ぶっとびロケット(科学クラブ)

2023年1月25日 08時00分

 今日(1/19)の科学クラブは、「ぶっとびロケット」をつくりました。スーパーボールに竹串をさして、その上にストローでつくったロケットを乗せます。竹串をつまんで、スーパーボールを下にしてまっすぐ下に落とすと・・・ストローロケットは、高くはね上がりました。下のスーパーボールがうけた反発力をもらってはねる仕組みを利用した実験です。

  

  

 「どの高さから落とすと高くとぶかな?」、そんな予想をしながら実験をする子どもたちでした。ぶっとびロケットは、教室の天井までは軽く届くぐらいで、渡り廊下に出て試す子どももいるぐらいでした。

毎回、楽しい科学クラブです。次回は、今年度最後の活動です。次は、どんな実験をするのかな?

看護師さんとの交流(6年生)

2023年1月24日 08時00分

 1月18日(水)6時間目の体育館です。6年生の子どもたちは、総合的な学習の時間「未来について考えよう」で、県内の福祉施設にお勤めの看護師さんと交流しました。ゲストティーチャーの看護師さんから、看護師の仕事や看護師になるための方法についてお話を聞きました。

 看護師の仕事として、医師や薬剤師、管理栄養士などとともに医療チームで患者さんのケアをしていることや、患者さんと看護師のためにある制服には役割があることなどを教えていただきました。コロナ禍の現在、特にウイルスを持ち込まないように気をつけていて、病院の外と中で服装を完全に変えているという話を聞き、子どもたちはとても驚いていました。子どもの療育に携わる場では、アニメのキャラクターの白衣もあるそうです。

 看護師になるための進路についても教えていただきました。看護学科のある高校や大学、短大や専門学校を経て、国家試験へと進むそうです。働く場所は、病院のほかにも、訪問看護、老人施設などがあり、それぞれの専門性を生かして取り組んでいるという話を聞き、子どもたちは、それぞれの仕事の役割についても考えることができました。

  

  

 学習の最後には、代表の6名の子どもが、消毒の仕事や防護服の着方など、看護師の技術を体験しました。一人ひとりの患者さんごとに着替えていること、ウイルスを持ち込まないようにするには、脱ぐことのほうが難しいということも、体験の中で教えていただきました。

 45分間、貴重な話を聞かせていただきました。6年生は、プロサッカー選手の方やコントラバス製作者の方、看護師さんと交流しました。自分の未来について、少しずつ目標ができているようです。ゲストティーチャーのみなさん、お忙しい中、たくさんのお話をありがとうございました。

研究授業(3年2組)

2023年1月23日 08時00分

 3年2組の研究授業の様子です。1月18日(水)2校時に行いました。国語科「おにたのぼうし」で、「女の子の様子を見ていたおにた(主人公)の気持ちを想像しよう。」をめあてに学習をしました。子どもたちは、タブレットパソコンのロイロノートを使って、主人公の様子がわかる文に線をひき、自分が想像した主人公の気持ちをテキストに書き込みました。

  

  

 グループ活動や全体発表の場でも、タブレットパソコンやテレビ画面を通して、友達と意見交換を行うことで、自分では気づかなかった主人公の気持ちを知ることができました。「女の子は、おなかがすいても我慢しているんだなあ。」、「おにの自分とも仲良くしてくれるんじゃないかな。」など、たくさんのよい意見が出ました。3年2組のみなさん、そして先生。研究授業は緊張しましたか?次は、消えたおにた(主人公)へ手紙を書く活動がありますね。これまでの授業をふり返って、心をこめてお手紙を書いてくださいね。

不審者対応避難訓練(全校)

2023年1月22日 08時00分

 1月13日(金)の2時間目の後半から中休みにかけて、不審者対応避難訓練を行いました。運動場に不審者が侵入したことを想定して、体育の授業をしていた2年4組と6年4組が運動場から教室へ避難しました。職員室への通報後の全校放送で、教室にいる子どもも、先生の指示に従って教室の隅へ避難、鍵を閉めて身を隠しました。

   

  

 職員室から避難指示の放送をする、男性職員がさすまた等をもって駆け付けるなど、わたしたち教職員も、緊急時に備えて訓練をしました。地震や火災、不審者対応など、余土小学校でも様々な場合を想定して訓練を重ねています。ご家庭でも、このような内容について、お子さんと話し合っていただき、どのように行動するかを決めていただけたらと思います。

書き初め大会(3・5年生)

2023年1月21日 08時00分

 今日(1/16)の午前中の体育館です。1・2時間目は5年生、3・4時間目は3年生が書き初め大会を行いました。

 5年生は「光る天地」「世界の国」「希望の朝」「春の山里」から、3年生は「花かざり」「はるの山」「おとし玉」「かるた会」から選んで書きました。①無言で書く②お手本をよく見て書く③体全体を使って書く④大きく太く書く⑤中心線を意識する⑥バランスよく書く⑦ゆっくり筆を動かす、の7つのポイントを意識して取り組みました。

【1・2時間目 5年生】

  

  

【3・4時間目 3年生】

  

