「今日のこの日が、卒業に向けて、よい1日となるようにしたいです。」、代表の子どもの、そんなあいさつから、今回のスイングベンチづくりが始まりました。
10月のプロジェクトの発表からはじまった、この「卒業記念でスイングベンチを作ろうプロジェクト」は、アイデアスケッチやデザインの選定、部品の裁断を経て、1月になった今日、いよいよ部品の組み立ての作業の日を迎えました。



この日の最初の作業は、骨組みの組み立てです。先生の合図とともに、体育館のフロアに置かれた3つの部品に、クラスみんなで集まりました。同時に、子どもたちの姿勢も、目線も低くなります。
「すごい。」、初めてさわるインパクトドライバーの振動と大きな音、その独特な感覚に思わず声がこぼれます。「ゆっくり慎重に。」、「もう1回してみよう。」、みんなの視線は、作業をしている友達に集まっているようでした。右側ができあがると、もう一方の左側と、他のグループの作業にも目を配る子どもたちの姿も見ることができました。
そして、全員で力を合わせて骨組みを立ち上げると、大きな三角の立体が現れました。その高さは、6年生みんなの背を超えるほどです。子どもたちの「迫力があるなあ。」の声も納得です。自然と起こる拍手。友達と視線を重ねた瞬間でした。子どもたちの感動が伝わってくる場面でもありました。中には、うれしくてジャンプをする子どももいたほどです。
補強の横板を組むときには、ぐんと腕をのばしたり、下から枠組みをのぞき込んだり、少し作業が難しくなりました。「どんな姿勢で打つと、真っすぐビスを打つことができる?」といった会話がどのクラスからも聞くことができました。みんなで成功させたいという思いを感じました。
スイングベンチの椅子や背もたれの部分を作るときには、視線が再び下がりました。小さな部品を囲むように、子どもたちは集まっていました。「座る部分の作業は、一番慎重に作業しようよ。」、「やすりがけも丁寧にするよ。」、このころには、作業のリーダーも現れていました。
13時から始まった作業は、体育館に西日が差すころに終わりました。2時間を超える作業でしたが、「ぜんぜん疲れはない。」「ドリルを打つ感覚が楽しかった。」と、笑顔の中、たくさんの子どもが感想を伝えてくれました。
土台の骨組みと、ベンチの部品ができました。2つの大きなパーツを組み合わせ、仕上げのペンキ塗りをすると、スイングベンチは完成です。今日予定していた作業まで仕上げることができませんでしたが、それだけ難しい作業をしているといえます。協力する姿、挑戦する姿など、たくさんのがんばりを見ることができました。卒業に向けて協力することは、これからもたくさんあるかと思います。作業する6年生みんなの姿を見て、もうすでに卒業に向けて準備が始まったことを感じ取ることができました。
木生活のみなさん、大工さん、元校務員さん、たくさんの人にお世話になって、わたしたちの夢は、完成に近づいています。
今回、使っている木材は、愛媛県のヒノキやスギが使われているそうです。卒業記念にもぴったりです。みんなの思いを乗せて仕上げまでがんばっていきましょう。
1月14日(火)3・4時間目の第1理科室です。6年3組の子どもたちが、手回し発電機を手に様々な実験に取り組んでいます。手回し発電機に、豆電球や発光ダイオード(LED)をつなぎ、電気のつきかたを調べました。ゆっくり回したときや速く回したとき、逆に回したとき、それぞれの電気のつき方や手ごたえを調べます。「速く回した方が、明かりが強いようだ。」や「LEDは、豆電球と比べて手ごたえは弱いよ。」、「LEDは、逆に回すと光がつかないよ。」と様々ことが分かりました。


手回し発電機は、「①ハンドルを早く回すと、電流の大きさが大きくなる。」、「②逆に回すと、電流の向きが変わる。」ことをまとめて、この日の学習を終えました。
6年生は、電気に関する様々な実験を通して、自分たちの生活とのつながりについて考えています。効率のよい発電はどんなものか、省エネにつながる取組はどんなことがあるか、電気はどんなことに使われているかなど、たくさんの学びを進めているところです。
1月14日(火)1・2時間目の第1理科室です。5年1組のみなさんが理科「もののとけ方」の学習をしています。水溶液の学習です。水溶液とは、①透明であること、②時間がたっても溶けたものがしずまない、どちらの条件も満たした液体です。単元の導入の今回は、食塩・コーヒーシュガー・入浴剤・絵の具をビーカーの水に溶かしてみました。水溶液か、そうでないかを見分ける実験です。


