運動会の実施について
2020年10月10日 05時50分本日は、予定通り運動会を実施します。余土っ子の活躍に、ご期待ください。
本日は、予定通り運動会を実施します。余土っ子の活躍に、ご期待ください。
いざ!運動会!
最高学年の6年生にとって、今年度初の大きな行事、秋季運動会をまもなく行います。ぼくたち、わたしたちの勇士に、ご期待ください!!
全力で、がんばります!!
いよいよ秋季運動会が近づいてきました。これまでに子どもたちは、各学年でダンスやかけっこの練習を進めてきました。5・6年生の子どもたちによる各係の準備も進めており、準備万端です。先週は、全校で開会式・閉会式の練習を行い、大会スローガン「仲間と共に 130回目の たすきリレー」を確認し、運動会への目標を立てることができました。
運動会当日は、子どもたちが4つのグループに分かれて、心を一つに演技や応援をします。子どもたちの活躍にご期待ください。
※今年度の運動会は、感染症予防のため、様々な制限や対策を講じての開催となり、皆様にはたいへんご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。
2回目の運動会係会を行いました。今回は、本番を想定して多くの係が運動場での実践練習です。放送係によるアナウンスや演技係による誘導、出発係によるピストルの補助や決勝係による順位判定など、各係が連携して練習をしました。
その他にも、準備係は演技中に必要な用具をどこにおくかを確かめたり、招集係は担当学年のテントを確かめたり、得点係は得点の集計をしたりして、実際に動いてみてチェックすることができました。校舎内でも、その他の多くの係が本番に向けての打合せをしました。
5・6年生が中心となってつくりあげる運動会、そんな雰囲気づくりが校内のあちらこちらで、できはじめています。いよいよ運動会です。運動場の演技だけでなく、高学年の子どもたちの係活動もぜひ、ご覧ください。
10月になり、運動会がどんどん近づいてきました。ダンスの練習、かけっこの練習と熱が入ってきました。今日(10/1)の昼休みは、4年生のリレー練習です。
帽子にハチマキをぎゅっとしめ、気合も十分です。各クラスでは、これまでにバトンパスの練習を積み重ねてきました。リードをしっかりとって、スピードを落とさず・・・。うまくいったこと、もう少しがんばりたいことなど、毎回、確かめながら走っています。
さて、何色が1位になるでしょうか?見事なバトンパスを期待していますよ。
校長訓話 「きもちのよいあいさつ」
おはようございます。
今朝のあいさつは、気持ちよくできましたか?
新型コロナウイルス感染症が広がり、「あいさつでも声を出さない」というようなことが続きました。少しずつ声が出るようになっているように感じますが、急に変わるのは難しいですよね。
10月に入り、過ごしやすい季節になってきました。今日は、みんなで「きもちのよいあいさつ」について、もう一度考えてみましょう。
ここからは、いつものようにスライドを使って、お話をします。
これは、皆さんの登下校時の様子です。まずは、去年のあいさつ運動の様子です。
次は、今年の登校時のあいさつの様子です。
あいさつには、「おはよう(ございます)」「こんにちは」「さようなら」「おやすみ(なさい)」
「ありがとう」「大丈夫?」「元気?」「気を付けてね」などがありますね。
家庭でも「行ってきます」⇔「行ってらっしゃい」「ただいま」⇔「おかえり」
「いただきます」⇔「ごちそうさま」のあいさつをしています。
「あいさつをしなくちゃ・・」ではなく、あいさつをされる側で考え、「こんなあいさつをしてもらったら、気持ちいいよね」という思いで、あいさつをしてみましょう。気持ちをこめてあいさつすることを心がければ、あいさつの仕方も変わってきます。また、自然と相手のことを考えた言葉かけや行動ができるようになります。そして、それが毎日の習慣になっていきます。「あいさつ」は、毎日心がけ、続けることが大切なのです。
それでは、「あ」「い」「さ」「つ」のそれぞれを頭にした言葉で、「あいさつ」のポイントを考えてみましょう。
「あ」 明るく(元気に)… やはり、明るくないと気持ちよくないですね。
「い」 いつも … 気がついたら、いつでも声をかけましょう。
「さ」 先に … 誰にでも関係なく、自分から進んであいさつをしましょう。
「つ」 続けて … 毎日、続けることが大事です。
「あいさつは、相手におへそを向けて」
「あいさつは、相手の目を見て」
あいさつする相手にしっかりと向いて、アイコンタクトを取ることが大事です。
せっかく気持ちのよいあいさつをしても、相手に届いていなければ意味がありません。
「あなたにあいさつをしていますよ」という気持ちをしっかりこめて、あいさつの前、そしてあいさつの後にしっかりと相手の目を見るようにしましょう。
「あいさつは、笑顔で出す声」=「笑声」を意識すると、自然と気持ちが伝わります。
「あいさつは、心を開くカギ」
相手の心をドアに例えると、ドアを開くノブは、相手側にしかついていません。毎回のあいさつをきっかけにしたコミュニケーションで、少しずつ相手が自分に心を開いて、ドアが開かれることにつながるのではないでしょうか。
