クラスのマークをつくろう
これは、4年生のあるクラスにある学級活動コーナーです。「楽しくクラスにするために」、「よりよいクラスにするために」と、子どもたちが普段の生活から、話し合いたい内容を見付けます。見付けた内容は、議題カードに記入後、議題箱に入れます。定期的に議題箱を開け・・・学級会で話し合う内容は、代表の子どもで議題カードにまとめられます。
最近は入った議題には、「『クラスのマーク』をつくろう」がありました。子どもたちは、大盛り上がりで、早速話し合うことになりました。そして・・・学級旗をつくろうと決定しました。
その後も話合いは続きます。「青組だから青色の旗がいいよ。」「クラスのキャラクターを決めて描こうよ。」などなど・・・。旗をつくり始めてからも、「ほかによいアイデアはない?」と連日の終わりの会でアイデアを募っています。どんな学級旗ができるのか楽しみです。
子どもたちのアイデアが集まって、楽しいクラスができつつあることをうれしく思います。
給食試食会
先週の木曜日(6/13)、PTA家庭教育部では、給食試食会を実施しました。まずはじめに、栄養教諭の先生から給食に関する話をいただきました。献立の作成方法や食材の産地、アレルギー除去食や調理場での作業についてなど、スライドや映像を使って多方面の話をしていただきました。
次に、実際に給食を試食しました。この日の献立は、ごはん、厚揚げの中華炒め、カラフルナムル、牛乳でした。参加した43名の保護者の方々から、次のような感想をいただきました。「品数が多く、栄養もよく考えられている。」「味付けが濃すぎることなくちょうどよい。」「見た目も量も適切だ。」など、給食を実際に食べることを通して、感じたことを伝えていただきました。「来年もぜひ、開催してほしい。」という声もいただきました。
家庭での食事や間食なども話題となるなど、給食試食会は、子どもの食について考えるよい機会となりました。
総合「認知症サポーター養成講座」(4年生)
4年生は、総合的な学習の時間に「共に生きる」をテーマに体験や調べ学習を行っています。今日(6/14)は、「認知症サポーター」を養成する講座に参加しました。
松山市地域包括支援センターの皆さんによる、認知症に関する説明や寸劇、ゲームなどを通して、認知症を正しく理解し、どう対応するかを話し合いました。
認知症は、誰にでも起こりうる病気です。いつ自分や家族、あるいは友人が認知症になるか分かりません。認知症になっても、住み慣れたこの街でみんなが安心して暮らせるよう、認知症の方やその家族を支える¨心の杖¨としての認知症サポーターになりました。
大洲青少年交流の家 第3日目⑤(退所式)
大洲青少年交流の家での活動も、退所式を残すのみとなりました。子どもたちの表情は、とても充実し、自身に満ちあふれています。お世話になった所員の方々にしっかりと感謝の気持ちを伝え、こちらでの活動を締めくくりました。
いよいよ余土小学校に向けて、バスは出発します!!
大洲青少年交流の家 第3日目④(昼食)
大洲での最後の食事です。食堂の方にも感謝の気持ちを伝えて、しっかりと食べます。この後のバスでの移動に備えて、量を減らすなど、自分の体調に合わせて工夫します。
今日は、塩ラーメンにチキンカレー、豆腐ハンバーグにたこキャベツカツ・・・、サラダもしっかりととって、栄養満点です。先生たちもしっかり食べます。昨日は、カレーを食べたはずなのに、やっぱりカレーは大人気です。
大洲青少年交流の家 第3日目③(レクリエーション)
3日目の体験活動は、レクリエーションです。レクリエーション係の子どもが企画したゲームで、楽しい時間を過ごします。全員で楽しく遊べる遊びは・・・と計画し、進行も自分たちでがんばります。
レクリエーションの内容は、進化ゲームに貨物列車。みんなで盛り上がり、体育館には歓声がこだましていました。企画したレクリエーション係の子どもも、ほっと笑顔です。3日間、自分たちの手でいろいろな活動に取り組んできました。大きな力が身に付いたことでしょう。いよいよ大洲での活動も終盤です。たくさんの活動を振り返り、よいまとめをしていきましょう。
大洲青少年交流の家 第3日目②(朝食)
第3日目の朝食の様子です。
ごはんにロールパンに食パン、秋刀魚の塩焼きにゆで卵、竹輪の甘露煮にきんぴらなどから、好きな献立をつくります。サラダやフルーツももちろんあります。ごはんのおともは、納豆に味付け海苔に鯛味噌、パンにはマーガリンやジャム、和食か洋食か、それとも・・・と迷ってしまいます。食堂の使い方にも慣れたのか、子どもたちの表情にも笑顔が見られます。最終日という安心感からの笑顔かもしれません。
友達と仲よく談笑する会話の中には、3日間の活動を振り返る話題がやはり多かったようです。大洲の最大の思い出は、何だったのかな?
大洲青少年交流の家 第3日目①(朝のつどい)
3日目の朝を迎えました。大洲は、曇り空です。午前中は、何とか天気ももちそうです。子どもたちは、昨日たくさん活動したせいか、夜はぐっすりと眠れたようです。朝のつどいには、眠たい目をこすりながら、ふれあい広場に集まってきました。ラジオ体操で目を覚まし、目標発表で今日一日の活動に見通しをもちます。
いよいよ最終日です。そろそろ家が恋しくなってきたころでしょうか。「まだまだ大洲にいたい。」そんな声も聞こえてきます。今日は、これから退所に向けての準備を進めていきます。感謝の気持ちをもって、来たときよりも美しく!!
大洲青少年交流の家 第2日目⑥(キャンプファイヤー)
二泊三日の宿泊体験活動、最大のハイライトは何と言ってもキャンプファイヤーです。
第1部では、聖なる火をもつ火の神を迎え、中央のやぐらに点火します。子どもたちは、雄大な自然の音に耳を傾け、炎のあたたかさを感じました。生きる喜びや勇気、友達とのつながりなど、火の神のメッセージにも耳を傾け、「燃えろよ燃えろ」を声高らかに歌いました。
第2部では、ゲームやダンスを楽しみ、友達との友情を深めました。特に、みんなで踊った「マイム・マイム」は大盛り上がり、大洲最後の夜を楽しみました。
第3部では、今夜、自分たちを照らして続けてくれた炎に感謝し、大地に火を返しました。今夜は、子どもたちにとって、思い出深いキャンプファイヤーになりました。