1年生は、交通安全教室を行いました。松山市役所の方や余土地区の交通安全指導員の方、警察署交通安全協会の方に教わりながら、道路の歩き方を勉強しました。
「横断歩道は右手を挙げて、安全に渡ろう。」「曲がり角では左右をよく確かめてから、飛び出しをしないように。」「踏み切りでは、音をよく聞いて電車がきていないか確かめよう。」など、一つ一つ確かめながら、学びました。



みなさんに教えていただいたおかげで、「子どもたちは自分の命をきちんと守ろう。」と意欲をもつことができました。ありがとうございました。今日の下校でも、そんな様子をたくさん目にして、ほほえましく感じました。1年生のみなさん、明日からも元気に安全に登校してくださいね。
ご家庭でも、通学路の危険の有無など、交通安全について話していただけると幸いです。よろしくお願いします。
5年生の総合的な学習の時間では、米作りの学習が始まりました。最初の作業は土作りです。しろかきの要領で、土と水を混ぜ、バケツの中に小さな田んぼをつくります。土作りができたら、次は田植えです。苗を丁寧に扱い、上手に植えていきます。「こんな少ない束でちゃんと大きくなるのかなあ。」「大きく育てるには、どんな作業がいるのだろう。」と、作業をしながら問題意識を高めていきます。



これから、成長に合わせて水の量を調整したり、雑草を抜いたりして、栽培を続けていきます。秋にはどのぐらい大きくなって、どのぐらいのお米がとれるのでしょうか。子どもたちとともに観察をしながら、栽培活動をがんばっていきたいと思います。
5年生になって、家庭科の学習が始まりました。今回は、裁縫実習です。まずは、練習布を使って、手縫いに挑戦です。玉結びや玉止め、なみ縫いに返し縫いなど基本的な技能を身に付けます。


教科書やワークシートで縫い方を確かめたり、先生や友達に実際に習ったりして、少しずつ作業を進めます。子どもたちは、「難しいけれど、早く縫えるようになりたいな。」「できるようになったら、小物作りにも挑戦したいな。」など、意欲的に学習を進めています。

5年生にとっては、初めての家庭科の実習になります。家に帰って、家族の人といっしょにチャレンジするのもよいですね。
今朝(6/5)は、テレビ放送で色決め抽選会を行いました。各クラスの代表者が集まって、くじを引き、今年の縦割りグループの色が決定しました。


赤・黄・白・青の4つのグループがありますが、思いどおりの色になって、うれしかったのか、教室ではガッツポーズをする子どもの姿が多く見られました。

この色別グループで、今年度、さまざまな交流活動をしていきます。コロナウイルス感染症が落ち着き、日常の学校生活が戻った後には、色別結団式、色別遊び、運動会、縦割り清掃、交流給食などなど、たくさんの楽しい活動を予定しています。いろいろな学年の友達と交流を深め、さらに仲のよい余土っ子になってもらいたいと思います。
6年生の図画工作科では、現在、立体作品の製作にあたっています。布に液体粘土をつけたり、つるしたり、ねじったりしながら、いろいろな形を試しています。テーマは、「人」。人の動きや全体のバランスを考え、自分のイメージが作品に表れるように工夫しながら作品づくりをしています。


動きのあるダイナミックな作品が、たくさんできました。いろいろな人の表情が読み取れるようで、作品に見入ってしまいました。今後、でき上った作品を互いに鑑賞し合います。友達の作品のよさが、たくさん見つけられそうです。
地区別児童会を行いました。今年度第1回になる今回は、役員の決定や通学班の確認、集合時刻や集合場所の確認を中心に行いました。

並び方や登下校のきまりを確かめ、明日からの集団登校に生かしていくめあてをもつことができました。学校では、1列で歩くこと、地域の方・見守りの方・交通指導員さんにあいさつをすること、忘れ物をしても取りに帰らないことを指導しています。ご家庭でも確認していただけたらと思います。
本日の会に参加していただいた地区委員さんには、たいへんお世話になりました。地域での声かけなど、これからも余土っ子の見守りをよろしくお願いします。
6月になりました。気温もぐんぐんと上がり、半袖で過ごす子どもが増えてきました。かなり暑くなってきましたが、マスクをして子どもたちは毎日の学校生活を順調に進めています。


さて、地域の方から、今年もカブトムシの幼虫をいただきました。カブトムシは、今、ランチルームで育てています。「今は静かに見守るんだね。」「夏になって、成虫になるのが楽しみだなあ。」といいながら、子どもたちが、集まってきます。カブトムシは、余土っ子のみんなで、大切に育てます。ありがとうございました。

校内は、6月らしい掲示が増えてきました。梅雨に入り、これから7・8月へと夏本番に向かいます。カブトムシが大きく成長する季節が楽しみです。
5年生の算数科の様子です。5月末からの学習のスタートでしたが、「整数」「体積」「比例」と学習を積み重ねています。授業のはじめには、算数係の子どもが、これまでに習った単元の内容からクイズを出します。大勢の子どもたちが挙手し、楽しく問題を解いています。これで、授業の準備は完了です。


そして、さっそく授業。今は、密になることを避けて、子どもたち同士で意見を交わすことは少ないのですが、その分、たくさんの問題を解きます。

授業の最後には、今日学んだことを小テストで振り返ります。基礎的・基本的内容をしっかりと身に付けて、「分かったよ。」「次の学習に生かそう。」と子どもたちは、意欲を高めています。クイズを出す子どもたちも、「次は、この問題をつくって出してみよう!」と目を輝かせていました。
3年生は、今日、身体計測がありました。計測したのは、身長と体重です。いつもは、保健室での計測ですが、今年は密になることを避けるため、ランチルームで実施しました。計測前には、心をこめて会釈をします。心の中で「お願いします。」のあいさつをします。


「身長は、どのぐらいのびたかな?」「体重は、前と比べて増えてるかな?」、黙って静かな計測でしたが、子どもたちの表情から、そんなどきどきわくわくが伝わってきました。