あたらしいよどっこ やっほー集会(3年生)

2024年5月17日 08時00分

 「あたらしいよどっこ やっほー集会」のプログラム2番は、3年生です。3年生は、余土小学校クイズで、1年生をもてなしました。

 「1年生のみなさん。3年生からは学校クイズを出します。」

 「クイズは全部で4問です。全問正解をめざして、がんばってください。」

 「よどよいこの仲間入りをした1年生はきっと正解できるはずです!」

 「それでは、いくよー!!はーじめーるよー!!」

 クイズは、全部で4問。クラスごとに3択クイズを出します。身振り手振りや、答えの看板で、1年生を盛り上げました。

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 「第1問!余土小学校でかっている動物は何でしょう。」

 「第2問!運動場の遊具のうち、1年生が使えないものはどれでしょう。」

 「第3問!縦割グループの4つの色は、何でしょう。」

 「第4問!!余土小学校の校長先生の名前はどれでしょう」

 シンキングタイムでは、3年生の楽しいダンスもありました。1年生も指で番号を示して、答えます。答えが出るまで友達と答えを教え合ったり、3年生から正解を聞いてガッツポーズをしたり、楽しいクイズで盛り上がりました。

 3年生からは、

「すばらしい!さすが1年生!『よ・ど・よ・い・こ』の1年生のみなさん余土小学校で楽しい思い出をつくってください。」

のメッセージをおくり、楽しい出し物は終わりました。3年生のみなさん、クイズは大成功でしたね!!

あたらしいよどっこ やっほー集会(2年生)

2024年5月16日 08時00分

 「あたらしいよどっこ やっほー集会」トップバッターを飾ったのは、元気な2年生のみなさんでした。2年生は、1年生に余土小学校の合言葉「よ・ど・よ・い・こ」を教えてくれました。余土小学校のことを何でも知っている「よどレンジャー」の登場です!!まずは、1年生のみなさんへの「やっほー!」の呼び掛けから、出し物がスタートしました。

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 「きょうは、1年生に余土小学校のあいことばをおしえにきたよ。」

 「『よ』よい子 よどの子 やさしい子」

 「『ど』どんなときにも がんばる子」

 「『よ』よく見 よくきき かんがえる子」

 「『い』いつもいきいき げんきな子」 

 「『こ』ことばはっきり はなせる子」

 「この『よ・ど・よ・い・こ』をしっかりおぼえて、やさしく・かしこく・たくましい すてきな余土っ子になってね!」

 途中には、いつもじゃましに来る「ダークよどよど」も登場!!2年生みんなで力を合わせて「余土よいこビーム」でやっつけました。

 「1年生のみんな、よどよいこパワーで がんばっていこうね!!」 

 「わたしたちみんなで、おうえんしています。」 

 「がんばれ がんばれ 1年生!! がんばれ がんばれ 1年生!!」

 2年生の楽しい劇を見て、1年生のみなさんはとても喜んでいました。2年生のみなさん!!素敵なお兄さん、お姉さんになれましたね。

ほうれん草のお浸し(5年生)

2024年5月15日 08時00分

 5年生の家庭科では、調理実習が始まりました。ゆでる調理としてほうれん草のお浸しに挑戦しました。栄養教諭から手本を見せてもらい、子どもたちは調理の手順をきちんと確認することができたようです。

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 子どもたちは、実際に調理をすることを通して、ゆでる調理でもたくさんの工夫があることが分かりました。

   なべに水を2/3ぐらい入れ、ふたをして火をかける。

   ふっとうしたら、根元から青菜を入れる。

   色が変わってしんなりしたら、青菜を水につける。

   水気をしぼる。

 こんな具合です。包丁も上手に使っていました、安全に気を付けながら4~5cmに切り分け、盛り付けるとおいしいお浸しの完成です。「ほうれん草が苦手だ。」という声も、何人かから聞いていましたが、自分で作るとおいしさも抜群だったようで、あっという間に完食でした。片付けもしっかりとして、調理実習は終了です。2学期には、炊飯や味噌汁の調理がありますね。家でもどんどん挑戦して、お料理名人になってくださいね。

初めての掃除(1年生)

2024年5月14日 08時00分

 5月8日(水)5時間目の1年4組のみなさんです。この日から1年生は、5時間授業が始まりました。そこで、この日は掃除の仕方を学習することになりました。まずは、雑巾の絞り方の練習から始めます。「雑巾は、横にしぼるより、縦に絞る方がしぼりやすいよ。」、先生からこんなアドバイスの声が掛かっていました。子どもたちも、うんうんと納得。しっかりと雑巾から水を切ることができました。

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 そして、いよいよ床を拭いてみます。両手でしっかりと雑巾をおさえて、右に左にと、上手に拭くことができました。掃除の後には、「きれいになったよ!!」と、そんな声も聞こえてきました。

 1年生のみなさん、きれいな教室での勉強は気持ちいいですね。明日からも、きれいになった教室で、元気に勉強をしていきましょう。5時間の授業は、ちょっと長かったかな?

