縦割り班遊び
昼休みに、縦割り班で遊びました。1年生から6年生までの縦割り班ごとに別れ、6年生が中心となって遊びを決めました。
教室などの室内では、かるた、トランプ、爆弾ゲーム、ハンカチ落とし、フルーツバスケット、風船バレーなどで盛り上がりました。
体育館ではドッジボール、運動場ではドッジボール、ドロケイやおにごっこなどの体を動かして遊ぶ班が多かったです。
高学年が低学年のお世話をしながら、仲よく楽しむことができました。
同級生と遊ぶ時とは少し違った楽しさがあったようです。
11月21日(水)献立
まぜぶかし こんぶサラダ 牛乳
はちはいどうふ エビのからあげ
今日(11月21日)は何の日?
フライドチキンの日
1970(昭和45)年のこの日、名古屋市の郊外に、日本ケンタッキー・フライド・チキンの第1号店がオープンしました。第1号店は東京ではなく、名古屋だったんですね。
4年生 福祉体験を行いました。
11月16日(金)、4年生が総合的な学習の時間に福祉体験を行いました。
「手話」「ガイドヘルプ」「車いす」「点字」の4つのコーナーに分かれて活動しました。
手話 手の動きで、相手に言葉を伝える。
ガイドヘルプ 目が見えない人をどのように案内すればよいか、考えながら歩く。
車いす 車いすに乗る人と介助する人に分かれて、実際に車いすに乗って体験しました。
点字 点6個の組合せで言葉を表す方法。最初はむずかしい。
手話や車いす、点字などの体験を通じて、体の不自由な方と共に生きるとはどういうことなのかを考え、学ぶ機会となりました。
11月20日(火)献立
クリームスープ パン 牛乳
たらのピリカラフル りんご
今日(11月20日)は何の日?
ピザの日
凸版印刷が1995年に、ピザをイタリア文化のシンボルとしてPRする日として制定したそうです。
ピザの原型であるピッツァ・マルゲリータ誕生に関わった、ウンベルト1世の妻であるマルゲリータの誕生日が由来になっています。マルゲリータって、人の名前だったんですね。
5年生 花育体験としてフラワーアレンジメントを行いました。
11月16日(金)の1、2時間目、各クラスにフラワーアレンジメントの先生に2名ずつ入っていただき、基本から教えていただきました。
飾り方や全体のバランスのとり方などを教わりながら 、自分のよいと思った花や葉を選びました。
同じ花を使っていても、飾り方が違うと、全然見え方が変わりますね。
11月19日(月)献立
きのこピラフ やさいスープ
サケの香味あげ 牛乳
今日(11月19日)は何の日?
鉄道電化の日
鉄道電化協会が、1964(昭和39)年に制定しました。
1956(昭和31)年のこの日、米原~京都が電化され、東海道本線全線の電化が完成した。それまではディーゼル車や蒸気機関車が主流で、排気が出ない電車は、当時、画期的な乗り物だったそうです。
11月16日(金)献立
たいめし すましじる のり
せんざんき そくせきづけ 牛乳
今日(11月16日)は何の日?
幼稚園記念日
1876(明治9)年のこの日、日本初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園(現在のお茶の水女子大学附属幼稚園)が、東京・神田に開園しました。
11月15日(木)献立
白菜スープ あずきパン 牛乳
切り干し大根の中華サラダ フライドポテト
今日(11月15日)は何の日?
