情報委員会通信 第17号

2023年12月10日 08時00分

 5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。

【情報委員会通信 第17号】

 今週は、11・12月に6年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。

「校内音楽会をふり返って」

 校内音楽会が終わりました。そこで、私は、ロイロノートのアンケート機能を使って、全校のみんなに感想を聞いてみることにしました。お昼の校内放送で呼び掛けると、1~3年生は140人が、4~6年生は89人がアンケートに応えてくれました。とてもうれしかったです。1~3年生では、140人中125人が、4~6年生では、89人中79人が「楽しい」と答えてくれました。校内音楽会が成功したことが分かります。

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 ここで、みんなからもらった感想をいくつか紹介したいと思います。

6年生のお姉ちゃんのが、とちゅうから泣きそうだったけど、がんばってこらえて、すごくいい調子でした。なので、わたしも、6年生になったら、お姉ちゃんみたいになりたいです。

〇3年生から6年生は、ピアノを自分たちでやっていてすごかったです。4年生の♪「もみじ」のうたごえがすごくきれいでした。1年生の♪「キラキラぼし」のけんばんハーモニカがすごくきれいにひけていました。

〇けんばんハーモニカがむずかしかったです。だけど、みんなで力を合わせて、まちがえずにできました。みんなで力を合わせる音楽会になりました。

〇金かんバンドぶの♪「メラ」がとってもよかったです。日まねきたいこもはく力がありました。

〇6年生の♪「情熱大陸」のクオリティーがすごかったです。木琴や鉄琴などの楽器を、使いこなしているように見えました。合唱の♪「地球星歌~笑顔のために~」では、心に響く歌詞で号泣してしまいました。

〇6年生のがっそうの、楽器とリコーダーがきれいにそろっていました。 リコーダーから「ピーッ」という音が聞こえなかったです。だから、来年から真似をして、きれいな音を出そうと思います。

〇6年生のえんそうが、とてもすごかったです。わたしが6年生になると、こんなことができるんだなぁと思いました。6年生になるのはまだまだだけどそれに向かって頑張りたいです。つぎの6年生のえんそうも、楽しみです。

〇6年生の、♪「情熱大陸」の合奏がすごかったです。鉄琴や木琴などいろいろな楽器で演奏していたところがかっこよかったです。さすがだなぁと思いました。

〇1~6年生みんなきれいな歌声だったし、いい音が出ていたので、すてきな音楽会になりました。6年生は最後の音楽会だったけど、しっかりかっこよくて、すごいと思いました。

1年生や2年生は、明るく楽しく演奏していて、とても元気な印象でした。3年生や4年生は、リコーダーを綺麗に吹いていたり、きれいな声で歌っていたりして、一生懸命練習していたのが分かりました。6年生は、ただ歌ったり、演奏したりしているだけでなく、気持ちを込めて歌ったり、演奏したりしていて、とても迫力がありました。

〇どの学年の演奏もとても上手でした。1年生は、初めての音楽会なのにとてもがんばっていたと思います。とても可愛かったです。5年生の♪「百花りょうらん」は、ものすごく和風な感じもありながら、聞いていて耳に残る強いリズムもありました。とてもかっこよかったです。自分たち6年生は、最後の音楽会でした。全校みんなが体育館に入って音楽会をすることができてとてもうれしかったし楽しかったです。

みんなが、楽しく歌ったり、聞いたりしていて、良い音楽会だったなと思いました。 良かったなと思った合奏は5年生です。 音がきれいで、激しかったり、柔らかかったりして、聞いていたら楽しくなりました。

〇どの学年の発表も素敵でしたが、1年生と5年生の発表が心に残りました。1年生は、一生懸命さがよく伝わる演奏でした。♪「きらきら星変奏曲」は、鍵盤を見ずに弾けている人がいて、とてもすごいなと思いました。まだホースの日とも、必死になって指揮者のほうを見て、みんなで合わせようとしていました。1年生は、音楽がこんなにできるんだなと思いました。5年生は低学年とは違ってリコーダーの音色がとってもきれいでした。♪「百花りょうらん」では、箏の音色とリコーダーの音色が重なってとっても素敵でした。自分たちの演奏も練習よりもうまくできて、とても楽しくて心に残るいい時間が過ごせました。

