かるた「余土めぐり」・副読本「わたしたちの余土」の活用(4年生)

2026年1月2日 08時00分

 「余土の人々が、今、安全にくらしていられるのは、長い長い間バトンを受け継いできた人々のおかげだと思いす。ぼくもこの思いを受け継ぎつないでいきたいと思います。」

 これは、ある子どもの社会科日記です。子どもたちがこの思いに至った過程は、単元全体そのものの中にありますが、本時(12/15)の授業にもそのヒントがたくさん含まれています。

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 授業の冒頭では、足立重信のはたらきをふり返りました。最初に提示したのは、かるた「余土めぐり」の次の札です。「二つの川 流れを変えた 足立重信」、2つの川は何川だったのか、工事を指示したのは誰(加藤嘉明)だったのかをきっかけに、学習が始まっています。ここでは、「八幡さん まるに二の字は おとよ石」にも触れました。加藤嘉明は、松前城から松山城に城を移すことになりますが、松前城の石が松山城にも転用されており、その石は、校区の日招八幡第神社にも残されています。その後、ふるさと松山学(広がる故郷の心)「加藤嘉明」、ふるさと松山学(松山だんだん物語)「足立重信」を活用し、当時の重信川の災害の様子、工事の様子、人々の生活の変化、足立重信の思い(安心して米作りできる村にするためなんじゃ)をふり返りました。

 しかし、その後も余土は、大洪水にたびたび見舞われることになります。ここでは、「市坪は 安長堤 玉前時」を用いました。子どもたちは、重信の工事の後も新しい堤防が必要だったこと、つまり大洪水があったことを具体的に知ることになりました。子どもたちの興味は、その大洪水の発生回数でした。ここでは、「わたしたちの余土」(P108郷土のあゆみ)を用いました。その数は2000年までに20回を超えていることが分かりました。子どもたちが驚くのも無理はなりません。

 ここで私財を投げ打って川の工事にあたった、余土の英雄、安長九郎左衛門が登場することになります。工事のおかげで洪水は少なくなりますが、その結果すっかりびんぼうになってしまった人物です。その話も「わたしたちの余土」(P37郷土はこう開かれた 安長九郎左衛門)に掲載されています。

 子どもたちは、この資料をもとに、災害の様子、工事の様子、くらしの変化について調べ学習を行い、「おにぎりタイム」で、九郎左衛門の思いについて話し合いました。足立重信と共通の思いがある、余土の人たちのためにがんばったといった意見を引き出せたことは、大きな成果でした。子どもたちは、校区に安長九郎左衛門の碑が残されていることに、とても驚きの表情を見せていました。

 その後、かるた「助け合い 心は一つ 余土村是」では、洪水の多い余土では、昔から助け合う文化があったことを、ふるさと松山学(人の活 まちの粋)「森盲天外」では、およそ200年後の森盲天外による河川改修工事を行っていることをおさえました。

 最後に示したかるたは「美しい ふるさとづくり わたしたちの手」です。子どもたちは、次のように社会科日記に記しています。

〇いろんな人が工事をしていることが分かりました。そのおかげで今があると思います。私が当たり前に思っているほかのものにも、歴史がつまっているのではと思うようになりました。

〇余土の人々の助け合いがつながってきたのがすごいことだと思いました。。

〇足立重信の工事の後にも、洪水があったことはとても驚きました。九郎左衛門が堤防をつくる思いをつないだのがすごいと思いました。

〇川が氾濫し、多くの人が苦しんでいることを思うと心が苦しくなりました。足立重信から始めて、たくさんの人がバトンをつないでいます。これから多くの人に感謝してくらしたいです。

〇これからも余土を良いまちにしたいです。 

 かるた「余土めぐり」や副読本「わたしたちの余土」を使うことで、子どもたちは、ふるさと余土の発展に尽くした先人について知ることができました。ふるさとを思う気持ちも育ちつつあります。

