2月の月目標(全校)

2024年2月7日 08時00分

 2月の月目標は、「時間の使い方を工夫しよう。」です。では、どんなことをがんばるとよいでしょうか?時刻を守るとは、ちょっと違うようです。

 私(ホームページ担当者)なりの提案です。今年度も残り2か月。残りの時間をどう過ごすか、目標を立ててみましょう。

 6年生は、余土小学校卒業まで残り2か月。5年生は、もうすぐ最高学年。1~4年生ももちろん、4月には新しい学年に進級します。やり残したことはないでしょうか?「〇〇ができるようになりたい。」、そんな風に考えると、時間の使い方も変わってくるのではないでしょうか?4月に立てた目標をふり返るのもいいですね。

 仲間と過ごす時間も一緒です。勉強・運動・音楽。共に学んだり、歌ったり、笑ったり、かけがえのない時間は、残りわずかです。クラスの目標もつくるといいですね。6年生の教室では、すでに、卒業に向けてのカウントダウンが始まっているようです。

20240201122809_00001  IMG_0273  IMG_0274

IMG_0277  IMG_0278  IMG_0280

 新しい学年の準備として、家庭での過ごし方も見直してみましょう。家庭学習や自主学習は何分ぐらいしていますか?読書はどうでしょうか?タブレットやゲームを長い時間だらだらとしていませんか?時間の使い方を工夫すると、より豊かな時を過ごすことができますよ。

 2月の月目標もがんばっていきましょう。

※写真は、朝の時間を大切に過ごす5年4組のみなさんです。

1月の月目標をふり返って(全校)

2024年2月6日 08時00分

 「みんなが当たり前にできたら、余土小学校は、いつでも良い学校になっていると思います。」

 「この月目標は、普段でも大切なことなので、しっかり守れたという自覚があります。 余土っ子のみんな、全員ができるようになれば、信頼される余土っ子になれると思います。」

 これは、1月の月目標「正しい言葉づかいをしよう」をふり返る子どものコメントです。

 今回もタブレット端末(ロイロノート)のアンケート機能を使って1か月のふり返りをしました。アンケートの回答率は、65.8%(全校795人中523人)です。

 上にある子どものように、今月も、アンケートの自由記述欄には、子どもたちの思いがあふれていました。コメントは、150人分。一つ一つ大切に目を通し、子どもたちの今の思いを受け止めることができました。みなさんは、読んだことはありますか?

IMG_0284  IMG_0290  IMG_0292

【自由記述欄】

〇丁寧な言葉を使うことによって、人とのコミュニケーションがしやすくなりました。

〇相手に対して、きれいな言葉遣いを心がけると、自分の気持ちもよくなりました。

〇アンケートに答えてみて、自分は目上の人に対して丁寧な言葉遣いができていないことに気が付きました。自分の生活をふり返ることができるので、アンケート調査をどんどんしてほしいです。

〇言葉遣いは、将来に向けても重要なことなので、今できていたほうがよいと思います。

〇正しい言葉を使うと、いろんな人と気持ちよく会話することができました。

〇目上の人への敬語は意識しているけれど、どうしても緊張で声が小さくなってしまいます。これからは、相手に聞こえやすい声で、目を見て話したいです。

登校や掃除のとき、下学年に○○さんと呼ぶことがなかったので、これからは、お願いするときや注意するときに、○○さんと呼べるようにしたいです。先生などと話すときは、正しい言葉遣いはできたので、高学年として続けたいです。これからもお手本になれるように、一つ一つの目標を守っていきたいです。

〇正しい言葉遣いができていない人は、そういう友達ができる。正しい言葉遣いができる人は、そういう友達ができる。自分がよい言葉遣いだと思っても、相手は嫌な気持ちになるかもしれません。よく考えて話しましょう。

