第3学期始業式

2020年1月8日 12時00分

児童代表の言葉

 冬休みの思い出は、お正月に家族で初詣に行ったことです。自分や家族が1年間元気で過ごせるようにお願いしました。3学期のめあては、2つあります。1つ目は自主活動を積極的にすることです。教室のごみ拾いや友達の手助けを進んでして、5年生の高学年になる準備をしたいと思います。2つ目は都道府県について詳しく知ることです。2学期の社会科では47都道府県や愛媛県の勉強をしたので、他の県の様子も詳しく調べて、地域による特徴を知りたいと思います。2つのめあてが達成できるように、まとめの3学期をがんばります。(4年女子)

 

        

 ぼくの冬休みは、インフルエンザから始まりました。治ってからは、体力を取り戻そうと縄跳びやサッカーに取り組みました。冬休みには、香川のおじいさんと書き初めをしました。書き初め大会では、おじいさんと練習したことを生かしたいと思います。2学期の漢字の復習もしました。3学期の国語のテストでは100点がとれるようにがんばりたいです。3学期には、マラソン大会もあります。3年生のときよりタイムを短くして、10位以内に入ることができるように練習をがんばりたいと思います。3学期はとても短いので、毎日の学校生活を楽しく過ごしながら、5年生の準備をがんばります。(4年男子)

        

校長先生の話

 令和2年が始まりました。余土っ子のみなさん、今年もよろしくお願いします。

 今朝は、地域の方からとてもよい話を聞きました。毎朝、みなさんを見守ってくれている方が、みなさんのあいさつがとても気持ちよかったことを教えていただきました。

 13日間の冬休みが終わりましたが、家族みんなで楽しく過ごすことはできましたか?2学期の終業式で、冬休みにがんばってほしいこととして、からだにいいと思う運動を続けて取り組むことと、家族で団らんの時間を楽しむことを伝えました。みなさんも冬休みの様子を振り返ってみてください。校長先生は、今年も元日の城山登山マラソンに挑戦しました。とてもきつい坂があり大変でしたが、今年もよい年にしようと最後まで走り切りました。頂上では、太鼓の出迎えがあり、きれいな青空の中、松山城を見ることができ、よい1年のスタートができたなという気持ちになりました。

 今年はねずみ年ですね。ねずみ年は、十二支の始まりの年で、明るい未来が期待できる年だとも言われています。平成20年生まれの5・6年生の人は、年男・年女になりますね。また、ねずみ年は、変化の多い年だとも言われています。日本でも東京オリンピック・パラリンピックがありますが、スポーツ界にも大きな変化がありそうですね。ねずみ年の人は、まじめでこつこつとがんばる人が多いそうです。ねずみ年の人だけでなく、ここにいる余土っ子みんなががんばれることを期待しています。

 今日から3学期が始まります。3学期は、1年のまとめをしっかりとして、新しい学年につなぐとても大切な学期です。一人一人がはっきりとした目標をもってがんばり、みなさん一人一人がよい方向に変われるようになってほしいと思います。そのためには、いつもお話をしている「命」と「笑顔」を大事にして生活してください。

 昨年の11月に余土中学校のお兄さん、お姉さんが職場体験に来てくれましたが、そのみなさんから手紙をいただきました。あるお姉さんの手紙には、下校のときのみなさんの眩しい笑顔に明日もがんばろうという気持ちになれたということが書かれていました。笑顔の力はすごいです。そんな笑顔の毎日が過ごせるようしたいですね。3学期も余土っ子一人一人が輝き、活躍する学期になることを願っています。元気にがんばりましょう。