※余土小学校のホームページは、冬休み中も更新しています。時間があるときに、ぜひご覧ください。

新年あけましておめでとうございます 令和8年元旦

2026年1月1日 00時00分

 新年 あけまして おめでとうございます 令和8年元旦

 昨年は、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。2025年は、友達と顔を合わせて学習を進めたり、校外に出掛けて地域の伝統や文化とふれ合ったりして、たくさんの人との出逢い、たくさんの発見がありました。

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 2026年も学校の教育目標「『人を大切にする学校』共生・自立・チャレンジ」のもと、教職員一同力を合わせて精いっぱい取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様、今年も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

 新年にあたり、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

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情報委員会通信⑳(情報委員会)

2025年12月31日 08時00分

 5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。

【情報委員会通信 第20号】

 今回は、12月に5・6年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。

「今年のふり返りと新年の抱負」

 情報委員会の私たちみんなで、今年のふり返りと新年の抱負を立てました。みんなそれぞれにいろいろな思いをもっているようです。

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〇元気に学校に登校することができました。野外宿泊活動や運動会、連合音楽会や持久走大会と、大きな行事ごとに成長できたと思います。来年は、6年生です。修学旅行を、今から楽しみにしています。(5年男子)

〇今年は、よい1年になったと思います。クラスのみんなともいろいろアイデアを出しながら、生活することができました。来年は、みんなを引っ張っていくことのできる6年生になります。(5年女子)

〇今年は、忘れ物なく学校生活を送ることができました。授業は、難しかったですが、これからも努力を続けようと思います。6年生でも勉学に集中します。(5年男子)

〇今年は、しっかりと背筋を伸ばして授業を受けることができました。どの教科も自分なりにがんばることができました。来年は、最高学年になるので、下学年のお手本になりたいです。(5年男子)

〇クラスには、おもしろい友達が何人もいて、いつも楽しい雰囲気があります。理科では、ふりこの実験や流れる川の実験など、楽しい活動がたくさんありました。来年、6年生になったときも、しっかりと勉強ができる雰囲気になるように、みんなでがんばっていきたいです。(5年男子)

〇来年は、中学生になります。新しい生活が始まるけれど、早く慣れて学校生活を満喫したいです。(6年男子)

〇最初のクラスがえは、少し不安がありました。でもふり返ってみると、今年はとても楽しい1年でした。いろんな人と話していくうちに、その楽しさも増えていきました。やっぱり1番の思い出は、修学旅行です。広島に行ってごはんを食べたり、遊んだり、友達と過ごした時間は、かけがえのないものになりました。2026年は、中学生になって勉強が難しくなるけれど、部活動にも挑戦して、中学校生活をがんばりたいです。(6年女子)

〇いろいろなことをいつもより楽しむことができた1年でした。特に修学旅行では、みんなと一緒に過ごし、みんなと遊ぶことができたので、心に残っています。2026年は、中学生になります。勉強や部活動は、もっと大変になると思うけれど、がんばっていきたいです。(6年女子)

〇この1年をふり返ると、とても充実した日々だったと思います。6年生として、学校のためにがんばれたかどうかは、まだわからないけれど、残り3か月も人のためを思って行動したいと思います。新年の抱負は、「あきらめずに最後までやりぬくこと」に決めました。(6年女子)

〇4月から中学生になります。まずは、新しいクラスの雰囲気に慣れるようにしたいと思います。勉強もしっかりとして、いろいろな行事や部活動、委員会活動にも積極的に取り組みたいと思います。(6年男子)

〇来年は、中学生になります。募金など、ボランティア活動にも挑戦したいと思います。勉強もぐんと難しくなりそうなので、がんばってついていくようにします。(6年男子)

※写真は、4月から12月までの5・6年生の生活です。

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調べ学習の発表にひと工夫を(4年生)