〇部活の先輩や、先生方にはしっかりと敬語を使うことを意識しています。丁寧な言葉遣いをすると、相手も自分も気持ちよくなるのでとてもいいことだと思います。

〇言葉は、人と人をつなぐものなのです。丁寧な言葉遣いができれば、もっといいつながりができると思います。

〇いろいろな人に触れ合うので、敬語を使うかどうかの分けるのが大変なときもあります。でも、それを使うことによって、先生や友達も気持ちよく過ごせるし、自分も気持ちよく過ごせるから、言葉遣いは大事だなと思いました。

〇先生方や大人への言葉遣いを丁寧にするにあたって、この言葉によって相手はどのように考えるか、という風に考えることができるいい機会になりました。

〇私は、6年生になって低学年の人と関わることが多くなりました。~ちゃん、~くん、~さんと呼ぶことができました。敬語は大人になっても使うので、今からちゃんと使っていきたいです。

〇もっといろんな地域の人に感謝を伝えたいな。

 余土小学校をよりよい学校にしたいというたくさんの願いに共感しました。子どもたちは、私たちが思っている以上に、たくさんのことを感じ、表現しています。もっともっと、子どもたちのこの思いを大切にし、寄り添いながら、毎月の月目標に取り組んでいきたいと思います。

 最後にアンケートの結果です。

1  2  3

4  5  6

Q1「学校生活の中で、目上の人(先生など)と話すときには、「~です。」、「~ます。」のような、丁寧な言葉を使うことができましたか?

・できた384人(73.4%) ・だいたいできた122人(23.3%)

・あまりできなかった16人(3.1%) ・できなかった1人(0.2%)

Q2「他の学年の人とかかわる(登校や掃除)とき、「~さん」とよんだり、「はい」などの気持ちよく返事したりしていますか?

・できた347人(66.3%) ・だいたいできた133人(25.4%)

・あまりできなかった32人(6.1%) ・できなかった11人(2.2%)

Q3「地域の方や友達のおうちの人と話すとき、丁寧な言葉を使うことができましたか?

・できた373人(71.3%) ・だいたいできた120人(22.9%)

・あまりできなかった20人(3.8%) ・できなかった10人(2.0%)

※写真は、朝、笑顔を交わす5年2組の様子です。

加熱実験(5年生)

2024年2月5日 08時00分

 1月31日(水)1・2時間目の第1理科室です。5年4組のみなさんが、理科「もののとけ方」で、実験「水溶液にとけているミョウバンや食塩を取り出す」を行っています。実験には、実験用ガスコンロを使います。金網の上に、水溶液を入れた蒸発皿を乗せて準備は完了です。コンロのスイッチを回して加熱、安全眼鏡をかけてのぞいてみると、数分で粒が見え始めました。火を扱う実験は、5年生では初めてでしたが、安全に活動することができました。

IMG_0170  IMG_0171  IMG_0173

IMG_0174  IMG_0177  IMG_0172

 「水溶液は、熱して水を蒸発させると、溶けているものを取り出すことができる」ことをまとめて、今回の授業を終えました。海水から塩を取り出す製塩方法もあることを伝えると、子どもたちは、とても驚いていました。次は、氷水を使って水溶液から粒を取り出します。次の実験もがんばりましょう。

西日本大会②(金管バンド部)

2024年2月4日 08時00分

 余土小学校金管バンド部は、今日(2/4)愛媛県の代表として、2024全国小学校管楽器フェスティバル(第41回西日本大会)に参加します。演奏前に行う学校紹介から、メンバー46名の思いを紹介します。

 演奏曲♪「いくやまかわ」(作曲:足立正)

 演奏♪余土小学校金管バンド部

IMG_0148  IMG_0150  IMG_0151

IMG_0152  IMG_0153  IMG_0154

IMG_0155  IMG_0156  IMG_0157

 「こんにちは!私たちは、俳句と温泉のまち、愛媛県松山市から来た、余土小学校金管バンド部です。私たちが住んでいる松山にも、小高い山の上にお城がありますが、姫路城を見て、その美しさに感動しました。私たちは、このすてきなホールで演奏できることを楽しみに、毎日の練習に励んできました。今、大切な仲間と一緒に、この舞台に立てていることを、本当にうれしく思っています。今から演奏する♪『いくいやまかわ』という曲は、作曲者が、九州の大分県を旅しながら、そこで見た景色や気持ちを音楽で表しています。みなさんの心の中に、いろいろな風景や場面が広がるような演奏を目指して、みんなで音と心をつないでいきたいと思います。ぜひ、お聞きください。」(余土小学校金管バンド部 部長6年女子(チューバ))