〇私が金管バンド部に入部してから、初めて音楽会で演奏することになりました。すごく緊張したけれど、ベルアクションも成功したので良かったです。合唱♪「地球星歌」や合奏♪「情熱大陸」♪「カノン」も上手くできました。♪「地球星歌」では、練習の成果を出し切ることが出来て「練習頑張ってよかった!」と感じました。♪「カノン」も上手くハモることが出来たし、♪「情熱大陸」では、本番緊張して、早くなったりしないか心配だったけれど、みんなで心を一つにして演奏することが出来たので良かったです。小学校生活最後の音楽会を悔いなく終わることができました。

〇私は、全部の学年が一生懸命演奏して、きれいな音を響かせていたので、音楽はみんなの心を一つにできて、とてもいいなと思いました。そして、1年生は初めてのことばかりだったけど、堂々と演奏できていてすごかったです。2~4年生も、リコーダーや鍵盤ハーモニカ、特別楽器などでいろいろな曲を演奏していて楽しかったです。5年生は、連合音楽会に向けてたくさん練習してきたんだなということが伝わってきました。合奏では、琴などを使って♪「百花りょうらん」を演奏していてとてもすごかったです。小学校最後の音楽会を楽しく終わることができてよかったです。

〇自分たちの演奏では、今までの成果を発揮することができたと思います。♪「地球星歌」で、世界中の人たちが笑顔で幸せにいられるよう願いを込めて歌いました。また♪「情熱大陸」では、みんなで元気に演奏することができました。速いリズムや難しい音符が出てきて大変だったけど、上手に演奏することができました。他の学年の演奏では、みんな一生懸命に演奏している様子が、とても伝わってきました。今回の音楽会で、改めて音楽のすばらしさを感じました。

情報委員会通信 第16号

2023年12月9日 08時00分

 5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。

【情報委員会通信 第16号】

 今週は、11・12月に5・6年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。

「飼育委員会」

 みなさんは、飼育委員会の仕事を知っていますか。飼育委員会の5・6年生は、学校で飼っているうさぎの「チョコ」の世話をしたり、なかよし池の掃除をしたり、うさぎに関するポスターを作ったりしています。飼育委員会のみなさんに、「チョコ」について聞いてみました。

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 Q:「チョコ」は、どんな子ですか?

 A:少し臆病ですが、かわいいです。

 Q:「チョコ」のお世話で大変なことは何ですか?

 A:「チョコ」の家の掃除が大変ですが、過ごしやすいようにと考えて、がんばっています。

 Q:全校のみんなに伝えたいことは何ですか?

 A:「チョコ」のことをみんなに知ってもらいたです。そして、動物の命の大切さを伝えたいです。

 Q:ありがとうございました。これからも仕事をがんばってください。

「運営委員会」

 運営委員会のみなさんは、学校の中心として働いています。集会を開いたり、月目標の反省を呼び掛けたり、全校のみんなが楽しい学校生活を送ることができるようにがんばっています。今、取り組んでいることは2つあるそうです。

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 ①   あいさつの輪を広げよう。

 ②   余土小クイズを作ろう。

だそうです。どんな活動になるか楽しみですね。

「給食委員会」

 給食室の前には、「ごちそうさまでした。」というポスターがたくさん掲示されています。全校みんな元気なあいさつ「いただきます。」・「ごちそうさまでした。」ができているけれど、もっと気持ちの良いあいさつができることを目指して、ポスターを貼っているそうです。全校みんなでがんばっていきましょう。

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「掲示委員会」

 掲示委員会は、学校のいろいろなところに、かわいい飾り付けをしてくれています。季節感を感じることができて、楽しく学校生活を送ることができています。

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 今回は、たくさんの委員会の紹介がありました。それぞれの委員会でがんばる5・6年生。これからも学校のために進んで活動してください。

研究授業(4年3組)

2023年12月8日 08時00分

 11月29日(水)の2時間目に、4年3組の研究授業を行いました。道徳「絵はがきと切手」で、「本当の友達について考えよう。」をめあてに学習を進めました。

 資料「絵はがきと切手」は、次のようなお話です。

 「主人公のひろ子にもとに、友達の正子から手紙が届きます。ところが、定形外の郵便物のため、料金が不足していました。本当は、120円の切手を貼らないといけないことを伝えるかどうか悩むひろ子。最後には、友達の正子を思い、料金が間違っていたことを伝えました。」というお話です。

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 今回の中心発問は、「あなたがひろ子さんなら、料金不足を教えますか?それとも教えませんか?」です。子どもたちは、まず、タブレット端末(ロイロノート)を活用し、主人公ひろ子の気持ちをクラゲチャートに整理しました。その後、料金の不足を教える場合には赤のカードに、教えない場合は青のカードに、自分の意見を書き込みました。

