持久走大会の延期が続いていますが、2月中に校内で実施予定です。
子どもたちは、これまでに、中休みの持久走練習や体育の授業での10分間走、冬休みの体つくりと、練習を積み重ねてきました。3~6年生は、1月17日(水)に中央公園で試走を行いました。どの学年も、友達みんなの声援を受け、力いっぱい走り切ることができました。
さあ!!いよいよ本番です。先生たちみんなも、みなさん走りを後押しできるようにがんばります。リラックスして、力を存分に発揮してくださいね。がんばってください。
写真は、試走の様子です。先生たちは、みなさんの応援団です。
1月29日(月)6時間目の第1理科室です。6年2組のみなさんが、発熱実験に取り組んでいます。電源装置と発熱実験器をつなぎ、電池2個分の電流を流してみると、発熱実験器に立てかけたみつろう粘土は、熱の力で溶けていきました。各班の平均は、およそ1分です。電気は、熱に変わることが分かりました。
次は、電池3個分です。すると30秒もたたないうちに、みつろう粘土は溶けました。「電流が大きくなると、電熱線が発熱する量も大きくなる。」ことをまとめて、授業を終えました。
電気を熱に変えて利用しているものには、ドライヤーやトースターなど、様々なものがあります。子どもたちは、この単元のたくさんの実験を通して、自分の生活と電気とのかかわりについても考えるようになってきています。
1月25日(木)6時間目の体育館です。6年生の子どもたちは、「未来について考えよう」で、警察官の方3名と交流をしました。安全・安心を守る警察官の仕事について学び、自分の将来の夢についても考えることができました。
子どもたちの感想を紹介します。
〇警察官は、いろいろなグループに分けられ、細かく事故や事件などの捜査をすることが分かりました。見る力・聞く力・伝える力が大切なことが分かりました。地域の安全・安心のために働いてくださっていて、感謝の気持ちをもちました。(6年男子)
〇警察官は、白バイの人とパトロールをする人だけだと思っていました。交通課や警務課、生活安全課など、細かな仕事を知ることができて良い経験になりました。警察の服も着ることができてよかったです。また、一つ夢が増えました。(6年男子)
〇今回の授業で、改めて警察官の仕事は、大変だなあと思いました。初めて知ったことがとても多かったです。私たちや地域の人のために一生懸命に働いてくださっている素晴らしい仕事だと思いました。(6年女子)
〇今回、警察官の人の話を聞いて、警察には刑事課や交通課など、いろいろな課があることがよく分かりました。人々を助ける仕事は、とても素敵でかっこいいなあと思いました。警察官の人の話を聞いて、何事にも目標をもって取り組もうと思いました。(6年女子)
〇今回、警察の人が「見る力・聞く力・伝える力」について教えてくれましたが、それは他のどんなことにも通じるものだと思いました。ぼく自身もそのことを意識して生活していきたいです。文武両道の大切さも改めて分かりました。(6年男子)
〇総合的な学習の時間に、警察官の方と交流をしました。余土交番の方と西警察署の方に来ていただき、警察の仕事についてくわしく話していただきました。実際に警察官が持っている道具なども触ってみたりして、警察官の仕事の大変さが分かりました。その中で、僕が一番心に残った場面は、警察官の着ている防護服を着させていただいたときです。思っていたより重かったので驚きました。(6年男子)
今回のホームページでは、1月26日(金)に行われた第6回表彰式の様子をお伝えします。
〇第51回えひめこども美術展
・書写部門硬筆の部 特選(5年男子・1年女子)
・平面の部 特選(1年男子)
〇第13回えひめこども新聞グランプリ 入賞(6年女子・4年女子)
〇人権尊重の意識を高めるポスター 優秀(代表 4年女子)
〇いじめをなくすポスター 入選(代表 3年男子)
〇令和5年度えひめっこピカイチ大賞
・タイピング部門(代表 5年男子)
・読書部門(代表 6年男子)
〇南海放送旗争奪 第37回愛媛県ジュニア男子大会
準優勝(ソフトボール部)
〇第55回松山市スポーツ少年団
準優勝(女子バレーボール部)
今回も、たくさんのみなさんの活躍がありました。おめでとうございます。
大谷選手からのグローブが余土小学校にも届きました。運営委員会の6年生が、お昼の校内放送で全校の子どもたちに紹介し、今日(1/24)から順番にキャッチボール体験をしています。
まず、はじめは1年生。3時間目の1年4組さんの様子をのぞいてきました。グローブをはめるとさっそく投球フォームのまねをする子ども、「野球しようぜ!!」とおなじみのキャッチフレーズを言う子ども、「大谷選手のペットの名前を言えるよ!」と言う子ども、たくさんの声が聞こえてきました。
グローブをはめての最初の一声は、「大きいな。」が多かったようです。ソフトボールを習っている男の子は、みんなよりずっと感激していました。45分、終始笑顔の教室でした。
1月23日(火)1・2時間目の第1理科室です。5年1組のみなさんが、理科「もののとけ方」の学習を進めています。今回の実験では、水50mlに食塩やミョウバンがさじですり切り何杯溶けるか実験をしています。
食塩では、1ぱい、2はい、3はい、4はいとどんどん溶けていくのですが、ミョウバンは、2はい目ぐらいで溶けなくなりました。①決まった量の水にとける食塩やミョウバンの量には限りがあること、②食塩とミョウバンは、水にとける量に違いがあることをまとめ、今回の授業を終えました。
「水の量を増やすと、とかす量を増やすことができるのではないか?」、「水の温度は、関係があるのかな?」と新たな疑問も書かれていました。次の実験で確かめていきましょう。
1月22日(火)5・6時間目の第1理科室です。6年2組の子どもたちが、手回し発電機や光電池を手に様々な実験に取り組んでいます。
手回し発電機を使った実験では、豆電球やLEDをつなぎ電気のつきかたを調べました。ゆっくり回したとき、速く回したとき、そのときの手ごたえと様々に調べていきます。「速く回した方が、明かりが強いようだ。」、「LEDの方が手ごたえは弱いよ。」と、様々に感じたようですが、何だかはっきりしません。そこで、検流計をつなげて調べてみると、回路に流れる電流の量が数値で分かり、上のことをはっきりと証明することができました。
光電池を使った実験では、豆電球と光電池をつなぎ蛍光灯で照らしてみました。すると豆電球は光りました。手回し発電機と違う方法で発電していることが分かりました。蛍光灯の照らし方によって、豆電球の光り方に違いがあることを発見した子どももいました。ちゃんと検流計でも確かめていて、とても感心しました。
6年生は、電気に関する様々な実験を通して、自分たちの生活とのつながりについて考えています。効率のよい発電はどんなものか、省エネにつながる取組はどんなことがあるか、電気はどんなことに使われているかなど、たくさんの学びを進めているところです。