今日(7/16)の中休みには、地震のあとの津波発生を想定し、避難訓練を行いました。まず、緊急地震速報を聞き、机の下などに身をかくしました。
そして、今回は洪水から身を守るため、校舎の3階に避難しました。1階の1年生は、3階のよどっ子ルームへ、2階の2・3年生は、各校舎の3階へ、3階の4・5・6年生は、教室で待機と、いつもと場所は違っていましたが、子どもたちは、落ち着いて素早く避難することができました。
近年、県内をはじめ日本の各地で水害発生の事例が続いています。子どもたちの問題意識は高く、真剣に行動する様子が多く見られました。ご家庭でもぜひ、子どもたちが訓練を日常生活に生かせるように、避難場所の確認や避難のタイミング、防災への備えなど、いろいろな視点から話し合ってみてください。
図工室から、「トン、トン、トン・・・」と音が聞こえてきます。3年生は、今、図画工作科「くぎ打ちトントン」で、金槌を使って木に釘を打つ活動を行っています。
器用にどんどん打ち付けていく子、慎重にゆっくりと打ち付けていく子と様々ですが、何回もするうちに、少しずつ上手になってきました。木と木を組み合わせながら、だんだんと自分のイメージする形に仕上がってきます。
友達とも出来ばえを見せ合い、互いにアドバイスする様子をほほえましく感じます。一人一人個性的な形の小物が完成に近づいています。どんな作品に仕上がるか、楽しみです。
3年生の子どもたちが、熱心に調べ学習を進めています。今日は、クラスで「生き物ブック」をつくろうと、めあてをもって学校図書館に集まりました。
ワークシートには、題名だけでなく、作者や出版社、本の置いている場所などを記入し、翌日以降も調べることができるように工夫します。「こんな本があったらいいのだけど。」の友達の問いにも、「その本ならここにあるよ。」「〇〇という題名だよ。」と、みんなで協力して調べました。
今日自分が調べたいことは、付箋紙にメモします。メモをたくさん集めて、作文を書くための準備をします。メモを並べ直したり、いらないものをのぞいたりしながら、作文の構想ができつつあります。さて、いったいどんな「生き物ブック」ができるでしょうか。3年生のみなさん、すてきな本ができたら、ぜひ見せてください。
1年生のみんなは、からだを動かすことが大好き!!今日は、体育館で体育科の勉強です。ドッジボールを使っての「ボール遊び」、みんな張り切っています。
最初は、友達とキャッチボールをします。友達をめがけて、取りやすいようにと気を付けて投げます。重たいボールもしっかりと腕を振って投げると、遠くまで飛ばすことができます。
授業の最後には、チーム対抗の「的あてゲーム」をします。コーンのまわりを丸くなって陣取り、コーンめがけてボールを投げます。うまく倒すことができて、ガッツポース!!喜びが爆発しました。
1年生の楽しい音楽科の時間です。今日は、小学校に入ってから初めて鍵盤ハーモニカに挑戦しました。「ドー ドー ドー ドー ドー」と息の入れ方を確かめながらゆっくりと音を出しました。指づかいや吹く姿勢にも気を付けて、みんなで合わせて音を出しました。
「他の音も出してみたいな。」「『きらきらぼし』をふいてみたいな。」など、1年生のわくわくどきどきは止まりません。何事にもチャレンジする1年生。日々、いろいろな経験をしながら成長しています。
強い雨が続く毎日ですが、今日(7/8)には、晴れ間も見える時間がありました。この間を利用して、1年生は、アサガオの観察をしました。どの子どものアサガオもたくさんの花が咲きました。子どもたちも大喜びです。
探検ボードに観察カードをセットして、上手に絵をかいていきます。花や葉っぱの色もよく見て、色鉛筆で塗っていきます。気付いたことも、思い思いの言葉で書き込んで、観察記録の完成です。
1年生のみなさん、夏休みにも、アサガオの観察をがんばってください。花は、いくつぐらい咲くのかな。花が咲いた後は、どのように成長するのかな。
4年生は、1年生へのプレゼントを作っています。作っているのは、飛び出すメッセージカードです。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応で、「1年生を迎える会」を行うことができませんでしたが、「プレゼントは手渡したい。」という4年生の思いを大切にし、今回製作することにしました。
メッセージカードには、「ようこそ余土小学校に。」「いっしょにがんばろうね。」「困ったときは助けてあげるね。」など、心あたたまるメッセージがたくさんならんでいます。色画用紙や折り紙で飾り付けをしたり、はさみで切れ込みを入れてカードの形状を工夫したりして、1年生の顔を思い浮かべながら作ったカードは、もうすぐ1年生に手渡すことができそうです。1年生のみなさん、楽しみですね。
小学校入学から、はや3か月が過ぎ、臨時休業が開けておよそ1か月半となりましたが、1年生の子どもたちは、たくさんのことを学んでいます。国語科では、ひらがなの読み方や書き方を習い、教科書も楽しく読むことができるようになりました。
今日の国語科の時間には、声に出して読むことにも挑戦しました。先生のお手本の音読の後に繰り返して、丁寧に読みます。ことばのまとまりを意識して、間のとりかたにも注意して音読をします。何度も繰り返して練習するうちに、大きな声で読むことができるようになりました。
ご家庭でもぜひ、音読に取り組ませてください。できれば、寄り添って音読を聞いていただくと、子どもたちは意欲的に、そして正確に読むことができると思います。
5年生の家庭科では、裁縫実習が始まりました。練習布で、玉どめや玉結び、なみ縫いや返し縫い、ボタン付けをマスターして、いよいよ小物の製作です。
カードケースやティッシュ入れ、ペンケースにマスコットなど思い思いに作品を作ります。「縫い目をそろえて縫おう。」「ボタンはしっかりととれないようにしよう。」など、楽しい実習はあっという間に進みます。困ったら、得意な友達にも聞きながら、少しずつ完成に近づけています。