修業式(1~5年生)

2023年3月24日 10時00分

修了証授与

 令和4年度修業式を行いました。1~5年生・1組の代表の子どもたちが、修了証を受け取りました。

  

  

児童代表の言葉(1年生)※1年生の各クラス代表がVTRで発表しました。

 わたしたちは、余土小学校に入学してから1年になりました。

 校歌も上手に歌えるようになりました。1年間の思い出を発表します。

  

  

 4月、アサガオの種まきをしました。水やりも毎日がんばりました。6月、みんなでプール。宝さがしも楽しかったなあ。9月、虫とりに行きました。大きいバッタがとれてうれしかったよ。10月、あさがおのつるでリースをつくりました。運動会では、「ぴっかぴかの1年生」を元気に歌って玉入れもしました。11月、音楽会でどんぐりさんのおうちを演奏しました。2月、さむさに負けずなわとびをぴょんぴょんがんばりました。3月、音読も上手になりました。

 もうすぐわたしたちは2年生。友達いっぱい思い出いっぱい、「よ・ど・よ・い・こ」をめざしてがんばります。 

校長先生のお話

 今、1年生のみなさんがこの1年をふり返っての発表をしてくれました。校歌とても上手でしたね。また、思い出をふり返っていると、たくさんの活動があったことが分かりました。1年生のみなさんがこの1年で、各教科の学習や活動を通して、体も心も大きく成長したことが分かります。立派な2年生になりそうです。他の学年のみなさんも同じだと思います。  

 さきほど、各学年の代表の人に修了証を渡しました。去年の修業式でもお話しましたが、これはそれぞれの学年の各教科の学習など、その学年で学ぶことが全て終わりました、4月になったら次の学年に進級しますよ、という印になるものです。この修了証は、みなさんがこれから学級担任の先生にいただく通信簿の最後のページになっています。この修了証のいちばん下には「余土小学校校長」という四角の判が押されています。通信簿をいただくときに赤い四角の判があるかどうか確かめてください。それがある人は1つ上の学年に進級することができます。

 さて、みなさんこの1年よくがんばりました。がんばったことは一人ひとり違うと思うので、自分ががんばってきたこと、できるようになったことを、ふり返ってみましょう。学級担任の先生は、通信簿に皆さんのよさやがんばりを書いてくださっています。これは、3学期の通信簿にしかありません。必ず読んでください。しっかり読むと、進級してからのめあてが必ず見えてくると思います。いよいよ明日から春休みです。今朝は、みなさんのあいさつがとっても良かったです。「1年がんばってきたよ。」、「明日からお休みになるよ。」という喜びが伝わってきました。ですが、けがや病気をしないで、元気に過ごしてください。担任の先生のお話をよく聞いて、次の学年の準備もしてください。そして、一つお兄さん、お姉さんになって、4月10日に学校に来ましょう。

  

※余土小学校のホームページは、3月いっぱい毎日更新しています。お時間があるときに、ぜひご覧ください。

卒業式(6年生)

2023年3月23日 12時00分

校長式辞

 式辞 校庭の花々が咲き誇る春の息吹が感じられる今日の良き日、ご来賓の方々、保護者の皆様のご臨席を賜り、卒業式が挙行できますことを心よりお礼申し上げます。

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今、一人ひとりに手渡した卒業証書は、一枚の紙にすぎませんが、この一枚の紙に込められた重みをしっかりと実感してほしいと思います。この証書は、みなさん一人ひとりが、小学校6年間の学校生活を立派にやり遂げ、これから生きていくための基礎となる力が身に付いているという証であり、様々な思い出がぎっしりと詰まった一枚です。また、みなさんの成長を優しく見守り、時には厳しく導いてくださった家族の方々、先生方、地域の方々など、たくさんの人の思いに支えられて貰うことのできた一枚でもあります。感謝の気持ちをもち、この重みをしっかりと受け止めて、いつまでも大切にしてください。

 今年は、感染症対策の行動制限が緩められ、来賓の方々にも、皆さんの晴れの姿を見ていただくことができました。また、在校生の代表として5年生2人がこの会場で、式に参加するとともに、送る言葉を伝えます。他の5年生の皆さんは、画面越しではありますが、各教室でこの様子を見つめていることと思います。今、自分の名前を堂々と言え、卒業証書をもらった皆さんの立派な姿とそこに込められた思いは、しっかりと届きました。

