集団宿泊活動④(5年生)
2020年11月10日 13時00分かまどになかなか火がつかなかったり、ルウを入れるタイミングを間違ったりして、苦労しながらも何とか愛情カレーは完成しました。
みんな、いい笑顔で食べています。自分たちがつくったカレーは、最高においしかったようです!!午後からの活動もがんばっていきましょう。
かまどになかなか火がつかなかったり、ルウを入れるタイミングを間違ったりして、苦労しながらも何とか愛情カレーは完成しました。
みんな、いい笑顔で食べています。自分たちがつくったカレーは、最高においしかったようです!!午後からの活動もがんばっていきましょう。
野外炊事が始まりました。野菜を切ったり、かまどに火をつけたりして、慣れないながらも一生懸命取り組んでいます。班で協力して、カレーづくりが進んでいます。
おいしいそうなにおいもしてきました。カレーの完成まで、あと少しです。
野外活動センターまでおよそ60分。バスの中で楽しく過ごしました。子どもたちは、先生の話や歌などを聞きながら、リラックスした表情です。どきどき、わくわくする気持ちが高まってきました。
9:30野外活動センターに到着しました。荷物の移動をすませ、学級写真を撮影しました。9:50から入所式を行いました。センターの先生の話、団長の教頭先生の話、児童代表のあいさつがありました。
校旗掲揚を行い、余土小学校の5年生としての自覚をもって行動することを確認しました。「5分前行動」「来たときよりも美しく」「健康第一」でがんばりましょう!! 10:00からは、いよいよ最初の活動の野外炊事が始まります。
本日(11月10日)から2日間、5年生は野外活動センターで集団宿泊活動を行います。さわやかな秋晴れに恵まれ、2日間たくさんの活動が予定どおり実施できそうです。
8:20運動場に集合し、出発式を行いました。班長さんによる人数確認、健康確認をすませ、持ち物の点検もばっちりです。出発式では、校長先生のあいさつ、児童代表の言葉と続きました。「おはようございます。」の元気なあいさつが聞かれ、安心しました。
①自然と触れあい、自然のすばらしさを味わい、自然を大切にすること、②集団生活を通して、正しい集団行動を身に付けること、③思いやりの心をもって、友達と関わりを深めることの3つのめあてを確認し、いよいよ出発です。
バスの運転手さんにもあいさつをすませ、各クラスのバスに乗りました。「いってきます。」の元気な声から、2日間が充実した活動をしたいとの思いを感じることができました。
※本日、明日の2日間のホームページでは、集団宿泊活動の様子を随時お知らせします。
県陸上記録会の続報が届いています。
男子走り幅跳び 2組14番
2回目 3m99cm
3回目 4m20cm(6年男子)
女子60m 4組3レーン 9秒02(6年女子)
県内各地から出場した代表の選手のみなさんと競い合い、練習の成果を出し切ることができました。
9月からの練習、市総体の後の練習と、着実に力をつけましたね。お疲れ様でした。みなさんの帰校を待っています。
ニンジニアスタジアムで、県陸上記録会が行われています。余土小学校からは、市総体(陸上の部)で入賞した3名が参加しています。午前の競技を終え、少しずつ結果が届いています。
女子60mハードル 1組9レーン 10秒77(6年女子)
男子走り幅跳び 2組14番 1回目 4m13cm(6年男子)
この後、走り幅跳びの2・3回目、女子60m走が行われます。余土小学校を、また、松山を代表してがんばっています!!
土・日のホームページは、秋季運動会の特集です。最終回(第8回)は、開会式・閉会式の様子を掲載します。
曇り空の中での開会式、天候に不安はありましたが、無事運動会を開催することができました。今年度は、運動場内の密を避けるため、5・6年生が運動場の中央に、1~4年生はテント前に位置し、開会式を迎えました。各色の団長によるスローガン「仲間と共に 130回目の たすきリレー」が堂々と宣言され、運動会はスタートしました。
閉会式では、得点係による得点発表で、青組「青火龍」の優勝が発表されました。運動場に立つ5・6年生は、勝っても負けても、変わらずやり切ったという自信に満ちあふれていました。
開・閉会式を進行する運営委員会の子どもたちも、児童会の中心となって運動会を進行できたことに、達成感を得ていました。
全校の子どもたちも、無事運動会ができ、うれしい気持ちでいっぱいだったようです。131回目に向け、無事バトンパスができそうです。来年度の運動会も楽しみになりました。
運動会の様子を4週にわたって掲載しました。子どもたちのがんばりを、これからも見守っていただけると幸いです。よろしくお願いします。
土・日のホームページは、秋季運動会の特集です。第7回の今回は、運動会を支える5・6年生の係活動について特集します。