 おにぎりタイムでは、「わざわざ教えたら嫌われてしまう。」や「もう手紙をもらえないかもしれない。」、「友達だからちゃんと教えてあげた方がいい。」や「間違いを正してあげた方が、正子は喜ぶかもしれない。」など、自分と類似する考えを聴いたり、自分と異なる考えと比べて見つめ直したりするなど、友達と話すことをとおして、考えを深めることができました。

 その後、学級全体でも意見交換をし、友達のためを思った行動や、友達と互いに信頼し合うことの大切さについて考えました。子どもたち自身の友達関係について振り返るきっかけにもなったようです。

 4年2組のみなさん、難しい問いでしたが、真剣に考えることができましたね。緊張の研究授業、担任の先生もみなさんもよくがんばりました。

まちたんけん(2年生)

2023年12月7日 08時00分

 2年生は11月28日(火)、まちたんけんに行きました。交番や私鉄駅、釣具店や家具店、レストランやペットショップ、保育園や中学校や地域の神社と、4つグループに分かれて、たくさんの場所の見学を行いました。地域のみなさんに出会い、見学をしたり、質問したり、たくさんの学びがありました。余土地域のたくさんの人々と触れ合い、地域のよさを再発見するとともに、地域のみなさんの温かさを感じたようです。

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 こうした体験学習に出掛けることができるのは、地域のみなさんのご協力のおかげです。忙しい中、対応していただき大変ありがとうございました。今、子どもたちは探検での発見を友達に伝えようと、学習のまとめをしているところです。

研究授業(3年2組)

2023年12月6日 08時00分

 11月27日(月)の2時間目に、3年2組の研究授業を行いました。道徳「よわむし太郎」で、「正しいことをするには何が必要だろう」をめあてに、学習を進めました。

 資料「よわむし太郎」は、次のようなお話です。

 「村の子どもたちと、池に飛んでくる大きな白鳥の世話をしているよわむし太郎。ところが、ある日、殿様が現れ、池にいる白い鳥を打ち殺そうと弓を構えます。よわむし太郎は、白い鳥を大切に育ててきた村の子どもを思い、自らの命をかけて殿様に立ちはだかり、白い鳥を打ち殺さないよう訴える。」そんなお話です。

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 今回の中心発問は、「『おまえも鳥と一緒に仕留めてしまうぞ。』と言われても動かなかった太郎は、どんなことを考えていたのだろう。」です。子どもたちは、ワークシートに自分の考えを書いたり、おにぎりタイムで友達と話し合ったりしながら、たくさんの思いをもちました。「鳥を打たないでください。」、「子どもたちが悲しむから打ってはだめです。」など、先生(殿様)との役割演技では、たくさんの子どもたちが、よわむし太郎になり切って、発表をしました。

 その後、その様子を見ていた子どもたちの気持ちにも触れ、正しいことをするには、勇気と考える力が必要であることを実感することができました。

 学習のふり返りでは、「正しい判断をして、行動しようと思った。」、「困っている人がいたら、勇気をもって助けたい。」など、自分に置き換えて考える子どもも多くいたようです。

 3年2組のみなさん、たくさんの先生に見守られての授業は、緊張しましたか。3年生らしい笑顔いっぱいの授業とてもよかったです。学級担任の先生もお疲れさまでした。

福祉体験学習(4年生)

2023年12月5日 08時00分

 今日(11/22)、4年生は福祉体験学習を行いました。多数のゲストティーチャーを迎え、点字や手話、ガイドヘルプや車椅子体験と、たくさんの活動を行いました。子どもたちは実際に体験することを通して、高齢者や障がいのある方の苦労や、生活上の工夫に気付くことができました。また、ゲストティーチャーから話を聞き、様々な立場の人との接し方について考えることができました。

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 これからの総合的な学習の時間「共に生きる」では、今回の学習について振り返ったり、余土地区が誰もが住みやすいまちかどうかを実際に調べたりする活動を行います。そして、福祉について自分の考えをまとめ、「自分たちにできることは何か」を「共に生きる」という視点で見つめていきます。4年生のみなさん、今回の貴重な体験をこれからの学習にぜひ生かしてください。

ごはんと味噌汁(5年生)