2025年12月30日 08時00分

 12月12日(金)5・6時間目に公開授業を行いました。社会科「水とのたたかい・足立重信」で、「足立重信の働きに触れることを通して、地域への誇りや愛情をもつことができるようにする。」をねらいに授業を進めました。本時は、単元の11/12、調べ学習の発表場面です。子どもたちは、これまでに①松前城・②なぜ川を動かしたのか・③足立重信・④どうやって動かしたか・⑤松山のくらしの変化・⑥余土のくらしの変化・⑦重信川・石手川の7つのテーマに分かれ、グループで調べ学習を行ってきました。

 本時は、松山ゆかりの偉人や歴史、文化が掲載された「ふるさと松山学」のうちの一つ、松山だんだん物語を活用しながら、学習を展開しました。授業の冒頭では、この本にある「重信川 川に名を残した男」の紹介をした後、本時の練り合い高め合いのテーマ「ふるさと松山学『足立重信 川に名を残した男』の主人公になろう。」を提示し、調べたことをもとに、物語をより詳しくしようと投げ掛けました。個々に追求してきたことについて話し合わせ、学習問題について多面的・多角的に思考・考察させることをねらいとしたものです。

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 実際には、次のようになります。

 T1が、「(・・・)嘉明は、二十万石ものりょう地を治めるとの様になりました。しかし正木城は、あまり大きな城ではありませんでした。」と読み進めると、T2にバトンタッチして、「正木城(松前城)」グループが発表する、「さらに近くを流れる伊予川(後の重信川)もたびたびこう水を起こして人々を困らせていました。」では、「なぜ川を動かしたか」グループ、「ある日、嘉明は、家来の足立半左衛門重信を呼びました。」では、「足立重信」グループへとつなぐ流れです。

 さらに、グループの発表の間には、その場面での足立重信の気持ちを、全体に問う場面も随時設定しました。子どもたちは、足立重信が川のつけ替えを命じられた場面では、「大変な工事になりそうだ。」、川の工事をする場面では、「みんなを安心させたい。」「田畑を増やしたい。」と、考えを述べています。テーマを工夫することは、練り合い高め合いの質を高めることにつながることが分かりました。

 物語の終盤では、次のような記述があります。「今、重信川と石手川の土手には、たくさんの松の木が残されています。それは、足立重信が堤防を丈夫にしようとした跡なのです。」、これは、多くのグループの調べ学習でも見ることができた内容です。T1が余土小学校の校歌を示すと、歌詞「石手の土手の松みどり」は、足立重信の工事と余土小学校の校歌に関連があるのではと仮説を立てる子どもも見られました。

 これらの活動により、子どもたちはこれまでの学習を振り返り、足立重信のはたらきについて具体的に理解できるようになったと考えます。

 子どもたちの調べ学習に、「余土のくらしの変化」が見られたことは、本単元の大きな成果でした。足立重信の川の工事の後、余土の人たちは、たびたび洪水に襲われます。「物語には、続きがあるのでは?」、そんな風なつぶやきも聞かれました。これは、次の時間に学習予定です。

〇いろいろな班の発表を聞いて初めて知ることがたくさんありました。正木城は、ふりな点があったことは、予想できていませんでした。だから、城も川も動かしたのだと分かりました。

〇わたしは、足立重信に感謝したいです。昔の人はよく大きな川、そして大規模な工事をしたなあとおどろきもあります。とてもよい勉強になりました。

〇川に人名がついたこととか、重信川が暴れ川だったこととか、田畑や城を守るため川の工事をしたとか、いろんなことが分かりました。余土のまちに関わる続きの話がありそうなので、いっぱい調べたいと思います。

 社会科日記には、上のような記述がありました。自分と社会とのつながり、よりよい未来の在り方を考える姿とも受け取ることができます。

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ブックママさんによるお話のへや(全校)

