5月24日(水)5時間目の理科室です。5年3組の子どもたちが、インゲンマメの観察をしています。種子が発芽する条件を調べるために、①水をあたえる・と②水をあたえない・③空気ありと④空気なし・⑤室内の暗い場所と⑥冷蔵庫・⑦土ありと⑧土なしと、8つの条件で実験してきた3週間、今日はいよいよ結果が分かる日です。



結果は・・・、①・③・⑤・⑦・⑧の5つのインゲンマメが発芽していました。絵や言葉で記録する子どもたち、ほとんどの予想が当たってガッツポーズをしていましたが、土なしで発芽することは意外だったようです。次は、発芽したインゲンマメを成長させるために必要な条件を調べていきます。大きく育てるには、どんなことが必要なのかな?5年生のみなさん、いっしょに確かめていきましょう!!
5月22日(月)の第1理科室です。今回の実験では、「だ液によってでんぷんが変化だろうか。」を学習問題として、実験に取り組みました。まずは、40℃にあたためた水で、米をすりつぶします。体温と同じぐらいの環境の中、口の中で米をかむ動作を再現しています。試験管を複数用意して、一方にはすりつぶした米と水を、もう一方にはすりつぶした米とだ液を入れました。試験管を10分間、湯に浸した後に、でんぷんがあるかどうかを確かめます。指示薬として、ヨウ素液を使いました。ヨウ素液は、でんぷんに反応して、濃い青紫色になります。結果は・・・


水を入れた試験管は、濃い青紫色になりましたが、だ液を入れた試験管は、濃い青紫色にはなりませんでした。だ液によってでんぷんが消化されたことが分かります。「よくかんで食べることで、だ液がでる。」、「だ液は、消化液として働き、栄養を取り入れる助けをしている。」など、子どもたちは、実験を通して生活につながる感想をもちました。目に見えない体の中のことが、少しずつ分かってきました。次は、心臓のはたらきを学習します。どんな実験で解決できるかな?
5月24日(水)6時間目は、今年度2回目のクラブ活動でした。科学クラブでは、べっこうあめに挑戦しました。材料は、砂糖と水の2つです。実験道具として、アルコールランプを使いました。三脚に金網を乗せ、準備は完了です。二重にしたアルミ箔の上に、水にひたした砂糖を乗せて加熱しました。


砂糖水は、透明から黄色へと変化していきます。熱くなって、ふつふつとわく様子もみることができました。黄色のおいしいべっこうあめができた子ども、少し加熱しすぎて大人味の茶色のべっこうあめができた子どもと、結果は様々でしたが、加熱の実験を安全にすることができました。科学クラブのみなさん、つくった飴の味は、どうだったかな?次回も実験を楽しみましょう。
5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますのでご理解ください。土日を中心に発信します。情報委員会の子どもたちの活躍をぜひ、ご覧ください。
【情報委員会通信 第1号】
☆今週は、4月に5年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します!☆
5月の晴れた日の運動場の様子です。中休みや昼休みには、いろいろな学年のみんなが運動場で元気よく遊んでいました。


つりかんを使えるようになった3年生は、上手にできるようになりたいと、チャレンジしていました。1度終わると、反対側のところまで走って行って、何度も何度も一生懸命、練習していました。
余土小学校の運動場はせまいので、曜日ごとにボールを使える日が決まっています。この日は、3年生が、ドッジボールをして楽しく遊んでいました。
また、ジャングルジムでは、15人ほどの低学年のみなさんが遊んでいました。上までのぼって、友達とお話をしています。登り棒でも、楽しそうに遊んでいます。
余土小学校のみんなは、仲良く元気いっぱい遊んでいます。
今日(6/9)は、松山市小学校総合体育大会(第35回すもうの部)が愛媛県総合運動公園相撲場で行われました。
余土小学校からも5名(6年生4名・5年生1名)の選手が参加しました。どの選手もこれまでの練習で学んだことを生かそうと真剣な表情で試合に臨んでいました。一人一人が練習の成果を力いっぱい試合で出し切ったようでした。余土小の選手の試合の時だけでなく、他の学校の選手の試合の時にも声援や拍手を送る姿が見られ、学校の代表としての自覚のある行動が見られました。
試合の結果は6年生の男子が見事3位に入賞しました。
選手のみなさん、今日まで練習をよく頑張りました。みなさんの心と体には、きっとかけがえのない大切なものが身に付いたことでしょう。
