みは、限られた時間を自分のために、そして周りの人たちのために大事に使ってください。
これで、今日のお話を終わります。
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6月27日(金)、四国地方にも、梅雨明けのニュースが届きました。今週(6/23~27)は、眩しい日差しに、気温もぐんぐんと上がり、熱中症警戒アラートも発令される日もあったほどです。
厳しい夏がぐんと近付きました。1年生のみんなが育てるアサガオは、それと合わせるように、蔓をぐんと伸ばし、たくさんの花をつけています。



2時間目の1年3組では、アサガオを花と葉っぱを使って、こすり出しを楽しみました。自分のプランターから、アサガオの花と葉っぱをそれぞれ1枚とって、活動を始めます。
「先生!アサガオの花、つんでも大丈夫なの?」といった声も聞こえてきましたが、先生の「これから夏に向けて、みんなが思っている以上に花が咲くんだよ。」の声に、ほっとひと安心したようです。それでも、1年生のみんなは、丁寧にアサガオを扱っていました。
「『ありがとう。』を言ってから使おうね。」、先生の言葉に、素直に反応する子どもたちの様子を、ほほえましく見ていました。
「アサガオ一つで、たくさん色がつくんだよ。」、教室では、アサガオのイラストが描かれたプリントに、花びらで色を付けていく様子を見せてもらいました。「アサガオが絵の具になった。」と、教えてもらいました。イラストの葉っぱの部分は、葉っぱをしぼってぬって、絵は完成しました。
1年生のみなさん、アサガオでは、もっといろいろな遊びがあるそうですよ。色水づくりに、リース作り、秋も楽しい活動をみんなで楽しみましょう。
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6月30日(月)1時間目の5年2組のみなさんです。
5年生の理科「魚のたんじょう」では、メダカの観察をしています。まずは、オスとメスを見分けるところから学習を始めました。それぞれの班に配ったビーカーには、メダカと水草、くみおきの水が入っています。



メスとオスが入っていることを伝えると、子どもたちは、「違いはどこかな?」と観察を始めました。「ひれの形が違うみたいだ。」、「おなかがふくらんでいるのがメスだと思うよ。」と、たくさんの反応がありました。
そこで、教科書や動画を用いて、オスとメスの特徴を学習しました。おすは、せびれに切れ込みがあって、しりびれは平行四辺形です。めすは、せびれに切れ込みがなく、しりびれは後ろが短くなっています。
子どもたちは動くメダカをよく観察して、上手に見分けていました。今回、分かったことをタブレットパソコンでまとめました。ロイロノートで、写真を撮ったり、気づいたことをテキストに書いたりと、たくさんの発見があったようです。「口がぱくぱくして、歌を歌っているみたいだ。」、「エサをほしがっているよ。」など、そんなかわいい反応もありました。
卵の観察も予定しています。メダカが誕生する瞬間を見ることができるでしょうか?5年生のみなさん、楽しみですね。
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6月27日(木)3・4時間目の4年4組のみなさんです。
この日の図工の題材は、「コロコロガーレ」です。「ビー玉を転がして遊ぶ、コロコロガーレをつくろう。」を目当てに、子どもたち一人ひとりがアイデアを出し合いながら、楽しいコースをつくっていました。



子どもたちは、ビー玉で遊びながらが、面白い動きを見つけているようで、厚紙や段ボール紙を使って、いろいろと試しながらコースの仕掛けをつくっています。「コースとコースをどんな風につなごうかな?」、「スタートとゴールは、どうしよう?」など、形を考えたり、色の工夫をしたり、そのアイデアは、どんどんと形になっていきました。
写真を撮りにいったのは、活動の途中でしたが、一人ひとりの作品から、個性豊かな自由な発想を生かし、伸び伸びと取り組んでいたことが分かりました。
コースは、4段作ることができるようになっているので、段ごとに、違ったアイデアを盛り込んだり、コースの難易度を変えたり、どの子も、自分オリジナルのコースができています。
完成した後も、ビー玉を転がしながら作品に手を加えたり、友達に遊んでもらってアドバイスをもらったりして、作品はどんどん良くなっていきました。
自分の感覚からアイデアを見出したり、それらから面白い動きを生み出したり、試行錯誤しながらつくったり、友達の良さを取り入れたり、2時間の授業の中で、子どもたちの様々な姿を見ることができました。
4年生のみなさん、コースができたら、ぜひ遊ばせてくださいね。
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「Fでは、パートでスラーの音の響きをそろえます。」(チューバ 5年生)、「HとKの頭は、テンポが変わる部分なので、遅れないようにします。」(パーカッション 5年生)
大会まで、あと3日。♪「ブルー・スカイ・シンフォニー」の練習に一生懸命取り組むメンバーの姿が、8月の土曜日の音楽室に見られました。