 さて、本日余土小学校を卒業する皆さんに、次の言葉を送ります。「共に見つめ、共に創る。」です。感染症対策のもと不自由な学校生活を送ってきましたが、この春、この生活が変わろうとしています。制限されたことはさらに緩められます。しかし、完全に元の生活に戻るわけではありません。これからはマスクの着脱をはじめ、自分で考え行動することが求められます。もしかしたら、自分が選択することと友達が選択することが違うかもしれません。ですが、互いの思いを尊重し合い、大事にして、中学校生活を送ってほしいと思います。この先、どんどん変わっていくだろう社会に対応していくためにも、今の仲間、これから出会うであろう新しい仲間といっしょに、何が起こっているかを見つめ、そのときに一番良いと思う方法を見つけ、学校生活を送ってほしいと思うのです。「よ・ど・よ・い・こ」の合言葉を胸に、この小学校生活を全うした皆さんにならできると信じています。「共に見つめ、共に創る。」一人ひとりの思いや考えが違っていても、いえ、違っているからこそ、共に見つめ意見を交わし知恵を絞ればきっと、一番正しい考えが決まり、これまでに無いものが創り出していけます。元に戻るのではない新しい生活を、社会・時代を創っていく皆さんに期待をしています。

 保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。お子様を慈しみ、大きな愛情をもって育てられたことに敬意を表します。また、以前のような教育活動ができなかったにも関わらず、いつも温かいご理解とご支援をいただきまして、本当にありがとうございました。お子様がさらに成長し、夢を実現していくことを願っております。本日、余土小学校を卒業する皆さんの活躍と成長を期待し、信じて式辞といたします。

  

  

  

  

  

在校生の言葉

 やわらかな春の日差しが心地よい季節となりました。ご卒業を迎えられた卒業生のみなさん、おめでとうございます。今まで、ぼくたちのために余土小学校を支えてくださり、ありがとうございました。

 縦割り班活動では、1年生から5年生までのぼくたちを、リードしてくださいました。よく分かるように指示を出し、難しい仕事を進んで引き受けてくださいました。下学年の人たちと力を合わせて掃除をすると、学校が美しくなり、気持ちがよかったです。

 委員会活動では、仕事の内容を丁寧に教えてくださいました。初めての委員会活動、分からないことばかりでしたが、「どうしたの?」と優しく声をかけ、お手本を見せてくださいました。おかげで、どんどんできるようになりました。

 そして、運動会。6年生と一緒にソーランの練習をして、私も6年生みたいにおどりたいと思いました。合同練習の時に、上達するコツを教えてもらえたことで、本番では上手におどることができました。また、係の仕事や、準備・片付けなど、てきぱき活動している姿は、かっこよかったです。

 6年生のみなさんは、何事も一生懸命に取り組んでいて、みんなが笑顔になるよう、いつも優しく接していました。いろいろなことに挑戦し、協力してがんばることのすばらしさを教えてくれました。いつも笑顔で接してくれた6年生のみなさんが、私たちは、大好きです。

 これまで教えていただいたことを忘れず、私たちは、下級生のお手本になれるよう、最上級生としてがんばっていきます。本当にありがとうございました。

門出の言葉

 グラウンドの真ん中に立ち、校舎を見上げる。6年間の自分がそこにいる。

 在校生のみなさん。

 気持ちのよいあいさつ、廊下・階段を静かに歩く、協力し助け合う縦割り清掃。ずっと引き継いでください。

 ふり返ればなつかしくよみがえるたくさんの思い出と成長の日々。

 森盲天外さんから学んだ一粒米の精神

 校訓 やさしく 誰にでも やさしくすることができました。

 校訓 かしこく 考えて 行動できる 6年生になりました。

 校訓 たくましく この6年間でわたしたちの心は大きく成長しました。

 戦争の恐ろしさと平和の尊さを知った広島平和公園

 迫力のイルカショーを観た四国水族館

 驚きと楽しさいっぱいレオマワールド

 みんなの笑顔が輝いた修学旅行

 勝利つかもう みんな主役の運動会

 青空の下、心を1つに舞い踊ったソーラン

 協力して挑んだ学年色別対抗リレー

 全力でかけぬけた徒競走

 汗を流して優勝目指した運動会

 自分の夢をかたちにした校内造形大会

 美しい音色が体育館中に響いた校内音楽会

 目標に向かって頑張った校内持久走大会

 感謝の気持ちを伝えたい友達 つらいとき、側にいてくれてありがとう。たくさん笑顔にしてくれてありがとう。

 先生方 6年間、わたしたちの成長を支えてくださりありがとうございました。

 校長先生 いつも優しく見守ってくださりありがとうございました。

 家族 いつも背中をおしてくれてありがとう。たくさん愛情を注いでくれてありがとう。

 地域の方々 登下校など、わたしたちを支えてくださりありがとうございました。

 余土小学校で過ごした努力と成長の日々

 ぼくたちの余土小学校 わたしたちの余土小学校

 わたしたちは「よ・ど・よ・い・こ」を胸に、進んで挑戦することを忘れず、輝く未来へ旅立ちます。

1組卒業式(1組)