  

 3年生は、毛筆での書き初めに初めて取り組みます。体育館で書くのも新たな挑戦でした。5年生は、3・4年生までの経験を生かしてがんばりました。2時間集中して筆を動かし、どちらの学年の子どもも納得の書き初めになりました。

 できた書き初めは、台紙にはって教室などに掲示します。作品をじっくりと見て、自分や友達のよさを見つけてみましょう。これからの毛筆の活動にも生かしてくださいね。

書き初め大会(2年生)

2023年1月20日 08時00分

 1・2年生は、硬筆で書き初め大会をしました。どちらの学年もめあては、鉛筆を正しくもつこと、字形や文字の中心に気をつけて丁寧に書くことの2つです。

 1月11日(水)の5時間目、2年4組の教室の様子です。「お正月に、妹とたこあげをしました。青い大空に・・・」とお手本をしっかり見ながら書いています。姿勢よく書いている子どももたくさんいました。45分集中して、納得の書き初めができたようです。

  

  

 2年生のみなさん、できた書き初めは教室に掲示されますよ。自分や友達のよさをたくさん見つけてみてくださいね。

試走(1・2年生)

2023年1月19日 08時00分

 昨日(1/18)は、1・2年生の試走でした。運動場のコースを、1年生はおよそ500m、2年生はおよそ700m走ります。昨年度は、持久走大会がなかったため、どちらの学年も初めて取り組むことになります。

  

   

 試走の日は、どちらの学年の子どもたちも、元気いっぱい張り切って運動場に出てきました。準備運動をして、先生のお話を聞いて、スタートラインにつきました。「よーい、スタート!!」の合図で、勢いよく出発。ゴールまでしっかりと走り切りました。持久走大会は、来週水曜日に行います。本番でもベストをつくしてがんばってくださいね。

 

※ 写真は、2年生の試走の様子です。

試走(3~6年生)

2023年1月18日 08時00分

 昨日(1/17)に、3~6年生は、松山中央公園の運動広場で、持久走大会の試走を行いました。3・4年生は1周400mのコースを3週、1200mを走ります。5・6年生は、4週の1600mです。2年ぶりの大会のため、3・4年生は、初めて運動広場で走ることになります。5・6年生は、これまでより1周増えて、走る距離が400mのびました。

【5年生】

  

【6年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

 試走の日は、晴天にも恵まれ気温も高く、持久走をするにも気持ちのよい天候でした。中休みの5分間走、体育の時間の練習と子どもたちは、少しずつ練習を積み重ね、持久力を高めつつあります。いよいよ本番は、来週です。試走の順位とタイムから、一人ひとりめあてができたようです。本番でもみなさんの力走を期待しています。

凧あげ(1年生)

2023年1月17日 08時00分

 童話「お正月」の歌詞にもあるように、凧あげは昔からお正月の定番の遊びでした。今では、なかなか目にする機会は少ないのですが、今日(1/13)3時間目の運動場では、1年3組のみなさんのたくさんの凧があがっていました。

  

  

 凧を背に、おもいっきり走って、だんだんとひもをのばして、子どもたちの手作りの凧は空高くとびました。「すごく楽しい!!」「先生、もう1回してみていい?」そんな楽しい会話が繰り広げられていた楽しい運動場でした。「〇〇さんの凧すごいね。」「高くとんでいるね。」など、友達のよさにもたくさん気づいたようです。

持久走練習とスローアンドキャッチラリー(5年生)

2023年1月16日 08時00分

 1月11日(水)5時間目の運動場です。5年2組のみなさんが、体育の授業に取り組んでいます。快晴で、1月にしては気温も高く、スポーツを楽しむのにぴったりの気候です。

 まずは、持久走大会に向けての練習をしました。今回は、運動場のコースを5周走り切ることをめあてに取り組みました。持久走大会の試走、そして本番に向けて少しずつ距離を伸ばしていきます。走るペースも少しずつつかみはじめています。

  

  

 次は、えひめ子どもスポーツITスタジアムのスローアンドキャッチラリーに挑戦をしました。学級全員をほぼ半数の2つのグループに分け、3分間 1つのボールを使ってキャッチボールを行い、何回捕球できたかを競う競技です。子どもたちは、9mの間隔をあけて対面し、ボールを交換していきます。「1・2・3・・・」と回数を数えたり、うまくいったときには「いいよ!!」と声を掛けたり、できるだけ多くの回数、キャッチボールをしようとがんばりました。

 45分間しっかりと体を動かした子どもたち。学習の最後には、友達と笑顔で今日の成果をふり返っていました。

 

 えひめ子どもスポーツITスタジアムは、愛媛県下の保育園・幼稚園、小学生がホームページを通じて楽しく競い合うIT環境で、子どもたちの体力向上を目指す取り組みです。スローアンドキャッチラリーのほかにも、長なわ跳びや8の字ジャンプ、チームリレーなどたくさんの種目があり、余土小学校でも多くのクラスが取り組んでいます。記録の登録の締め切りは、1月下旬です。上位進出を目指してがんばっていきましょう。