4年生の社会科の様子です。4年生は、5月に「出前水道教室」を行いました。水の確保の方法や水をきれいにする仕組みをゲストティーチャーから学び、子どもたちは、さらに調べてみたい学習問題を設定しました。
今日は、パソコン室での調べ学習です。「わたしたちは、どのぐらいの水を使っているのだろう。」「使った水は、どのように処理されるのだろう。」など個々の問題にしたがって、調べ学習を進めます。
新しい発見をするたびに、きちんとプリントに記入しながら、学びを深めていきます。パソコンの操作にも慣れてきました。どんどん調べて、水についてさらに詳しく分かるようになりましょう。
6年生の総合的な学習の時間では、「未来に向かって」をテーマに学習を進めています。この題材の導入では、「仕事をすることの意義」について考えを出し合いました。一人一人が真剣にその意義について考え、黒板にはたくさんの考えが提示されました。みんなが出した考えを整理していくと、次のようになりました。
「お金をかせぐため」「物を買うため」「食事をするため」など、毎日の生活とつながる考えや「健康に生活するため」「教育を受けられるようにするため」「安心して毎日を過ごすことができるようになるため。」など、生きていくうえで大切なことにつながる考えです。さらに、話し合って整理すると、「人のためになるから」「地域の発展のためになるから」など、周りの人々や社会全体に目を向けた考えが見られるようになりました。
子どもたちにとって、「働くことの意義」とは、とても難しかったと思いますが、だんだんとイメージができるようになりました。これからの活動では、自分をしっかりとみつめ、将来の自分の夢について考える活動もしていきます。将来就く仕事、将来自分がしたいことなど、小学校を卒業するまでにしっかりと考えていきたいと思います。
2年生の子どもたちが育ててきた夏野菜が、ついに実を付けはじめました。ピーマンにミニトマトにナス・・・まだまだ小さくかわいらしい実ですが、子どもたちは大喜びでした。
大きな変化に「早く食べたいな。」「たくさん実を付けてほしいな。」「もっと大きく育てたいな。」とどんどん意欲が高まります。収穫までもう少し、2年生のみなさん毎日の水やりに観察をいっそうがんばっていきましょう。
2年生は、図画工作科が大好き!!今回の題材は、「くしゃくしゃぎゅ」です。袋状にした紙に、くしゃくしゃにした新聞紙をつめ、思い思いに形をつくっていきます。紙をくしゃくしゃにしたり、ぎゅっと固めたりする感覚を楽しみながら、立体に表していきます。
形ができたら、飾り付け。ひもやリボンやモールなどをたくさん付けて、ひとりひとり個性的な作品ができました。両面テープにのり、接着剤で付ける作業も自然と身に付きます。
友達と作品を見合って、「いいね。」「おもしろいね。」と互いのよさを味わう子どもたちを、ほほえましく感じました。
学校再開から1か月が過ぎました。1年生も学校生活に慣れ、楽しく学校生活を送っています。先生や友達と話をする中で、自然と笑顔がこぼれて、リラックスして生活している様子が見受けられ、うれしいかぎりです。
1年生は、この1か月で活動の幅をぐんと広げています。今日は、図書室で本を選ぶ姿が見られました。「たくさん本があるね。」「この本、おもしろそうだよ。」「動物の絵がかわいい本があるよ。」そんな、ほほえましい1年生の会話に、読書の楽しさを感じ、久しぶりに物語の本を手に取ってみたい気分になりました。
本校では、読書タイムなどで、じっくりと本を読む時間を確保しています。ご家庭でも読書の習慣が身に付くよう、ときにはテレビを消して、親子で読書に取り組むのもよいですね。
体育科の授業で6年生は、新体力テストの一つである20mシャトルラン(往復持久走)に挑戦しました。これは、20m間隔で平行に引かれた2本の線の一方に立ち、合図音に合わせて他方の線へ向けて走り出し、線を越えるたら向きを変えて反対方向へ走る種目です。
合図音に合わせてこの往復を繰り返す往復持久走ですが、1往復の制限時間もだんだんと短くなります。子どもたちは、「〇往復しよう。」と目標を立て、スタートを切ります。「同じペースを保って、徐々にスピードをあげよう。」「早く反対側の線まで行って、休む時間を多くしよう。」など、子どもたちの作戦もいろいろです。
自分の持久力の限界まで走って、テストを終えたころには、息があがっている姿が見られました。さすが、全力でがんばる6年生です。
今日(6/24)は、天気がよく、絶好の運動日和です。からっとした空気の中で、4年生の子どもたちは、からだを動かすことを楽しみました。
今回の体育科では、「ソフトボール投げ」にチャレンジ!!「去年の記録を超えたいな。」「20m以上投げられるかな。」「〇〇さんのフォームはいいね。真似してみよう。」たくさんのめあてや学びがありました。
からだを動かすと「気分がすっきりするね。」「みんなで運動を楽しむのはいいことだね。」そんな会話が授業の後に聞かれ、充実した時間となったことが分かりました。よい運動習慣が身に付きつつあることをうれしく思いました。
図書室の生き物のコーナーに、大勢の2年生が集まっていました。「何を調べているの?」そんな問いかけに、「生き物のことを調べています。」「この本はおすすめですよ。」と答えがかえってきました。はきはきと受け答えするみなさんを、うれしく思いました。
2年生の国語科では、今「図書館で本をさがそう」「『生き物クイズ』をつくろう」の学習をしています。図書館での本の選び方を勉強した後に、実際に図書室で調べ学習をしていくことになりました。今回のテーマは、「生き物について調べクイズをつくろう」です。一生懸命に本を探す子ども、「もっとよい本はないかなあ。」と本を交換する子どもと、図書館をフルに活用して学習をしています。図書室にいちばん近い2年生ならではの学習ですね。
2年生のみなさん、どんなクイズができるか楽しみです。できたクイズをぜひ教えてください。
5年生の社会科では、産地調べをしています。「普段、自分たちが食べている食品は、どこから送られてくるのだろう?」と、調べ学習を進めています。
今日は、新聞広告と地図帳を使っての学習です。スーパーのちらしから、長野県産のレタス、アメリカ産の牛肉・・・と見つけていき、ちらしを切り取ります。知らない地名や場所が分からない地名は、地図帳で調べ、切り取ったちらしを白地図にはっていきます。
みんなで作業をして、地図は完成。「自分たちが食べている食品は、全国各地から送られていること」がひと目で分かり、「どのように運ばれるのだろう?」とさらに問題意識を高める子どもたちの様子が見られました。