火災を想定した避難訓練(全校)

2024年5月13日 08時00分

 5月8日(水)の2時間目の終わりから中休みの時間を利用して、火災を想定した避難訓練を行いました。職員室からの緊急放送を合図に、教室では先生から指示が出ます。ぼうしをかぶったり、ハンカチで口をふさいだり、子どもたちは、落ち着いて避難の準備ができました。その後、近くの窓を閉め、廊下に2列で整列して、出火場所から離れるようにしながら運動場へと移動しました。

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 今年度初めての避難訓練でしたが、どの学年の子どもたちも真剣な態度で臨むことができました。この訓練は、国語や算数、体育や道徳などの、どの教科の勉強よりも大切な命の学習です。だれ一人欠けることなく、集まる必要があります。今回は、教室からの避難ということで、先生の指示をよく聞いて行動することができました。

 県内では先月、豊後水道を震源とする震度6の地震が発生しました。何回トラフ地震も、今後30年以内に発声する確率は70~80%と予想されています。火災だけでなく、地震や津波、様々な場面を想定しないといけません。緊急時に、どんな行動をとるべきか、ご家庭でもお子さんと一緒に話し合ってみてください。

風薫る(金管バンド部)

2024年5月12日 08時00分

 風薫る。青葉や新緑の間を吹き抜けるさわやかな風が、音楽室にも届いています。3日間の体験入部。期待を胸に足を運んだ3~5年生のみなさんの輝く笑顔は、余土小学校金管バンド部に新しい風を吹かせているようでした。

 5月7日(火)・9(木)・10(土)の3日間で、30名のみなさんが体験入部に参加してくれました。

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 「体験入部に来てくれたみんなに分かりやすく教えたいと思います。」、そんな部長さんのあいさつから、初日の練習が始まります。歓迎の意味を込めて演奏した♪「銀河鉄道999」は、いつもよりも素敵なハーモニーだと感じました。「演奏は、どうだった?」と、聞いてみると、照れ笑いの体験入部のみんな、ちょっと緊張しているようです。

 まずは、マウスピースの練習から始めます。「たくさん吸って、たくさん吹く。」、「唇を振動させて。」、顧問の先生のアドバイスで、ちょっと笑顔も出てきました。そんな音楽室の練習のかげでは、各パートで体験入部のみんなを迎える準備を進めていました。先輩役と、体験入部に参加する子ども役に分かれてあいさつや拍手の練習をする様子は、小さな劇をみているようで、ほほえましい場面でした。

 体験入部のみなさんが各パートにやってくると、優しい声掛けで、楽器の構え方を教えたり、演奏の仕方を伝えたりしていました。互いに笑顔でつながる子どもたち、参加したみんなも笑顔いっぱいになりました。

 素敵な音と音楽を届けたいという気持ちはもちろん、後輩を大切に思う気持ちが、メンバー一人ひとりの成長にもつながっているようにも感じました。優しい言葉は、優しい表情をつくっているようで、温かい表情からは、温かい言葉が出る、そんな風にも感じました。

 「大きな音が出ていてびっくりした。」、「私たちは、初めから音を出せたかな?」、練習の最後にはそんな感想をたくさん聞くことができました。

 体験入部のそんな和やかな放課後練習、夕方のオレンジ色のエネルギーある風景は、この1年の活動の中でも、私たちメンバーにとっても、大切なひと場面となりました。どのぐらいのみなさんが入部してくれることでしょう。顧問の先生と、「小学生の部活動の世代交代は、いつも新鮮で発見がいっぱい。」だと話しています。

インゲンマメの観察(5年生)

2024年5月11日 08時00分

 5月7日(火)1時間目の第1理科室です。5年1組の子どもたちが、インゲンマメの観察をしています。

 これまでに学習で、種子が発芽するには、水が必要だということが分かっています。今回は、「空気あり」と「空気なし」で実験結果をまとめています。先週、カップに植えた種子をよく見てみると、ラップで覆ったカップの中に入った種子は、どれも発芽していませんでした。発芽には、空気も必要だと分かりました。

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 この日は、インゲンマメの種子の中の様子も観察しました。一晩水に浸した種の皮をとって、虫眼鏡で覗いてみると、小さな葉っぱのようなものが見えました。この部分が根・茎・葉になる部分です。2つに割った部分が子葉になると伝えると、子どもたちはとても驚いていました。