 写真は、大会直前の土曜日の体育館練習の様子(1/27)です。

西日本大会①(金管バンド部)

2024年2月3日 08時00分

 余土小学校金管バンド部は、2024全国小学校管楽器フェスティバル(第41回西日本大会)に向けて、コルネット・アルトホルン・トロンボーン・ユーフォニアム・チューバ・パーカッションのすべてのパートが練習をがんばっています。演奏する曲は、「いくやまかわ」です。出場することが決まったことを先生に聞いたとき、部員のみんなが喜んでいました。涙を流している人もいました。一緒に活動している2人の先生に、「先生は、大会にでることがきまったとき、どう思ったのですか?」と聞くと、顧問の先生は、「出場できるということを聞いて、うれしかったし、話したら部員のみんなが喜ぶだろうなと思いました。」と言っていました。副顧問先生は、「金管のみんなの喜んでいる姿を見て感激しました。」と言っていました。これからも金管バンド部への応援をよろしくお願します。(余土小学校金管バンド部6年女子(トロンボーン))

IMG_0139  IMG_0141  IMG_0142

IMG_0144  IMG_0145  IMG_0147

 余土小学校金管バンド部は、明日(2/4)兵庫県姫路市で行われる大会に向け、本日(2/3)12:00に余土小学校を出発しました。参加する4~6年生46名の部員と顧問・副顧問の2名の先生、保護者会役員の8名の皆様とともに、バス・ジャンボタクシーで、東へと旅を進めているところです。15:50から姫路城を見学し、17:00にはホテルに到着予定です。

 写真は、旅のしおりを見る子どもたちの様子(1/26)です。

いよいよ持久走大会本番!!(3~6年生)

2024年2月2日 08時00分

 持久走大会の延期が続いていますが、2月中に校内で実施予定です。

 子どもたちは、これまでに、中休みの持久走練習や体育の授業での10分間走、冬休みの体つくりと、練習を積み重ねてきました。3~6年生は、1月17日(水)に中央公園で試走を行いました。どの学年も、友達みんなの声援を受け、力いっぱい走り切ることができました。

IMG_9818  IMG_9830  IMG_9838

IMG_9848  IMG_9865  IMG_9874

IMG_9876  IMG_9922  IMG_9925

 さあ!!いよいよ本番です。先生たちみんなも、みなさん走りを後押しできるようにがんばります。リラックスして、力を存分に発揮してくださいね。がんばってください。

 写真は、試走の様子です。先生たちは、みなさんの応援団です。

発熱実験(6年生)

2024年2月1日 08時00分

 1月29日(月)6時間目の第1理科室です。6年2組のみなさんが、発熱実験に取り組んでいます。電源装置と発熱実験器をつなぎ、電池2個分の電流を流してみると、発熱実験器に立てかけたみつろう粘土は、熱の力で溶けていきました。各班の平均は、およそ1分です。電気は、熱に変わることが分かりました。

IMG_0158  IMG_0159  IMG_0160

IMG_0164  IMG_0165  IMG_0167

 次は、電池3個分です。すると30秒もたたないうちに、みつろう粘土は溶けました。「電流が大きくなると、電熱線が発熱する量も大きくなる。」ことをまとめて、授業を終えました。

 電気を熱に変えて利用しているものには、ドライヤーやトースターなど、様々なものがあります。子どもたちは、この単元のたくさんの実験を通して、自分の生活と電気とのかかわりについても考えるようになってきています。

警察官の人との交流(6年生)

2024年1月31日 08時00分

 1月25日(木)6時間目の体育館です。6年生の子どもたちは、「未来について考えよう」で、警察官の方3名と交流をしました。安全・安心を守る警察官の仕事について学び、自分の将来の夢についても考えることができました。

