参観日(5月)
本日(5/21)は、ご多用の中、授業参観・学級懇談会にご来校いただき、ありがとうございました。
授業参観では、各学年の教科の学習、5年生の野外宿泊活動の説明会など、さまざまな取組を公開しました。新しい学年・学級になって、はや1か月以上が過ぎ、子どもたちには、学校生活や学習のリズムが身に付きつつあります。見通しをもって落ち着いて学習に取り組む様子や仲間と思いや考えを交える様子を見ていただいたと思います。ご家庭でもぜひ、参観の感想を子どもたちに話していただき、子どものよさを伝えていただけたらと思います。
学級懇談会にも大勢の保護者の皆様に参加いただきました。学級担任より、学級での子どもたちの様子や、学級の経営方針等をお伝えする時間をいただき、ありがとうございました。保護者の皆様からいただいたご意見は、今後の学級経営の参考とさせていただきます。これからもお気付きのことがあれば、学級担任等にお伝えください。
本日は、短い時間でしたが、たいへん貴重な時間となりました。6月の参観日は、6月26日(水)の午後からの予定です。授業参観に引き続き、15:00から引き渡し訓練を計画しています。ぜひ、ご来校ください。お待ちしています。
「子ども記者」森盲天外を調べる!!
余土小学校の5・6年生の子どもたち7名が、「子ども記者」として、地域の偉人、森盲天外について調べています。森盲天外は、余土村長となり、耕地の改良や青年教育を行うなど村の発展に務めた人物です。
先日は、公民館に出かけ、森盲天外について詳しい方に、インタビューしました。子どもたちは、「まだまだ知らないことでいっぱいだなあ。」「森盲天外の心をみんなに伝えていきたいなあ。」と目を輝かせていました。
今後は、新聞記事を作成し、学んだことを伝えていきます。子どもたちの活動は、5月下旬の愛媛新聞に掲載予定です。ぜひ、ご覧ください。
はじめてのクッキング!!
5年生は、家庭科の学習がはじまりました。「はじめてのクッキング」では、卵をゆでたり、青菜をゆでたりすることに挑戦しました。
手順を確かめながら、こんろや調理器具を安全に使い、楽しく調理することができました。調理はじめの第一歩です。どきどきわくわくの子どもたちでした。卵はゆで時間によって好みの固さのゆで卵ができること、青菜の部位によってゆで時間をかえることがよいなど、たくさんの発見があったようです。
今後は、サラダやみそ汁、ごはんの炊飯と挑戦していきます。
縦割り清掃開始!!
今日から、1~6年生での縦割り班活動が始まりました。現在、全校が赤・黄・白・青の4つのグループに分かれて活動しています。それぞれのグループには、30ぐらいの班があります。1つの班に1~6年生がそれぞれ1~2名ずつおり、6~8名の班ができました。
今日は、その班の顔あわせの会。自己紹介をしながら、初めての対面をしました。緊張している子どももいましたが、6年生の班長さんの呼びかけに、だんだんと笑顔になってきました。
そして、今日からは、縦割り掃除も開始。班員みんなで協力して、担当する清掃場所をきれいにします。1年生は、上学年に教わって、ぞうきんがけの仕方を覚えます。だんだんと上手になってくださいね。新しい縦割り班で気持ちも新たにスタート。明日からも協力して掃除をがんばりましょう。
今後は、縦割り班で協力して、交流遊びや交流給食をしたり、運動会や集会活動に取り組んだりします。異学年間の交流で、互いを思いやる優しい心が育つことを期待しています。全校みんなで、縦割り班活動を盛り上げていきましょう。
あなたの行きたい国はどこですか?
