集団宿泊活動①(5年生)

2020年11月10日 09時00分

 本日(11月10日)から2日間、5年生は野外活動センターで集団宿泊活動を行います。さわやかな秋晴れに恵まれ、2日間たくさんの活動が予定どおり実施できそうです。

 8:20運動場に集合し、出発式を行いました。班長さんによる人数確認、健康確認をすませ、持ち物の点検もばっちりです。出発式では、校長先生のあいさつ、児童代表の言葉と続きました。「おはようございます。」の元気なあいさつが聞かれ、安心しました。

 ①自然と触れあい、自然のすばらしさを味わい、自然を大切にすること、②集団生活を通して、正しい集団行動を身に付けること、③思いやりの心をもって、友達と関わりを深めることの3つのめあてを確認し、いよいよ出発です。

 バスの運転手さんにもあいさつをすませ、各クラスのバスに乗りました。「いってきます。」の元気な声から、2日間が充実した活動をしたいとの思いを感じることができました。

※本日、明日の2日間のホームページでは、集団宿泊活動の様子を随時お知らせします。

県陸上記録会②

2020年11月9日 13時10分

 県陸上記録会の続報が届いています。

 男子走り幅跳び 2組14番 

 2回目 3m99cm

 3回目 4m20cm(6年男子)

 女子60m 4組3レーン 9秒02(6年女子)

 県内各地から出場した代表の選手のみなさんと競い合い、練習の成果を出し切ることができました。

 9月からの練習、市総体の後の練習と、着実に力をつけましたね。お疲れ様でした。みなさんの帰校を待っています。 

 

県陸上記録会①

2020年11月9日 11時40分

 ニンジニアスタジアムで、県陸上記録会が行われています。余土小学校からは、市総体(陸上の部)で入賞した3名が参加しています。午前の競技を終え、少しずつ結果が届いています。

 女子60mハードル 1組9レーン 10秒77(6年女子)

 男子走り幅跳び 2組14番 1回目 4m13cm(6年男子)

 この後、走り幅跳びの2・3回目、女子60m走が行われます。余土小学校を、また、松山を代表してがんばっています!!

秋季運動会(全校)

2020年11月8日 08時00分

 土・日のホームページは、秋季運動会の特集です。最終回(第8回)は、開会式・閉会式の様子を掲載します。

 曇り空の中での開会式、天候に不安はありましたが、無事運動会を開催することができました。今年度は、運動場内の密を避けるため、5・6年生が運動場の中央に、1~4年生はテント前に位置し、開会式を迎えました。各色の団長によるスローガン「仲間と共に 130回目の たすきリレー」が堂々と宣言され、運動会はスタートしました。

 閉会式では、得点係による得点発表で、青組「青火龍」の優勝が発表されました。運動場に立つ5・6年生は、勝っても負けても、変わらずやり切ったという自信に満ちあふれていました。

 開・閉会式を進行する運営委員会の子どもたちも、児童会の中心となって運動会を進行できたことに、達成感を得ていました。

 全校の子どもたちも、無事運動会ができ、うれしい気持ちでいっぱいだったようです。131回目に向け、無事バトンパスができそうです。来年度の運動会も楽しみになりました。

 運動会の様子を4週にわたって掲載しました。子どもたちのがんばりを、これからも見守っていただけると幸いです。よろしくお願いします。

秋季運動会(5・6年生)

2020年11月7日 08時00分

 土・日のホームページは、秋季運動会の特集です。第7回の今回は、運動会を支える5・6年生の係活動について特集します。

 5・6年生の子どもたちにとって、秋季運動会は、自分たちでつくりあげる今年度初めての大きな行事になりました。個人走やリレー、表現で主役として演じることはもちろん、係活動という脇役の部分でも、力を発揮していました。運動会の係会は、運動会当日までの2回でしたが、各自が自分の役割を理解し、「全校みんなのために」「会場に来るみなさんのために」という思いでがんばっりました。

