今日は、5年生の運動会のふり返りです。
5年生の今年のテーマは、「全力」です。高学年になりパワーみなぎる子どもたち。運動会でも、個人走・学年色別リレー・表現の3種目に加え、係活動もがんばりました。




プログラム2番徒競走「全力ダッシュ☆5年生」では、5年生になって走る距離がぐんとのびましたが、スタートからゴールまで、全力で駆け抜けました。
プログラム9番団体「全力キャッチ&スロー☆5年生」では、4人で大きな布のはしを持って、布に乗せたボールをとばし、1人がバケツでキャッチする競技をがんばりました。途中、音楽が変わるとダンスにも挑戦。1~4年生のときに運動会で取り組んだ4つのダンスを元気いっぱい踊りました。
プログラム12番リレー「学年色別リレー(5・6年生の部)」では、高学年らしい見事なバトンパスでした。テイクオーバーゾーンをしっかりと生かし、スピードを落とすことなく、バトンをつなぎました。
「全力」の合言葉がぴったりな5年生の活躍ぶり、6年生とともに、素晴らしい運動会をつくり上げることができました。
今日は、4年生の運動会のふり返りです。
4年生のプログラム名には「Mela!」という言葉が入っています。メラメラとたぎる情熱のある4年生。このテーマは、表現の曲にも用いられました。自分はもちろん、友達といっしょに、熱い運動会にしようと、徒競走・色別対抗リレー・表現の3種目をがんばりました。




プログラム3番、表現「Mela! Mela! ステップ」では、旗を使ったダンスでした。子どもたちの持つ赤・黄・青・オレンジの旗は、全体の動きがぴったりと合わさっていて迫力満点。会場からもたくさんの拍手をもらいました。
プログラム8番、リレー「色別対抗リレー(2~4年生の部)」では、1周およそ150mでの距離を走りましたが、選手みんな全員力強い走りでした。バトンパスも練習の成果が出たようで、スピードを落とすことなく、友達にバトンをつなぐことができました。
プログラム10番、個人走「Mela! Mela! レース」では、一人一人が全力で運動場を走りした。自分が走っていないときには、友達に声援をおくったり、拍手したり、みんなで運動会を盛り上げました。
上学年になった4年生の子どもたち!友達ともに一生懸命がんばる姿が印象的な運動会の3種目でした。
今日は、3年生の運動会のふり返りです。
3年生は、団体「SUN! SUN! SURFING!」、色別対抗リレー(2~4年生の部)、個人走「SUN! SUN! RUN!」の3種目に出場です。




プログラム5番の団体種目では、4人一組で長い棒を持ち、コーンを折り返す競技をがんばりました。クラスみんなで一致団結して、戻ってきた棒をとび越え、上手にリレーをすることができました。
プログラム8番のリレーでは、男女でバトンを上手につなぎました。去年よりもずっと上手くなったバトンパスで、最後まで名勝負を展開しました。
運動会も終盤。プログラム14番の徒競走では運動場を力いっぱい走り抜けました。1・2年生よりも少し長くなった距離も、スタートからゴールまでスピードを落とすことなく駆け抜け、どの色も大きな声援を受けました。
行事を行うごとに成長する3年生の子どもたち!これからのますますのがんばりを期待しています。
昨日、10月17日(木)愛媛県総合運動公園陸上競技場で、松山市小学校総合体育大会(陸上の部)が行われました。余土小学校からは、5・6年生24名が参加しました。

他の学校のみんなにも刺激を受けながら、子どもたち一人ひとりが自分の力を出し切りました。自己ベストを記録した子どもも多くいたようです。
※大会の詳細は、後日のホームページでお届けします。
10月10日(木)5時間目の理科室です。6年2組の子どもたちが、理科「月の形と太陽」で、学習問題「日によって、月の見え方違うのはなぜだろう。」を追究しています。
大きな照明を使った実験では、ボールを持って照明の前を左回転することになりました。照明が太陽、ボールが月、ボールを持つ自分が地球という仕組みです。ボールを正面から見ると、新月から三日月、半月から満月へと形を変える月の様子を再現することができました。


子どもたちは、これらの実験を通して、月の満ち欠けする理由は、太陽と月の位置関係の変化であると発見することができました。
今回の実験は、カーテンを引いた暗室での活動でした。子どもたちは、どきどきわくわくしながらも、たくさんの発見があったようです。宇宙のことも、このようなモデル実験で確かめることができることが分かり、とても喜んでいました。
10月9日(水)2時間目に教育実習授業研究会を行いました。2年3組体育科「よどっ子 おすしワールド!」(A 体つくりの運動遊び イ 多様な動きをつくる運動遊び)で、「題材に合わせて、いろいろな動きをしながら楽しく遊ぶことができる。」をねらいに学習を進めました。


