9/28は、1年生の子どもたちが楽しみにしていた校外学習の日でした。虫取り網に虫かごをさげて、準備OKです。目的地は、松山中央公園近くの石手川土手です。草むらからは、虫の声も聞こえてきます。どきどき、わくわくの1年生、さっそく虫取りを始めます。
虫取り網を上手に使って、バッタやコオロギ、トンボなどたくさんの虫をつかまえることができました。どんどんと触ってみる子ども、こわごわと様子を見る子ども・・・とさまざまでしたが、虫のはねや目、胴体などをじっくりと眺めるうちに、生き物となかよくなることができたようです。秋の涼しい気候の中で楽しく散歩、そして虫取り・・・気持ちのよい午前中の校外学習になりました。
5年生は、校内造形大会で「立ち上がれワイヤーアート」にチャレンジしています。まずは、針金に触れて、いろいろな立たせ方を試していきます。そうして、いろいろに形を変えながら、面白い形を見つけていきます。だんだんと動きができてきたり、バランスがとれてきたりして、自分らしい立体作品に近づいていきます。
さらに針金を組み合わせて・・・作品にあった題名も見つけながら仕上げていきます。ラジオペンチの使い方もだんだんと上手になってきました。子どもたちは、お互いの作品を見て、よさや美しさを味わっています。作品の仕上がりが楽しみです。
本格的な秋が近づき、アサガオがしだいに枯れ始めました。アサガオは、5月の種植えから葉を広げ、蔓(つる)をぐんぐんと伸ばし、やがて7月には花をつけました。1年生のみなさん、夏休み中もおうちでがんばって世話をして、たくさんの花を見ることができましたね。
そんなアサガオを最後まで大切にしようと、枯れた蔓(つる)を使って、リースづくりをしました。今日(9/25)は、蔓(つる)を丸めてできたリースに飾り付けをします。松ぼっくりやどんぐり、色紙やモールなど、たくさんの飾りを準備してきた1年生、いろいろと組み合わせて、かわいらしいリースができつつあります。どんなリースができるか、完成が楽しみです。できたらぜひ、見せてくださいね。
運動会が、少しずつ近づいてきました。今日(9/24)は、各係に分かれて当日の仕事の内容を聞いたり、役割分担をしたりしました。
○出発係・・・出発の合図(ピストル)の補助をします。
○演技係・・・演技に参加する子どもの誘導や、バトン、ゼッケンを回収します。
○決勝係・・・順位の審判の補助や、順位の旗の用意をします。
○準備係・・・演技で使う道具を用意します。
○招集係・・・演技前の集合を呼びかけます。
○得点係・・・得点の集計や賞状の作成をします。
○放送係・・・アナウンスや音楽を担当します。
○記録係・・・写真や動画の撮影をします。
○保健係・・・けが人の手当ての補助をします。
○応援係・・・応援団として、演技する友達を応援します。
○児童係・・・下学年の世話や入場門・得点板の装飾をします。
第2回の係会では、運動場で実際に動いてみる実践練習になります。5・6年生みんなで、運動会を支え、盛り上げていきましょう。
1年生は、今週から元気に運動会練習を開始しました。1年生が踊るダンスは、みんな大好きな「ドラえもん」です。しゃがんで、ジャンプ。右にステップ。ポーズも決めてにっこり笑顔です。
「早く全部覚えたいな。」「おうちの人に見てもらいたいな。」そんな声もあがっています。本番では、手にポンポンをもって踊ります。1年生のかわいい姿を、運動会本番でぜひ、見てください。
5年生が、運動会の練習を開始しました。5年生の表現は、毎年恒例となっている「よさこいソーラン」です。5・6年生でいっしょに踊ります。今日(9/18)は、初めて踊りました。手を伸ばしたり、足を前に出したりと、部分部分を組み合わせながら覚えていきました。
「腰を低くしずめるとかっこよく見えるよ。」そんな先生のアドバイスを聞きながら、がんばって形をつくっていきます。6年生と合わせて踊るまでに、しっかり覚えようと、意欲的に練習しました。かっこいい踊りができるとよいですね。5年生のみなさん、6年生といっしょに、すばらしい表現を見せてくださいね。
9月から、4~6年生が参加するクラブ活動が始まりました。余土小学校には、スポーツ・バドミントン卓球・室内球技・イラスト工作・手芸・パソコン・ゲームパズル・昔の遊び・調理・科学・ダンス・囲碁将棋・日招太鼓・茶道・手品・音楽・英語の17のクラブがあります。第1回の今回は、クラブ長・副クラブ長・黒板書記・ノート記録の役員決め、自己紹介をし、これからの活動計画を立てました。今後のホームページで、それぞれの活動の様子をお知らせしたいと思います。
さて、科学クラブは、初めての実験として「ふくろのはりねずみ」を行いました。水をたっぷりと入れたポリエチレン袋に鉛筆をさす実験です。「袋が破れて水が出るんじゃないかな?」そんな心配はありません。何本さしても水が漏れない様子に子どもたちは、目を丸くしていました。短い実験でしたが、存分に楽しむことができました。
ポリエチレン の分子は、熱せられると縮む性質をもっているそうです。このため、袋に鉛筆が勢いよく突き刺さったときに発生する 摩擦熱により、穴の周囲の袋の分子は互いに引っ張り合って鉛筆に密着し、水が漏れないそうです。
先週の陸上練習の様子です。9/17は、ソフトボール投げと走り幅跳びの記録を計測しました。ソフトボール投げでは、「腕をふっておもいっきり投げよう。」「高い角度を目指して投げよう。」とポイントを確かめながら挑戦しました。走り幅跳びでは、「助走のスピードを上げよう。」「足を前に投げ出すことを意識しよう。」と、こちらも大事なことがたくさんあります。
4年生のみなさんの練習は、ここまでです。来年の今の時期にもっともっと記録が伸びるよう、それぞれに練習に励んでください。
いよいよ今週から、60m走・100m走・ハードル走・走り高跳び・走り幅跳び・ソフトボール投げの種目別の練習が開始します。5、6年生のみなさん、自分が挑戦する種目は決まったでしょうか?これからは、一つの種目の練習を重ね、技能を極めていきましょう。
余土小学校では、「共に学び合う姿」を育てるため、学校生活の中に、自分の考えを表現し、伝え合いながら課題を解決する場を多く取り入れています。その取組の一つとして、朝の時間や学習中に行う「トークタイム」があります。
5年生の算数科「面積」でも、「トークタイム」を取り入れています。①自力解決では、まず自分の考えをまとめていきます。「どのように表現すれば分かりやすいかな。」そんなことも考えながら、じっくりと図や式、ことばでまとめます。②学び合いの「トークタイム」では、フリートーキングで友達と話し合い、「その考えもいいね。」「どうしてそうなったの?」「質問していい?」「うん、分かったよ。」そんな交流で、考えを広げたり、深めたりします。そして、全体でも話し合って、面積の求め方や公式を理解することができました。
③振り返りでは、次のような発表もあります。「友達と話し合ってたくさんの考え方が分かりました。」「分からなかった問題が友達と話して納得しました。」子どもたちは、課題解決に向け、進んで学習に取り組んでいます。