2年生の国語科で、「生き物クイズ」大会を開きました。子どもたちは、図書館の使い方を学んだ後、図書室の本を使って、生き物に関するクイズを作ってきました。
一人一人が順番に前に出て、自分が作った問題を紹介します。周りの子どもたちは、問題を聞いて「まる」と「ばつ」の札を選び、クイズに答えます。答えが合って、大喜びする子どもの姿が、1時間の中でたくさん見られました。
クイズ大会では、「花丸」のカードも使います。よい問題には、このカードをあげて、「すごいね。」「いい問題だね」と称賛し合う子どもたちも見られ、楽しく学びのあるクイズ大会になりました。
3年生の体育科では、体ほぐしの運動をしています。今日は、フラフープを使った運動にチャレンジしました。手で回したり、腰で回したり、いろいろな回し方で運動をしました。前に回したり、後ろに回したり、右手で回したり、左手で回したり、・・・一つの運動でも体のいろいろな部分を動かすことができます。
友達とも運動を見合って、アドバイス。リズムよくフラフープを回すことができるようになりました。体を動かすことの楽しさを存分に味わった3年生の子どもたちでした。
教室から、「Monday、Tuseday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturday、Sunday」と繰り返し、英語での発表が続いています。4年生の外国語活動の学習です。今年から、4年生の外国語活動の1年間の授業時間は昨年度より10時間増えて、35時間となりました。
難しい表現に子どもたちも苦労していましたが、学級担任の先生、アシスタントの先生の発音を聞き、繰り返し発音するうちに、だんだんと自信をもって言うことができるようになりました。しっかりと覚えたころには、声も大きくなってきました。
テレビから流れる音声に合わせて発音を練習。今度は、食べ物と曜日を組み合わせて発音しました。繰り返し練習して、手拍子も入れることができるようになり、しっかりと曜日の英語の言葉が身に付きました。
4年生の社会科の様子です。4年生は、5月に「出前水道教室」を行いました。水の確保の方法や水をきれいにする仕組みをゲストティーチャーから学び、子どもたちは、さらに調べてみたい学習問題を設定しました。
今日は、パソコン室での調べ学習です。「わたしたちは、どのぐらいの水を使っているのだろう。」「使った水は、どのように処理されるのだろう。」など個々の問題にしたがって、調べ学習を進めます。
新しい発見をするたびに、きちんとプリントに記入しながら、学びを深めていきます。パソコンの操作にも慣れてきました。どんどん調べて、水についてさらに詳しく分かるようになりましょう。
6年生の総合的な学習の時間では、「未来に向かって」をテーマに学習を進めています。この題材の導入では、「仕事をすることの意義」について考えを出し合いました。一人一人が真剣にその意義について考え、黒板にはたくさんの考えが提示されました。みんなが出した考えを整理していくと、次のようになりました。
「お金をかせぐため」「物を買うため」「食事をするため」など、毎日の生活とつながる考えや「健康に生活するため」「教育を受けられるようにするため」「安心して毎日を過ごすことができるようになるため。」など、生きていくうえで大切なことにつながる考えです。さらに、話し合って整理すると、「人のためになるから」「地域の発展のためになるから」など、周りの人々や社会全体に目を向けた考えが見られるようになりました。
子どもたちにとって、「働くことの意義」とは、とても難しかったと思いますが、だんだんとイメージができるようになりました。これからの活動では、自分をしっかりとみつめ、将来の自分の夢について考える活動もしていきます。将来就く仕事、将来自分がしたいことなど、小学校を卒業するまでにしっかりと考えていきたいと思います。
2年生の子どもたちが育ててきた夏野菜が、ついに実を付けはじめました。ピーマンにミニトマトにナス・・・まだまだ小さくかわいらしい実ですが、子どもたちは大喜びでした。
大きな変化に「早く食べたいな。」「たくさん実を付けてほしいな。」「もっと大きく育てたいな。」とどんどん意欲が高まります。収穫までもう少し、2年生のみなさん毎日の水やりに観察をいっそうがんばっていきましょう。
2年生は、図画工作科が大好き!!今回の題材は、「くしゃくしゃぎゅ」です。袋状にした紙に、くしゃくしゃにした新聞紙をつめ、思い思いに形をつくっていきます。紙をくしゃくしゃにしたり、ぎゅっと固めたりする感覚を楽しみながら、立体に表していきます。
形ができたら、飾り付け。ひもやリボンやモールなどをたくさん付けて、ひとりひとり個性的な作品ができました。両面テープにのり、接着剤で付ける作業も自然と身に付きます。
友達と作品を見合って、「いいね。」「おもしろいね。」と互いのよさを味わう子どもたちを、ほほえましく感じました。
学校再開から1か月が過ぎました。1年生も学校生活に慣れ、楽しく学校生活を送っています。先生や友達と話をする中で、自然と笑顔がこぼれて、リラックスして生活している様子が見受けられ、うれしいかぎりです。
1年生は、この1か月で活動の幅をぐんと広げています。今日は、図書室で本を選ぶ姿が見られました。「たくさん本があるね。」「この本、おもしろそうだよ。」「動物の絵がかわいい本があるよ。」そんな、ほほえましい1年生の会話に、読書の楽しさを感じ、久しぶりに物語の本を手に取ってみたい気分になりました。
本校では、読書タイムなどで、じっくりと本を読む時間を確保しています。ご家庭でも読書の習慣が身に付くよう、ときにはテレビを消して、親子で読書に取り組むのもよいですね。
体育科の授業で6年生は、新体力テストの一つである20mシャトルラン(往復持久走)に挑戦しました。これは、20m間隔で平行に引かれた2本の線の一方に立ち、合図音に合わせて他方の線へ向けて走り出し、線を越えるたら向きを変えて反対方向へ走る種目です。
合図音に合わせてこの往復を繰り返す往復持久走ですが、1往復の制限時間もだんだんと短くなります。子どもたちは、「〇往復しよう。」と目標を立て、スタートを切ります。「同じペースを保って、徐々にスピードをあげよう。」「早く反対側の線まで行って、休む時間を多くしよう。」など、子どもたちの作戦もいろいろです。
自分の持久力の限界まで走って、テストを終えたころには、息があがっている姿が見られました。さすが、全力でがんばる6年生です。