2023年12月4日 08時00分

 家庭科室から、出汁のおいしそうなにおいがしてきました。何年生が調理実習をしているのかなとのぞいてみると、5年生がごはんと味噌汁の調理をしていました。ちょうど、ガラス鍋でたいたごはんができあがっていたころで、ふっくらとおいしそうな様子でした。味噌汁の調理も仕上りつつあり、各グループでは、出汁をとったり、具材を火の通りやすい大きさに切ったり、味噌を入れる準備をしたり、それぞれの調理計画にしたがってがんばっていました。

 今日は、栄養教諭の先生をゲストに迎えて、調理実習を行いました。調理器具の適切な扱い、栄養的なバランスなど、自分たちで作ることを通して、たくさんの学びがありました。

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 5年生になってから、家庭科でお茶を入れたり、サラダをつくったり、集団宿泊活動でカレーをつくったり、調理の技能もどんどんと向上しています。「家庭でも調理に挑戦してみたい!!」そんな声も聞こえてきました。

 今日の実習には、バケツ苗で収穫した玄米も入っています。5年生のみなさん、自分たちで調理したごはんと味噌汁の味はどうでしたか?1年間の米作りのまとめの活動になりましたね。味の感想もぜひ、聞かせてくださいね。

 最後に情報委員会の5年生の感想を紹介します。

 家庭科で、ごはんとみそ汁をつくりました。私はごはんを担当しました。バケツ苗で育てた玄米と持ってきた白米といっしょにたいたら、とてもおいしかったです。出汁がきいたみそ汁もすごくおいしかったです。大根やネギ・油揚げなどの材料を入れましたが、特に具のあぶらあげが最高でした。(5年女子)

夢みる余土小プロジェクト③(6年生)

2023年12月3日 08時00分

 「今、自分にとって楽しいと思うことを3つ書いてみて。」

 これは、映画監督:オオタ ヴィンさんと6年生の子どもたちの交流のひと場面です。体育館に座る監督さん、監督さんを囲むように座った6年生128名の眼差し。子どもたちを包み込むような優しい笑顔で問い掛けてくれました。映画「夢みる小学校」を制作された監督さんを迎えての交流会は、そんな風に温かい雰囲気の中、進んでいきます。

 「映画だって、漫画だってなんでもいいよ。遊びと勉強は分けられがちだけど、どんなことにも学びがあるんだよ。」、「時間を忘れるほど楽しいことをもっているということ、それは、みんなにとって才能で、宝物とも言えるんだよ。」6年生の子どもたちは、夢中になることをもつことの大切さを感じ取ることができました。

 映画「夢みる小学校」の舞台となった学校には、先生と呼ばれる人もいません。もちろん宿題もありません。「自分で考えたことを自分でしてみる。」そんな学校。いろいろな勉強の仕方がある、子どもたちの思い描いたことを実現させることも目指した余土小学校「『卒業記念のベンチ』を作ろう」プロジェクト。

 「好きなことをずっと続けていくうちに、映画監督になることができたんだよ。」、「みんなのベンチ作りのように、僕の映画を観て影響を受けてくれた人がいるということは、何よりもやりがいに感じるよ。」と、余土小学校に訪れた喜びを話していただきました。

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 「みんなでアイデアを出し合ったベンチ作りで、達成感を感じることができました。」、「最初はイメージが分からなかったけれど、友達とアイデアを出し合ってベンチの完成が近付いています。」、「卒業記念品のベンチを、余土小学校のみんなに、地域のみなさんに届けたいです。」

 今、子どもたちは、夢の実現に向けて作業を進めているところです。校長先生が作ってくださったベンチ作りの動画には、6年生の子どもたちのたくさんの笑顔が写っていました。

 何回でも、何歳からでもできる夢への挑戦。そんな大切なことが分かった60分の交流となりました。交流会の最後には、監督さんとの記念撮影。監督さんと手作りベンチを囲む子どもたちの笑顔は、とても輝いていました。

 最後に、代表の子どものお礼の言葉を紹介します。

 「今日は、余土小学校に来てくださり、ありがとうございました。映画『夢みる小学校』を観たことをきっかけとなり、私たちの卒業制作のベンチ作りが始まりました。自分たちで、一からベンチを作っていくことは大変でしたが、みんなで作り上げる楽しさを味わうことができました。普段なかなか出会うことのない職業である映画監督さんから、お話を聞くことができてうれしかったです。私の夢は、犬の命を大切にしながら、犬の気持ちが分かるドッグトレーナーになることです。その夢に近づくため、クラスの友達の気持ちを考えて行動することを心がけています。私の夢もかなえられるように、がんばっていきたいです。今日は、本当にありがとうございました。」(6年女子)

