児童のことば(6年児童代表)
ぼくが1学期にがんばったことは、自分の持ち前の能力の一つ「発表」を最大限に生かし、勉強の能力を高めたことです。どの教科の学習にも進んで取り組むことができました。また、友達と仲よくしたり、規律をきちんと守って下学年の手本になるよう注意したりして行動することもできました。
2学期の抱負は、運動会や縦割り班活動といった多くの活動がある中で、小学校生活最後ということも含め、自分の才能を生かし、努力と結果が結びつくよう工夫したいです。充実した2学期となるよう、勉強でも予習・復習もがんばり、さまざまなことに前向きに取り組みたいと思います。
第2学期始業式 式辞(余土小学校 校長)
今日から9月に入りましたが、毎日暑い日が続いています。形の上では今日が第2学期の始業式ですが、すでに8月24日より補充学習の授業が始まっていましたので、あまり今日が始まりという感じではないかもしれません。しかし、区切り、けじめをつける日と捉え、今日の日を大事にしてほしいと思います。
さて、今年はいつもと違う夏休みでした。いつもなら40日ほどの休みがありましたが、今年は10日ほど少ない夏休みとなりました。
第1学期の終業式で、「少なくなる夏休みだからこそ、これまで以上に一日一日を大事に過ごしてほしい。感染症予防のために、しなければならないことに努力し、大事な命をつなぐようにしてください。」という話をしました。いつもより家の中で過ごすことが多かったのではないかと思いますが、限られた時間を、大事に過ごすことができましたか?当たり前のことができないもどかしさ、もやもやとした気持ちがあったのではないかと思います。そのような中、いつもより短い旅行に出かけたり、身近なところで家族と楽しむ時間を見付けたりすることで、ちょっとしたことが、大きく心に響く思い出となったのではないでしょうか。
今日から1年で1番長い2学期が始まります。新型コロナウィルス感染症はまだまだ収まっていませんので、これまでと同じように、感染症予防のためにしなければならないこと、我慢しなければならないことがたくさんあります。予防のためにしなければならない3つのおさらいです。確かめましょう。
一つ目は、人と人との距離(間)を正しくあけること。1mを目安に、間をあけて行動しましょう。
二つ目は、必要に応じてマスクを着用すること。熱中症に気を付けながら、出かける時にはマスクをしたりはずしたりしましょう。
三つ目は、感染症予防の一番、手洗いをしっかりすること。外出後、食事前、トイレの後など、正しい手洗いの習慣を付けましょう。
「ピンチをチャンスに」という言葉があります。これは、人の考え方や生き方を変える「魔法の言葉」です。世の中で成功した人は、みんなピンチをチャンスにしてきた人たちです。今、感染症予防のために我慢しないといけないことをピンチと捉えると、①人とのつながりのありがたさや命の大切さを心から感じ、②限られた時間の上手な使い方を考え、③健康のためにこれまでの生活を見直し実行する等、自分の中で前向きに考える機会、これをチャンスと捉えることができます。
2学期も自分や周りの人の命を1番にして、この命と笑顔をつないでいきましょう。
令和2年9月1日
3年生の理科で、中庭のホウセンカの観察をしました。いつもは、探検ボードに観察記録の用紙を持っての観察ですが、今日はタブレットパソコンを使った観察です。
写真の機能を使って、自分の育てているホウセンカを撮影します。データを持ち帰って、観察の記録は教室で行います。場所が変わってもホウセンカを見ることができ、何度も繰り返し見ることもできます。記録にとっておくと、成長の様子も分かり、とても便利です。暑さの中での観察だったため、短時間で観察できるというよさもあったのではないでしょうか。
3年生のホウセンカは、ぐんぐん育ち、花をつけています。
1年生は、図画工作科で造形遊び「はこをつかって」を楽しみました。家庭から持ち寄った箱を積み上げたり、ならべたり、つなげたりしながら、自分のつくりたいものをつくっていきました。
いろいろと試して、自分の思い通りの形になったときには、大勢の子どもが思わず拍手をしていました。また、友達といっしょに楽しみながら組み立てたり、互いの作品のよさをほめあったりして、あっという間に楽しい時間が過ぎました。造形遊びをしながら、はさみやのり、ペンやセロハンテープの使い方にも慣れました。さて、どんな作品に仕上がるでしょうか。自慢の作品を、ぜひ見せてくださいね。
1年生は、8月の補充学習の期間、楽しく元気いっぱいに活動しています。よい天気となった今日(8/26)は、水遊びにチャレンジしました。
大きな桶いっぱいに水をため、遊ぶ準備が完了しました。1年生のみんなが桶の中に入れているのは、マヨネーズやケチャップの空き容器です。中の空気をしっかりぬいて、水の中で力をゆるめるとたくさんの水が容器にはいってきました。「たくさんの水を入れたいなあ。」「できるだけ、小さくしたらたくさん入るかな。」・・・そんな会話も聞こえてきます。
水を入れたら、今度は的当てに挑戦!!一気に縮めて水を押し出します。遠くまで水を飛ばすことができて大感激の子どもたちです。「的に当たったよ!」「遠くまでとんだよ。」・・・と楽しい水遊びの時間になりました。
1年生は、今日も元気いっぱいです!!
