とび箱運動(5年生)

2024年1月28日 08時00分

 1月24日(水)6時間目の体育館です。5年3組のみなさんが、「とび箱運動」に取り組んでいました。フロアのあちらこちらに、たくさんの跳び箱が置かれています。横向きのものや縦向きのもの、段数の違うものなど、様々です。

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 5年生では、開脚跳びやかかえこみ跳び、台上前転や横跳び越し、首はね跳びや頭はね跳びなど、たくさんの種目に挑戦するので、子どもたちは、自分たちにあった練習の場を選んでいます。先生のアドバイスの声、友達の声援など、活気あふれる45分間の運動でした。

凧揚げ(1年生)

2024年1月27日 08時00分

 童話「お正月」の歌詞にもあるように、凧あげは昔からお正月の定番の遊びでした。今では、なかなか目にする機会は少ないのですが、今日(1/24)3時間目の運動場では、1年3組のみなさんのたくさんの凧があがっていました。

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 凧を背に、おもいっきり走って、だんだんとひもをのばして、子どもたちの手作りの凧は空高くあがっていました。「すごく楽しい!!」、「先生、もう1回してみていい?」と、そんな楽しい会話が繰り広げられていた楽しい運動場でした。「〇〇さんの凧すごいね。」「高くあがっているね。」など、友達のよさにもたくさん気づいたようです。

ギコギコトントン(4年生)

2024年1月26日 08時00分

 図工室から「ギコギコ」「トントン」とリズムのよい音が聞こえてきました。1月24日(水)1・2時間目の4年4組のみなさんです。4年生は図工「ギコギコトントンクリエーター」で、のこぎりと金槌を使った木工作品に取り組んでいます。「ギコギコ」はもちろんのこぎりで板を切る音で、「トントン」は金槌で釘を打つ音です。子どもたちは、作品づくりに取り組む前に、いろいろな太さの板を手にします。「どんな長さに切ろうか?」「どんな風に組み立てようか?」と設計図を書きました。

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 そしていよいよ、のこぎりと金槌を使っての作品づくり、友達におさえてもらったり、アドバイスをもらったりしながら完成に近づけていきました。今日(11/29)は、設計したとおりに組み立てた木工作品に色をつけたり、タブレットパソコンを使って写真に記録したり・・・いよいよ完成間近です。「木目にそって切るとのこぎりは簡単!」「釘の打ちはじめは金槌を短くもつといい。」など、作品づくりを通して多くの発見があったようです。あと少しで完成!!仕上げの作業もがんばりましょう!!

水にとけるものの量(5年生)

2024年1月25日 08時00分

 1月23日(火)1・2時間目の第1理科室です。5年1組のみなさんが、理科「もののとけ方」の学習を進めています。今回の実験では、水50mlに食塩やミョウバンがさじですり切り何杯溶けるか実験をしています。

 食塩では、1ぱい、2はい、3はい、4はいとどんどん溶けていくのですが、ミョウバンは、2はい目ぐらいで溶けなくなりました。①決まった量の水にとける食塩やミョウバンの量には限りがあること、②食塩とミョウバンは、水にとける量に違いがあることをまとめ、今回の授業を終えました。

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 「水の量を増やすと、とかす量を増やすことができるのではないか?」、「水の温度は、関係があるのかな?」と新たな疑問も書かれていました。次の実験で確かめていきましょう。

手回し発電と光発電(6年生)

2024年1月24日 08時00分

 1月22日(火)5・6時間目の第1理科室です。6年2組の子どもたちが、手回し発電機や光電池を手に様々な実験に取り組んでいます。

 手回し発電機を使った実験では、豆電球やLEDをつなぎ電気のつきかたを調べました。ゆっくり回したとき、速く回したとき、そのときの手ごたえと様々に調べていきます。「速く回した方が、明かりが強いようだ。」、「LEDの方が手ごたえは弱いよ。」と、様々に感じたようですが、何だかはっきりしません。そこで、検流計をつなげて調べてみると、回路に流れる電流の量が数値で分かり、上のことをはっきりと証明することができました。

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 光電池を使った実験では、豆電球と光電池をつなぎ蛍光灯で照らしてみました。すると豆電球は光りました。手回し発電機と違う方法で発電していることが分かりました。蛍光灯の照らし方によって、豆電球の光り方に違いがあることを発見した子どももいました。ちゃんと検流計でも確かめていて、とても感心しました。

 6年生は、電気に関する様々な実験を通して、自分たちの生活とのつながりについて考えています。効率のよい発電はどんなものか、省エネにつながる取組はどんなことがあるか、電気はどんなことに使われているかなど、たくさんの学びを進めているところです。

パタパタストロー(2年生)

2024年1月23日 08時00分

 1月17日(水)5時間目の2年1組です。図工「パタパタストロー」をしていました。パタパタストローとは、太いストローと細いストローを組み合わせた動くおもちゃです。

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 まずは2本のストローで、動く仕組みをつくります。「動く仕組みは、人が手を振っているような動きだ。」、「クワガタの2本の角にも見えるよ。」など、子どもたちは、その仕組みから思い付いたものを形に表していきます。色画用紙をはさみで切って、のりで貼り付けたり、ペンを使って模様をかいたり、45分間夢中で活動していました。楽しい時間でしたね。

 パタパタストローの完成が楽しみです。作品ができたら、ぜひ見せてくださいね。

電気は光・音・熱・運動に変わる!!(6年生)

