大谷選手からのグローブが余土小学校にも届きました。運営委員会の6年生が、お昼の校内放送で全校の子どもたちに紹介し、今日(1/24)から順番にキャッチボール体験をしています。


まず、はじめは1年生。3時間目の1年4組さんの様子をのぞいてきました。グローブをはめるとさっそく投球フォームのまねをする子ども、「野球しようぜ!!」とおなじみのキャッチフレーズを言う子ども、「大谷選手のペットの名前を言えるよ!」と言う子ども、たくさんの声が聞こえてきました。
グローブをはめての最初の一声は、「大きいな。」が多かったようです。ソフトボールを習っている男の子は、みんなよりずっと感激していました。45分、終始笑顔の教室でした。
1月23日(火)1・2時間目の第1理科室です。5年1組のみなさんが、理科「もののとけ方」の学習を進めています。今回の実験では、水50mlに食塩やミョウバンがさじですり切り何杯溶けるか実験をしています。
食塩では、1ぱい、2はい、3はい、4はいとどんどん溶けていくのですが、ミョウバンは、2はい目ぐらいで溶けなくなりました。①決まった量の水にとける食塩やミョウバンの量には限りがあること、②食塩とミョウバンは、水にとける量に違いがあることをまとめ、今回の授業を終えました。


「水の量を増やすと、とかす量を増やすことができるのではないか?」、「水の温度は、関係があるのかな?」と新たな疑問も書かれていました。次の実験で確かめていきましょう。
1月22日(火)5・6時間目の第1理科室です。6年2組の子どもたちが、手回し発電機や光電池を手に様々な実験に取り組んでいます。
手回し発電機を使った実験では、豆電球やLEDをつなぎ電気のつきかたを調べました。ゆっくり回したとき、速く回したとき、そのときの手ごたえと様々に調べていきます。「速く回した方が、明かりが強いようだ。」、「LEDの方が手ごたえは弱いよ。」と、様々に感じたようですが、何だかはっきりしません。そこで、検流計をつなげて調べてみると、回路に流れる電流の量が数値で分かり、上のことをはっきりと証明することができました。


光電池を使った実験では、豆電球と光電池をつなぎ蛍光灯で照らしてみました。すると豆電球は光りました。手回し発電機と違う方法で発電していることが分かりました。蛍光灯の照らし方によって、豆電球の光り方に違いがあることを発見した子どももいました。ちゃんと検流計でも確かめていて、とても感心しました。
6年生は、電気に関する様々な実験を通して、自分たちの生活とのつながりについて考えています。効率のよい発電はどんなものか、省エネにつながる取組はどんなことがあるか、電気はどんなことに使われているかなど、たくさんの学びを進めているところです。
1月17日(水)5時間目の2年1組です。図工「パタパタストロー」をしていました。パタパタストローとは、太いストローと細いストローを組み合わせた動くおもちゃです。


まずは2本のストローで、動く仕組みをつくります。「動く仕組みは、人が手を振っているような動きだ。」、「クワガタの2本の角にも見えるよ。」など、子どもたちは、その仕組みから思い付いたものを形に表していきます。色画用紙をはさみで切って、のりで貼り付けたり、ペンを使って模様をかいたり、45分間夢中で活動していました。楽しい時間でしたね。
パタパタストローの完成が楽しみです。作品ができたら、ぜひ見せてくださいね。
1月16日(火)5・6時間目の第1理科室です。6年4組の子どもたちが、理科「電気と私たち」の学習をしています。この日の学習では、「電気製品は、電気をどのように変えて利用しているのだろう。」をめあてに学習を進めていました。
まず、自分の生活をふり返って、どんな場面で電気を使っているのかを、出し合いました。照明器具・テレビ・ラジオ・トースター・扇風機など、私たちは、電気なしでは生活できないことが分かりました。みんなで話し合って仲間分けをしてみると、電気が光や音、熱や運動に変えられることに気付きました。


そこで、手回し発電機を使って、実際に試してみることにしました。手回し発電機に豆電球やLEDをつなぎ、ハンドルを回すと光になり、電子メロディーでは音になり、風車では運動に変化することを、実験を通して体感することができました。熱への変化は、今後の実験で試すことになっています。
学習後の子どものノートには、「電気は、私たちの生活に欠かせないものだ。」、「発電の仕組みが分かった。」、「電気は、いろんなものに形を変えられる。」など、たくさんの感想が書かれていました。この単元では、たくさんの実験を予定しています。実験と生活を結びつけて、よりよい電気との関わりについて考えていきましょう。
5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。
【情報委員会通信 第22号】
今週は、1月に5年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。


「校内書き初め大会」
5年生は「光る天地」「世界の国」「希望の朝」「春の山里」から選んで書きました。みんな一生懸命、もくもくと筆を動かしていました。書き初めをすると、新たな年を迎えた気がしますね。(5年女子)
※写真は5年生の校内書き初め大会の様子です。