本日(1/31)は、3~6年生の校内持久走大会でした。どの学年も精一杯の力を出し切り、それぞれの距離を走り切ることができました。保護者の皆様のあたたかい声援にも後押しされ、いつも以上に力を出すことができたようです。

各学年の校内持久走大会の様子は、ホームページ上にて、明日行われる1・2年生といっしょに、2/2より1学年ずつお届けします。ご家庭でも、子どもたちのがんばりをぜひ、ほめてあげてください。
1月25日(水)1時間目の運動場です。1年生の子どもたちの元気な声が聞こえてきました。「何をしているのかな?」とのぞいてみると、「土の山に霜柱があるよ。」、「『のめるん』のところに氷柱ができているよ。」、「水たまりは凍っているよ。」と教えてくれました。


この日の最低気温はー2℃、前日は暴風雪警報で雪の降る荒れた天気だったので、運動場も様変わりしていたようです。かちかちの運動場に、つるつるの滑り台など、その他にもたくさんの発見があった冬の朝のひとときでした。
全校の子どもたちを対象に「タブレットの使い方アンケート」を行いました。ロイロノートのタブレット機能を使って「はい」「いいえ」で答える形式としました。


① 学習のために使っている。
② 学校では、先生の話をよく聞いて使っている。
③ 休み時間は、先生が認めたこと以外に使っていない。
④ 失くしたり落としたりこわしたりしないよう、大切に使っている。
⑤ 家庭では、使用する時間を家の人と話し合い、長時間にならないよう、休けいしながら使っている。
⑥ 寝る30分前には使うのをやめている。
⑦ 次の日にそなえて毎日充電し、忘れないように学校に持って行っている。
⑧ 友達をきずつけたり、いやな思いをさせたりする使い方をしていない。
⑨ カメラでさつえいするときは、勝手にとらず、きょかをもらっている。
⑩ ID(アイディー)とパスワードを他の人に知られないように気を付けている。
⑪ インターネット上に自分の名前や住所、写真や動画などの個人情報を書きこんだり、のせたりしていない。
⑫ 余土小「タブレット活用のきまり」を読んでいる。
1月のアンケートでは、次のような結果となりました。
1~3年生は、全12項目で「はい」と答えた子どもが90%を超え、とても良い結果となりました。
4~6年生は、9項目で目標を達成しましたが、⑥⑦⑩の3項目が90%未満となりました。
特に、長時間の利用については、わたしたち教職員も注目しているところです。学校でのタブレット端末利用に加え、家庭でもゲーム機やスマートフォンなど、子どもたちは多くの電子端末機器に囲まれて生活しています。今後さらに利用時間が長くなることが考えられます。学校では、視力や体力の低下など、具体的な事例をもとに指導していきたいと考えています。ご家庭でも、「1日の利用時間を決める。」「コミュニケーションの機会を増やし、インターネットの使用時間を減らす。」など、工夫してみてください。
※写真は、1年1組の書写の様子です。ロイロノートのテキストを使って、1年生の漢字一覧表から、「とめ」「はね」「はらい」のある漢字を見つけて、〇印をつけています。
1月20日(金)5時間目の体育館です。6年生は、薬物乱用防止教室に参加しました。愛媛県警察本部のスクールサポーターの方2名をゲストティーチャーに迎え、「ダメ、ゼッタイ 薬物乱用」をテーマにお話をしていただきました。


かぜ薬や胃薬も間違った使用をすれば副作用があること、脳や体の成長に影響があるため20歳までたばこやお酒を飲んではいけないということなど、自分たちの生活の身近な場面でも、薬物乱用の危険があることを教えていただきました。
覚せい剤やコカインなど、法律で禁止されている薬物についても教えていただきました。一度使うとやめられなくなること、幻覚や幻聴があること、犯罪につながることなどのお話を、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。
このような誘いをことわるための3つの方法も、代表との子どもたちとの実演の中で教えていただきました。①ことわる。②その場をはなれる。③相談する。を実際に動作で確かめ、子どもたちはその方法をしっかりと理解することができました。
最後に、ゲストティーチャーから「ルールは今しっかりと身に付けてほしい。」というメッセージをいただき、教室を終えました。
「ひなんばしょ 歩いてかくにん 日ごろのそなえ」
これは教科書(教育出版 書写四年)に掲載されている防災かるたです。
1月23日(月)5時間目の4年3組では、前の週に考えた防災かるたの清書をしています。読み札を書くときのめあては、①文字の大きさに気をつけて書く、②配列に気をつけて書く、の2つです。子どもたちは、フェルトペンで大きく目立つように丁寧になぞっていました。


読み札ができたら、絵札もつくっていきます。「読み札にあったイラストを描きたいな。」そんな思いでがんばりました。次の学習では、友達とかるたを見せ合い、互いのよさを味わいます。どんなかるたができたか楽しみですね。
今日(1/19)の科学クラブは、「ぶっとびロケット」をつくりました。スーパーボールに竹串をさして、その上にストローでつくったロケットを乗せます。竹串をつまんで、スーパーボールを下にしてまっすぐ下に落とすと・・・ストローロケットは、高くはね上がりました。下のスーパーボールがうけた反発力をもらってはねる仕組みを利用した実験です。


「どの高さから落とすと高くとぶかな?」、そんな予想をしながら実験をする子どもたちでした。ぶっとびロケットは、教室の天井までは軽く届くぐらいで、渡り廊下に出て試す子どももいるぐらいでした。
毎回、楽しい科学クラブです。次回は、今年度最後の活動です。次は、どんな実験をするのかな?
1月18日(水)6時間目の体育館です。6年生の子どもたちは、総合的な学習の時間「未来について考えよう」で、県内の福祉施設にお勤めの看護師さんと交流しました。ゲストティーチャーの看護師さんから、看護師の仕事や看護師になるための方法についてお話を聞きました。
看護師の仕事として、医師や薬剤師、管理栄養士などとともに医療チームで患者さんのケアをしていることや、患者さんと看護師のためにある制服には役割があることなどを教えていただきました。コロナ禍の現在、特にウイルスを持ち込まないように気をつけていて、病院の外と中で服装を完全に変えているという話を聞き、子どもたちはとても驚いていました。子どもの療育に携わる場では、アニメのキャラクターの白衣もあるそうです。
看護師になるための進路についても教えていただきました。看護学科のある高校や大学、短大や専門学校を経て、国家試験へと進むそうです。働く場所は、病院のほかにも、訪問看護、老人施設などがあり、それぞれの専門性を生かして取り組んでいるという話を聞き、子どもたちは、それぞれの仕事の役割についても考えることができました。


学習の最後には、代表の6名の子どもが、消毒の仕事や防護服の着方など、看護師の技術を体験しました。一人ひとりの患者さんごとに着替えていること、ウイルスを持ち込まないようにするには、脱ぐことのほうが難しいということも、体験の中で教えていただきました。
45分間、貴重な話を聞かせていただきました。6年生は、プロサッカー選手の方やコントラバス製作者の方、看護師さんと交流しました。自分の未来について、少しずつ目標ができているようです。ゲストティーチャーのみなさん、お忙しい中、たくさんのお話をありがとうございました。