1月31日(水)1・2時間目の第1理科室です。5年4組のみなさんが、理科「もののとけ方」で、実験「水溶液にとけているミョウバンや食塩を取り出す」を行っています。実験には、実験用ガスコンロを使います。金網の上に、水溶液を入れた蒸発皿を乗せて準備は完了です。コンロのスイッチを回して加熱、安全眼鏡をかけてのぞいてみると、数分で粒が見え始めました。火を扱う実験は、5年生では初めてでしたが、安全に活動することができました。
「水溶液は、熱して水を蒸発させると、溶けているものを取り出すことができる」ことをまとめて、今回の授業を終えました。海水から塩を取り出す製塩方法もあることを伝えると、子どもたちは、とても驚いていました。次は、氷水を使って水溶液から粒を取り出します。次の実験もがんばりましょう。
余土小学校金管バンド部は、今日(2/4)愛媛県の代表として、2024全国小学校管楽器フェスティバル(第41回西日本大会)に参加します。演奏前に行う学校紹介から、メンバー46名の思いを紹介します。
演奏曲♪「いくやまかわ」(作曲:足立正)
演奏♪余土小学校金管バンド部
「こんにちは!私たちは、俳句と温泉のまち、愛媛県松山市から来た、余土小学校金管バンド部です。私たちが住んでいる松山にも、小高い山の上にお城がありますが、姫路城を見て、その美しさに感動しました。私たちは、このすてきなホールで演奏できることを楽しみに、毎日の練習に励んできました。今、大切な仲間と一緒に、この舞台に立てていることを、本当にうれしく思っています。今から演奏する♪『いくいやまかわ』という曲は、作曲者が、九州の大分県を旅しながら、そこで見た景色や気持ちを音楽で表しています。みなさんの心の中に、いろいろな風景や場面が広がるような演奏を目指して、みんなで音と心をつないでいきたいと思います。ぜひ、お聞きください。」(余土小学校金管バンド部 部長6年女子(チューバ))
写真は、大会直前の土曜日の体育館練習の様子(1/27)です。
余土小学校金管バンド部は、2024全国小学校管楽器フェスティバル(第41回西日本大会)に向けて、コルネット・アルトホルン・トロンボーン・ユーフォニアム・チューバ・パーカッションのすべてのパートが練習をがんばっています。演奏する曲は、「いくやまかわ」です。出場することが決まったことを先生に聞いたとき、部員のみんなが喜んでいました。涙を流している人もいました。一緒に活動している2人の先生に、「先生は、大会にでることがきまったとき、どう思ったのですか?」と聞くと、顧問の先生は、「出場できるということを聞いて、うれしかったし、話したら部員のみんなが喜ぶだろうなと思いました。」と言っていました。副顧問先生は、「金管のみんなの喜んでいる姿を見て感激しました。」と言っていました。これからも金管バンド部への応援をよろしくお願します。(余土小学校金管バンド部6年女子(トロンボーン))
余土小学校金管バンド部は、明日(2/4)兵庫県姫路市で行われる大会に向け、本日(2/3)12:00に余土小学校を出発しました。参加する4~6年生46名の部員と顧問・副顧問の2名の先生、保護者会役員の8名の皆様とともに、バス・ジャンボタクシーで、東へと旅を進めているところです。15:50から姫路城を見学し、17:00にはホテルに到着予定です。
写真は、旅のしおりを見る子どもたちの様子(1/26)です。
持久走大会の延期が続いていますが、2月中に校内で実施予定です。
子どもたちは、これまでに、中休みの持久走練習や体育の授業での10分間走、冬休みの体つくりと、練習を積み重ねてきました。3~6年生は、1月17日(水)に中央公園で試走を行いました。どの学年も、友達みんなの声援を受け、力いっぱい走り切ることができました。
さあ!!いよいよ本番です。先生たちみんなも、みなさん走りを後押しできるようにがんばります。リラックスして、力を存分に発揮してくださいね。がんばってください。
写真は、試走の様子です。先生たちは、みなさんの応援団です。
