遠足(3年生)

2023年3月8日 08時00分

 3年生は、空港通り第1・2公園に遠足に出かけました。朝の気温は低くく、肌寒い遠足のスタートとなりましたが、気温はぐんぐんと上がり、目的に到着するころには、子どもたちは汗をいっぱいかいていて、長袖では暑いぐらいでした。水分補給をしっかりとして、楽しみにしていた遊びの時間です。

  

  

  

  

 公園では、滑り台や鉄棒などの遊具で遊んだり、長なわ跳びをみんなで楽しんだり、友達とさかんに交流しながら遊ぶパワフルな子どもたちでした。幸運の印として、四葉のクローバーをみつける子どももたくさんいました。ぽかぽかする天気に春を感じる3年生の遠足となりました。

遠足(2年生)

2023年3月7日 08時00分

 2年生は、石手川緑地(タワー公園)に遠足に出かけました。往復約7kmの道のりをがんばって歩き、目的に着きました。子どもたちは元気いっぱいで、長なわ跳びをしたり、おにごっこをしたり、楽しい時間を過ごしました。どのクラスとも先生と思いきり遊ぶ姿があり、ほほえましく感じました。

  

  

  

  

 場所を遊具のある公園に移してからも、パワーあふれる2年生のみなさんでした。滑り台にブランコ、アスレチックなど、体を思いっきり動かして、友達と楽しく過ごすことができました。お弁当とお菓子をしっかりと食べて、帰りの60分も、最後まで歩くことができました。2年生のみなさん、お疲れ様でした!!楽しい遠足になりましたね。

遠足(1年生)

2023年3月6日 08時00分

 1年生は石手川緑地公園(市坪橋近辺)に遠足に出かけました。往復約5kmの道のりを、交通安全に気を付けて歩きました。公園についてからは、遊具で遊んだり、木の実を集めたり、楽しい時間を過ごしました。

  

  

  

  

 お弁当を食べて、クラスみんなで記念撮影!!楽しい1日になりました。学級だけでなく、学年の友達とも仲良く遊ぶことができ、交友関係もどんどんと広がっていることが分かりました。

本のしょうかいカード(2年生)

2023年3月5日 08時00分

 2月22日(水)5時間目の図書室です。2年3組の子どもたちが、書写「本のしょうかいかーど」の授業をしています。今までに読んだ本の中から、おすすめの本をカードに書いて紹介しようと、今回の書写は図書室で勉強することになりました。読む人に伝わるように、①本の題名と作者、②自分の名前、③あらすじ、④お気に入りのところ、⑤感想と書き進めていきます。

  

  

  

 授業の途中には、友達とカードを読み合い、「丁寧に書いて分かりやすいね。」、「〇〇さんの本を読んでみたくなったよ。」などの感想を交流しました。子どもたちの文字は、1年間でずいぶんと字形がよくなってきました。画の長さや画の方向など、きれいに書くためのこつも分かってきたようです。3年生では毛筆の授業が始まりますね。習字道具を上手に使って、よい文字をたくさん書いてくださいね。

金管バンドミニコンサート(金管バンド部)

2023年3月4日 08時00分

 2月22日(水)と24日(金)昼休みの体育館では、金管バンドバンド部のミニコンサートを開催しました。体育館では、1日目は1・3・5年生、2日目は2・4・6年生と、たくさんの子どもたちが演奏を楽しみました。

 ミニコンサートは、楽器の紹介からスタートしました。トランペット、チューバ、ユーフォニアムと、楽器が大きくなるごとに音が低くなるなる様子や、トロンボーンは演奏する方法が違うことを、実際の演奏を聴きながら知ることができ、子どもたちはとても驚いていました。

   

  

  

  

 金管バンド部は、土曜日に行われるスプリングコンサートで演奏する曲目の中から、2曲を演奏しました。曲の紹介も6年生の子どもからありました。楽しい演奏に、見に来た子どもたちも、拍手や手拍子で会場を盛り上げました。特に2曲目は、6年生の子どもの指揮もあり、とても盛り上がりました。スプリングコンサートでの演奏も楽しみです。

♪ラ・クンパルシータ♪(4年生)

