余土小学校のホームページは夏休みも毎日更新しています!!
夏休みは2日目です。夏休みは残り40日となりました。
今回のホームページでは、7月20日(木)に行われた第2回表彰式の様子をお伝えします。
〇第36回わんぱく相撲松山場所6年生男子の部 準優勝(6年男子)
〇お口の健康優秀賞(代表 6年女子)
〇第20回しまなみフレンドリーカップ 第3位(余土っ子ファイターズ)
〇全日本バレーボール小学生大会愛媛県大会 優勝(男子バレーボール部)
〇第36回とべ動物園写生大会 金賞(3年女子)
夏休みも余土小学校のみなさんの多方面での活躍を期待しています。
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夏休みは1日目です。夏休みは残り41日となりました。
今回のホームページでは、7月20日(木)に行われた水泳・金管壮行会の様子をお伝えします。
1学期の終業式を前に、水泳・金管壮行会を行いました。全校みんなが体育館に集まる壮行会は、3年ぶりのことです。金管バンド部の♪「シンクロBOM-BA-YE」に合わせて、水泳部の選手のみなさんが入場しました。運営委員の花のアーチと全校みんなの拍手に迎えられ、壮行会の雰囲気は一気に盛り上がりました。
水泳部の練習の様子は、VTRで上映されました。水泳部の選手紹介では、みなさんの力強い意気込みを聞くことができました。続いては、金管部の♪「いくやまかわ」の演奏披露でした。時に優しく暖かく、時に激しく力強く響きわたるサウンドを聞き、全校みんなで感動を味わうことができました。
最後の全校応援では、体育館全体で盛り上がりました。みんなで声を合わせ、選手や部員のみなさんにエールを送ることができました。
水泳部は、7月24日(月)アクアパレット松山で行われる松山市小学校総合体育大会(水泳の部)に参加します。金管バンド部は、7月28日(金)松山市民会館で行われるジュニアバンドフェスティバルを皮切りに、たくさんのコンクールや発表会、演奏会に参加します。
水泳部のみなさんも金管バンド部のみなさんも、余土小学校代表として、力を発揮してきてください。大会等の様子は、夏休み中の余土小学校ホームページでもお知らせします。
終業式
1学期の締めくくりの行事は、終業式です。今年は、全校みんなで体育館に集まり、1学期のふり返りを行いました。
児童の言葉(3年女子)
「1学期にがんばったことと、夏休みにがんばりたいこと」
私が1学期にとくにがんばったことは、2つあります。
1つ目は、算数のわり算です。わり算は、3年生になってはじめて習いました。はじめは、むずかしかったのですが、わる数の段の九九をすればよいことが分かれば、どんどん計算ができるようになりました。
2つ目は、道徳の授業です。3年生になってから、自分の考えを今までよりたくさん発表できるようになりました。道徳で勉強したことを普段の生活にも生かし、全員が笑顔ですごせるようにしていきたいです。
夏休みにがんばりたいことは、2つあります。
1つ目は、社会の復習です。1学期に松山市のいろいろな地域のとくちょうを勉強しました。夏休みにもう一度自分で地域調べをして、さらに松山市についてくわしくなりたいです。
2つ目は、健康に気をつけてすごすことです。そして、友だちと楽しく遊んだり、家ぞくとなかよく旅行に行ったりして、楽しい思い出をつくりたいです。
校長先生のお話
この前、1学期が始まったと思ったら、今日でもう1学期は、最後です。
コロナがやや収まってきたということで、1学期たくさんのことができました。1番は、全校のみんなが集まって1年生を迎える会ができたことです。6年生は、広島に修学旅行に行くことができました。それから、学年がそろっての水泳の授業もすることができました。金管バンド部の演奏を目の前で、生で聴くことができて大変よかったと思います。マスクを外すことも少しずつできるようになって、久しぶりに友達の笑顔を見ることができたのではないでしょうか。4・5・6年生は、「夢見る小学校」という映画を見ました。そこから皆さんのアイデアを集めたり、希望を聞いたりしました。その中に、宿題をなくしてほしいというものがありました。先生たちとも相談しました。学習したことをしっかりと身に付けるためには、宿題を失くしてしまうというのは、難しかったです。でも夏休みの宿題の量や内容については、これまでよりは少なくなりました。その分、自分の時間の使い方についてはしっかりと考えてください。
