修学旅行⑪(6年生)
2025年5月25日 18時00分国宝・世界遺産厳島神社に到着しました。
250mを超える回廊で、朱色の柱に感激し、神々が住まう神社を参拝することができました。
国宝・世界遺産厳島神社に到着しました。
250mを超える回廊で、朱色の柱に感激し、神々が住まう神社を参拝することができました。
宮島水族館(みやじマリン)で、海の生き物を身近に感じているところです。
アシカとトレーナーさんがいろいろな技に挑戦する「アシカライブ」も見学しました。アシカのかわいい仕草に、子どもたちは笑顔いっぱいになりました。アシカの身体能力に加え、トレーナーさんとの息ぴったりの演技に、子どもたちは目を丸くしている子どもも多くいるようです。
旅の記念、最初の集合写真は、厳島神社の鳥居をバックに撮影しました。
みんな元気に旅を続けています。
昔から変わることのない小路や町割を進みながら、宮島表参道商店街を散策しています。
楽しみにしていたお土産の購入では、鹿の形をしたクッキーや紅葉の形をしたお饅頭、郷土名物の砂糖菓子など、広島定番のお土産に目移りする子どもたちがたくさんいました。いろいろなお土産に迷いながらも、算数科の計算や家庭科での金銭に関する学習などを生かして、時間いっぱい楽しみました。「お小遣いをくれたおじいちゃん、おばあちゃん用に」、「旅の記念になるものを」など、商店街では、たくさんの話を聞くことができました。
お饅頭手焼き体験を行いました。紅葉の形をした型に油を塗ってあたためると、生地とあんこをそっと入れます。蓋をすると、子どもたちみんな30秒ごとに、表と裏を返しながら、丁寧に焼いていました。香ばしい香りとともにお饅頭が完成しました。
熱々、サクサク、羽根つき、紅葉の形のお饅頭に子どもたちも大喜びです。旅館でゆっくり食べるのを楽しみにしているようです。
2階にある大広間で、昼食を囲みました。午前中、たくさん活動しておなかも空いたころ、美味しいカレーに、みんな笑顔になりました。「いただきます。」のあいさつの後、スプーンと箸を交互に使い、あっという間に間食です。
昼食のメニューです。
カツカレー・福神漬け・野菜サラダ(キャベツ・にんじん・トマト)
カツカレーで、これからの活動へのエネルギーを得ました。6年生みんな、午後からの宮島観光を心待ちにしているようです。
修学旅行の一行は、海と山の豊かな自然に囲まれた歴史と文化のまち宮島へと出発しています。宮島口からフェリーに乗り込み、約10分で宮島に到着しました。
桟橋からおよそ10分、島に生息するたくさんの鹿の歓迎を受け、12:10、ホテルに到着しました。6階建ての和風旅館を前に、子どもたちは、思い出に残るひとときにしたいといった思いをもったようです。
修学旅行、最初の目的地の呉に到着しました。瀬戸内の穏やかな海の香りに、歴史と現代の多様な魅力が重なっています。子どもたちも、海上自衛隊の艦隊を前に、感嘆の声を上げています。かつて東洋一の軍港で、艦船めぐりを行いました。
所要時間は35分。海上自衛隊の潜水艦や護衛艦など、大迫力の艦隊を間近にたクルージングを、6年生みんな、潮風を心地よく感じながら体験しました。
雲が薄くなり、日差しも見えるようになりました。「私、晴れ女!!」、「絶賛、雨女!!」、そんな友達の声にバスの雰囲気は、とても明るくなりました。前日までの雨が嘘のように、天気は、回復に向かっています。子どもたちの笑顔も、晴れ渡っています。
9:30小谷サービスエリアに到着しました。子どもたちみんな元気に過ごしています。トイレ休憩を済ませ、バスに乗り込みました。あと30分ほどで、最初の目的地、呉港に到着です。
6年生の子どもたちを乗せたバスは、現在、高速道路松山道を通り、しまなみ海道へと向かっています。途中の来嶋海峡サービスエリアでトイレ休憩をとり、順調に広島へと旅を進めています。バスを降りると、磯の香と瀬戸内の美しい島々の風景。子どもたちは、深呼吸とともに、体をぐんとばしていました。
バスの中では、旅行の楽しみ方やその土地ならではのエピソードなど、バスガイドさんとの交流を楽しみました。広島でもたくさんのお話を聞くことができそうですね。バスの中では、お気に入りの歌で盛り上がっています。どのクラスもみんなでリラックスして過ごしています。最初の目的地の呉湾の到着は、10:00を予定しています。6年生のみなさん、いよいよ本州上陸ですね。広島の景色もじっくりと味わってください。