2025年12月29日 08時00分

 「今日(12/4)の昼休みに、図書館でブックママさんによる『お話のへや』があります。」

 そんな楽しいお便りが、お昼の校内放送で届きました。みんなわくわくしているだろうと、図書館を訪ねてみると、低学年を中心にたくさんの子どもたちが集まっていました。

 5・6年生の図書委員のみんなの声に、前の方から順に席が埋まっていきました。50人近く集まっていたでしょうか。

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 「お話のへや」は、手遊び歌から始まりました。お風呂に入ることをテーマにしたレクリエーションは、集まる子どもたちみんなを引き付ける魔法のように感じました。笑顔いっぱいで読み聞かせが始まります。

 今日の本は、「三びきのやぎのがらがらどん」でした。同じ名前(がらがらどん)を持つ3匹のヤギが、山の向こうのおいしい草を食べに行く途中で、橋の下に住む怪物「トロル」と対決するお話に、子どもたちもどきどきしているようで、手に汗をにぎりながら、お話を聞いていました。小さなヤギ、中ぐらいのヤギ、大きなヤギが無事に橋を渡り切ったときには、友達と笑顔で顔を合わせる姿も見ることができました。

 ブックママサークルは、余土小の子どもたちに、「本が好きな子どもになってほしい。」、「子どもたちのホッとする時間になるといいな。」との思いで活動をされているそうです。この「お話のへや」も活動の一つとなっています。

 「お話のへや」の終わりには、おすすめの本の紹介もしていただきました。今、図書館には、たくさんの本と手作りのポップが展示されています。「賢者のおくり物」「サンタクロースっているんでしょうか」「しめかざり」「つらら」・・・、今の季節にぴったりの本があったり、「がっこうにまにあわない」「古墳のなぞがわかる本」「天のシーソー」・・・、冬休みに読んでみたい本があったり、図書館は、わくわくとする空間となっています。

 余土っ子のみなさん、冬休みにはたくさんの本に触れるのもいいですね。読書で心を豊かにしていきましょう。

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表彰③(全校)

2025年12月28日 08時00分

 12月4日(金)に、第3回の表彰式を行いました。

〇第63回愛媛県児童生徒理科研究作品応募 優秀賞(4年男子)

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〇第23回松山市児童生徒自由研究作品応募

・理科 優秀賞(4年男子)

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・社会科 努力賞(3年男子)

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・総合的な学習の時間 努力賞(6年女子)

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・総合的な学習の時間 努力賞(3年女子)

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・生活科 努力賞(2年女子)

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〇令和7年度松山市読書感想文コンクール 最優秀賞(4年女子)

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〇令和7年度緑化推進ポスター原画コンクール 優秀賞(3年女子)

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令和7年度の人権啓発標語・ポスター・絵手紙

人権ポスター 優秀賞(5年男子)

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・人権標語優秀賞(3年女子)

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〇校内造形大会 入選(代表6年女子)

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〇ヘチマコンテスト おもしろいで賞(4年1組)

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TAKATORA CUP 第3位(余土っ子ファイターズ)

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〇シン・ハチマンハイ・ファイヤートーナメント 準優勝(余土っ子ファイターズ)

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〇ひうちライオンズカップ1部 第3位(余土GFVC

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〇第27回松山市長杯 第3位(余土GFVC

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〇愛媛県アンダー10キッズ交流大会 準優勝(余土GFVC

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 自由研究や絵画、作文等、多方面での表彰を行いました。これからも、余土っ子のみなさんの活躍を期待しています。

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蒼天、深く青い空(金管バンド部)

2025年12月27日 08時00分

 「わぁ、何だか忙しい。できるかな?」、そんな風に話してくれたのは、トロンボーンの6年生です。次のコンサートで演奏する、♪「愛をこめて花束を」にも♪「クリスマス・ソング・メドレー」にも、細かなリズムがあって、正確な音のポジションにスライドさせることに苦労しているそうです。「やってみます!」、その声にパートみんなを引っ張っていく、リーダーとしての意気込みを感じました。