2023年3月22日 08時00分

 1組の卒業式をしました。プログラムは、

①     はじめのことば 

②     おもちゃのチャチャチャ

③     オラ! 

④     げき どうぶつのいす

⑤     うた (ベストフレンド) 

⑥     ソーランぶし

⑦     ゲーム 

⑧     6年生の思い出ビデオ

⑨     6年生のことば 

⑩     おわりのことば

です。花のアーチにプログラムの看板、手作りのプレゼントに余土っ子ルームいっぱいの色とりどりの飾り付け、6年生のみんなのことを思って、1組みんなと先生たちで準備をしてきました。椅子をたくさん並べて、みんなでお祝いの卒業式、会場の雰囲気もすてきでした。校長先生や教頭先生など、たくさんの先生方もお祝いに来ていただき、和やかな雰囲気で、卒業式がスタートしました。

  

  

  

   

 歌やダンス、劇にゲームと、どれも1年の学習の成果を振り返る懐かしいものばかりでした。式の最後には、在校生から6年生のみんなへ、心を込めて花束とメッセージカードを贈りました。6年生のみんなからも一人ひとりメッセージをもらい、少し寂しい気持ちにもなりました。

 集合写真でにっこりと笑顔。1組みんなの笑顔の写真は、今日一日みんなで過ごした大切な宝物になりますね。素敵な1組卒業式、また一つ大きな思い出ができました。

旅立ちの時(6年生)

2023年3月21日 08時00分

 6年生の卒業が近づいてきました。書写の時間も残りわずかとなりました。小学校最後の毛筆は、「旅立ちの時」です。子どもたちは、筆使いや文字の組み立て方、文字の大きさや配列、点画のつながりなど、これまでの学習を生かして書くことをめあてにがんばりました。3年生から始まる毛筆は、横画を練習した「二」、縦画を練習した「土」から書き始め、6年生となった今では、漢字や平仮名の混じった「旅立ちの時」を書くことができるようになりました。

  

  

  

 「旅立ちの時」という文字に、6年生の子どもたちの意識は自然と卒業に結び付くようで、「これまでたくさんの文字を書いてきたなあ。」、「6年間でたくさんの文字や言葉が身に付いたよ。」、「卒業までの残りの日々でも、思い出をいっぱいつくりたい。」といったつぶやきも聞かれました。

 3月23日(金)の卒業式まで、今日を含めて残り2日となりました。「旅立ちの時」は、もうすぐですね。みなさんが主役の卒業式!!みなさんの晴れ姿を心待ちにしています。

卒業制作(6年生)

2023年3月20日 08時00分

 6年生は、書写の時間にも卒業制作に取り組んでいます。「書いて 伝え合おう 卒業制作」では、「思い出に残る言葉を書こう。」をテーマに、自分の書きたい文字を書くことにしました。書いた文字への思いを選んだ文字の横に書き加え、イラストや飾りをつけて仕上げていきます。

  

  

  

 最初は、「何を書こうかな?」と悩んでいた子どもも、友達と話し合いながら、「6年間一生懸命がんばってきたから、『全力』がいいんじゃないかな。」、「卒業が近いから『達成』という言葉が、今の気持ちにぴったりだよ。」など、互いに考えを伝えながらアイデアをふくらませ、一人一人思いのこもった卒業制作に仕上がりました。

 3月23日(木)の卒業式まで、今日を含めて残り3日となりました。「もう少し余土小学校にいたかったなあ。」、「中学校では勉強や部活をがんばりたい。」などのつぶやきが、6年生の子どもたちから聞こえてきます。

「中学校でも 光はばたけ 6年生集会」(6年生)