子どもたちは、班のみんなで話し合い、見分けた理由を、タブレットパソコンや黒板に記録しました。「食塩は、溶けて無くなってしまったから水溶液だ。」、「絵の具は、透明でないから水溶液ではないよ。」、「入浴剤は、だんだん沈んでいくから水溶液ではないね。」と、学級全体での情報交換が進みました。迷ったのは、コーヒーシュガーです。「ビーカーが透けて見えるから水溶液かな?」、「でも色がついているよね。」と様々な意見が出ました。透明には、色の無い無色透明なものと、色のついた有色透明なものがあることを伝えると、コーヒーシュガーを溶かした水は、水溶液だと納得していました。
食塩が溶け残った班もあったようで、そこから、「何グラムまで食塩を溶かすことができるのだろう?」と、新たな疑問もできたようです。これからたくさんの実験をしていきます。水溶液の秘密をどんどん探っていきましょう。
1月9日(木)5時間目の体育館です。1年4組のみなさんが、なわ跳びをがんばっています。準備運動をして、いろんな跳び方を試して、体をしっかりあたためると、いよいよ「なわ跳び」検定に挑戦します。


まずは、「まえ 2びょうし30秒」、先生の「よーい。」の合図で、子どもたちはみんな真剣な顔に変わりました。「スタート」でなわを回すと、体育館には、リズムのよい音が響いてきました。一定のリズムでジャンプして、タイミングよくなわを回して、10回、20回と跳び続けることができています。「終わり」の合図で、笑顔になる子どもたち。成功しても失敗しても、気持ちよく体を動かしています。
「うしろ 2びょうし」「まえ 1びょうし」・・・繰り返すうちに、「がんばって!」という声が、聞こえてくるようになりました。みんなでがんばるなわとびです。45分の体育の時間が終わるころには、ほっぺも真っ赤になっていました。
1年生のみなさん、これからもいろんな跳び方に挑戦してみてくださいね。
12月には、2つの体験学習を提供していただきました。1/2のホームページでは、「お琴の演奏会」を紹介しました。今回は、12/24(火)に行われた「木遊び」を掲載します。
大五木材さんに来ていただき、「木遊び」の学習会がありました。1・2年生の子どもたちは、木の玉プールをはじめ、たくさんのおもちゃに触れあって2時間夢中で遊びました。



体育館には、楽器やエアホッケー、積み木やドミノ、木でできた遊具がフロアいっぱいに広がって、子どもたちは目を輝かせて活動していました。木でつくる工作のコーナーも人気でした。
一つのおもちゃでも、いろんな遊び方があるようで、子どもたちの発想はすごいなと感心させられました。小さなおもちゃから、大きなおもちゃまで、子どもたちは木を手にして、その感触や温もりを感じることができたようです。大人も夢中になるそんな時間になりました。
活動を終え、子どもたちは、次のような感想を伝えてくれました。
〇木の積み木で、最初はあまり高く積めなかったけれど、何回かやっていくうちに高く積み上げることができるようになりました。
〇木のおもちゃからいろんな音が出ていました。ギザギザの部分は、カラカラとなっていました。大五木材さんのおもちゃでたくさん遊ぶことができました。
〇木のおもちゃ作りが楽しかったです。ちょうどよい大きさの木が2つあったので、船を作ってみました。
〇最後に絵本を読んでもらいました。木でできているものは、いっぱいあるんだなあと、初めて知りました。
学習会の最後には、木でできた大型絵本も読んでもらいました。森を大切にすることを知らせてくれる内容でした。
木の匂いに気が付いたり、木目の美しさを感じたり、ぬくもりある手触りを感じたり、子どもたちが飽きることなく夢中で遊んでいたことが印象的な2時間でした。
「愛媛県大会GOLD金賞!」これは、部長さんがホワイトボードに最初に書いた言葉です。「今年、最後の練習だから、これまでの活動をふり返ってみよう。」顧問の先生のそんな発案で始まった時間には、いつもよりたくさんのメンバーの声を聞くことができました。
夏の壮行会と3つの大会、秋には秋季運動会や校内音楽会のオープニング、そして今、クリスマス・ミニ・コンサートを終えたばかりです。ホワイトボードには、こんな風にたくさんの出来事が記されていきました。