ここでみなさんに2つお願いがあります。1つ目は、夏休み中、普段学校ではできないことを何かチャレンジしてみてください。お手伝いすることを決めてがんばってみる、本を何冊以上読むと決めて読んでみる、苦手な勉強をがんばってみる、泳げなかった水泳を1mでも泳げるようにがんばってみる、自由研究に挑戦する、地域の行事に参加する、何でもかまいません。これをチャレンジしましたということを2学期に教えてください。
2つ目は、命や心、体を大切にして元気でいてください。命が一番です。自分の命や体を守ることを一番に考えてください。そのためには、どうすればよいでしょうか。このことについては、担任の先生からこの後、お話があります。しっかりと聞いて、心にとめておいてください。そして心です。友達や周りの人にいやな思いをさせていませんか?地域の人に迷惑をかけていませんか?おうちの人に心配をかけていませんか?人として間違ったことをしない、そんな健康な心でいてください。
チャレンジと健康な心で、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。充実した夏休みを過ごして、2学期には全員、元気で会いましょう。
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今年度、3回目の科学クラブ活動は、子どもたちが楽しみにしているスライムです。「やわらく伸びるスライムを作りたい。」と、4~6年生みんなで協力して活動しました。
まずは、紙コップに洗濯のり25mlを入れ、同量の水と混ぜ合わせます。さらに25ml水を入れて準備は完了です。一番難しい最後の作業は、薬局でも売っているほう砂の水溶液を少しずつ入れていくことです。混ぜる人と水溶液を入れる人が協力して、しっかりとかき混ぜます。自分のこのみの硬さで作業はストップ!!ビヨーンと伸びるスライムが完成しました。
みんなで伸びる長さを競い合ったり、うまくできたこつを教え合ったり、楽しいクラブの時間は、あっという間に終わりました。科学クラブのみなさん、今日も楽しい実験ができましたね。4回目は、どんな活動をするのかな?
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6月15日(木)5時間目の理科室です。6年生になって3つ目の単元「植物の養分と水」の学習が始まりました。この日のめあては、「植物の根から取り入れられた水は、どこを通っているのだろう。」です。子どもたちの予想は、もちろん「茎を通って、葉や花に届く。」でしたが、「茎の中の様子はどうなっているのかな?」の投げ掛けには、「茎は、スポンジのようになっていて、だんだんと水がしみこんでいくんじゃないのかな。」、「人の血管のように、管のようなものが、植物の中を通っているんだよ。」など、いろいろな予想が出ました。
そこで、食用色素を使って、茎や葉の様子を調べることにしました。結果は・・・。今回の実験は、結果が明らかにあるのは、少し後になりそうです。植物が水を吸い上げるのには、どのぐらいの時間がかかるでしょうか。6年生のみなさん、次の理科の授業が楽しみですね。
そこで、この日は、葉の葉脈を観察することにしました。顕微鏡で見てみると、目で見える葉脈よりもずっと細かな葉脈があることが分かり、とても驚いていました。「今日の給食で食べたメロンの皮の筋に似ている。」、「キリンの体の模様のようだ。」、「亀の甲羅かと思った。」など、子どもらしい独特な表現がたくさん出た観察になりました。「水は、この葉脈を通って、葉の細かな部分まで届いているんじゃないかな?」と、そんな予想もできました。いすれにしても、結果が分かるのは、次の時間ですね。6年生のみなさん、この単元でも、様々な実験や観察を通して、植物のことを追究していきましょう。
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5年生は今、総合的な学習の時間「米はかせになろう!」で、バケツ稲に挑戦しています。6月14日(水)3・4時間目には、日ごろから農家の人々に米作りの指導をしている農協の人をゲストティーチャーとして招き、土づくりと代掻きの作業を行いました。
森盲天外「一粒の米」の碑文に見守られて行った作業は、①バケツに土を入れる②肥料を入れて混ぜる③水を入れてしっかりこねる、の3つです。「土はとても温かいよ。水の冷たさとは正反対だ。」、「ぬるぬるした土がとても気持ちいいなあ。」など、独特の土の感触を味わいながら、子どもたちは、夢中で作業をしていました。ゲストティーチャーからアドバイスの声を掛けていただき、農作業の工夫や努力を感じることができました。「思い土を運ぶのは、大変だった。」と、農家の人々の苦労も実感した子どももいたようです。