 「適当な温度あり」と「適当な温度なし」でも、発芽実験を進めていきます。子どもたちは、予想をしながら活動するよさを感じているようです。

夢みる余土小プロジェクト①(2年生)

2024年5月10日 08時00分

 「わたしのうちはあそこだ!」、「ぼくのお父さんが作った橋が見える!」

 この感動の声は、校舎の屋上に集まった余土小学校2年生のみんなの様子です。「屋上に上がって余土のまちを眺めてみたい。」、そんな子どもたちの夢が叶った瞬間でもありました。背伸びしてみたり、遠くの誰かに手をふってみたり、楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

 「シャボン玉が楽しかった。」、そんなつぶやきもたくさん聞くことができました。シャボン玉の丸い玉がパチンと割れるまでずっとずっと眺める子ども、何度も何度もシャボン玉を飛ばす子ども、心に残る1ページとなりました。

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 「今日が楽しい、明日も行きたい学校」への取組は、少しずつ歩みを進めています。

 始業式の日に、校長先生から2~6年生のみんなに配られたアンケートには、子どもたちからの夢がたくさん書かれていたそうです。余土小学校「夢プロジェクト部会」は、子どもたちの夢を支えていく活動を進めています。小さな夢も、大きな夢も応援して、子どもたちの世界が広がることを願っています。

 夢の実現!!そんな場面を、ホームページでもお知らせしていきたいと思います。

アサガオの葉が出たよ!!(1年生)

2024年5月9日 08時00分

  「先生、おはようございます。」と、あいさつを交わす声が、1年生の教室から聞こえてきました。中庭でも元気な声が聞こえてくるなと、のぞいてみると、1年生のみなさんが水やりをがんばっていました。5月2日(木)の朝の様子です。

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 「見て見て、アサガオの葉っぱが出ているよ。」、「私のは3つ。」、「ぼくは4つ。」と、とても楽しそうに話しています。「緑色だね。」、「おもしろい形をしているね。」と、1年生のみなさんは、たくさんの発見をしていました。

 「花が咲くのはいつごろかな?」、そんな声も聞こえてきました。1年生のみなさん、これからも水やりがんばってくださいね。アサガオの花が咲くころ、みなさんはどんな風に成長しているかな?みなさんの成長も、アサガオの成長も楽しみにしています。

4月の生活目標のふり返り(2~6年生)

2024年5月8日 08時00分

 4月の生活目標は、「気持ちのよいあいさつをしよう。」でした。今年度も、ロイロノートのアンケート機能を使って、子どもたちと1月のふり返りを行いました。

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Q1 笑顔であいさつをすることができましたか? 

〇 できた       265人(54.6%)  〇 だいたいできた   157人(32.4%)

〇 あまりできなかった  51名(10.5%)  〇 できなかった     12名( 2.5%)

Q2 授業中、はっきりとした声で返事をしたり、話したりできましたか?

 〇 できた       267人(55.3%)   〇 だいたいできた   174人(36.0%)

 〇 あまりできなかった  37人( 7.7%)   〇 できなかった     5人( 1.0%)

Q3 地域の人に気持ちのよいあいさつができましたか?

 〇 できた       319人(66.5%)  〇 だいたいできた   121人(25.1%)

 〇 あまりできなかった  30人( 6.2%)   〇 できなかった     11人( 2.3%)

 今回は、2~6年生のうち485人が回答してくれました。

 アンケートをみると、どの項目も「できた」「だいたいできた」が80%を超え、概ね良好な状況にあります。地域の人へのあいさつは、90%を超えていることは、私たちにとってうれしい点でした。職員室でも話題になっていましたし、登校指導に立っていても、一緒に登校してくださっている地域の人へのあいさつはすばらしいと感じていたところです。

 自由記述欄には、こんなことが書かれていました。

〇私は、あいさつをすると、相手が笑顔になれると思っているので、相手の目をはっきり見て、大きく声を出すように心掛けています。

朝、登校したり下校したりするとき、近所の方があいさつなどをしてくれているので、ちゃんと、その人の顔を見て気持ちのよいあいさつをしたいと思っています。学校でも先生などにちゃんとあいさつをしたいです。

 コメントには、子どもたちの思いがあふれていました。あいさつを、子どもたちと共にがんばりたいとの思いを強くしました。その他にも、目を見てあいさつをする、大きな声であいさつをする、笑顔であいさつをするなど、あいさつのポイントがたくさん書かれていました。子どもたちも、めあてをもってあいさつをしていることが分かりました。5月からは新しい生活目標「時刻を守って行動しよう」になりますが、学校、家庭、地域であいさつを交わし、余土地域が笑顔つながる地域となるよう、余土小学校みんなでがんばっていきたいと思っています。