 映画監督のオオタ ヴィンさん。今日は、貴重なふれあいの時間をいただき、ありがとうございました。

体験型環境バスツアー(4年生)

2023年12月2日 08時00分

 11月21日(火)4年生は、環境バスツアーに参加しました。目的地は、市乃井手浄水場・横谷埋め立てセンター・南クリーンセンターの3か所です。

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 8:30バスで学校を出発。40分の行程を経て市乃井手浄水場に到着しました。施設を見学したり、説明を受けたりして、子どもたちは、松山市の水を取り巻く環境について学ぶことができました。実際に目で見ることを通して、限りある水を大切にしようとの思いをもつことができました。

 10:10施設を出発。20分の行程で、横谷埋立センターに到着しました。埋立地を見学したり、学習会や実験に参加したました。10:30~11:40、バスで南クリーンセンターへ移動。昼食の弁当の後、ごみ処理の施設を見学したり、映像で学習したりしました。普段見ることのできない2か所の見学を通して、松山市のごみの処理について学び、ごみの削減など、自分たちの生活との関わりを考えることができました。

 バス4台での校外学習は、子どもたちにとって貴重な体験となりました。バスの中でのマナー、友達との協力など、たくさんの学びがあった1日でした。

連合音楽会(5年生)

2023年12月1日 08時00分

 11月21日(火)、松山市民会館大ホールで、第64回松山市小・中学校連合音楽会が開催されました。余土小学校からは、5年生のみなさんが学校代表として参加しました。

 ♪「友だちだから」・♪「ボディーパーカッション」・♪「百花繚乱」

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 余土小学校は、午前の部の最後の出演だったため、いろいろな学校の演奏を聴いてからの発表でした。子どもたちは、様々な音楽に刺激を受け、やる気とパワーいっぱいで、ステージに立ちました。

 合唱♪「友だちだから」では、5年生の生き生きとした歌声がホールいっぱいに広がりました。♪「ボディーパーカッション」もぴったりと決まります。リコーダーと箏の音色が重なる和と洋を取り入れた♪「百花繚乱」は、他の学校にはない演出でした。大きな拍手をもらい、子どもたちはとても喜んでいました。

 余土小学校の発表の後には、会場にいる他校のみんなといっしょに、♪「天守閣」を歌いました。余土小学校は、ステージの上で歌う貴重な体験でした。コロナ禍を経て、久しぶりの全体合唱は、感動の一場面となりました。

 他校のみんなといっしょに音楽を楽しみ、貴重な半日となりました。5年生のみなさん、素敵な音楽をありがとう。

 最後に5年生の子どもの感想を紹介します。

 5年生は、11月21日(火)に、松山市民会館で行われた第64回松山市小・中学校連合音楽会に参加しました。余土小学校の演奏は、第1部の最後でした。僕は、校内音楽会では、木琴をしましたが、連合音楽会では、リコーダーを担当しました。おおとりということもあって、みんな緊張している感じでした。でも、みんなとてもきれいな歌声で歌っていました。ボディーパーカッションは、練習では速くなってしまうことがあったので心配していましたが、一定のスピードを保てていました。リコーダー奏もみんな綺麗な演奏ができました。他の学校の演奏も、様々な工夫がありました。例えば、他の学校では使っていないめずらしい楽器を使用した学校があったり、一番参加人数が少ない学校は、紙風船の演出をしたり、どの学校もとても良い演奏でした。(5年男子)

連合音楽会でたくさんの学校の曲を聴き、音楽の楽しさなどを学びました。その中で一番心に残ったのは、「新時代」です。理由は、リコーダーを吹きながら体を左右に揺らしていて、見ている方も思わず体を揺らしてしまい、とても楽しい気持ちになりました。自分たちの出番が近づくにつれてどんどん緊張してきました。でも、自信をもって舞台で演奏することができました。この連合音楽会の演奏でまた一歩6年生に近づけたらいいと思います。(5年男子)

余戸~土居田~土橋~松山市駅の伊予鉄の電車に乗りました。松山市駅についてから歩いて、市民会館に向かいました。他校の演奏もリズム感があってきれいでした。余土小学校の番になると、僕らが代表だと緊張しました。「友だちだから」・「ボディーカーカッション」・「百花繚乱」を演奏しました。演奏が終わった後、ホールから大きな拍手が聞こえました。最後のエンディングで、「天守閣」を歌いました。本当に楽しい連合音楽会でした。(5年男子)