発熱実験(6年生)

2024年2月1日 08時00分

 1月29日(月)6時間目の第1理科室です。6年2組のみなさんが、発熱実験に取り組んでいます。電源装置と発熱実験器をつなぎ、電池2個分の電流を流してみると、発熱実験器に立てかけたみつろう粘土は、熱の力で溶けていきました。各班の平均は、およそ1分です。電気は、熱に変わることが分かりました。

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 次は、電池3個分です。すると30秒もたたないうちに、みつろう粘土は溶けました。「電流が大きくなると、電熱線が発熱する量も大きくなる。」ことをまとめて、授業を終えました。

 電気を熱に変えて利用しているものには、ドライヤーやトースターなど、様々なものがあります。子どもたちは、この単元のたくさんの実験を通して、自分の生活と電気とのかかわりについても考えるようになってきています。