2024年1月22日 08時00分

 1月16日(火)5・6時間目の第1理科室です。6年4組の子どもたちが、理科「電気と私たち」の学習をしています。この日の学習では、「電気製品は、電気をどのように変えて利用しているのだろう。」をめあてに学習を進めていました。

 まず、自分の生活をふり返って、どんな場面で電気を使っているのかを、出し合いました。照明器具・テレビ・ラジオ・トースター・扇風機など、私たちは、電気なしでは生活できないことが分かりました。みんなで話し合って仲間分けをしてみると、電気が光や音、熱や運動に変えられることに気付きました。

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 そこで、手回し発電機を使って、実際に試してみることにしました。手回し発電機に豆電球やLEDをつなぎ、ハンドルを回すと光になり、電子メロディーでは音になり、風車では運動に変化することを、実験を通して体感することができました。熱への変化は、今後の実験で試すことになっています。

 学習後の子どものノートには、「電気は、私たちの生活に欠かせないものだ。」、「発電の仕組みが分かった。」、「電気は、いろんなものに形を変えられる。」など、たくさんの感想が書かれていました。この単元では、たくさんの実験を予定しています。実験と生活を結びつけて、よりよい電気との関わりについて考えていきましょう。

情報委員会通信 第22号

2024年1月21日 08時00分

 5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。

【情報委員会通信 第22号】

 今週は、1月に5年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。

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「校内書き初め大会」

 5年生は「光る天地」「世界の国」「希望の朝」「春の山里」から選んで書きました。みんな一生懸命、もくもくと筆を動かしていました。書き初めをすると、新たな年を迎えた気がしますね。(5年女子)

※写真は5年生の校内書き初め大会の様子です。

校内書き初め大会(3年生)

2024年1月20日 08時00分

 1月15日(火)3・4時間目の体育館です。3年生が校内書き初め大会を行いました。「花かざり」「はるの山」「おとし玉」「かるた会」から文字を選んで書きました。無言で書くお手本をよく見て書く体全体を使って書く大きく太く書く中心線を意識するバランスよく書くゆっくり筆を動かす、の7つのポイントを意識して取り組みます。

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 3年生は、毛筆での書き初めは初めてです。体育館で書くのも新たな挑戦でした。2時間集中して筆を動かし、子どもも納得の書き初めになりました。

夢みる余土小プロジェクト⑤(6年生)

2024年1月19日 08時00分

 夢みる余土小プロジェクト「『卒業記念のベンチ』作ろうプロジェクト」に、TV局の取材の方がやってきてくださいました。6年生の子どもたちは、緊張の中も、なんだか誇らしい表情で、作業場所となるランチルームに集まりました。今日2回目のペンキ塗りの活動を通して、「自分たちが思い描いてきたことを、実現させる良さを伝えたい。」そんな表情にも見えました。

 5・6時間目のランチルームは、ベンチのお披露目会、発表会といった、終始和やかな雰囲気でした。6年生の子どもたちが、仲間とともに笑顔でペンキを塗る様子は、夢を彩っているようにも見えました。

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 振り返ると、6月の映画上映会「夢みる小学校」から始まったこのプロジェクトは、たくさんのつながりを導いてくれました。6年生の子どもと子どもはもちろん、先生たちも一体となって、今日(1/15)までベンチづくりを進めてきました。10月のベンチづくりの計画から4か月。設計図の作成やベンチの組み立てをサポートしてくださった業者のみなさん、ベンチの制作のたびに手伝いにきてくださる退職した校務員さん、計画を支えてくれたPTAのみなさんとともに活動して、子どもたちの思いのつまった8つのベンチが形となりました。

 11月には、映画「夢みる小学校」を制作された監督:オオタ ヴィンさんにも余土小学校に訪問していただき、子どもたちの今の思いを知っていただくことができました。あたたかい交流の中、6年生の子どもたちは、夢中になることをもつことの大切さ、夢への挑戦のすばらしさを強く感じることができました。

 1月、今回の2回目のペンキ塗りでは、TV局の取材もありました。3月の卒業式と合わせて放送されるそうです。放送された後には、6年生一人ひとりの良さを、このプロジェクトが目指してきたものを多くの人に伝えることができるはずです。

 6年生の子どもたちは、いったい何人の人と関わることができるのでしょうか。最初、小さかったこのプロジェクトは、水面にいく重にも輪を描いて広がる波紋のように広がりを見せています。

 「映画『夢みる小学校』のように、子どもたちが『自分がやってみたいことに挑戦できる。』そんな余土小学校にしたいんです。」水面に最初の一石を投じたのは、4月、新年度最初の校長先生の言葉だったことを思い出します。夢を語ることは、夢の実現の第一歩だということが分かりました。

 3月、卒業制作のベンチは、1~5年生の余土小学校のみんなに、余土のまちに住む地域のみなさんに届けられます。さらに大きな広がりとなることでしょう。6年生のみなさんの夢みる余土小学校プロジェクトは、たくさんの人々に、夢を届けることと思います。

 このプロジェクトは、ベンチを届けるその日まで続きます。そして、たくさんの子どもや大人がベンチに座り、笑顔の中、6年生のことを話してくれることでしょう。そう考えるとこのプロジェクトは、その先もずっと、余土のまちに語り継がれるのかもしれませんね。