CIMG4827  CIMG4828  CIMG4830

CIMG4833  IMG_0028  IMG_0041

IMG_0044  IMG_0047  IMG_1033

 子どもたちの感想を紹介します。

〇警察官は、いろいろなグループに分けられ、細かく事故や事件などの捜査をすることが分かりました。見る力・聞く力・伝える力が大切なことが分かりました。地域の安全・安心のために働いてくださっていて、感謝の気持ちをもちました。(6年男子)

〇警察官は、白バイの人とパトロールをする人だけだと思っていました。交通課や警務課、生活安全課など、細かな仕事を知ることができて良い経験になりました。警察の服も着ることができてよかったです。また、一つ夢が増えました。(6年男子)

〇今回の授業で、改めて警察官の仕事は、大変だなあと思いました。初めて知ったことがとても多かったです。私たちや地域の人のために一生懸命に働いてくださっている素晴らしい仕事だと思いました。(6年女子)

〇今回、警察官の人の話を聞いて、警察には刑事課や交通課など、いろいろな課があることがよく分かりました。人々を助ける仕事は、とても素敵でかっこいいなあと思いました。警察官の人の話を聞いて、何事にも目標をもって取り組もうと思いました。(6年女子)

〇今回、警察の人が「見る力・聞く力・伝える力」について教えてくれましたが、それは他のどんなことにも通じるものだと思いました。ぼく自身もそのことを意識して生活していきたいです。文武両道の大切さも改めて分かりました。(6年男子)

〇総合的な学習の時間に、警察官の方と交流をしました。余土交番の方と西警察署の方に来ていただき、警察の仕事についてくわしく話していただきました。実際に警察官が持っている道具なども触ってみたりして、警察官の仕事の大変さが分かりました。その中で、僕が一番心に残った場面は、警察官の着ている防護服を着させていただいたときです。思っていたより重かったので驚きました。(6年男子)

第6回表彰式(全校)

2024年1月30日 08時00分

 今回のホームページでは、1月26日(金)に行われた第6回表彰式の様子をお伝えします。

〇第51回えひめこども美術展

・書写部門硬筆の部 特選(5年男子・1年女子)

IMG_0088  IMG_0091

・平面の部 特選(1年男子)

IMG_0096

〇第13回えひめこども新聞グランプリ 入賞(6年女子・4年女子)

IMG_0101  IMG_0104

〇人権尊重の意識を高めるポスター 優秀(代表 4年女子)

IMG_0106

〇いじめをなくすポスター 入選(代表 3年男子)

IMG_0113

〇令和5年度えひめっこピカイチ大賞

・タイピング部門(代表 5年男子)

IMG_0116

・読書部門(代表 6年男子)

IMG_0121

〇南海放送旗争奪 第37回愛媛県ジュニア男子大会

 準優勝(ソフトボール部)

IMG_0124  IMG_0129

〇第55回松山市スポーツ少年団

 準優勝(女子バレーボール部)

IMG_0132  IMG_0138

 今回も、たくさんのみなさんの活躍がありました。おめでとうございます。

余土小学校にも届きました!(1年生)

2024年1月29日 08時00分

 大谷選手からのグローブが余土小学校にも届きました。運営委員会の6年生が、お昼の校内放送で全校の子どもたちに紹介し、今日(1/24)から順番にキャッチボール体験をしています。

IMG_9963  IMG_0012  IMG_9984

IMG_0006  IMG_9987  IMG_9999

 まず、はじめは1年生。3時間目の1年4組さんの様子をのぞいてきました。グローブをはめるとさっそく投球フォームのまねをする子ども、「野球しようぜ!!」とおなじみのキャッチフレーズを言う子ども、「大谷選手のペットの名前を言えるよ!」と言う子ども、たくさんの声が聞こえてきました。

 グローブをはめての最初の一声は、「大きいな。」が多かったようです。ソフトボールを習っている男の子は、みんなよりずっと感激していました。45分、終始笑顔の教室でした。