 ピストルの弾をこめる係、得点を集計する係、放送でプログラムの進行をする係、応援で士気を高める係、・・・まだまだ、書き切れませんが、5・6年生は、一人一人に与えられた係で責任を果たし、自分たちの手で運動会を盛り上げることができました。

 5・6年生あっての運動会です。5・6年生の子どもたちは、1~4年生の笑顔を見たり、保護者のみなさんからの拍手をもらったりして、とても満足した表情を浮かべていました。運動会後もたくさんの行事がありますが、この経験をきっと生かしてくれることと思います。

※明日11/8は、最終回です。開会式・閉会式の様子を掲載します。ぜひ、ご覧ください。

研究大会(1・4・5年生)

2020年11月6日 12時00分

 11月5日(木)に、本校を会場とした音楽科の研究大会がありました。全校を代表して、1年3組、4年1組、5年3組の子どもたちが、音楽科の授業を行いました。

 1年生は「いい おと みつけて」を題材に、トライアングル・すず・カスタネット・タンブリンを使ったリズムづくりに挑戦しました。4年生は「音のスケッチ」を題材に、リズムや速度を工夫しながら曲作りを行いました。5年生は「変奏曲を楽しもう」を題材に、自分たちのお気に入りの変奏の面白さを紹介する活動をしました。

 

 どの学年も大勢の先生に囲まれて緊張していたようですが、楽器を使って音を出したり、友達と語り合ったりするうちに、笑顔で音楽を楽しむことができました。学年に応じた「心に響き合う楽しい音楽づくり」をし、子どもと子どもの心がつながる時間となりました。

 「もっとしてみたいな。」「歌を歌ったり、楽器を演奏したりするのは楽しいな。」「みんなで音楽を楽しむと心がうきうきするね。」・・・子どもたちは、たくさんの感動を得て、今日の授業を終えることができました。

朝会(11月)

2020年11月5日 16時00分

校長訓話

 秋が深まってきました。今朝(11/4)は、いつもより寒い朝でした。校長先生の住んでいるところは、気温6℃でした。秋を越えて、冬になった感じです。半袖でがんばるみなさんもいますが、寒くなっているので、健康なども考えて服の調整をしましょう。

 今日は、俳句のお話をします。3年生のみなさんが、講師の先生をお招きして、俳句の勉強をしました。そのときに作った俳句も紹介しながら、俳句づくりについて話していきます。

 まず、俳句といえば、だれを思い浮かべますか?やはり、正岡子規ですよね。私は、松尾芭蕉の名も思い浮かべます。これは、2人の代表的な俳句です。

 松山や 秋より高き 天守閣(正岡子規)

 秋深き 隣は何を する人ぞ(松尾芭蕉)

 それぞれに、違った秋の思いが伝わってきます。

 それでは、俳句づくりについて、みんなで考えていきましょう。

 俳句づくりのポイントとして、①五感でじっくり観察する ②自分だけの発見を表す ③気持ちを直接書かない これらのことを考えると、いい俳句ができます。「5・7・5」というリズムは、とても気持ちのよいものです。そのリズムに合わせて、自分の気持ちを表してみましょう。そして、気持ちよさを感じてみましょう。字余りや字足らずがあっても大丈夫です。

 では、この俳句の( )にどんな言葉をあてはめるとよいでしょう。この2つの俳句は、それぞれ「爆発した」「空にらみ」と、気持ちを直接表さず、別の表現で表しています。直接表さなくても気持ちが伝わってきますね。

 「自分だけの発見」をするには、どうすればいいでしょう。①生き物と話してみる ②生き物の目で見てみる ③生き物を人にたとえてみる ④生き物といっしょに・・・ ⑤自然とともに・・・ ⑥せりふをそのままあてはめる ⑦自分なりのオノマトペを使う これらのことを考えて作るといいですよ。「オノマトペ」とは、笑顔は「ニコニコ」、犬の鳴き声は「ワンワン」、うどんは「ツルツル」など、いろいろな様子を音で表す言葉です。