2023年3月3日 08時00分

 音楽の授業では、どのクラスも合奏に取り組んでいます。2学期の校内音楽会開催をきっかけに、子どもたちは歌唱や吹奏など、友達と共に音楽をつくったり、曲や演奏のよさを見いだしたりするよさを感じ始めるようになりました。「いろいろな楽器を演奏したい。」、「みんなで音を合わせたい。」といった感想をもつ子どもがたくさんいることから、3学期に、学級みんなでに合奏することになりました。子どもたち全員がリコーダーを除く旋律楽器または打楽器を演奏できるように、各楽器2名ずつ担当することになりました。練習するときには、ペアでどのように演奏するとよいか、アドバイスし合いました。クラス全体で合奏をするときには、ペアの一方の子どもがリコーダーを担当し、互いの楽器の音や、ほかの友達の旋律や伴奏を聴いて演奏する楽しさを味わうことができました。子どもたちは、それぞれの楽器のもつ音色や響き、友達の演奏のよさなど、多くの発見をしています。 

  

  

  

  

 写真は、4年4組のみなさんが「ラクンパルシータ」を演奏している様子です。この日の発表会では、校長先生と記録写真担当のわたしも招待を受けました。タンゴのリズムが気持ちよく、まるで世界旅行に行った気分になりました。

ポートボール(3年生)

2023年3月2日 08時00分

 2月21日(火)4時間目の体育館です。3年3組の子どもたちがポートボールを楽しんでいます。ジャンプボールでゲームはスタート。ドリブルやパスでボールをつないで、見事にシュート!!そんな場面では、大きな歓声があがっていました。

  

  

  

 試合の審判、得点係も子どもたちが行います。ゲームが終わると、みんなであいさつ。勝っても負けても、お互いの健闘をたたえ合いました。気持ちよく体を動かす3年生に、1年間の成長を感じました。

学年全員おにごっこ(6年生)

2023年3月1日 08時00分

 2月16日(木)昼休みの運動場です。春が日に日に近づき、13時の気温は10℃を超える暖かい時間となりました。そんな天気の良い運動場では、6年生が学年全員おにごっこをしていました。もうすぐ小学校を卒業するということで、思い出づくりにとみんなで遊ぶことになったそうです。4人の学級担任の先生と6年生、おにと逃げる人に分かれての真剣勝負です。

  

  

 運動場いっぱいを使って、走って逃げたり、遊具のかげに隠れたり、おいかけたり、6年生の子どもたちは、どの場面でも笑顔でした。カメラを向けるとVサインに楽しいポーズ、「記念に写真を撮ってください!!」といった子どもたちもいました。普段の教室ではなかなか見ることのない表情に、心が和むひとときでした。小学校卒業まで、もう30日を切っているそうです。6年生のみなさん、余土小学校でたくさんの思い出をつくってくださいね。

朝のあいさつ運動(運営委員会)

2023年2月28日 08時00分

 2月の朝の様子です。正門前では今月から、運営委員会の子どもたちのあいさつ運動が始まりました。ここ数年のコロナ禍の制限された生活の中で、こうした風景を見ることは、なかなか無かったので、少しずつ日常生活が戻りつつあることを実感したひと時でもありました。

  

 新しい生活様式の中でも、人と人とのつながりはあいさつであること、大きな声は出せなくても会釈はできることなどを、子どもたちと考えてきましたが、やはり「おはようございます。」と声を出せることは、何よりもうれしいことです。運営委員の子どもたちも、「たくさん友達の笑顔を見ることができてうれしかった。」「あいさつで友達とのつながりがより強くなれそうな気がします。」といった感想をもち、全校みんなで気持ちのよい1日をスタートすることができました。

 さて、そんな正門の運営委員の子どもが立つ後ろには、29体の石像があります。これは、いったい何だと思いますか?しかめ面の顔や見つめる顔、こまった表情にふくれっ面の表情・・・おじぞうさんではないようです。これは「羅漢さん」といわれるものだそうです。羅漢さんとは、お釈迦様のお弟子さんのことで、一つ一つ様々な表情をしています。懐かしい人の面影に必ず会えるともいわれています。では、だれが何のためにつくったものでしょう。