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 12月、クリスマス・ミニ・コンサートまであと1週間、練習の中心は、パート練習から全体合奏へと移行しています。「ドラムをもっとならしていきましょう。」、「メトロノームに合わせて、遅れないようにがんばりましょう。」、練習は、できていないところの確認から始まりました。

 今週1日目の合奏で、どのパートも、今、するべき課題を見付けることができました。「みんなが分からないところを、パート練習で確認しておきます。」、チューバの6年生からも力強い声を聞くことができました。どのパートも、頼れる6年生がたくさんいます。

 「昨日よりもずいぶん上手くなってるね。」、メンバーみんなそれぞれの課題を少しずつクリアしているようです。2日目の練習では、曲の表現にもこだわって練習することができるようになりました。

 「からの3小節は、アルトホルンはP(ピアノ)で、トロンボーンのメロディを響かせましょう。」、「ユーフォニアムは、テーヌ―をしっかりとキープして。」、「2番の低音のユニゾンは、トロンボーン・ユーフォニアム・チューバでピッチをそろえてきましょう。2回目の合奏で、♪「愛をこめて花束を」は、ずいぶんと進歩しました。

 「テンポが遅いと、曲が重く聴こえるから、♩112をキープしましょう。」、「集中して演奏しましょう。」、♪「クリスマス・ソング・メドレー」も、理想に近付き始めました。

 「楽器紹介で、演奏する曲が決まりました。この曲してみたかったんです。」、アルトホルンの6年生からも、コンサートを楽しみにする声を聞くことができました。

 蒼天、深く青い空。

 空の色は、冬の乾燥した空気の中で、より際立って見えます。クリスマス・ミニ・コンサートまで、練習はあと2回。その音の風景が、どんどんとはっきりと見えるようになりました。素敵なステージに、みんなで一緒に立ちましょう。

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研究授業⑨(6年3組)

2025年12月26日 08時00分

 12月4日()5時間目に研究授業⑨を行いました。国語科「『読書タイムライン』を作って交流しよう」で「『読書タイムライン』を交流し、友達の読書体験にふれることで、読書の多様さや面白さに気付き、自分の読書の幅を広げようとしたり、日常的に読書に親しもうとしたりする意欲を高めることができる。」をねらいとして学習を進めました。本時は、単元の3/3にあたります。本単元は、小学校6年間でどのような本や作品を読んできたかを振り返り、今の自分に影響を与えてきた本を見付ける活動です。

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 授業冒頭で本時のめあての前半部「友達の読書体験にふれ、自分の読書の世界を…」を提示し、児童に後半にはどんな言葉が入るかと投げ掛けました。児童のつぶやきから「広げる。」、「深めたり。」の発言を拾い出し、後半部「広げたり深めたりしよう。」を提示しました。その後、黒板の掲示物(3冊とそのテーマ・読書タイムライン・今日の学習の流れ)を用い、本時のグループ活動の予定を伝えました。

 児童は、前時までに紹介したい本3冊と、入学からこれまでに読んだ本(抜粋)をまとめた「読書タイムライン」を作成しています。

 3冊の本の紹介では、本の表紙の写真が用いられました。児童個々にテーマがつけられています。その傾向は、以下のとおりです。

 自分を〇〇好きに変えてくれた本…12人、いろいろな学習に役立つ本…4人、低・中・高学年でよかった本…4人、自分の変えてくれた本…3人、自分を本好きに変えてくれた本…2人、読むのが楽しい本…1人、自分がつい何回も借りたくなる本…1人、感動した3冊…1人、本を読むきっかけになった本…1人、本の世界を広げてくれた本…1人

 読書タイムライン作成には、ワークシートが用いられています。1年生から6年生までの読書傾向を書く6つの四角枠がある定型のワークシート、児童が自由な形の枠をワークシートと、2種類のシートを用いました。現在定型を選んだ児童は14人、自由形式を選んだ児童は14人です。この活動では、学校図書館支援員と連携を図っています。児童は、情報をいただいた、入学からこれまでの貸し出し記録を基に、各学年での印象に残った本を記入したり、その傾向をまとめコメントしたりしています。