 それぞれに、3年生のみんなの作った俳句をあてはめ、紹介します。

①生き物と話してみる

 どうしたの ネコがおこった 秋の朝

②生き物の目で見てみる 

 土めがけ たねがはじける ホウセンカ

③生き物を人にたとえてみる

 大さわぎ ドアにカマキリ まい子かな

 いものつる 足上げターン バレリーナ

 いなほゆれ バケツの中で せいくらべ

④生き物といっしょに・・・

 とったぼく とられたアサリも 汗をかく

 カマキリが ろう下で一ぴき お出むかえ

 水面に メダカと私の 顔およぐ

⑤自然とともに・・・ 

 秋風と いっしょに走り 一とうしょう

 ついてくる トンボと風と 妹が

⑥せりふをそのままあてはめる

 秋の風 どいてどいてと 花ゆらし

⑦自分なりのオノマトペを使う

 コスモスの においクンクン バレリーナ

 ホウセンカ 葉によう虫の ゾロゾロと

 どの俳句も、本当に自由につくっています。素敵な作品ばかりです。皆さんも「自分だけの発見」をしながら、俳句づくりをぜひ楽しんでみてください。

 

本当の友達とは?(4年生)

2020年11月4日 14時00分

 今日(10/28)は、4年4組で研究授業がありました。子どもたちは、日頃のがんばりを大勢の先生に見てもらいたいと、張り切っていました。

 授業は、道徳科で「友達関係について考えよう」をテーマに進めました。教材は、「絵はがきと切手」です。絵はがき(定形外の郵便物)を送ってきた友達に料金不足であることを伝えるかどうか迷う主人公の立場になり、「教えるか」「教えないか」、子どもたちは考えました。

 自分の立場を色カードで表し、同じ立場の友達と話したり、違う立場の友達と話したり・・・。互いに話し合うことで、「本当の友達とは?」と考えが深まってきました。

 学級全体でも話し合い、料金不足の事実を伝えた主人公に共感し、「友達のために行動するとはどういうことか。」「よりよい友達関係とは何か」を考えることができました。

 緊張の中の研究授業でしたが、たくさん話し合い、とても充実した時間となりました。

ハードル走(2・6年生)

2020年11月3日 08時00分

 今週(10月の最終週)も秋晴れのよい天気が続きました。運動場では、2年生・6年生が体育科の授業をしています。どちらの学年も障害物走やハードル走に取り組んでいましたが、学年によるちがいがありました。

 例えば、2年生が走り越えているものは、ミニハードルにダンボール、6年生が走り越えているのは、競技用のハードルです。距離もずいぶんと違います。2年生は20m、6年生は60mです。

 このように違いはいくつかありますが、同じこともたくさんあります。運動するための場の準備・片付けをすることはもちろん、互いのよさをみつけることもその一つです。2年生からは、「リズムがいいね。」「スピードを調節しているね。」、6年生からは「ハードルの間は3歩か5歩になっているね。」「低い姿勢でまたぐように越えているね。」そんな学年にあった声かけが見られました。

 下の学年での学びを、上の学年で生かす大切さを、体育科の授業を通して感じることができました。

 

いい 音 みつけて(2年生)

2020年11月2日 12時00分

 今日(10/21)は、2年1組の研究授業です。子どもたちは、先生たちに囲まれて、ちょっぴり緊張気味です。子どもたちは、音楽科授業「いい 音 みつけて」で音づくりに挑戦中です。これまでに、♪「森のたんけんたい」でグループごとに探検場所を考え、替え歌を作ってきました。今回は、歌のイメージに合った楽器を見つけて、工夫して音をつけていきます。

 「熊がどしどし歩く様子は、大太鼓かな?」「ヤドカリのとことこは、カスタネットかな?」・・・友達と話したり、楽器で音を出しているうちに、子どもたちの緊張はほぐれ、いつもの楽しい音楽科の時間となりました。グループで作った音楽を全体でも聴きます。感想を発表していくちに、「すごいね。」「いい音色だね。」「イメージに合っているよ。」「またしてみたいね。」・・・音楽の楽しさを感じる子どもたちが大勢いました。