七五三
男の子は、数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、成長を祝って神社や寺院に参拝します。
3歳は髪を伸ばす「髪直(かみおき)」、5歳は初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」、7歳は本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解(おびとき)」をそれぞれ祝うという意味があるそうです。
旧暦の11月は、その年の実りを神に感謝する月であり、旧暦の15日は、二十八宿で「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たったことから、11月15日に行われるようになりました。近年では、11月15日にこだわらずに10月から11月の間に行われるようになっているようです。
11月14日(水)全校朝会を行いました。
全校朝会で、校長先生の話がありました。
【校長先生の話】「スペシャリストから学ぶ」
スペシャリストとは、専門家、プロフェッショナル、エキスパートと言われている人です。
先日、東京ヤクルトスワローズから上田選手、宮本選手に来ていただきました。上田選手は父親に勧められて野球を始めて、プロ野球選手にまでなったそうです。宮本選手はテレビで阪神タイガースの試合を見て、野球を始めたそうです。この二人には小学校2年生から野球を始めたという共通点があります。上田選手から「いつも高い目標をもってください。夢をもち、あきらめないことが大事です。」、宮本選手からは「好きなことをいつまでも好きでい続けることが大事です。」という話をそれぞれしていただきました。とても大切なことを短くて分かりやすい言葉で伝えてくれたのではないでしょうか。
校長先生には、大好きな野球選手がいます。それはイチロー選手です。日本でプロ野球選手として活躍し、その後、アメリカのメジャーリーグでも活躍している選手です。イチロー選手は、走攻守の3つの能力が優れていて、盗塁王、ゴールデングラブ賞など、たくさん受賞しました。イチロー選手は、多くの名言を残しています。その名言をいくつか皆さんに紹介します。
「夢や目標を達成するには、一つしか方法はない。小さな事を積み重ねること。」
イチロー選手は毎晩、2時間以上バッティングセンターでボールを打ち続けたそうです。また、イチロー選手は試合がある球場へ一番に入って試合に向けて準備を行い、試合の後は次の試合に備えて道具の手入れをして一番最後に帰っていたそうです。少しのことでも自分に甘えることなく、積み重ねる、やり通すことの大切さをこの言葉は表しているのではないでしょうか。
「努力できることが、僕の才能」
よくイチロー選手は「天才」だと言われますが、努力をし続けているからできるようになったんだということを自分自身で分かっているんですね。
「嫌いなことをやれと言われてやれる能力は、後でかならず生きてきます。」
言われたこと、やろうと思ったことをやっていると、「もっとできるんじゃないかな」と思い、自分の力に気付くことができるのではないでしょうか。目標に向かって頑張っているとき、新しいことを学んでいるときには、必ずしも楽しいことだけではないはずです。我慢しなければいけないことも多いはずです。そうしたときに我慢や努力をした分、喜びや楽しみを感じることができるのです。
最後に、詩人のまどみちおさんを紹介します。代表作に、「ぞうさん」という歌にもなっている詩があります。
ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね
そうよ かあさんも ながいのよ
この詩には、どんな気持ちがこめられているのでしょうか?
ぞうの子は「鼻が長いのね」と悪口を言われたときに、「母さんも長いのよ!」と誇らしげに答え、ぞうがぞうとして生かされていることを自分自身ですばらしいことだと思っている姿を表しているそうです。
まどみちおさんの言葉に、「ちがうからすばらしい。ちがうから仲良くしよう。」という言葉があります。人には、顔や背の高さが違ったり、できることとやできないことがあったりして、それぞれ違いがあります。人は、違っていることがすばらしいことなのだから、違っていることに自信をもちましょう、と言っているのではないでしょうか。
体育館の入り口に、金子みすゞさんの詩の一部「みんなちがって みんないい」という掲示があります。今年は、タップダンス、俳句教室、福祉体験、情報モラル教室などの授業で、大勢の講師の方に来ていただきました。講師の先生方は、それぞれの専門家であり、スペシャリストなんです。みなさんは、スペシャリストからいろいろなことを学んできましたし、これからも多くのことを学ぶと思います。全て覚えておくことは難しいかもしれませんが、「これはいいな!」「これは大事だな!」と思ったことはしっかり覚えておき、将来、自分の中で大きくふくらませることで、夢をかなえることができるかもしれません。
これからも、たくさんのことをいろんな人から学んでもらいたいと思います。