 読書履歴を振り返り、「読書タイムライン」を描いたことは、児童にとって、日常的に読書していることに気付いたり、読書が自分の考えを広げることに役立つことを発見したりすることにつながったと考えます。本単元の個別最適な学びは、この部分に当たります。

 「読書タイムライン」の交流では、「おにぎりタイム」が用いられました。協働的な学習の場面です。この場面で、ワークシートを活用しています。ワークシートには、A:自分で考えた読書傾向をまとめる欄(前時までに記入済み)、B:グループで考えてもらった読書傾向を記入する欄(「おにぎりタイム」で活用)」、C:感想を書く欄(学習の振り返りで活用)があります。

 「おにぎりタイム」流れは、「①自分の本選んだ3冊を紹介する。②自分のタイムラインがどのような傾向があるか予想してもらう。③自分は、どんな読書傾向を持っているのか友達に考えてもらう。」です。「ジブリの本が好きなんだね。」や「ジブリなら動物や恋愛にも興味を持っているんじゃない。」など、どのグループも積極的に話合いを進めました。1人目の発表の後、話合いが活発に進んでいた班を紹介を全体でしました。そして、途中で全体での紹介を挟みながら、残りの3人の紹介を行いました。「小説が好きと書いているけれど、ミステリーが多くあるね。」、「勉強系の本を選んでいるみたいだから、今習っている歴史の本を読んでみたら。」など、笑顔あふれる活動が印象に残りました。読書傾向を整理し合うことは、自他の読書の特徴や興味に気付くことにつながったと思います。主体的に話合いを進める手立てとして、「おにぎりタイム」で、先に3冊の本を紹介して、読書傾向を予想しながら話し合う活動を行ったことは、有効であったことが分かります。児童は、教えてもらった読書傾向をBに記入しました。Aとの違いに気付く児童も多く見られました。

 次に、友達の選んだ本に付箋を貼る、ギャラリーウォークの活動に移りました。児童に3色の付箋を用い、自分も好き(共感)にはピンクを、おもしろそう読んでみたい(発見)には黄色を、どんな本?くわしく知りたい(質問)には緑を貼ることを伝えました。付箋には、出席番号が書かれています。児童は、グループを順に周り、友達の選んだ本を見て回り、付箋を貼っていきました。「読んだことある。」、「読みたいな」、「これ好き。」、「この物語は、長いお話だね。」など、たくさんのつぶやきを残しています。この付箋を用いた活動は、今後の学級活動で予定しています。児童は、これらの活動から、読書の多様さや面白さに気付きはじめています。ギャラリーウォークを取り入れることは、読書の幅を広がたり、読書に親しむことのきっかけになったと思います。

 学習の振り返りでは、ワークシートにあるCの欄を用いました。「読んでみたいと思った本や感想を書きましょう。」の声掛けに、児童は、「友達に小説が好きなんじゃないかと言われるまで、意識したことがなかった。」や「グループで話し合ったことが、自分を知るよい機会になった。」など、本時の学びを思いめぐらせながら詳しく記入していました。代表の児童2名の発表で本時の授業は終了しました。

 本実践を通して、協働的な学習は、個別最適な学習の上に成り立っていることが分かりました。6年生らしい姿をたくさんの場面で見ることのできた、貴重な提案授業でした。

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終業式(全校)

2025年12月25日 10時45分

児童の言葉

「2学期の思い出と冬休みにがんばること」(2年女子)