5・6年生の子どもたちにとって、秋季運動会は、自分たちでつくりあげる今年度初めての大きな行事になりました。個人走やリレー、表現で主役として演じることはもちろん、係活動という脇役の部分でも、力を発揮していました。運動会の係会は、運動会当日までの2回でしたが、各自が自分の役割を理解し、「全校みんなのために」「会場に来るみなさんのために」という思いでがんばっりました。
ピストルの弾をこめる係、得点を集計する係、放送でプログラムの進行をする係、応援で士気を高める係、・・・まだまだ、書き切れませんが、5・6年生は、一人一人に与えられた係で責任を果たし、自分たちの手で運動会を盛り上げることができました。
5・6年生あっての運動会です。5・6年生の子どもたちは、1~4年生の笑顔を見たり、保護者のみなさんからの拍手をもらったりして、とても満足した表情を浮かべていました。運動会後もたくさんの行事がありますが、この経験をきっと生かしてくれることと思います。
※明日11/8は、最終回です。開会式・閉会式の様子を掲載します。ぜひ、ご覧ください。
11月5日(木)に、本校を会場とした音楽科の研究大会がありました。全校を代表して、1年3組、4年1組、5年3組の子どもたちが、音楽科の授業を行いました。
1年生は「いい おと みつけて」を題材に、トライアングル・すず・カスタネット・タンブリンを使ったリズムづくりに挑戦しました。4年生は「音のスケッチ」を題材に、リズムや速度を工夫しながら曲作りを行いました。5年生は「変奏曲を楽しもう」を題材に、自分たちのお気に入りの変奏の面白さを紹介する活動をしました。
どの学年も大勢の先生に囲まれて緊張していたようですが、楽器を使って音を出したり、友達と語り合ったりするうちに、笑顔で音楽を楽しむことができました。学年に応じた「心に響き合う楽しい音楽づくり」をし、子どもと子どもの心がつながる時間となりました。
「もっとしてみたいな。」「歌を歌ったり、楽器を演奏したりするのは楽しいな。」「みんなで音楽を楽しむと心がうきうきするね。」・・・子どもたちは、たくさんの感動を得て、今日の授業を終えることができました。
校長訓話
秋が深まってきました。今朝(11/4)は、いつもより寒い朝でした。校長先生の住んでいるところは、気温6℃でした。秋を越えて、冬になった感じです。半袖でがんばるみなさんもいますが、寒くなっているので、健康なども考えて服の調整をしましょう。
今日は、俳句のお話をします。3年生のみなさんが、講師の先生をお招きして、俳句の勉強をしました。そのときに作った俳句も紹介しながら、俳句づくりについて話していきます。
まず、俳句といえば、だれを思い浮かべますか?やはり、正岡子規ですよね。私は、松尾芭蕉の名も思い浮かべます。これは、2人の代表的な俳句です。
松山や 秋より高き 天守閣(正岡子規)
秋深き 隣は何を する人ぞ(松尾芭蕉)
それぞれに、違った秋の思いが伝わってきます。
それでは、俳句づくりについて、みんなで考えていきましょう。
俳句づくりのポイントとして、①五感でじっくり観察する ②自分だけの発見を表す ③気持ちを直接書かない これらのことを考えると、いい俳句ができます。「5・7・5」というリズムは、とても気持ちのよいものです。そのリズムに合わせて、自分の気持ちを表してみましょう。そして、気持ちよさを感じてみましょう。字余りや字足らずがあっても大丈夫です。
では、この俳句の( )にどんな言葉をあてはめるとよいでしょう。この2つの俳句は、それぞれ「爆発した」「空にらみ」と、気持ちを直接表さず、別の表現で表しています。直接表さなくても気持ちが伝わってきますね。
「自分だけの発見」をするには、どうすればいいでしょう。①生き物と話してみる ②生き物の目で見てみる ③生き物を人にたとえてみる ④生き物といっしょに・・・ ⑤自然とともに・・・ ⑥せりふをそのままあてはめる ⑦自分なりのオノマトペを使う これらのことを考えて作るといいですよ。「オノマトペ」とは、笑顔は「ニコニコ」、犬の鳴き声は「ワンワン」、うどんは「ツルツル」など、いろいろな様子を音で表す言葉です。
それぞれに、3年生のみんなの作った俳句をあてはめ、紹介します。
①生き物と話してみる
どうしたの ネコがおこった 秋の朝
②生き物の目で見てみる
土めがけ たねがはじける ホウセンカ
③生き物を人にたとえてみる
大さわぎ ドアにカマキリ まい子かな
いものつる 足上げターン バレリーナ
いなほゆれ バケツの中で せいくらべ
④生き物といっしょに・・・
とったぼく とられたアサリも 汗をかく
カマキリが ろう下で一ぴき お出むかえ
水面に メダカと私の 顔およぐ
⑤自然とともに・・・
秋風と いっしょに走り 一とうしょう
ついてくる トンボと風と 妹が
⑥せりふをそのままあてはめる
秋の風 どいてどいてと 花ゆらし
⑦自分なりのオノマトペを使う
コスモスの においクンクン バレリーナ
ホウセンカ 葉によう虫の ゾロゾロと
どの俳句も、本当に自由につくっています。素敵な作品ばかりです。皆さんも「自分だけの発見」をしながら、俳句づくりをぜひ楽しんでみてください。