今日(6/9)は、松山市小学校総合体育大会(第35回すもうの部)が愛媛県総合運動公園相撲場で行われました。
余土小学校からも5名(6年生4名・5年生1名)の選手が参加しました。どの選手もこれまでの練習で学んだことを生かそうと真剣な表情で試合に臨んでいました。一人一人が練習の成果を力いっぱい試合で出し切ったようでした。余土小の選手の試合の時だけでなく、他の学校の選手の試合の時にも声援や拍手を送る姿が見られ、学校の代表としての自覚のある行動が見られました。
試合の結果は6年生の男子が見事3位に入賞しました。
選手のみなさん、今日まで練習をよく頑張りました。みなさんの心と体には、きっとかけがえのない大切なものが身に付いたことでしょう。
「学校を楽しくする委員会」がテーマの運営委員会。今日(5/19)の中休みや昼休みにも、全校みんなのためにがんばって活動しているようです。
中休みの余土っ子ルームでは、1年生を迎える会「光輝け☆君が主役の1年生集会」を振り返る掲示を作っていました。写真や全校から集めた感想の吹き出しなど、楽しい内容でいっぱいです。そこには、各学年の感想が寄せられていました。
〇1年生がおれいにダンスをしてくれてうれしかったです。(2年生)
〇コロナでできなかった1年生を迎える会ができてよかったです。1年生が喜んでいてくれたらうれしいです。(3年生)
〇1年生を迎える会は、パーティーみたいでした。全校みんなでした「♪おべんとうばこ」も楽しくて、こうふんしました。本当に楽しくてたまらない会でした。(4年生)
〇1年生を迎える会で見た6年生には、ぼくたちには無い、たくさんのよい所がありました。いろいろな場面で見る真剣さや集中力です。ぼくたちも6年生に近づくことができるようにがんばりたいです。(5年生)
〇各学年の出し物は、一つ一つ思いが込められていてよかったと思います。特に5年生の出し物が印象的でした。1年生との交流で、これからも優しく仲よくしていきたいです。(6年生)
1年生は、イラストの掲示です。プレゼントでもらったかわいい王冠か描かれていました。かぶる自分の姿を描いた絵は、にこにこの笑顔が印象的でした。
素敵な掲示ができました。参観日等で、学校に来られた際に、ぜひ見てください。
さて、がんばる運営委員会。昼休みには、次の集会の準備をしていました。6月6日(火)には、すもう壮行会があります。すもうの大会に参加する選手のみなさんを盛り上げるために応援団を結成したようです。一人一人の名前の入った応援は、とてもすばらしい出来栄えです。これから、毎日練習が続くことでしょう。運営委員会のみなさん!!学校を楽しくするために、全校のみんなを盛り上げるために、これからもがんばってください。いつも本当にありがとう。
5月17日(水)3・4時間目の理科室です。5年生の理科「種子の発芽と成長」は、育てているインゲンマメが発芽するまで、ちょっと一休み。そこで、顕微鏡の使い方を勉強することにしました。
レンズをのぞく眼差しは、とても真剣です。調節ネジでピントをぴったり合わせることができたときは、思わずガッツポーズをとる子どもたちがたくさんいました。今回は、塩の結晶を見てみました。「ダイヤモンドのようだ。」、「きらきら光っているね。」と、たくさんの感想を聞くことができました。
「インゲンマメのでんぷんも見ることができるよ。」と伝えると、「どんな形だろう。早く見てみたい。」と喜ぶ子どもたちの姿がありました。5年生のみなさん、次の授業でしてみましょう!!
5月17日(水)午前中の運動場です。3年生の子どもたちが、方位磁針のついた日時計と鉛筆を手に、9:00→10:00→11:00→・・・と、かげのできる場所を1時間ごとに記録しています。「北」の方角をきちんと確認し、記録板の中央にある棒のかげができた部分を鉛筆でたどっていきます。
この日は晴天で、午後にかけてぐんぐんと気温が上がり、市内では27℃を超える場所もあったようです。3年生の実験には、ばっちりの天気でしたが、まだまだ暑さに慣れていない子どもたちにとっては、この実験は少し疲れる内容だったかもしれません。
それでも子どもたちは、「かげが動いているよ。」、「太陽の反対側にかげができているよ。」と、目を輝かせながら記録をとっていました。先生からは、「汗をしっかりふいてね。」、「教室に帰ったらお茶を飲んでね。」と、毎時間の観察ごとに声が掛かっていました。「はい。」と笑顔で答える子どもたち。時間を重ねるごとに、かげの動きと太陽の動きの関係が分かってきたようです。3年生のみなさん、かげの長さはどうなっていたかな?これからもたくさんの発見を目指してがんばっていきましょう。
5月の第1理科室です。6年生になって2つ目の単元「人や動物の体」では、①呼吸のはたらき、②消化の働き、③血液のはたらきについて、実験や観察をすることを通して追究しています。「体の中のことをどうやって調べるの?」、「実験はできるの?」と、子どもたちは疑問に思ったようですが、ちょっとしたアイデアで、たくさんの実験ができます。
呼吸のはたらきを調べるときには、4つの実験にチャレンジしました。実験①は、ストップウォッチを使います。1分間の呼吸数はおよそ15回だということが分かりました。1時間では900回、1日では21600回、1年間では7884000回にもなります。生きている間、たえず呼吸をすることが分かりました。では、「なぜ呼吸をするのか?」を、次の3つの実験で確かめます。子どもたちの予想は「酸素をすって、二酸化炭素を吐き出している。」でした。実験②では、前の単元でも使った石灰水とナイロン袋を使います。袋に息を吹き込むと、石灰水は白くにごりました。吐き出す空気には、二酸化炭素が含まれていることが分かりました。そこで、実験③④では、気体検知管と酸素センサーを使って、どのくらい酸素が減り、二酸化炭素が増えているのかを調べました。
結果は、
〇吸う空気(酸素21% 二酸化炭素0.04%)
〇吐き出す空気(酸素18% 二酸化炭素4%)となりました。
酸素と二酸化炭素の割合は、前の単元で、ろうそくを燃やしたときと同じような結果になり、子どもたちはとても驚いていました。人の活動により、二酸化炭素が増えているようです。
授業の最後には、映像資料を見て今回のまとめをしました。
①口・鼻から取り入れた空気は、気管を通って肺に運ばれる。
②動物は体内に酸素を取り入れ、体外に二酸化炭素を出している。
次は、消化のはたらきについて調べていきます。「栄養に関係する内容だから、でんぷんに反応するヨウ素液を使うのでは?」と、これまでの学習から実験方法を考える子どもたちもいました。次の実験もがんばっていきましょう。