2023年3月19日 08時00分

 先日(3/7)は、6年生を送る会「中学校でも 光はばたけ 6年生集会」でした。花のアーチをくぐって、集会がスタートしました。1・2年生と一緒にゲームを楽しんだり、3年生のクイズに答えたり、4年生からプレゼントをもらったりして、たくさんのお祝いの言葉をもらいました。特に、5年生からは集会の企画・運営、出し物、素敵な体育館の掲示などのおもてなしを受け、6年生はとても感動していました。1年生の時の担任の先生からビデオメッセージももらいました。6年間で、多くの先生とかかわり、勉強したことを実感した瞬間でもありました。

  

  

  

 各学年のプログラム一つ一つに丁寧に感想を伝える6年生の姿に、小学校生活での成長を感じました。集会のおよそ60分間、笑顔いっぱいの6年生!!集会の最後には、体育館で5年生に見送ってもらいました。そして、1~4年生の教室前を歩いて行うパレードを行いました。先生や友達に、直接、感謝の気持ちを伝える姿も見られました。6年生はもうすぐ卒業です。中学校でも、しっかりと光はばたいてくださいね。

「中学校でも 光はばたけ 6年生集会」(5年生)

2023年3月18日 08時00分

 6年生を送る会を企画・運営したのは、5年生のみなさんです。先月行った代表委員会で集会名「中学校でも 光はばたけ 6年生集会」を決めた後、学年でグループに分かれて準備を進めてきました。司会進行を担当するグループ、出し物「6年生へのハッピーメモリーズ」の劇を担当するグループ、ダンスで集会を盛り上げるグループ、体育館を彩るかざりをつくるグループと、長い期間をかけて準備をしてきました。

  

  

  

 集会当日も、「6年生みんなの思い出となるようがんばりたい。」、「1~5年生みんなで協力して、集会を成功させたい。」など、朝の準備、練習からがんばりました。集会は、大成功!!学年みんなで達成感を味わう様子に、4月から最高学年となる自覚と責任を感じました。この集会で、6年生からしっかりとバトンを受け継ぎました。5年生のみなさん、素敵な集会をありがとう!!

「中学校でも 光はばたけ 6年生集会」(4年生)

2023年3月17日 08時00分

 6年生を送る会のプログラム4番は、4年生の「たてわり班より愛をこめて」です。6年生へ感謝の気持ちを送ろうと、替え歌でメッセージを伝えました。メッセージボードに書かれた言葉は、「となりの6年生 やさしい」、「天使みたいに やさしい」、「とにかく やさしい」、「たてわり班のみんなに やさしい」でした。歌だけでなく、手拍子やショートフラッグも使って、♪愛をこめて届けました。

  

  

  

 4年生は、1~5年生を代表してプレゼントも担当しました。1年間いっしょに活動した縦割り班の写真に、班のみんなから集めたメッセージカードをアレンジして貼り付け、心のこもったプレゼントになりました。集会の後、プレゼントは6年生に届けました。いっしょに活動した1~5年生のメッセージを読んで、6年生はとても感激していました。

「中学校でも 光はばたけ 6年生集会」(3年生)

2023年3月16日 08時00分

 6年生を送る会のプログラム3番は、3年生の「思い出クイズ」です。Q1「6年生の好きな教科は何?」、Q2「英語のあいさつはどれが正解?」、Q3「タイムカプセルを開封するのはいつ?」など、劇を交えた三択クイズで、盛り上がりました。

  

  

  

 劇の楽しさはもちろん、シンキングタイムの「チクタク・チクタク。ドーン・ドン(時計の音)」の掛け声とダンスは、6年生のみなさんを笑顔にしました。正解だと思う番号を指で示す6年生、正解を発表する3年生、答えが分かったときには、「なるほど!!」と感想を話し合う6年生の姿が見られました。3年生のみなさん、6年生に喜んでもらってうれしかったですね。

「中学校でも 光はばたけ 6年生集会」(2年生)

2023年3月15日 08時00分

 6年生を送る会のプログラム2番は、2年生の「6年生にちょうせん!!」です。「もうすぐ卒業ですね!!」の言葉に続いて、6年生へ、2年生からの挑戦状を届けました。「挑戦を受けてくれてありがとう!!」の声で、10ぴきのありさん(ありがとう)が登場!!いよいよ対決のスタートです。

  

  

  

 フラフープとなわとびの2種目(あやとびと二重跳び)で6年生と競争して、30秒間続けられた人数で勝ち負けを決めました。2年生が勝ったときには、「勝たせてくれてありがとう!!」、6年生が勝ったときには、「勝負をしてくれてありがとう!!」と、勝っても負けても、ありがとうのありさんが登場して、楽しい勝負になりました。