5年生の総合的な学習の時間のテーマは「米はかせになろう!」です。「バケツ稲」を育てる体験を通して、「食」について考えることを目的としています。現在、子どもたちは、種もみの観察や発芽実験を行い、米を育てる体験を開始したところです。
6月末には、田植えをしました。土づくりや代掻きを経て、実際に田植えをした経験は、子どもたちにとって驚きでいっぱいだったようです。「水と土の感覚が独特だなあ。」「こんな小さな稲が大きく育つのかなあ?」など、目で見たり、手で触ったりしながら、五感を伴った体験を楽しんでいます。これから、タブレットで写真を撮るなど、毎日観察を続けます。「米の収穫が楽しみ!!」そんな声ももう出始めています。
今日(6/21)は、朝から雨でした。梅雨も本番となり、晴れの日が少なくなりました。「運動場で遊べないなあ。」「何をして過ごそうかな?」そんな子どもたちの声も聞こえてきます。でも大丈夫!!昼休みは、運営委員会が主催したじゃんけん大会で楽しみました。お昼の放送で、「今日の昼休みはじゃんけん大会です!!」と運営委員からの呼びかけに、1年生の教室からも、2年生の教室からも「やった!!」の声、もちろんほかの学年の子どもたちも興味津々です。
昼休みはテレビ放送でじゃんけん大会をしました。1回目・2回目・3回目・・・と運営委員会の子どもが出すカードに勝てるようにと、一人ひとりがじゃんけんに挑戦しました。そしてクラスのチャンピオンが決定!!チャンピオンは放送室に集まって、決勝戦です。全校の中での1位・2位・3位が決定しました。
雨の日の昼休みも余土小学校みんなで工夫して楽しく過ごしています。「雨の日も楽しいなあ。」そんな声も聞こえた昼休みでした。
6年生の終わりの会の様子です。今日一日を振り返る終わりの会は、子どもたちにとって大切な時間となっています。朝の会でみんなで立てた目標を振り返ったり、委員会や係からのお知らせをしたり・・・様々な活動があります。今月の歌「手をつなごう」も歌います。♪いつもそばに仲間がいるよ。♪笑顔を笑顔で守れますように・・・そんな歌詞にも共感しながら、仲間との大切な時間を過ごしています。
友達のよいところ探しのコーナーもあります。終わりの会で最も盛り上がる場面です。「〇〇さんが下学年の人にやさしく声をかけていました。」「〇〇さんのおかげで、勉強がよくわかるようになりました。」など、たくさんの発表があります。そんなうれしい発表には、全員の拍手で共感、仲間の大切さを実感する時間です。
最高学年として過ごした4か月、6年生の子どもたちはまずます成長し、余土小学校を引っ張っていく立場を自覚して行動するようになっています。
社会科や理科、毛筆やリコーダーなど、3年生から始まる新しい学習はいろいろとあります。外国語活動もその一つで、3年生の子どもたちも4月からこれまで、英語を中心とした外国語をたくさん身に付けてきました。Hello.やHi.I’m(〇〇)などの自己紹介やHow are you?などの気持ちを表す表現、1~20までの数字やI like(〇〇)好きな物などです。ALTの先生や外国語アシスタントの先生の発音を聞いてまねしてみたり、ゲームや歌で実際に発音してみたり、友達同士でコミュニケーションをとったりしながら、がんばっています。
7月、新しいALTの先生がやってきました。これまで習ったことを生かそうと、子どもたちも意欲満々です!!はじめはALTの先生から自己紹介、そして質問タイム。聞き取れる英語も少しあってとても喜んでいました。そして、最後は自己紹介です。Hello.I’m(〇〇).I like(〇〇).と緊張しながらも何名かの子どもが挑戦しました。自分の英語が新しいALTの先生に伝わって、大満足の子どもたちでした。
今日(6/16)、4年生は水のおはなし教室に参加しました。松山市公営企業局の職員のみなさんをゲストティーチャーとしてお迎えして、松山市の水道について教えていただきました。動画やスライド、実験を交えた教室に、子どもたちも熱心に学習を進めていました。「水がきれいになる仕組みは、どうなっているのだろう?」「水道水の安全を支える仕事にはどんな工夫があるのだろう?」など子どもたちは、たくさんの疑問を解決しました。
