リトマス紙を使って(6年生)
2024年12月12日 08時00分 11月25日(月)3・4時間目の6年1組のみなさんです。理科「水溶液の性質」では、単元を通して、食塩水・うすい塩酸・うすいアンモニア水・炭酸水の違いを見つけています。この日は、青色リトマス紙と赤色リトマス紙を使って、色の変化で酸性・アルカリ性・中性の仲間分けをしました。
水滴をガラス棒でリトマス紙につけると、食塩水には変化が見られませんでした。中性だということが分かります。うすい塩酸は、青が赤に変わったから酸性、うすいアンモニア水は、赤が青に変わったからアルカリ性と、子どもたちは、リトマス紙の色の変化から、水溶液の性質を判断していました。
これまでの実験では、うすい塩酸とうすいアンモニア水の違いが分からなかったのですが、4つの水溶液の違いがはっきりとしました。次回は、うすい塩酸に鉄を溶かす実験をする予定になっています。