6年生の外国語活動の様子です。
授業の最初は、挨拶からスタート。「Hello!」「My name is~.」「How are you?」と挨拶をします。担任の先生やALTの先生、学習アシスタントの先生、友達と挨拶を交わします。何度も繰り返して英語を使っているので、子どもたちも自信満々に話せます。
今日の課題は、「I want to go to~.」行きたい国を伝える学習です。ALTの先生から、正しい発音を耳で聞いて発音します。フランスの「F」の発音は、練習が必要です。最初は、ゆっくりと、次は手拍子を打ちながら、次は音楽に合わせて・・・というように繰り返し発音します。
学習のまとめでは、習った言い方を使って、ペア作りゲームです。あらかじめ行きたい国を決めておき、同じ国同士になれば、ペア成立です。学習の最後には、振り返りカードを丁寧に書き、学習の成果を確かめます。
子どもたちは、今日も楽しく英語に慣れ親しむことができました。
青少年赤十字登録式
余土小学校では、「気づき・考え・実行する」を目標に青少年赤十字の活動に参加しています。今日は、今年度のスタートとして登録式を行いました。
JRC委員の子どものはじめのことばに続き、各学級の代表児童が署名を行いました。1年生の4人の代表の子どもも放送室で丁寧に署名しました。そして、校長先生から赤十字のバッジを受け取り、1年生もJRCの一員になりました。
校長先生からの話の後、全校でちかいの言葉を述べたり、歌「空は世界へ」を歌い、登録式を終えました。これからの学校生活では、青少年赤十字のメンバーとして、子どもたちが日頃から、人のために行動できるよう見守り、励ましていきたいと思います。あいさつやごみ拾いなど、自分にできることから、少しずつ始めてみるのもよいですね。みなさんの活動を応援しています。
パソコンを使って
4年生は、今、パソコンを使った調べ学習を進めています。先週行った消防署見学では、実際に消防車を見せてもらったり、署員の方の話を聞いたりして、火災から地域の人々の安全を守る取組について知ることができました。見学した後、子どもたちは、「地域の消防団は、どのような活動をしているのかな。」「火事を防ぐために自分たちにできることはないかな?」と新たな疑問をもちました。そこで、パソコンを使って、さらに調べることにしました。
マウスやキーボードを上手に使って資料を検索。自分の疑問に合うページを探します。調べたことは、ノートに記録。火災を防ぐ取組について、どんどん詳しくなっています。
今後は、新聞にまとめ、互いに発表し合う予定です。見学や調べたことがたくさん入った新聞ができるといいですね。
「よいところ見つけ」や今月の歌で・・・
終わりの会は、一日全体を振り返る大切な時間です。一日の目当ての反省や係からのお知らせ、今月の歌、「よいところ見つけ」など・・・日直さんを中心に会を進めています。
2年生の終わりの会の様子です。元気な歌声が聞こえてきます。教室いっぱいに歌声を響かせ、みんな笑顔で歌っています。子どもたちの表現力を育てる一つとして、今月の歌にどのクラスも力を入れて取り組んでいます。2年生の「よいところ見つけ」では、自分ががんばったことを中心にたくさんのことを発表しています。「算数の計算が全部できました。」「発表がたくさんできました。」などなど、まわりの友達からは、自然と拍手が起こっています。
5年生の終わりの会の「よいところ見つけ」では、「〇〇さんが、トイレのスリッパをきれいにならべようと声をかけていました。」「みんなで、楽しく歌を歌うことができました。」など、周囲の様子をよく見た発表が見られます。よいところが見つかれば、ビー玉の貯金をしているクラスもあります。貯金がいっぱいになったら、どうやらお楽しみがあるようです。
一日を振り返り、よいところを見つけること、楽しく歌を歌うことで、楽しい雰囲気で下校。「明日も学校に来たいなあ。」という子どもの声が広がることを期待しています。
歩き方教室(1年生)
1年生が余土小学校に入学して、早くも1か月が過ぎました。子どもたちは、学校生活にも慣れ、毎日楽しく勉強したり、運動したりしています。余土小学校への登校も、自宅や児童クラブへの下校もずいぶん慣れた頃だと思います。安全な登下校はできているでしょうか?
1年生は、今日(5/13)、歩き方教室を行いました。松山市の交通課の方や交通安全協会の指導員さんから、いろいろと教えていただきながら、運動場で道路の歩き方を体験し、学びました。
「横断歩道は、手をあげた渡ろう。」「見えにくい場所や『止まれ』と書いている場所では、左右の確認をしっかりしよう。」「踏切では、遮断器の音に注意しよう。」など、道路に見たてた運動場で、模型の信号や遮断器を確認しながら渡ります。友達と確かめながら歩く様子に、普段の安全な登下校の様子を感じることができました。自分の命を自分で守るためにも、しっかりとした交通ルールを身に付けてほしいと思います。
元気な声で、お礼の言葉が言えました。暑い中でしたが、貴重な学習の時間となりました。
保護者の皆様、地域の皆様、いつも登下校の見守りありがとうございます。普段の登下校で気になることがあれば、ぜひ、声をかけていただけたらと思います。子どもたちの命を学校、地域の協力で守ることができるよう願っています。