サクラソウ(5年生)

2020年12月14日 15時00分

 5年生は、サクラソウの苗を植えました。まず、学校裏の土置き場に肥料を混ぜ、土作りをしました。そして、プランターに土を入れ、苗を3つずつ植えました。

 「花が咲く春が待ち遠しいなあ。」「卒業式で6年生のために飾ってあげたいね。」そんな声が、5年生の子どもたちから聞こえてきました。植え終わって水やりも済ませました。「明日からも花の世話をがんばろう。」と互いに声をかけ合う5年生を見て、ほほえましく感じました。

クラブ活動紹介④(4~6年生)

2020年12月13日 08時00分

 第4回目のクラブ活動紹介は、2つの文化クラブです。

 手品クラブは、図書室で活動をしています。毎回、講師の先生をお招きし、簡単にできる手品を教えていただいています。主にトランプを使った手品で、子どもたちはその技能を身に付けようと熱心に説明を聞いています。カードさばきはもちろん、手品中の演技も大切だそうです。覚えた手品は教室でも披露して、楽しんでもらっています。

 囲碁将棋クラブは、主に2人組での対局を楽しんでいます。45分間じっくりと駒を動かし、どのように進めていけば相手を倒すことができるか、先々の手までよみ、対局を進めていきます。毎回対局の相手を変え、多くの友達と腕を磨き合います。小さいころから慣れ親しんでいる子どもも多いようで、なかなかの熱戦です。

 子どもたちは、クラブ活動を通して、自分の趣味や特技を楽しんでいます。毎月1回のクラブ活動を子どもたちは、心待ちにしています。

クラブ活動紹介③(4~6年生)

2020年12月12日 08時00分

 クラブ活動紹介の第3回目は、家庭科に関する2つのクラブを紹介します。家庭科の学習は、5・6年生から始まりますが、4年生もそれぞれのクラブに所属し、調理や裁縫など、いろいろな体験をしています。

 手芸クラブは、手縫いによる小物づくりに挑戦しています。布に刺繍をしたり、フェルトでティッシュケースやメダルを作ったり、毛糸で縫い物をしたりして、45分間のクラブの時間をフルに使って製作しています。日常生活に使える楽しい小物がたくさんできつつあります。完成した作品は、第3学期のクラブ発表で展示して紹介する予定です。

 調理クラブは、次回の調理を計画するグループ、実際に調理実習に取り組むグループと2つのグループに分かれて活動しています。45分間でできる簡単な調理を計画し、4~6年生で材料を準備して実習に取り組みます。10月のクラブ活動では、子どもたちの大好きなパフェを作りました。おいしくできて、みんなとても満足していました。

 2つのクラブでは、日常生活につながる体験をたくさんしています。生活にもどんどん役立てていきましょう。

タブレットパソコン(6年生)

2020年12月11日 12時00分

 タブレットパソコンの導入から、およそ2週間たち、各教科等の学習においても、少しずつ活用が進んでいます。

 国語科では、自分のスピーチを動画で撮影し、客観的な振り返りをするなど、これまでできなかった取組もできるようになりました。社会科や理科では、今まで図書室やコンピュータ室で行ってきた調べ学習を、その場で調べるなど、疑問に思ったことがすぐに調べられるようになりました。算数科においても、電卓の機能を使ったり、図形の学習で映像を見たりして活用しています。

 また、先生のパソコンと子どもたちのタブレットパソコンがネットワークでつながっているため、問題を子どもたち一人一人に送ったり、回答を先生に送信したり、それをみんなで共有したりしています。

 大人にとって敷居の高い活動のように感じますが、子どもたちはタブレットパソコンを使っていくうちに、いろいろとできることが分かるようになってきました。「まずは、触ってみる。」が大切だということを子どもから教わっています。

※「松山市GIGAスクール構想」については、11/27のホームページにて詳しく掲載しています。

交流会(1・6年生)

2020年12月10日 12時00分

 1年生と6年生の交流会がありました。「1年生ともっと仲よくなりたい。」という6年生の強い思いをもとに始まった活動です。1年生と楽しく遊ぶには、どのようなことをすればよいだろうと、企画や準備、練習を積み重ねてきました。会場となる余土っ子ルームや6年教室の飾り付けや場づくりなどもしっかりと行い、雰囲気もばっちりです。

 6年生の司会進行で交流会が始まりました。緊張気味の1年生、期待いっぱいの6年生でしたが、交流が進むごとに、どちらの子どもも笑顔がいっぱいあふれるようになりました。ゲームやくじ引き、ビンゴやじゃんけんなどたくさんの内容を、共に楽しむことができました。1年生からの「ありがとう。」に6年生も達成感を得たようです。6年生のみなさん、よい交流になりましたね。企画・準備からこれまで、ご苦労様でした。