「とても素晴らしい演奏でおどろきました。小学校のBANDとは、思えないぐらいです。」
この日の練習では、香川県の高等学校を8回、全国大会に導いた先生にアドバイスをいただきました。
「メロディーを聴かせる演奏をしましょう!」まずは、ユニゾンをしっかりと合わせないといけません。メロディーを担当する楽器が、パートを超えて集まって練習をすることが大切です。音を聴き合うことで、合奏でも音が合うと、アドバイスをいただきました。
「メロディーを支えるハーモニーを大切にしましょう。」13小節目からは、トロンボーンからコルネットにバトンを渡すことを意識すること、Bでは、メロディーをつなぐチューバの音をしっかりと聴かせること、DとIでは、2つ目の旋律のアルトホルンの音を強くすること、111小節目からのアルトホルンの音も大切なこと、曲のラストは、トロンボーンとスネアドラムがメロディーの伴奏をすること・・・。ここでも、たくさんの学びがありました。
テレビ通話を通して、ピアノ演奏で音を聴かせていただいたり、楽譜をもとに演奏のポイントを伝えていただいたり、30分の熱いご指導をいただきました。メンバーみんな夢中でメモをとり、あっという間に時間が過ぎました。笑顔でテレビ画面に手を振り、感謝の気持ちを伝えるメンバーに充実した時間を過ごしていたことが分かりました。
体育館練習も、大会前ラストです。この暑さもずいぶん慣れました。本当に元気なメンバーです。毎日の練習で、体力がずいぶんつきました。
「先生、13小節目から演奏したいです。」、101からの声には、「続けてGもしたいです。」6年生のメンバーは、本当によく成長しています。スコアを手にしてから4か月、♪「ブルー・スカイ・シンフォニー」の隅々まで理解できるようになりました。
空を駆ける。
広い大空を自由に羽ばたくように、どこまでも続く青空を音で表現できるようになりました。愛媛県大会は、目の前です。私たちの青空の交響曲の完成も近づいています。
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「とっても素晴らしい演奏でしたよ。もっと上手くなれるようにがんばりましょう。」
いつもお世話になっている講師の先生に、先日(7/25)のジュニアバンドフェスティバルの演奏をほめていただきました。
「みなさんは、ホールの大きさを覚えていますか?次は、メロディーが聴こえてくるような演奏を目指しましょう。そのためには、音のバランスがとても大切です。」
先生とは、4回目の練習になります。愛媛県大会に向け、♪「ブルー・スカイ・シンフォニー」は、いよいよ総仕上げです。



ウォーミングアップは、弱い音から強い音へ、それができたら大きな音に・・・、チューニングは、近くの人の音をよく聴いて、そして音を合わせて・・・、そうするうちに、BAND全体のピッチが合い、音がぐっと広がってきました。
「Aからの4小節は前奏と考えましょう。ハーモニーのトロンボーンは、音をしっかり出して、メロディーが聴こえてきたら、指揮者の合図で音を弱くしましょう。」、「フリューゲルのソロパートは、前半の山と比べて、後半はもっと盛り上げていきましょう。チューバのハーモニーは、前半と後半をつなぐブリッジです。ソロの最後の音は、ホールの一番後ろの人に届けるように演奏しましょう。」、「Dからのアルトホルンの第2旋律は、コルネットの第1旋律と同じように、真っすぐ大きく吹く、それにエスコルのソロの響きが重なると、バランスが良くなります。」、「EからのGrandioso(グランディオーソ)は、楽器を構えるときもかっこよくしましょう。明るい和音から暗い和音になるときは、音色を変えて、そして再び明るくなるときは、パーカッションが華やかさを添えるように演奏しましょう。」
この日も、先生の指導で、曲の表情がぐんと変わりました。そしてエンディング、最後の1音♩(四分音符)の長さをしっかりととることを確認して、顧問の先生の指揮が終わりました。
「残りの5日間で、できることをがんばってください。まずは、元気に過ごすことが大切ですよ。不安なことを思い出すのではなく、夜寝るときには、自分の一番ところを思い浮かべてください。」
講師の先生の温かなメッセージで、この日の練習が終わりました。
燃ゆる空。
♪「ブルー・スカイ・シンフォニー」は、情熱や活力を感じさせる空の風景になりました。
愛媛県大会まであとわずか。この1曲に、これまでの4か月の思いを込めて、素敵な演奏を届けましょう。
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6/27(金)4時間目、眩しい太陽が気温をぐんぐんと上げるようです。梅雨明けは、もうすぐといった話題も聞こえてくるころ、1年4組のみなさんが、光を使った造形遊びを楽しんでいました。



大きな透明袋に、小さな透明袋、赤・青・オレンジ・緑・黄色のカラーセロハン。それらを組み合わせて、窓に差し込む太陽に透かしてみたり、教室の明るい照明にのぞいてみたり、材料を手に、「何をつくろう。」と、遊びながらアイデアを見つけているようでした。今日の天気は、光あふれる活動にもぴったりです。
図工「ひかりのくにの なかまたち」では、人や生き物など、光を通す材料を組み合わせて、オリジナルのマスコットをつくります。
「空気をつかむぞ。」、「オレンジと黄色を袋の中に入れてみよう。」
子どもたちの話し声は、何だか楽しそうです。大きな袋は胴体になって、小さな袋は手足になって、出来上ったら、モールでつないでみて・・・。一人ひとり形が違ったマスコットが集まって、たくさんのなかまたちが出来上がりました。
次の時間は、ひもやシールを貼り付けたりして、かわいい飾り付けをしていくそうです。
「人形を作るよ。」、「ぼくは、猫。」
子どもたちは、次の図工の時間を楽しみにしているようで、次の活動のイメージをつかんでいるようです。かわいいマスコットが並ぶ、光の中、廊下の窓が、今から思い浮かぶようです。
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