ろうそくの火はなぜ消えたの?

2024年4月16日 08時00分

 4月11日(木)1時間目の第1理科室です。6年3組の子どもたちが、ろうそくを手に実験に取り組んでいます。最初の単元は「ものの燃え方と空気」です。導入の実験では、「火のついたろうそくを集気びんの中に入れて、ふたをするとどうなるか?」を確かめます。集気びんや燃焼さじ、ろうそくやふた、マッチなど、たくさんの器具を使って、班みんなでチャレンジします。

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 実験をすると、ろうそくの火は、だんだんと小さくなり、10秒ほどで完全に消えてしまいました。「空気が消えてしまったのかな?」、「空気がよごれてほかのものに変わったのかな?」と、実験を通して新たな疑問も生まれ、次の時間に確かめることにしました。

 「火がつくために必要な条件は何かな?」と単元を通して確かめていきます。次の理科の時間には、どんな実験をするのかな?早くも楽しみになってきました。