おにあそび(2年生)

2020年12月9日 10時00分

 2年生の体育科では、「おにあそび」をしています。子どもたちは「ねことねずみ」や「ボール運びおに」など、いろいろな「おにあそび」を楽しみ、時間いっぱい活動しています。子どもたちは、一定の区域の中で、追いかけたり、逃げたりしながら、すばやく走ったり、体をひねったりする動きを身に付けています。

 

 楽しく遊べるように、約束やきまりはきちんと守ります。「つかまったら、帽子の色を変えよう。」「線からはみ出さないように逃げてね。」そんな声かけを、子どもたち同士でできるようになってきました。

 時間いっぱい「おにあそび」を楽しみ、汗をいっぱいかきました。12月の寒さの中ですが、心地のよい運動をしています。

バスケットボール(6年生)

2020年12月8日 12時00分

 6年生の体育科では、バスケットボールを行っています。体育科の時間には、練習やゲームを通して、進んでバスケットを楽しむ子どもたちが多く見られます。ドリブルやパスやシュートなど、個人の技能を高めることに加え、チームでも攻め方や守り方の工夫を話し合い、作戦を立てながら、ゲームをしています。

 ゲームが終われば反省点や改善点を話し合い、練習で確認したり、次のゲームに生かしたりしています。自分のチームのよさを生かしたり、相手のチームの特徴に合わせた作戦を立てたりして、6年生らしく考えながらのバスケットボールです。「がんばれ。」「ナイス!」「こっちにパス!」など、体育館には様々な声が飛び交っています。友達と共に、気持ちよく運動することができました。

総合「認知症サポーター養成講座」(4年生)

2020年12月7日 09時00分

 4年生は、総合的な学習の時間に「共に生きる」をテーマにした体験活動や調べ学習を行っています。今日(12/4)は、「認知症サポーター」を養成する講座に参加しました。

 

 松山市地域包括支援センターの皆さんによる、認知症に関する説明やDVD視聴と話合い、ゲームなどを通して、認知症を正しく理解し、どう対応するかを話し合いました。

 認知症は、誰にでも起こりうる病気です。いつ自分や家族、あるいは友人が認知症になるか分かりません。認知症になっても、住み慣れたこの街でみんなが安心して暮らせるよう、認知症の方やその家族を支える¨心の杖¨としての認知症サポーターになりました。

クラブ活動紹介②(4~6年生)

2020年12月6日 08時00分

 2回目のクラブ活動紹介は、体育館で活動する2つの運動クラブです。どちらのクラブにも、運動が大好きな4~6年生が所属し、時間いっぱいそれぞれの運動を楽しんでいます。

 バドミントン・卓球クラブは、2つの種目に分かれて練習やゲームを進めています。ネットを挟み、ラリーをするゲームに、子どもたちはとても盛り上がっています。見ている子どもたちも、得点をつけたり応援をしたりするなど役割分担しながら活動し、それぞれの運動の楽しさを味わっています。

 室内球技クラブは、ドッジボールやバスケットボールなど、室内で球技を楽しんでいます。コートいっぱいに動きながらゲームを楽しみ、クラブ活動の時間が終わるころには汗をいっぱいかいています。ゲームを通して、自然と声をかけ合い、仲間意識も高まっています。

 クラブ活動は、4~6年生が楽しく交流する時間です。子どもたちは、毎回のクラブで運動をすることをとても楽しみにしています。

クラブ活動紹介①(4~6年生)

2020年12月5日 08時00分

 余土小学校には、たくさんのクラブがあります。4~6年生がそれぞれのクラブに所属し、仲間と交流しながら楽しく活動しています。今回はその中で、音楽に関する2つのクラブを紹介します。

 日招太鼓クラブは、第2音楽室で活動しています。講師の先生をお招きし、地域に伝わる伝統芸能「日招太鼓」を教えていただいています。大太鼓に締太鼓など「ドンドン」と響くリズムは、迫力満点です。

 音楽クラブは、第1音楽室で活動しています。自分たちの選んだ曲で、合奏を完成させようとがんばっています。鉄琴や木琴、大太鼓に小太鼓、ピアノに鍵盤ハーモニカなどから選び、最初は自分のパート練習です。

 どちらのクラブも2月のクラブ活動発表週間に向け、練習をがんばっています。すばらしい演奏を期待しています。