
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催できなかった校内音楽会ですが、今年は各ご家庭1名、学年ごとに参観者を入れ替えさせていただいて開催することにしました。
1学期も2学期もこれまで「マスクの着用」をして音楽科の活動を進めることは難しく、十分な学習や指導ができたとは言い難いかも知れません。でも、どの学年も音楽会に向けて一生懸命に頑張ってきたことは間違いありません。
このような発表の場をいただけることに感謝して、あと1週間、全校でがんばって練習をしていきます。当日は、大きな拍手をお願いします。




文部科学大臣メッセージ「児童虐待の根絶に向けて~地域全体で子供たちを見守り育てるために~」

朝の活動の時間10分間を活用して、物語を作っているクラスをたずねました。
第1回目は、個人で絵を描き、
第2回目は、クループの友達同士で送り合ってお話の構成を考え、
第3回目は、録音して完成。
第4回目(本日)は、いよいよ発表会です。


ストーリー展開のおもしろさにクラスは大爆笑でした。
ニンジニアスタジアムで実施されました。本校からは、ボール投げに出場しました。




自己ベストにわずかに及ばなかったことで、満足はできなかったということです。
しかし、市総体まで、そして、それ以降は一人で練習を続けてきました。
この頑張りは素晴らしいものでした。
また「経験」という言葉を繰り返し、口にしました。
本当にその通りだと思います。
スタンドから、一緒に練習をした先生も真剣な表情で応援をしていました。
1人で練習を頑張った選手を称えるとともに最後まで熱心に指導をしてくれた先生に感謝します。
5年生は家庭科「食べて元気に」の学習で、日本の伝統的な食事(和食)の基本となる主食としる物について学んでいます。子どもたちは、家庭科が大好きです。たいへん意欲的に学習に取り組んでいます。
お米については、総合的な学習の時間に育てたバケツ稲を実際に脱穀して学びを深めました。初めての体験に、子どもたちは生き生きと活動しました。



みそ汁については、実際にみその香りを嗅いでみました。
「いいにおい~。」「お腹すいた~。」など、素直な声が聞こえてきました。もう少ししたら、ご飯とみそ汁を作って食べる実習も行います。今から楽しみです。可能でしたら、事前に家庭で実践してみてください。
今月の朝会(ZOOM)は、校長先生のお話「写真家松本紀生さん」についてでした。
以前、松本さんのお話を聞いたときの感動を、ぜひ子どもたちにも味わってほしい、という校長先生の思いから、先日のフォトライブが実現しました。
校長先生が子どもたちに伝えたい「松本さんの素晴らしい生き方や考え方」を三つお話してくださいました。

一つ目 自分の夢をもって追い続けている
今、夢があるという人はその夢がかなうよう頑張ってほしい。たとえ、今、夢と呼べるものがなくても、やってみたいことやチャレンジしたいことにはどんどん挑戦してほしい。とお話をいただきました。
二つ目 夢を追っているうちに、どんどん友達や仲間が増えた
三つ目 周りが変わるにつれて、自分も変わっていく力がある
そのときに応じて、自分を変えていく力があるということも、生きていく上ではとても大事なこと。

「自分のやってみたいと思うことにはチャレンジしてほしい。
自分を信じて、最初の一歩を踏み出してほしい、みんなにはその力がある。」
と、エールを送っていただきました。


先日、土曜日のお休みのときにPTA家庭教育部さんが、正門前の植え込みにパンジーの苗を植えてくださいました。
お休みにもかかわらず、子どもたちのために花を植え、校内環境を美しくしてしてくださり、本当にありがたく思います。栽培委員会の児童を中心に大切に育てていきます。
いつも学校の教育活動を支えてくださるPTA役員の皆様に心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございます

アラスカで、オーロラなどの大自然を撮影するネイチャーフォトグラファーとして活動されている松山市出身の松本紀生さんによる「アラスカフォトライブ」が本校で開催されました。
より多くの児童が体験できるように、1年生から6年生まで1時間ごとに交代で体育館を利用しました。
分かりやすい説明ときれいな写真の1枚1枚に、どの学年の子どもたちも、大きな歓声と驚きの声を上げて、松本さんのお話に引き込まれました。
「アラスカ」は、アメリカ合衆国の北アメリカ大陸にあるアラスカ州だということは、地図の好きな子は知っていて、クジラやシャチ、オオカミも、オーロラも多くの子どもたちは「知って」います。でも、クジラやシャチ、オオカミ、オーロラのことを「分かったり」「感じたりする」ことは難しいです。
でも、今日はあっという間に松本さんの世界に引き込まれ、自然の偉大さや怖さ、命の大切さや尊さなどを強く「感じる」ことができました。「知ること」や「分かること」「感じること」などいろいろな理解がありますが、心で感じたことは人を動かします。
6年生は、今、総合的な学習で「生き方や将来の夢や目標」について考えていて、今日の松本さんとの出会いは、きっと子どもたちの心に強く残ったことと思います。
松本さんには今日一日で6回も、お話していただきました!ありがとうございます。
1・2年生…動植物
3・4年生…くじら
5・6年生…オーロラ
このようなテーマで、写真を中心にお話をいただきました。









自然の素晴らしさを感じ、高学年は夢や希望に向かう気持ちをもつ、実りある1日でした。