  

 余土小学校の羅漢さんのお話は、昭和54年にさかのぼります。当時、果樹栽培の指導をしていた余土に住む方と、趣味で羅漢さんをほっていた方とのつながりがきっかけだそうです。ふたりの出会いは、中島です。家族とともに中島へ栽培指導に行き、その下宿先が羅漢さんをほっていた方の家ということでした。みかんのお話、中島ならではのお話など、親交を重ねたふたり・・・、栽培指導の役目を終えて余土に帰るとき、娘さんが入学する余土小学校へ記念として、たくさんの羅漢さんを寄贈していただいたということでした。
 40年以上が経過した今日も、子どもたちは、正門前の羅漢さんに見守られ元気に登校しています。一日のうちで、子どもたちは様々な表情を見せてくれます。まるで羅漢さんのようです。たくさんの人との学校生活の中で、うれしいことばかりでないかもしれません。でもそれは全て、小学校のうちに経験しておきたい大切な表情です。子どもたちの顔をみていると、「本当にがんばっているなあ。」と思うと同時に、そのがんばりをプラスに変えてあげられるようにとの思いを強くします。学校から帰ったとき、余土の地域でそしてご家庭で、子どもたちのいろいろな表情を見守っていただけたらと思います。

 コロナ禍を経て、あいさつ運動が再びスタートしました。余土と中島に住むふたりのつながりから生まれた羅漢さんのお話のように、余土小学校、そして余土のまちにはたくさんのつながりがあります。先生と子ども、子どもと子ども、親と子ども、そして地域のみなさん。そんな出会いを大切に、あいさつで笑顔つながる学校づくりをしていきたいと思います。

 

 

クラブ見学・クラブ発表(3~6年生)

2023年2月27日 08時00分

 2月9日(木)6時間目の運動場や体育館、各教室の様子です。3年生は、クラブ見学をしています。いつもは4~6年生の活動ですが、今回は、来年度初めてクラブ活動をすることになる3年生に、活動の様子を見てもらうことになりました。運動場や体育館のサッカーやバレーボール、バドミントンなどをする運動系のクラブ、各教室の英会話や実験、工作や手芸などをする文科系のクラブなど、余土小学校には、たくさんのクラブがあります。3年生は、事前の計画に従って校舎内の各場所を移動して、メモを取りながら見学をしました。「4~6年生が仲良く活動するんだね。」「運動や勉強などいろいろな活動が楽しそうだね。」「4年生になったら何クラブに入ろうかな?」など、たくさんの発見があったようです。

  

 2月10日(金)~17日(金)は、クラブ発表週間です。1年間の活動の成果を全校のみんなに伝えようと、校内放送や掲示、写真や動画での紹介など、各クラブそれぞれの特色を生かして発表しました。

 今回のホームページでは、動画で発表したクラブのうちいくつかを取り上げて紹介します。

 ダンスクラブは、これまで踊ってきた曲を4曲を紹介してくれました。ふりつけやフォーメーションなど、息ぴったりに踊るチームワークは見事でした。

 

 体育館で活動する2つのスポーツクラブです。卓球やバドミントン、バレーボールなど、気持ちよくからだを動かす姿を

紹介してくれました。

  

 音楽クラブは、男性アイドルグループのヒット曲を様々な楽器で演奏しました。ピアノやキーボード、鉄琴や木琴、打楽器などで素敵な演奏を届けてくれました。

  

 和太鼓クラブは、地域の伝統芸能「日招太鼓」を披露してくれました。勇壮な太鼓の音は、迫力満点で、子どもたちがばちを打つ姿は、とてもかっこよかったです。

 今回のホームページでは、全てのクラブの発表を紹介することができませんでしたが、どのクラブも「来年初めてクラブに入る3年生に知ってもらいたい。」「全校のみんなに楽しさを伝えたい。」との思いで発表してくれました。今年は10回のクラブ活動がありました。どのクラブも回数を重ねるごとに、4~6年生が仲よくなっていく様子が見られました。4月からは新しいクラブ、新しいメンバーでの活動になります。今年度に負けない活動となるように、みんなでがんばっていきましょう。