9月27日(水)6時間目の様子です。5・6年生の子どもたちが、各場所に分かれて運動会の係会を行っています。余土小学校には、運動会を盛り上げるための係として、次の10の係があり、どの子どももいずれかの係に所属しています。
〇出発係・・・出発の合図の補助を行います。
〇演技係・・・入退場の誘導やリレーバトン・アンカーゼッケンの準備をします。
〇決勝係・・・順位の審判や等賞旗・色コーンの準備をします。
〇準備係・・・演技用具の準備・片付けや演技中の道具の移動を担当します。
〇招集係・・・集合の呼び掛けや整列の声掛けを行います。
〇得点係・・・得点集計や賞状を担当します。
〇放送係・・・プログラムのアナウンスや実況中継を行います。
〇救護係・・・けが人の手当などの仕事を手伝います。
〇応援係・・・応援合戦や競技中の応援で会場を盛り上げます。
〇児童係・・・入場門への誘導や会場の装飾を担当します。




今回の第1回の係会では、各係の仕事の内容について説明を受け、さっそく仕事の分担を行いました。体育館では応援の声、余土っ子ルームではスローガンの作成と、運動会当日をイメージできる場面もありました。運動会が少しずつ近づいてきています。5・6年生のみなさん、全校みんなのためにがんばっていますね。10月14日(土)の秋季運動会では、全校みんなで最高の運動会をつくり上げましょう!!
9月26日(火)1時間目の運動会練習の様子です。5・6年生の合同練習で、ソーラン節を見せ合いました。この踊りは「ヤーレン、ソーラン、ソーラン」というフレーズが印象的で、日本屈指の知名度を誇る民謡の一つです。余土小学校でも、この10年ほど続けて5・6年生が踊っていて、伝統の行事の一つとなりつつあります。今回の練習では、2年目のチャレンジとなる6年生から5年生に、踊り方のポイントを伝えました。


5年生と6年生がペアをつくり、練習に取り組みます。まずは、6年生からソーラン節を踊りました。指先・足先までピンと伸びたかっこいい6年生、腰もしっかりと落として、決めポーズもさすがです。すごかったことを伝えたり、こつを聞いたり、5年生は6年生からたくさんのことを学びました。そして、5年生。6年生の踊りに近づこう、6年生にほめてもらいたいと気合十分です。踊りの後には、6年生から、身振り手振りでたくさんアドバイスをもらいました。
ここ何年も5・6年生が取り組んできたソーラン節は、このように6年生から5年生へと伝えられてきました。「ソーラン節を共に高め合おう!!」子どもたちのそんな思いが伝わってきた1時間でした。運動会当日は、プログラムのラストを飾ります。子どもたちの思いをのせた、「踊れ!ソーラン」を、ぜひご覧ください。
9月25日(月)朝の活動の様子です。校舎内の各教室から手拍子や掛け声などの音や声がさかんに聞こえてきます。何をしているのだろうとのぞいてみると、6年生の子どもたちが、各教室で1~5年生に応援の仕方を教えていました。


頭にはハチマキ、手には応援の流れを書いた用紙、テレビには応援の動画もありました。「フレー、フレー」のエールや三・三・七拍子、そして応援歌・・・。どの色別グループとも、趣向を凝らした内容となっていました。
余土小学校秋季運動会に、応援合戦が戻ってきます。コロナ禍の中できなかった思いを爆発させて、今、練習に取り組んでいるところです。運動会当日は、6年生を中心に各色別グループ一致団結して、大きな声を出し、会場全体を盛り上げていきましょう。
9月22日(金)2時間目の理科室です。5年4組の子どもたちが、タブレットパソコンを手に、理科「雲と天気」の学習をしています。単元の導入の今回は、天気の決め方を学びました。ロイロノート(シンキングツール)を使って、雲量(空全体を10としたときの雲の量)の違う5つの空の写真を、晴れ・くもり・雨の3つに分けていきます。作業をしていくうちに、「雲の色が違うね。」、「雲に名前がついていると聞いたことがあるよ。」など、友達との話合いも進んでいました。


雲量0~8は晴れ、9・10は曇りと分かると、雲の量を自分で考えながら、上手にシンキングツールにまとめることができました。雲量に関係なく、雨が降ったら天気は雨とするということも分かりました。授業の最後には、理科室を出て空の写真を撮りました。ロイロノートのテキストに張り付け、日時・雲量・天気を記入して、今日の活動を終えました。空の写真は、毎回の理科の時間に撮ることになっています。単元の終わりには、天気の予報もできるようになりそうですね。明日は傘がいるのかな?いらないのかな?
9月21日(木)の午前中に、1年生は虫とりに出かけました。虫かごや虫とり網、水筒を持って運動に集合。長袖・長ズボンの服装も、やる気も元気もばっちりで、余土小学校を出発しました。中央公園の川沿いを目指して、クラスの友達みんなと足を進めました。20分歩いて目的地に着くと、虫の声も聞こえてきました。1年生の子どもたちは、どきどきわくわく。先生のお話を聞いて、いよいよ虫とりのスタートです。


「虫にそっと近づいて」、「虫の命を大切に」など、活動の中にはたくさんの学びがありました。どんどん虫を見つけて先生や友達に知らせる子ども、こわごわと虫を覗いている子どもと、1年生は、様々な表情を見せてくれました。30分の虫とりをして、子どもたちは、とても満足していました。帰りの道のりも、足どりが軽かったようです。
教室でもとってきた虫を、友達と楽しく観察しました。虫と仲良くなれた一日。今日は、ちょっと疲れたかな?
9月20日(水)の2時間目に、3年4組の研究授業をしました。総合的な学習の時間「大好き!松山」で、「『松山のすてき』について、調べたいことを見つけよう。」をめあてに、学習を進めました。
子どもたちは、これまでに、資料で調べたり、地域に出かけたりして、余土地域のよさについて学んできました。社会科でも、松山市の特色について学習を進めているところです。今回の学習では、松山全体に視野を広げて、「松山のすてき」について、知っていることや知りたいことを話し合いました。グループの話合いでは、ロイロノートのXチャートを使って、似たような内容をまとめたり、違った事柄を分けたりしながら、「松山のすてき」を整理していきました。
グループやクラス全体で意見交換して、調べたいことがたくさん見つかりました。
〇みかんは、何種類ぐらいあるのかな?
〇正岡子規は、どのぐらいの俳句をつくったのだろう?
〇松山城は、なぜ人気なのだろう?
〇道後温泉にある人気温泉は?


これから、調べ学習や見学を通して解決するそうです。2学期には、松山城や子規堂など、校外学習も予定されているそうですよ。
「知らないことが多いから、調べてみたい。」や「友達の意見を聞き、知らないことがいっぱいあると分かった。」など、学習後、子どもたちからたくさんの感想が出ていました。3年生のみなさん、楽しく追究できそうなテーマが見つかりましたね。松山の良さを見つけて、どんどん紹介してくださいね。研究授業もお疲れ様でした。