夏のふり返りでは、次のような言葉を聞くことができました。
「みんなでいっしょにお弁当を食べたり、電車に乗ったり、たくさんの思い出ができました。」、「今よりもしっかり練習して、来年は全国大会に出たいです。」、「パーカッションでは、金管楽器とともにきれいな演奏ができたので、来年もがんばりたいです。」、「たくさんの人に応援してもらったおかげで金賞をとることができました。」
そして校内音楽会では・・・。
「みんなにすごいねと言ってもらって、金管バンド部に入ってよかったと思いました。」、「暗譜できれいに吹くという目当てが達成できました。」、「観客席のみんなと楽しい音楽会をつくることができました。」
最後は、クリスマス・ミニ・コンサート。「初めて全部吹くことができました。」、「みんなが盛り上がってくれたから、楽しく演奏することができました。」、「クリスマスメドレーを、みんなが歌ってくれてうれしかったです。」、「みんなが踊る姿を見て、楽しい音楽をつくることができたと感じました。」
「同じ出来事を思い出としている人もいたけれど、みんなの感想はそれぞれ違うね。」、「今日のステージでは、壮行会と違う、みんなのいろいろな姿を見てもらうことができたね。」、「今日は、楽しかったぶん、笑顔もいっぱいで、音がずいぶんよかったよ。」今年、最後の練習は、先生のそんな温かい言葉で終わりました。
私たちの最後のステージは、3月のスプリングコンサートです。12月、最後の練習。楽器のメンテナンスもしっかりと行うことができました。追い風に乗って、1月から再び歩みを進めましょう。新年、最初の練習で、みなさんの素敵な音を待っています。
冬休み中(12月26日)に、松山市総合コミュニティセンターで行われた「子どもから広がるいじめ0ミーティング」の様子をお伝えします。
「咲かせよう 笑顔の花 つみとろう いじめの芽」
これは、松山市のいじめをなくす合言葉です。今年度のいじめ0ミーティングには、市内の小中学生およそ90名、教職員を含めておよそ240名が参加し、松山市からいじめをなくす機運を高めることを目的に、話合いを行いました。余土小学校からも代表児童1名(6年男子)が参加しています。

小グループでの活動では、「まつやま・いじめ0の日」に行っている取組や今後、市内の小中学校で取り組む活動について意見を交換しました。
余土小学校では、次のような活動を行っています。当日、代表の子どもが提案をしました。
「まつやま・いじめ0の日の取組」
〇縦割り班で集まって「ぎょうざじゃんけん」を行いました。ぼくは、司会をしていて全体を見てみると、多くの人が楽しんでいた一方で、ペアがなかなかできない人もいました。余土小学校では、3学期にもみんなで遊ぶ計画をしているので、見付けた課題をもとに、みんなが楽しむことができるように、工夫や声掛けをしたいです。
〇余土小学校では、毎月10日の「いじめ0」の日に合わせて「あいさつ運動」を行いました。運営委員やサポートメンバーのおかげで、あいさつしてくれる人はだんだん増えてきましたが、会釈だけの人もいます。そこで、学年対抗にして、放送で発表する工夫もしましたが、まだ改善できそうです。3学期には、多くの人があいさつをできるよう、工夫して取り組みたいです。
代表で参加した6年生は、堂々と考えを伝えることができました。「緊張していたけれど、いろんな取組を聞くことができた。」と感想を伝えてくれました。
※余土小学校いじめ防止基本方針は、余土小学校ホームページ(学校紹介)にも掲載しています。
児童の言葉(4年男子)
ぼくが冬休みにがんばったことは、2つあります。
1つ目は、自主学習ノートにスクラップと日本の話題と世界の五大問題についてまとめたことです。スクラップでは、新聞を切り取って、思ったことなどを書きました。日本の話題と世界の五大問題は、スマートフォンで調べて、メリットやデメリット、問題が起こる理由などを書きました。世界五大問題とは、地球温暖化・海洋汚染・水質汚染・大気汚染・森林破壊の5つで、2050年までに解決しないといけない環境問題です。
2つ目は、毎日、家の手伝いをしたことです。洗濯物をたたんで、棚に戻したり、みんなの食器を片付けて、食洗器の中の食器を棚に戻したりしました。僕がなぜ、手伝いをしようと思ったかというと、僕ができることはしっかりしようとやる気がわいたからです。

そして、3学期にがんばりたいことも2つあります。
1つ目は、算数の勉強です。僕は、算数の「倍の見方」という単元が難しそうだなあと思ったので、予習と復習をしっかりしながら、家庭学習をがんばりたいです。2学期の単元では、「小数のかけ算とわり算」という単元もあまり得意ではないので、そこも重点的に復習したいです。
2つ目は、クラブ活動です。僕たち4年生は、初めてのクラブ活動だったので、分からないことが多くあったのですが、先輩の5・6年生を見て、やっとなじんできました。次は、ぼくたちが5年生になるので、クラブの準備を手伝ったり、次の4年生にも教えたりできるようにしたいです。そのために、しっかりと5・6年生に学んでいきたいです。