タブレットパソコンを使って、水に関するクイズにも参加しました。200か国近い世界の国々で、水道水をそのまま飲めるのは日本をはじめ12か国だと聞いて、子どもたちはとても驚いていました。改めて、水道水に携わる人々の工夫や努力を感じたようです。 今日の教室を通して、水道水を大切にしたい、感謝して使いたいといった気持ちも育ってきているようです。
6年生の外国語科の授業の様子です。子どもたちは、ALTの先生との学習を毎回楽しみにしており、45分間いつも盛り上がっています。ALTの先生の本物の英語に触れ、発音を近づけようと何度も繰り返して発声しています。何度も繰り返して練習するうちに自信を付け、「みんなに英語を聞いてもらいたい。」「ALTの先生に正しく発音できているか聞いてもらいたい。」という思いをもつようになっています。
身に付けた英語を使って、ゲームも楽しみます。クラスみんなで盛り上がって、うまくいったら全員で拍手、「外国語で話すのは楽しいな。」そんな雰囲気がクラス全体に広がっています。授業以外でも、ALTの先生を見かけたら、「Hello!!」と声をかけたり、知っている英語を使ってALTの先生を遊びに誘ったり、そんな様子も見かけるようになりました。外国語(英語)は、私たちの思っている以上に、子どもたちにとって身近な存在となっているようです。
今日(6/10)から、歯科衛生士さんによる歯みがき巡回指導が始まりました。今回は、1年生が「どうしてむしばになるの」をめあてに、歯の役割やむし歯の原因について学びました。
歯の役割では、第一大臼歯のはたらきについて勉強しました。6歳臼歯ともよばれるこの歯は、6歳ごろにはえてくる歯で一番大きい大人の歯だそうです。一番力持ちな大人の歯で、歯並びやかみ合わせの基準となる歯であることも聞き、子どもたちは、大切なこの歯をむし歯から守っていこうと考えるようになりました。
むし歯についても学びました。おかしやジュースなど砂糖をたくさん含む食べ物は、特にむし歯になりやすく、食後の歯みがきが特に大切だそうです。子どもたちは、むしばは歯みがきをすることで予防できることを、歯科衛生士さんから聞き、進んで歯みがきをしていこうとの意欲をもつことができました。
ご家庭でも、お子さんの歯みがきの様子を見ていただき、声を掛けてみてください。
3年生の社会科では、松山市の学習が始まりました。航空写真を見たり、地図記号の入った松山市の地図を見たりして、土地利用の様子を調べているところです。今日(6/9)には、地図の色分けをしました。家や店が多いところは「赤」、田や畑は「緑」、果樹園は「オレンジ」、針葉樹林・広葉樹林は「茶色」という感じです。
色を塗りながらたくさんの発見をする子どもたち・・・「城の周りに家や店がたくさんあるよ。」「島や山の果樹園はみかん畑かな?」「田んぼが川の近くに多いのは、水をよく使うからかな?」「鉄道は南北に通っているよ。」、松山市の特徴が分かってきつつあります。これから、松山市の5つの地域についても調べていきます。「地域によって違いがあるのかな?」新しい疑問を持ち始めた子どもたちです。
5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますのでご理解ください。土日を中心に発信します。情報委員会の子どもたちの活躍をぜひ、ご覧ください。
情報委員会通信 第9号
☆ 今週は5・6年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します!☆
「オセロクラブ」
ゲームクラブの活動を紹介をします。
ゲームクラブでは、自作のオセロを作りました。A ・B・Ⅽ・Ⅾの4つのグループに分かれて、グループ内で対戦し、勝った人にはポイントが入ります。ポイントが一番多い人がそれぞれのブロックの一番の人と対戦し、優勝を決めました。
とても楽しいオセロ大会でした。
「マルセリーノの歌」
6年生は、音楽の時間に「マルセリーノの歌」のリコーダーをしています。今回は、数人でグループを作り、その人たちと上のパートと下のパートに分かれて演奏する発表をしました。
他のグループの人の発表をしっかりと聞き、互いによさを伝えました。去年は、リコーダーがコロナ禍であまりできませんでした。そのぶん、今年は、リコーダーの演奏や合唱を一生懸命に頑張っています。