1年生の教室です。背面の掲示には、1学期に色つけをしたたくさんの魚が気持ちよさそうに泳いでいます。虹色の魚たちが、楽しい夏の様子を表しているようです。
1年生は、補充学習の2日目に、夏の思い出を振り返りました。楽しかったことを思いうかべながら、一番よい場面を絵に表しました。かいているうちに、家族との交流や夏の間しかできない体験など、友達に話したいことがたくさんあふれてきました。
話したいことは、プリントに作文で書きます。「どんな場所だったかな。」「どんなお話をしたかな。」など、どんどん文章にしていきます。そして、発表の練習。「早く友達に教えてあげたいな。」そんな表情から、充実した夏休みを感じることができました。
8月24日(月)から、補充学習が再開しました。およそ3週間の短い夏休みでしたが、子どもたちの表情や会話から、夏休みの宿題や家族との生活など、充実した毎日を過ごしていることが分かりました。大きな事件や事故もなく、元気に登校する子どもたちの様子を見て安心しました。
1年生の教室では、担任の先生との気持ちのよいあいさつで1日がスタートしました。「おはようございます。」とにっこり笑顔、先生から「2学期も学校生活を楽しみましょう。」と声をかけました。夏休みに読んだ図書の本も図書館に返し、4時間の授業を行いました。
宿題を出したり、今学期のめあてを決めたりと、いろいろな活動をして12時前に下校です。晴れていて暑い中での下校でしたね。家に帰ってからもたっぷりと水分補給をしてくださいね。
7月の補充学習の期間に、6年生は職業調べの発表会を行いました。総合「未来に向かって」では、これまでにパソコンや図書資料を使って、目指す職業などについて子どもたちが個々に調べ学習を進めていました。調べた内容は、数時間かけてプレゼンテーションソフトやワークシートを使ってまとめました。パソコンを操作する技能も少しずつ向上しています。
今回は、パソコンでつくった数枚のプレゼンテーションを用いて、友達に伝える活動を行いました。子どもたちは、いろいろな職業の発表を聞き、仕事についての視野を広げたり、働くことの意義について考えたりしました。
夏休みになりました。たくさん時間があるこの期間に、さらに深く追究したり、家族や大人の人と将来の仕事について話し合ったりするのもよいですね。
本格的な夏休みが始まりました。連日、快晴でよい天気が続いています。気温もぐんぐんと上がり30°Cを超える毎日です。汗をいっぱいかいて元気に過ごす1年生のみなさんの様子が、目に浮かびます。家に持ち帰ったアサガオの水やりはがんばっていますか?毎日たくさん花をさかせているところでしょうか。花の咲く様子や、種ができる様子など、引き続き観察してください。
7月末には、アサガオの花を使って色水づくりをしましたね。楽しい夏の思い出の一つになったことと思います。今、アサガオが一番きれいな夏です。アサガオを見ながら、夏を楽しむのもよいですね。
8月になり、本格的な夏休みに入りましたが、金管バンド部は毎日の練習をがんばっています。現在、金管バンド部は、8月22日(土)に松前総合文化センターで行われる余土中学校吹奏楽部定期演奏会での演奏を目標に、全体練習やパート練習に取り組んでいます。
職員室や校舎のいろいろな場所で、日に日によい演奏になっていく様子を耳にし、期待がふくらんできました。がんばれ!金管バンド部。みなさんのすてきな演奏を楽しみにしています。