1月20日(金)5時間目の体育館です。6年生は、薬物乱用防止教室に参加しました。愛媛県警察本部のスクールサポーターの方2名をゲストティーチャーに迎え、「ダメ、ゼッタイ 薬物乱用」をテーマにお話をしていただきました。
かぜ薬や胃薬も間違った使用をすれば副作用があること、脳や体の成長に影響があるため20歳までたばこやお酒を飲んではいけないということなど、自分たちの生活の身近な場面でも、薬物乱用の危険があることを教えていただきました。
覚せい剤やコカインなど、法律で禁止されている薬物についても教えていただきました。一度使うとやめられなくなること、幻覚や幻聴があること、犯罪につながることなどのお話を、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。
このような誘いをことわるための3つの方法も、代表との子どもたちとの実演の中で教えていただきました。①ことわる。②その場をはなれる。③相談する。を実際に動作で確かめ、子どもたちはその方法をしっかりと理解することができました。
最後に、ゲストティーチャーから「ルールは今しっかりと身に付けてほしい。」というメッセージをいただき、教室を終えました。
「ひなんばしょ 歩いてかくにん 日ごろのそなえ」
これは教科書(教育出版 書写四年)に掲載されている防災かるたです。
1月23日(月)5時間目の4年3組では、前の週に考えた防災かるたの清書をしています。読み札を書くときのめあては、①文字の大きさに気をつけて書く、②配列に気をつけて書く、の2つです。子どもたちは、フェルトペンで大きく目立つように丁寧になぞっていました。
読み札ができたら、絵札もつくっていきます。「読み札にあったイラストを描きたいな。」そんな思いでがんばりました。次の学習では、友達とかるたを見せ合い、互いのよさを味わいます。どんなかるたができたか楽しみですね。
今日(1/19)の科学クラブは、「ぶっとびロケット」をつくりました。スーパーボールに竹串をさして、その上にストローでつくったロケットを乗せます。竹串をつまんで、スーパーボールを下にしてまっすぐ下に落とすと・・・ストローロケットは、高くはね上がりました。下のスーパーボールがうけた反発力をもらってはねる仕組みを利用した実験です。
「どの高さから落とすと高くとぶかな?」、そんな予想をしながら実験をする子どもたちでした。ぶっとびロケットは、教室の天井までは軽く届くぐらいで、渡り廊下に出て試す子どももいるぐらいでした。
毎回、楽しい科学クラブです。次回は、今年度最後の活動です。次は、どんな実験をするのかな?
1月18日(水)6時間目の体育館です。6年生の子どもたちは、総合的な学習の時間「未来について考えよう」で、県内の福祉施設にお勤めの看護師さんと交流しました。ゲストティーチャーの看護師さんから、看護師の仕事や看護師になるための方法についてお話を聞きました。
看護師の仕事として、医師や薬剤師、管理栄養士などとともに医療チームで患者さんのケアをしていることや、患者さんと看護師のためにある制服には役割があることなどを教えていただきました。コロナ禍の現在、特にウイルスを持ち込まないように気をつけていて、病院の外と中で服装を完全に変えているという話を聞き、子どもたちはとても驚いていました。子どもの療育に携わる場では、アニメのキャラクターの白衣もあるそうです。
看護師になるための進路についても教えていただきました。看護学科のある高校や大学、短大や専門学校を経て、国家試験へと進むそうです。働く場所は、病院のほかにも、訪問看護、老人施設などがあり、それぞれの専門性を生かして取り組んでいるという話を聞き、子どもたちは、それぞれの仕事の役割についても考えることができました。
学習の最後には、代表の6名の子どもが、消毒の仕事や防護服の着方など、看護師の技術を体験しました。一人ひとりの患者さんごとに着替えていること、ウイルスを持ち込まないようにするには、脱ぐことのほうが難しいということも、体験の中で教えていただきました。
45分間、貴重な話を聞かせていただきました。6年生は、プロサッカー選手の方やコントラバス製作者の方、看護師さんと交流しました。自分の未来について、少しずつ目標ができているようです。ゲストティーチャーのみなさん、お忙しい中、たくさんのお話をありがとうございました。
3年2組の研究授業の様子です。1月18日(水)2校時に行いました。国語科「おにたのぼうし」で、「女の子の様子を見ていたおにた(主人公)の気持ちを想像しよう。」をめあてに学習をしました。子どもたちは、タブレットパソコンのロイロノートを使って、主人公の様子がわかる文に線をひき、自分が想像した主人公の気持ちをテキストに書き込みました。
グループ活動や全体発表の場でも、タブレットパソコンやテレビ画面を通して、友達と意見交換を行うことで、自分では気づかなかった主人公の気持ちを知ることができました。「女の子は、おなかがすいても我慢しているんだなあ。」、「おにの自分とも仲良くしてくれるんじゃないかな。」など、たくさんのよい意見が出ました。3年2組のみなさん、そして先生。研究授業は緊張しましたか?次は、消えたおにた(主人公)へ手紙を書く活動がありますね。これまでの授業をふり返って、心をこめてお手紙を書いてくださいね。
1月13日(金)の2時間目の後半から中休みにかけて、不審者対応避難訓練を行いました。運動場に不審者が侵入したことを想定して、体育の授業をしていた2年4組と6年4組が運動場から教室へ避難しました。職員室への通報後の全校放送で、教室にいる子どもも、先生の指示に従って教室の隅へ避難、鍵を閉めて身を隠しました。
職員室から避難指示の放送をする、男性職員がさすまた等をもって駆け付けるなど、わたしたち教職員も、緊急時に備えて訓練をしました。地震や火災、不審者対応など、余土小学校でも様々な場合を想定して訓練を重ねています。ご家庭でも、このような内容について、お子さんと話し合っていただき、どのように行動するかを決めていただけたらと思います。
今日(1/16)の午前中の体育館です。1・2時間目は5年生、3・4時間目は3年生が書き初め大会を行いました。
5年生は「光る天地」「世界の国」「希望の朝」「春の山里」から、3年生は「花かざり」「はるの山」「おとし玉」「かるた会」から選んで書きました。①無言で書く②お手本をよく見て書く③体全体を使って書く④大きく太く書く⑤中心線を意識する⑥バランスよく書く⑦ゆっくり筆を動かす、の7つのポイントを意識して取り組みました。
【1・2時間目 5年生】
【3・4時間目 3年生】
3年生は、毛筆での書き初めに初めて取り組みます。体育館で書くのも新たな挑戦でした。5年生は、3・4年生までの経験を生かしてがんばりました。2時間集中して筆を動かし、どちらの学年の子どもも納得の書き初めになりました。
できた書き初めは、台紙にはって教室などに掲示します。作品をじっくりと見て、自分や友達のよさを見つけてみましょう。これからの毛筆の活動にも生かしてくださいね。