5年生は、家庭科の学習で、ごはんと味噌汁の調理実習に挑戦です。宿泊訓練でもカレーづくりに挑戦した子どもたちは、自信もって調理することができました。

ごはんは、といだ後に給水をすませ、コンロにかけます。強火から中火、弱火、最後には火を消して蒸らすと完成です。ガラスの鍋で、どんどんと様子を変える米の様子を見て、子どもたちはとても驚いていました。「おいしそうだな。」「いいにおいがしてきたぞ。」そんな声も聞こえます。

味噌汁は、にぼしで出汁をとります。出汁のよい香りに、「味噌汁のおいしさのポイントは出汁にあるね。」と納得していました。実を入れ、火が入ると、味噌を入れます。これで、味噌汁の完成です。

ごはんも味噌汁もおいしくできました。調理の時間配分がばっちりな班もあり、同時においしくいただくことができました。
3年生は、11/18に、正しい自転車乗り方教室を行いました。運動場に、信号機や踏み切り、横断歩道などを再現し、実際に自転車を運転しながら正しい乗り方を確かめました。




左右確認や一時停止、手信号など一つ一つの動作の大切さを改めて実感し、学びある教室となりました。この教室では、市役所総合交通課や松山東交通安全協会、余土地区交通指導員、保護者の皆様など、大勢の方々にお世話になりました。おかげで、子どもたち一人一人が交通安全への意識を高めることができました。ありがとうございました。
3年生の皆さん、今日を学んだことをしっかりと守り、これからの自転車の運転に生かしていきましょう。
11/17に、6年2組で国語科の研究授業を行いました。教材名は「きつねの窓」です。子どもたちは、これまでにファンタジー作品「きつねの窓」を読み進め、物語の全体像をとらえたり、表現の効果を考えたりしながら、不思議な作品の世界を味わってきました。
研究授業では、「きつねの窓」の作者である安房直子さんの他の4つの作品について、よさや表現の工夫を伝える活動を行いました。子どもたちは、付箋紙に自分の考えをいくつも書いていきます。そして、グループでの話合いの場面では、それぞれがその付箋紙を出し合い、「ぼくもそう思ったよ。」「その考え方もいいね。」など、とても盛り上がっていました。

クラス全体では、グループで話し合ったことを発表し、安房直子さんの作品の魅力の一つである色の世界を感じたり、それぞれの作品のよさを深く感じたりすることができました。

「友達と話して、作品のよさや工夫がより分かるようになったよ。」「安房直子さんの作品をもっと読んでみたいな。」そんな感想をもつ6年生の子どもたちは、落ち着いて最高学年らしい姿で授業に臨んでいました。
図書委員会の児童の企画・運営で、図書集会(スマイルブック集会)を行いました。テレビ放送での実施です。
まずはじめに、「つばさをもらったライオン」の読み聞かせを行いました。5人が順に読み進めていきました。会話文では、登場人物になりきって読んでおり、物語に入り込むことができました。


次に、図書委員のおすすめの本の紹介です。「坊っちゃん」や「精霊の守り人」、「ジュニア空想科学読本」など5さつの本の魅力を伝えてくれました。


始めのことばや終わりのことばでは、「もっと読書の秋を楽しんでほしい。」とのメッセージが図書委員から伝えられました。学校や家庭で、読書の秋を満喫するのもいいですね。
一人一鉢栽培の様子です。2年生は、これからキンセンカを育てます。今日は、土づくりから苗植え、水やりの作業を行いました。苗を丁寧に扱ったり、植えた後、きちんと水やりしたりと植物を大切にする心が育ちつつあります。




「春に花を咲かせるのが楽しみだなあ。」「大きく育つように水やりをがんばるよ。」そんなつぶやきも聞かれました。学校のあちらこちらで、春の準備が少しずつ進んでいます。1~6年生の色とりどりの花が咲く、春までもうしばらくかかりそうですね。
2年生は、11/13に2回目の町探検をしました。今回は、自動車販売店や釣具店、中学校や公民館、飲食店や野球場、交番や私鉄駅など、たくさんの場所を見学しました。
行く場所を決め、グループに分かれて2~3か所の見学を行いました。パート2の今回は、道を歩くだけでなく、それぞれの見学先で質問する活動も行いました。







子どもたちは、緊張していたようですが、それぞれの場所で親切に教えていただき、交流を楽しむことができました。余土の地域には、たくさんの場所があることに加え、いろいろな人が仕事をしていることを知ることができました。また、質問することで、今まで知らなかったことをたくさん知ることができ、余土の地域にもっと詳しくなりました。
6年生は、卒業に向けた準備が始まっています。今日(11/13)は、卒業アルバムの写真撮影を行いました。今回は、学年・学級の集合写真です。学年の集合写真では、校舎の3階から撮影を行いました。


学級写真は、各学級の児童が選んだ場所で撮影を行いました。全員の顔が見えるように、ポーズを決めて・・・。思い出の写真となるように撮影を行います。クラブ活動や委員会活動の撮影も進んでいます。3月の卒業が少しずつ近づいています。
3年生の子どもたちが探しているのは、いったい何でしょう。グループで1台タブレットパソコンをもって、学校中を探検しています。興味をもってついていってみると、どうやら「絵文字」を撮影しているようです。



国語科「くらしと絵文字」の学習では、身のまわりのさまざまな絵文字がどんなことを表しているかなどについて話し合っています。絵文字に対する興味や関心が高まった子どもたちは、「学校にもたくさんの絵文字があるよ。」と、校内を探してみることにしました。
調べたことは、短い文にまとめて、報告会を行います。学校には、どんな「絵文字」があるのかな?
6年生の理科「太陽と月」の学習の様子です。先生が運動場でもっているのは、赤い大玉です。この大玉は太陽を表しています。子どもたちが持っているのは、マッチ棒で、これは月の代わりです。太陽と月は、ずいぶんと大きさがちがいます。


子どもたちは、マッチ棒(月)を持った腕をまっすぐ伸ばし、大玉(太陽)に向けます。運動場の東の端にいる先生からぐんと離れて、子どもたちは運動場の西の端へ・・・もっと離れて正門まで・・・。
自分は地球、もっているマッチ棒は月、ぐんと離れた大玉の太陽というように、地球と月と太陽の位置関係や距離を体験を通して学びました。教科書を読むだけでは実感できない内容ですが、工夫することで楽しく学ぶことができますね。