気持ちのよいあいさつを交わすと、お互いに気持ちよくなれますよね。
さらに、あいさつの言葉に、一言加えることで、さらに深く気持ちが伝わります。
例えば、「おはよう」の後に、
「きのうは、楽しかったね」「また、続きをやろうね」「きのうは、ごめんなさい」
「きょうも暑くなりそうだね」「きょうは、何して遊ぶ?」「かぜは治った?」
また、「さようなら」の後に、
「あしたも晴れるかな?」「あしたも続きをやろうね」「早く元気になってね」
など、一言が、相手を気にかけていることを伝えられるのではないでしょうか。
日頃から、このようなことを考えてあいさつをしていると、きっと「笑顔いっぱい」「笑顔つながる」余土小学校になるはずです。
みなさんにとって、秋を代表する花と言えば、何でしょう?校長先生は、彼岸花を思い浮かべます。これは、余土小学校に咲く彼岸花です。
そして、これは校長先生の育った家の近くにある、彼岸花の群れの様子です。
9月中頃から末にかけて、各地から大勢の人が見に来られていました。この彼岸花の群れや一つ一つの花を見ていると、心が和みます。花一つ一つが、笑顔に見えます。そして、この花は、見に来ている人たちに気持ちよさを伝えてくれ、この花を通して知らない人とも気持ちよくあいさつや話ができ、自然とつながることができるのです。
みなさんも、自分から「きもちのよいあいさつ」をすることで、一人一人がこの彼岸花のような周りを気持ちよくする人になり、みんなをつなげていってほしいと願います。
各学級でも「きもちのよいあいさつ」について、いろいろと話し合ってみてください。
運動会まで、あと5日です。心も体も健康で臨めるよう、互いに気を付けて過ごしましょう。「きもちのよいあいさつ」で、きっと学級も学校も明るくなれると信じています。
これで、今日の話は終わります。
3年生の理科「音の伝わり方」の学習では、糸電話を使う2つ目の実験に取り組みました。これまでにいろいろな楽器の音の伝わり方を学んできた子どもたちですが、「糸電話はどのように音が伝わるのだろう。」と興味津々です。
①糸をピンとはって話すとどうかな?②糸をたるませるとどうかな?③途中で糸をつまむとどうかな?とたくさんの疑問を確かめていきます。協力して実験して、予想通り①だけうまく音が伝わることを発見し、とても喜んでいました。
音は空気を伝わって耳に届くけど、糸電話の場合、音を伝えているのは糸になりますね。空中を伝わる音はだんだん弱くなるけど、糸は音を弱めることなく伝えられるそうです。糸をピンピンにしておくと強く音を伝えてくれることや途中で糸をつまむと音が伝えられないことなど、多くの発見がありました。
陸上練習は、3週目に入りました。今週は、種目別練習です。60m走・100m走、60mハードル走、ソフトボール投げ、走り幅跳び、走り高跳びの種目に分かれて、練習しています。
一つの種目の練習を積み重ね、技能をぐんと高めています。「前よりも記録がよくなった。」「フォームがきれいになった。」そんな気付きや友達へのアドバイスなど、互いに声をかけ合いながら練習を重ねています。本番まであと少しです。選手を目指して、自らの体力の向上を目指して、それぞれにがんばっています。
今週は、5年生と6年生が初めて「よさこいソーラン」の踊りを合わせてみました。写真の赤帽子が5年生、白帽子が6年生です。6年生がまず踊ってみて、見本を見せます。次に5年生が踊ってみました。
踊った後は、6年生が中心となって、アドバイスをします。「腕を上げるともっとかっこよくなるよ。」「腰を低く、綱を引くようなイメージで」など伝えたり、身振り手振りで見本を見せたりしながら、見栄えのよい踊りに近づいていきます。5・6年生が交流する気持ちのよい場面が、体育館いっぱいに広がっていました。
5年生は、教室でビデオでもチェックします。自分の姿を見て、もう少しこうすればいいなあと、振り返っています。
ジャングルジム 手が届きそう うろこ雲(3年児童)
ジャングルジムで遊ぶ3年生。ふと空を見上げるといつもとはちがった雲が見えました。手が届きそうな雲に秋の気配を感じ、感動を素直に表した俳句です。そこに景色が見えるようです。
今日(9/29)に、3年生は「わくわく出前教室」で俳句づくりを体験しました。講師の先生をお招きし、俳句づくりのこつを聞き、実際に目に触れた風景や体験したことなどを俳句に表してみました。
「俳句(はいく)」の「は」は「発見の『は』」だそうです、はっとした感動を素直に表すとよい俳句になります。「い」「いつ」だそうです。俳句にはもちろん季語(いつ)がいりますね。「く」は「句のリズム 5・7・5」となります。五感を使って、季節を感じながら、風景が見えるようにつくるのがこつだと教えてもらった子どもたちは、さっそく外に出て俳句のねた探しをしました。
外のたくさんの植物や虫、秋の風やそらの雲などたくさんのねたを集め、子どもたちそれぞれの俳句ができました。先生たちに見てもらって、みんなで互いの俳句を味わいました。生き生きとした俳句がたくさんできました。3年生のみなさん、貴重な体験になりましたね。これからも俳句づくりにチャレンジしていきましょう。