1月29日(月)6時間目の第1理科室です。6年2組のみなさんが、発熱実験に取り組んでいます。電源装置と発熱実験器をつなぎ、電池2個分の電流を流してみると、発熱実験器に立てかけたみつろう粘土は、熱の力で溶けていきました。各班の平均は、およそ1分です。電気は、熱に変わることが分かりました。
次は、電池3個分です。すると30秒もたたないうちに、みつろう粘土は溶けました。「電流が大きくなると、電熱線が発熱する量も大きくなる。」ことをまとめて、授業を終えました。
電気を熱に変えて利用しているものには、ドライヤーやトースターなど、様々なものがあります。子どもたちは、この単元のたくさんの実験を通して、自分の生活と電気とのかかわりについても考えるようになってきています。
1月25日(木)6時間目の体育館です。6年生の子どもたちは、「未来について考えよう」で、警察官の方3名と交流をしました。安全・安心を守る警察官の仕事について学び、自分の将来の夢についても考えることができました。
子どもたちの感想を紹介します。
〇警察官は、いろいろなグループに分けられ、細かく事故や事件などの捜査をすることが分かりました。見る力・聞く力・伝える力が大切なことが分かりました。地域の安全・安心のために働いてくださっていて、感謝の気持ちをもちました。(6年男子)
〇警察官は、白バイの人とパトロールをする人だけだと思っていました。交通課や警務課、生活安全課など、細かな仕事を知ることができて良い経験になりました。警察の服も着ることができてよかったです。また、一つ夢が増えました。(6年男子)
〇今回の授業で、改めて警察官の仕事は、大変だなあと思いました。初めて知ったことがとても多かったです。私たちや地域の人のために一生懸命に働いてくださっている素晴らしい仕事だと思いました。(6年女子)
〇今回、警察官の人の話を聞いて、警察には刑事課や交通課など、いろいろな課があることがよく分かりました。人々を助ける仕事は、とても素敵でかっこいいなあと思いました。警察官の人の話を聞いて、何事にも目標をもって取り組もうと思いました。(6年女子)
〇今回、警察の人が「見る力・聞く力・伝える力」について教えてくれましたが、それは他のどんなことにも通じるものだと思いました。ぼく自身もそのことを意識して生活していきたいです。文武両道の大切さも改めて分かりました。(6年男子)
〇総合的な学習の時間に、警察官の方と交流をしました。余土交番の方と西警察署の方に来ていただき、警察の仕事についてくわしく話していただきました。実際に警察官が持っている道具なども触ってみたりして、警察官の仕事の大変さが分かりました。その中で、僕が一番心に残った場面は、警察官の着ている防護服を着させていただいたときです。思っていたより重かったので驚きました。(6年男子)
今回のホームページでは、1月26日(金)に行われた第6回表彰式の様子をお伝えします。
〇第51回えひめこども美術展
・書写部門硬筆の部 特選(5年男子・1年女子)
・平面の部 特選(1年男子)
〇第13回えひめこども新聞グランプリ 入賞(6年女子・4年女子)
〇人権尊重の意識を高めるポスター 優秀(代表 4年女子)
〇いじめをなくすポスター 入選(代表 3年男子)
〇令和5年度えひめっこピカイチ大賞
・タイピング部門(代表 5年男子)
・読書部門(代表 6年男子)
〇南海放送旗争奪 第37回愛媛県ジュニア男子大会
準優勝(ソフトボール部)
〇第55回松山市スポーツ少年団
準優勝(女子バレーボール部)
今回も、たくさんのみなさんの活躍がありました。おめでとうございます。
大谷選手からのグローブが余土小学校にも届きました。運営委員会の6年生が、お昼の校内放送で全校の子どもたちに紹介し、今日(1/24)から順番にキャッチボール体験をしています。
まず、はじめは1年生。3時間目の1年4組さんの様子をのぞいてきました。グローブをはめるとさっそく投球フォームのまねをする子ども、「野球しようぜ!!」とおなじみのキャッチフレーズを言う子ども、「大谷選手のペットの名前を言えるよ!」と言う子ども、たくさんの声が聞こえてきました。
グローブをはめての最初の一声は、「大きいな。」が多かったようです。ソフトボールを習っている男の子は、みんなよりずっと感激していました。45分、終始笑顔の教室でした。