準備運動では、「エビカニクス」(子ども向けのダンス動画)を用い、ウォーミングアップを行いました。子どもたちは、「エビ・カニ・エビ・カニ」とテンポよく繰り返すサビの中、「体をひねって。」、「もっと膝を曲げて。」との先生の声掛けに反応し、楽しみながら多様な動きを体験することができました。
いろいろな動きをしながら楽しく遊ぶ題材として、「たこ」「かっぱ巻き」「サーモン」の動きを取り入れました。子どもたちと先生は、笑顔で会話をしたり、一緒に動いたりして、回る、寝転ぶ、走る、歩く、止まるなど、多様な動きのアイデアが出ました。
グループで動きを考える「シャリタイム(おにぎりタイム)」では、胸につけたワッペン(色のついたお寿司の皿)の色に従って分けられた4人組のグループで活動を進めました。題材は、「うなぎ」「わかめ」「エビ」「カニ」の動きでした。最初、輪になって考えていた子どもたちも、「オノマトペを使って考えてみるといいよ。」、「エビのグループは上手だね。」との声掛けを聞き、しだいに体を大きく動かして考え始めるようになりました。子どもたちが、いろいろな動きをしながら、楽しく遊んでいる様子を感じ取ることができました。「おもしろい班を見付けたから紹介するね。」という声掛けから始まった全体発表の場では、まず、「わかめ」の動きを考えた班が発表しました。大きな動きと小さな動きの工夫をみんなで共感すると、次は「うなぎ」の動きをする班が手を挙げました。みんなで真似をすることで、他の班の良い動きを自らの活動に取り入れることができました。
終末のゲームでは、ネコに扮した先生と「どろぼうネコが来たゲーム」を楽しみました。先生が「にゃー」と言ったら止まるルールの中、子どもたちはこれまでに考えた動きで体育館いっぱいに広がって活動し、ポーズをとってぴたっと止まる動きを身に付けました。
ふり返りでは、子どもたちの「大きく動くことができた。」「ジャンプすることができた。」との発表に加え、「ひねる動きもよくできたね。」と、ねらいとする動きの一つについても声掛けがありました。「また、やりたい。」そんな声の中、45分のキラキラした体育の授業が終わりました。
「ロングトーンを必ずしましょう。」
10月のとある日の金管バンド部のめあてです。なぜ、この日がこのめあてになったかと言うと、それは前日のテレビ番組が関係しています。
日本中にいる素晴らしい人を紹介するその番組では、大阪のとある高校の吹奏楽部の2004年の活動が紹介されていました。放送開始から間もなく30年。貴重な映像が新しい編集でよみがえりました。高校吹奏楽の巨匠が率いた吹奏楽部は、吹奏楽の甲子園「全日本吹奏楽コンクール」に出場すること40回。そのうち32回は、全国金賞を受賞したそうです。
主人公は、ロングトーンをがんばるクラリネットの男子生徒さん。見事コンクールメンバーのオーディションに合格します。



「みんなもみているといいなあ。」と思って話をしてみると・・・。
金管バンド部のたくさんのメンバーが、昨日の番組を見たようで、音楽室では、こんな話になりました。
「しっかり息を使って、しっかり楽器を鳴らして、その音を自分のもつ武器にする。」
「リズムは、何回か練習すると身に付くけれど、音は、地道な練習していないとすぐには変わらない。いいロングトーンをしていたら音が変わる。」
今しないといけない曲があってなかなかできないけれど、毎日必ずこれだけロングトーンする、この練習は毎日すると決める、そんな風にめあてを確認したところです。
学年が上がると、「こんなに上手になるの?」というぐらい上手になるメンバーがいます。5年生から6年生もぐんと上手になる時期です。
「1年1年、上手になっていきましょう。打楽器の人も、ロングトーンと同じように基礎練習をがんばってください。」
そんな風に、この日の練習が始まりました。
運動会の開幕を告げる3曲、校内音楽会で演奏する予定となっている♪「ケセラセラ」。9・10月には、たくさんの曲に挑戦しています。♪「銀河鉄道999」をALTにも聴いてもらう機会もありました。合奏することが大好きなメンバー65人です。
「爽籟(そうらい)」爽やかな秋風。
爽やかに響くのは、私たちの余土小サウンド。晴れ渡った気持ちで、今日も練習が始まりました。土曜日(10/12)は、運動会本番です。