 2学期の中で、特に心に残っていることは、生活科の「おもちゃランド」の学習です。おもりとゴムをカップにつけて、とことこ車を作りました。はじめは、うまく動きませんでしたが、ゴムをつける場所やおもりの重さを変えると、とことこ走るようになりました。その後、グループでおもちゃランドを開くことになり、5年生が遊びに来てくれました。「走る距離によって点数をつけるといいよ。」とか、「まっすぐ走るように壁をつくるといいよ。」とアドバイスをもらって改良しました。その後、1年生も遊びに来てくれました。車を動かしてうまく進んだので、とても喜んでくれました。景品を渡すと、にこっと笑ってくれました。みんなで協力しておもちゃランドをしてよかったなと思いました。

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 もう一つ心に残っていることは。かけ算の九九を全部覚えたことです。何度も繰り返し練習して、上がり九九、下がり九九、ばらばらで唱えることができるようになりました。これからも続けて練習して忘れないようにしたいと思います。

 冬休みには、なわとびをがんばります。あやとびをリズム良くとぶことができるように練習します。そして、なわとび大会では、1年生のときの記録を更新して、パーフェクト賞をとりたいです。

校長先生のお話

 いよいよ今日で2学期が終わります。

 9月に校長先生が、始業式でお話をしたことを覚えていますか。一つ目は、自分を大切にしてくださいというお話でした。今年の夏は、過去、最も暑いと言われ、9月も真夏日が続きました。その後は、秋らしい秋は来たのかなというくらい短くて、あっという間に冬が訪れました。気温の差が激しい時期が続いたため、体調を崩したり、熱を出したりする人が増えました。そうした中、みなさんは今日まで、自分のことを大切にしながら、目標や夢に向かって本当によくがんばっていました。

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 2つ目にしたお話は、そばにいる友達を大切にしてくださいというお話でした。2学期は、運動会や音楽会、友達といっしょにがんばる行事がありました。そのときにみなさんは、友達を大切にする力を発揮していました。運動会では、がんばっている友達に一生懸命に声を掛けたり、応援合戦では、団長さんを中心に全力で取り組んだりしました。音楽会では、指揮者をしっかり見て、みんなと歌声をそろえたり、素敵な音色を重ねたりして、すばらしい演奏をしました。毎日の学習の中では、友達の声にしっかり耳を傾けたり、困っている友達を見て手伝ってあげたり、友達を大切にする場面がたくさんありました。また、休み時間には。大勢でドッジボールをしたり、なわ跳びの記録更新を目指したりするクラスも見られました。こんな風に、みなさんが友達のことを大切にすることが多くなったのは、友達の良いところをたくさん見つけることができるようになったからだと思います。自分の気持ちを伝える前に、相手の気持ちを考えられるようになった人が、増えたのだと思っています。とても素晴らしいことです。さらに、みんなの笑顔のために自分の力を使う人が、増えてきたとも考えられます。2学期、みなさんが校長先生との約束を守って、一人ひとりが成長したことを、とてもうれしく思います。

 さあ、明日から冬休みです。冬休みも自分を大切に、そして、周りにいる友達や家族を大切にしていきましょう。また、学校にいたときと同じように、交通事故やインフルエンザに気を付けて、楽しい13日間を過ごしてほしいと思います。みなさんと笑顔で、来年の1月8日に会えることを楽しみにしています。

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情報委員会通信⑲(情報委員会)

2025年12月25日 08時00分

 5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。

【情報委員会通信 第19号】

 今回は、11月に5・6年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。

「11月の生活目標のふり返り」

 11月の生活目標のふり返りです。今月も、ロイロノートのアンケートを使って、全校みんなでふり返りをしました。

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 情報委員会では、そのアンケートの結果をもとに、話合いをしてみました、下の情報委員会通信は、各学級に配ったものです。

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 12月の生活目標は、「身の回りの整理整とんをしよう」です。冬休み中にも、しっかり学習道具を整えて、3学期によいスタートができるように、全校みんなでがんばっていきましょう。

※写真は、1・3年生の靴箱近くの、ろうか・かいだんの様子です。

※本日は、もう1件、ホームページを掲載します。「終業式」(全校)を、11:00にアップする予定です。