この後は、田植えに草抜きなどたくさんの作業を予定しています。小さい苗も、分げつを繰り返し、大きく大きく成長していくことでしょう。子どもたちには、日々の観察から稲の成長に気づき、自分たち5年生も同じように成長していることを感じてほしいと思っています。5年生のみなさん。秋の収穫が楽しみですね。それまでの数か月間、しっかりと作業をがんばってくださいね。
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6年生の家庭科では、三色野菜炒めの実習を行いました。「安全に気をつけて、おいしい野菜炒めをつくろう。」が今回の目当てです。洗う・切る・炒める・盛り付けの作業も、さすが6年生!手際よくこなしていました。学級担任に加え栄養教諭も指導にあったことで、子どもたちは、専門的な知識を得たようです。
調理後は、試食!家庭科室にはおいしいにおいがただよっていました。「切り方を工夫すると手際よく調理できるね。」、「家でも挑戦できそうなメニューだね。」など、実習を通してたくさんの学びがあったようです。片付けもばっちり行いました。6年生のみなさん、ぜひ家庭でもおいしい野菜炒めに挑戦してみてください。
6月13日(火)5時間目の前の時間を利用して、人権集会を行いました。運営委員会の子どもと、かわいいキャラクター「もんちゃん」の司会進行で、人権とは何かを考えることにしました。
まずは人権標語の発表です。2~6年生・1組の代表の子どもの人権標語を聞いて、みんなが自由に過ごすには、笑顔で助け合うことが大切であることを、確かめることができました。
今月の歌「手をつなごう」を歌った後は、ブックママさんによる読み聞かせ「ムカッ、やきもちやいた」です。なんでこんな気持ちになるのだろうという、やきもちを描く絵本です。ブックママさんの語りに、まわりの人のことを考えるのは、難しいときがあることを、共感することができました。
標語や全校合唱、読み聞かせを通して、人権を大切にする気もちを新たにすることができました。集会に向け準備をしてくれた運営委員会のみなさん、ありがとうございました。
校長先生の話
今、すてきな読み聞かせを聞かせてもらいました。この前にもすてきな人権標語が並んでいますね。2つの発表を聞いてみなさんはどう思ったでしょうか。
読み聞かせの中で、何人かの登場人物が出てきましたね。その子たちの気持ちになれましたか?人権というは、自分もいやな思いをしないで、相手にもいやな思いをさせない、という当然の権利です。それを守るために大切なことは、さっきの読み聞かせの中にもありました。それは、その人の気持ちがどうなのかなと考えることです。難しい言葉でいうと「想像力」と言います。例えば、友達にいやなことをしている自分がいたといします。周りの人から見ると、あの人いやな感じがするな、かっこわるい人だなあと見られるはずです。そういうことが想像できるでしょうか。他には、自分が言ってしまったことで、友達がつらい顔をしたとき、自分だったらこんな気持ちになるなと、想像する力があれば自分の人権や友達の人権を守ることができます。
相手の気持ちをよく考えて、みんなで仲のよい余土小学校にしていきましょう。
「国語や算数がない不思議な学校でした。」(4年女子)
「ちょっとあの学校に行ってみたくなりました。」(6年女子)
「自分たちのアイデアを勉強に生かすのはすごいと思いました。」(5年男子)
「ぼくは工作が好きです。ぼくならどんなアイデアを出していくだろうと思いました。」(6年男子)
これは、ドキュメンタリー映画「夢みる小学校」を見た子どもたちの感想です。宿題もテストもない学校には、先生とよばれる大人もいません。自分で考えたことを、自分で試してみるそんな体験を大切にしている学校のお話です。「自分のままでいられる」といった姿が映画には、たくさん出てきました。
2時間の映画を見て、子どもたちは一人ひとりさまざまな感想をもったようです。
映画は、少し難しかったかもしれません。ただ、子どもたちに考えてほしかったが一つあります。それは、体験して自分たちでやってみることは、すごく勉強になるということです。余土小学校で、子どもたちがやってみたいことや、こんな学校にしたいいうアイデアをたくさん集めたいと思います。余土小学校の主役は、子どもたちです。子どもたちの思いや願いを実現できるように、いっしょにがんばっていきたいと思います。